ナポリとインテルも不遇のイスコに関心か

2019.02.28 21:56 Thu
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ナポリインテルが、レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFイスコ(26)の獲得に動きだすようだ。『フットボール・イタリア』がイタリア『コリエレ・デラ・セラ』の情報をもとに伝えた。
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サンティアゴ・ソラーリ監督就任以降、前任のフレン・ロペテギ監督の時から一変、急激に出場機会を失っているイスコ。マドリーで6シーズン目を迎えているスペイン代表MFは、これまでで最もベンチを温める時間が長く、リーグ戦ではトータルで608分間しか出場できていない。そんな不遇のイスコを巡ってはユベントスからの関心が長らく取り沙汰されてきた。記事によれば、ユベントスはマドリーとすでにコンタクトを取ったと伝えられているが、セリエAのライバルであるナポリとインテルも関心を寄せているようだ。
インテルはイスコ獲得に向け、去就が不透明になっているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディを交渉に盛り込むことを考慮しているという。一方のナポリは、指揮官であるカルロ・アンチェロッティ監督が、かつてマドリーで師弟関係にあったイスコの獲得を要請しているようだ。

だが、マドリーはユベントスのブラジル代表アレックス・サンドロ(28)をイスコ譲渡の見返りとして要求しているようで、イスコの去就を巡るクラブ間の睨み合いはまだまだ続きそうだ。


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