【超WS選定週間ベストイレブン/J1第33節】伊東純也が意地の2アシスト!
2018.11.26 13:00 Mon
▽明治安田生命J1リーグ第33節の9試合が24日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。
◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GK権田修一(サガン鳥栖/6回目)
▽勝負どころを好守で凌ぎきり、逆転勝利に導く。金崎とトーレスの活躍に目が行きがちだが、この男の活躍は大きかった。
DF米倉恒貴(ガンバ大阪/2回目)
▽2得点の起点になるなど攻撃面で好パフォーマンス。2戦連続の先発機会で結果を残す。
DF奈良竜樹(川崎フロンターレ/2回目)
▽谷口とともにD・オリヴェイラを封殺。出足の遅い場面も身体を投げ出して対応するなど無理の効く守備を見せた。
DF宮澤裕樹(北海道コンサドーレ札幌/3回目)
▽読みの鋭いカバーリングでピンチの芽を摘み、攻撃の起点になる動きも披露。だいぶ相手を苦しめた。
▽ビハインドのボールにしっかりと対応。最終ラインを統率しつつ、機を見た攻撃参加でも見せ場を作った。
DF藤春廣輝(ガンバ大阪/初選出)
▽持ち前のスプリント力は健在。後半になっても落ちない運動量も圧巻のひと言。
MF小林裕紀(名古屋グランパス/初選出)
▽1得点1アシスト。決して目立つプレーこそないが、泥臭い立ち回りでチームをフォロー。
MFレオ・シルバ(鹿島アントラーズ/3回目)
▽徐々にペースを上げていき、後半にボール奪取から2点目の起点に。中盤から攻守両面で抜群の存在感を放った。
MF小野瀬康介(ガンバ大阪/初選出)
▽ここ4試合で3ゴール目となる一発。運動量も目を見張り、攻守に活躍が際立った。
MF伊東純也(柏レイソル/4回目)
▽残留とはならなかったが、落とせない試合で2アシスト。カウンターの急先鋒として躍動した。
FWジョー(名古屋グランパス/6回目)
▽競り合いでほぼ負けず。1ゴールを決めるだけでなく、質の高いポストプレーで相手の脅威に。
◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GK権田修一(サガン鳥栖/6回目)
▽勝負どころを好守で凌ぎきり、逆転勝利に導く。金崎とトーレスの活躍に目が行きがちだが、この男の活躍は大きかった。
DF米倉恒貴(ガンバ大阪/2回目)
▽2得点の起点になるなど攻撃面で好パフォーマンス。2戦連続の先発機会で結果を残す。
▽谷口とともにD・オリヴェイラを封殺。出足の遅い場面も身体を投げ出して対応するなど無理の効く守備を見せた。
DF宮澤裕樹(北海道コンサドーレ札幌/3回目)
▽読みの鋭いカバーリングでピンチの芽を摘み、攻撃の起点になる動きも披露。だいぶ相手を苦しめた。
DF大野和成(湘南ベルマーレ/初選出)
▽ビハインドのボールにしっかりと対応。最終ラインを統率しつつ、機を見た攻撃参加でも見せ場を作った。
DF藤春廣輝(ガンバ大阪/初選出)
▽持ち前のスプリント力は健在。後半になっても落ちない運動量も圧巻のひと言。
MF小林裕紀(名古屋グランパス/初選出)
▽1得点1アシスト。決して目立つプレーこそないが、泥臭い立ち回りでチームをフォロー。
MFレオ・シルバ(鹿島アントラーズ/3回目)
▽徐々にペースを上げていき、後半にボール奪取から2点目の起点に。中盤から攻守両面で抜群の存在感を放った。
MF小野瀬康介(ガンバ大阪/初選出)
▽ここ4試合で3ゴール目となる一発。運動量も目を見張り、攻守に活躍が際立った。
MF伊東純也(柏レイソル/4回目)
▽残留とはならなかったが、落とせない試合で2アシスト。カウンターの急先鋒として躍動した。
FWジョー(名古屋グランパス/6回目)
▽競り合いでほぼ負けず。1ゴールを決めるだけでなく、質の高いポストプレーで相手の脅威に。
権田修一の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
権田修一の人気記事ランキング
1
【J1クラブ通信簿】充実陣容も結果は低迷…守高攻低が顕著に《サガン鳥栖》
▽優勝争いから残留争いまで手に汗を握る接戦、熱戦が続いた2018シーズンの明治安田生命J1リーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(トピックやチームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。第5弾は14位のサガン鳥栖を総括! <span style="font-weight:700;">◆シーズン振り返り</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181213_sagantosu_7.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div>▽堅守速攻を浸透させたマッシモ・フィッカデンティ体制3シーズン目となった今シーズン。明確なスタイルで昨シーズンを8位で終えていた鳥栖には、一桁順位でのフィニッシュや上位争いに絡んでいくことが期待されていた。しかし、今シーズンを終えてみれば14位。残留争いの暴風域を彷徨い、理想的な1年にはなっていない。 ▽鳥栖は開幕節からヴィッセル神戸に引き分け、続く昇格組のV・ファーレン長崎との試合でもドロー。その後やや持ち直したものの、第6節~第12節まではJ1昇格後クラブワーストの7連敗と最悪の状態に。