イラン代表のカルロス・ケイロス監督が日本戦後に退任を明言…「協会とファンに感謝を伝える時がきた」
2019.01.29 03:42 Tue
イラン代表を率いているカルロス・ケイロス監督(65)が、退任を明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
これまでポルトガル、UAE、南アフリカ、イランといった代表チーム、スポルティング・リスボン、名古屋グランパス、レアル・マドリーといったクラブチームの指揮官を歴任してきたケイロス監督。2011年からはイラン代表で長期政権を築き、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会と2大会連続でワールドカップ(W杯)本大会出場に導いてきた。
そして迎えたアジアカップでは、3連勝でグループステージ突破するなど、5試合で12得点、無失点と圧倒的な強さを誇っていた。しかし、28日に行われた準決勝で日本代表に0-3で敗れていた。
試合後、ケイロス監督は契約満了に伴い、退任することを明らかにした。
「8年間もイラン代表監督としての機会を与えてくれた協会とファンに感謝を伝える時がきた。私はとても幸せで、このチームを誇りに思っている」
これまでポルトガル、UAE、南アフリカ、イランといった代表チーム、スポルティング・リスボン、名古屋グランパス、レアル・マドリーといったクラブチームの指揮官を歴任してきたケイロス監督。2011年からはイラン代表で長期政権を築き、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会と2大会連続でワールドカップ(W杯)本大会出場に導いてきた。
試合後、ケイロス監督は契約満了に伴い、退任することを明らかにした。
「8年間もイラン代表監督としての機会を与えてくれた協会とファンに感謝を伝える時がきた。私はとても幸せで、このチームを誇りに思っている」
なお、ケイロス監督には以前からホセ・ペケルマン監督の退任で正指揮官不在の状況が続いていたコロンビア代表の新監督就任が噂されており、正式就任が決まれば、日本代表も招待チームとして参戦するコパ・アメリカ2019でコロンビア代表の指揮官として日本の前に立ちはだかることになる。
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