その後、第13節清水エスパルス戦で久々の白星を奪ったものの、第13節~第19節まででわずか1得点しか奪えず、再び6試合勝利から遠ざかった。 ▽攻撃のテコ入れが必要と判断した上層部は、夏の間にアトレティコ・マドリーを退団していた元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの獲得に成功。さらに、鹿島アントラーズ不動のスコアラーだったFW金崎夢生を補強し、短所だったポイントを重点的に強化している。 ▽すると、鳥栖はシーズン後半にやや調子を上げたが、残留を争っていたその他のクラブがそれ以上のペースで勝ち点を奪取。結局、7勝9分け13敗の17位に位置していた第29節終了後にフィッカデンティ監督を解任。U-18指揮官とトップチームコーチを兼任していた金明輝(キム・ミョンヒ)監督を引き上げた。 ▽その後は、残り5試合で3勝2分けの好成績を収めて残留に成功。最低限の結果は出したものの、昨シーズンに得た経験を生かすことはできないままに、1年を終えた。 <span style="font-weight:700;">◆チームMVP</span> GK権田修一(29) 明治安田生命J1リーグ34試合出場(先発34試合)/34失点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181213_sagantosu_3.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTO<hr></div> ▽日本代表GK権田修一が文句なしのシーズン・オブ・ザ・イヤーだ。鳥栖の得点数はリーグワーストの29得点。得点数17位のジュビロ磐田が35得点、16位の湘南ベルマーレが38得点であり、他のクラブから大きく離されている。それでも残留を決めることができたのは、間違いなく34失点というリーグ2位タイの堅守に支えられたためだ。 ▽シーズンを通して、鳥栖がゴールレスドローで終えた試合は7試合。また、1-0で勝利した試合は4試合ある。たらればの話ではあるが、もしその7試合で1失点でもしていれば鳥栖の勝ち点は「40~38」。17位柏レイソル(勝ち点39)、16位ジュビロ磐田(勝ち点41)を下回る数字だ。改めて、鳥栖をJ1に繋ぎとめたのはGK権田を中心とした守備陣の奮闘に他ならない。 <span style="font-weight:700;">◆補強成功度《C》</span>※最低E~最高S<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181213_sagantosu_4.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTO<hr></div>▽鳥栖は、昨シーズン終了後にMF高橋秀人、DF高橋祐治、MF伊藤遼哉、DF安在和樹を獲得し、半数が主力としてプレー。とりわけ高橋秀人と高橋祐治はチームにとって欠かせない存在となっていた。さらに、夏補強も合わせて新加入選手のF・トーレス、金崎、高橋秀人が3ゴールでチーム内2位タイの得点数を記録している。 ▽とはいえ、F・トーレスや金崎にかかっていた期待は遥かに高いものであり、夏に復帰したFW豊田洋平に関しては0得点と、オプションを増やすに留まっている。チーム内の数字で比較すれば、確かに新加入選手の活躍は大きいが、期待に応えることができたという評価を下すことはできない。 ▽総括すれば、チームの成績通り3列目以下の補強に関しては成功したと言えるが、攻撃陣に関しては物足りない。さらに、新加入の豊田は33歳、金崎は29歳、F・トーレスは34歳といずれもベテラン。長い目で見ていくにも限りがあり、近いうちに新たな補強が必要となることは目に見えている。組織的な守備に長のあるJ1では、“堅守速攻”というスタイルを継続して志す上で個ばかりが重要ではないということがはっきりとしたシーズンになったのではないだろうか。 <span style="font-weight:700;">◆総合評価 《D》</span>※最低E~最高S<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181213_sagantosu_6.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽結果的に言えば、残留という最低限の結果は残した。しかし、新体制発表会時に鳥栖が掲げていたスローガンが『ITADAKI(頂)』であることを考えれば、理想との乖離は深刻だ。フィッカデンティ監督も「主力が揃い、良い状態でスタートできる」と語っていただけに、序盤からチームの敗北を繰り返し目の当たりにさせられたファンの失望は大きいだろう。 ▽戦術の浸透に重きを置いていたそのフィッカデンティ監督は鳥栖を去り、一本の軸は失った。堅守は長所のまま残っているが、短所である攻撃力を補うことばかりを意識しすぎてしまえば、その長所すら失いかねない程に現状のバランスは危うい。 ▽充実の戦力で臨んだはずの開幕から大コケし、攻撃の大型補強を行った夏以降も爆発力を示せず。昨シーズンに得ていたはずの手応えもプレーに還元できないまま、「上を目指すことの壁」を感じたシーズンと言えるかもしれない。金明輝監督の続投如何も定まらぬ来シーズン、フィッカデンティ前監督の浸透させたスタイルを大切にしつつ、一足飛びではない着実なリスタートに期待したい。 2018.12.14 21:00 Fri2
日本代表初招集8名、Jリーガーが大量招集! 東京五輪世代は冨安健洋のみ招集
日本サッカー協会(JFA)は18日、3月の代表ウィークに向けたA代表メンバーを発表した。 日本代表は昨年10月、11月に海外組のみでヨーロッパ遠征を実施。それ以来4カ月ぶりの代表活動となった。 今回は25日に国際親善試合で韓国代表と、30日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のモンゴル代表戦を行うこととなる。 3月にはU-24日本代表の活動も行われるため、MF久保建英(ヘタフェ)やMF三笘薫(川崎フロンターレ)ら東京オリンピック世代の選手たちは招集を外れた。 一方で、Jリーガーが大量に招集。初招集は8名となり、GK前川黛也(ヴィッセル神戸)、DF山根視来(川崎フロンターレ)、DF中谷進之介(名古屋グランパス)、DF小川諒也(FC東京)、MF江坂任(柏レイソル)、MF原川力(セレッソ大阪)、MF川辺駿(サンフレッチェ広島)、MF坂元達裕(セレッソ大阪)が招集されている。 森保一監督は「このコロナ禍で代表戦をやらせていただける意義を感じなければいけない」とコメントした。今回発表された日本代表メンバーは以下の通り。 ◆日本代表メンバー ※3/22追記 GK 西川周作(浦和レッズ) 権田修一(清水エスパルス) 前川黛也(ヴィッセル神戸)★ DF 吉田麻也(サンプドリア/イタリア) 佐々木翔(サンフレッチェ広島) 松原健(横浜F・マリノス) 山根視来(川崎フロンターレ)★ 畠中槙之輔(横浜F・マリノス) 中谷進之介(名古屋グランパス)★ 小川諒也(FC東京)※ 冨安健洋(ボローニャ/イタリア) MF 江坂任(柏レイソル)※ 遠藤航(シュツットガルト/ドイツ) 伊東純也(ヘンク/ベルギー) <span style="text-decoration: line-through;">原川力(セレッソ大阪)</span>※ケガのため不参加 南野拓実(サウサンプトン/イングランド) 古橋亨梧(ヴィッセル神戸) 守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル) 川辺駿(サンフレッチェ広島)★ 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ) <span style="text-decoration: line-through;">坂元達裕(セレッソ大阪)</span>※ケガのため不参加 稲垣祥(名古屋グランパス)★※追加招集 脇坂泰斗(川崎フロンターレ)★※追加招集 FW 大迫勇也(ブレーメン/ドイツ) 浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード/セルビア) ★初招集 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表初招集の山根視来が魅せた今季のプレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=14hahjggjejol1hgwwr7dju6e0" async></script> 2021.03.18 14:20 Thu3
新しい景色へ、日本代表スタメン発表!2ゴールの堂安律がスタメン、久保建英はメンバー外…3バック採用でクロアチア撃破に挑む
カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16に臨む日本代表が、クロアチア代表戦のスターティングメンバーを発表した。 7大会連続7度目のW杯出場となった日本。新しい景色としてベスト8以上の結果を目標に設定して臨んだ大会では、ドイツ代表、スペイン代表と同居したグループステージで両国に勝利を収め、グループ首位でラウンド16に駒を進めた。 そのラウンド16の相手はクロアチア。1998年のフランスW杯、2006年のドイツW杯と2度本大会で対戦したことがあり、1分け1敗という成績。さらに、2018年の前回大会でクロアチアは準優勝の成績を残しており、日本にとってはまたしても難しい相手との試合となった。 その日本は、[3-4-2-1]のシステムを採用すると予想。GKに権田修一(清水エスパルス)を4試合連続で起用。最終ラインにはDF冨安健洋(アーセナル)が初先発。DF吉田麻也(シャルケ)、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)、DF長友佑都(FC東京)が並んだ。なお、DF板倉滉(ボルシアMG)は出場停止となる。 ボランチにはMF遠藤航(シュツットガルト)とMF守田英正(スポルティングCP)が入り、攻撃的なポジションにはMF鎌田大地(フランクフルト)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、そして今大会2ゴールのMF堂安律(フライブルク)を起用。1トップにFW前田大然(セルティック)という並びになった。 なお、体調不良で練習を欠席していた久保建英(レアル・ソシエダ)はメンバー外となっている。 新しい景色まではあと1つ。クロアチアという巨大な壁を乗り越えられるか。試合は24時にキックオフを迎える。 ◆日本代表スタメン GK:権田修一 DF:冨安健洋、吉田麻也、谷口彰悟 MF:伊東純也、遠藤航、守田英正、長友佑都 MF:堂安律、鎌田大地 FW:前田大然 2022.12.05 22:46 Mon4