エリクセン、ベイルを警戒「彼はメッシやC・ロナウドの領域にとても近い選手」

2018.11.15 08:50 Thu
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トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、ウェールズ代表FWガレス・ベイルを警戒している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
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▽デンマーク代表は16日、UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグB・グループ4の第3戦でウェールズ代表と対戦する。現在、デンマークは1勝1分けで2位につけており、首位浮上に向けても負けられない一戦を迎える。▽今回負傷から復帰したエリクセンは、ウェールズ戦に向けてエースのベイルについて言及。フットボール界をけん引し続けるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに匹敵する選手だと語った。
「彼はトップ。トッププレイヤーだ。メッシやロナウドと同等な人は誰もいないが、彼はその領域にとても近い選手だね」

「彼は長い間レアル・マドリーでプレーしているし、そこで上手くやっている。ベイルは常に違いを作れる選手だ。どのチームでも彼はそれができる」
「彼はとても速い。常に複数ゴールが保証されている。代表のチームでは、ゴールを決めることが全てであり、彼はそれができるんだ」

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バルセロナに所属するデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイトがユーロ2020の試合中にMFクリスティアン・エリクセンが倒れたシーンについて振り返った。 6月12日に行われたユーロ2020グループB第1節のデンマーク代表vsフィンランド代表の一戦。先発したエリクセンだったが、前半途中に卒倒。意識を失ったエリクセンに対して、ピッチ上で心肺蘇生法(CPR)などの救命措置が取られた。 エリクセンはすぐに試合会場の近くにあるコペンハーゲンの病院に搬送され、一命を取り留め、日常生活を送れるレベルに回復している。 そのシーンをピッチから間近で見たブラースヴァイトは当時について、『433』とジェエリーメーカー『ラッキーメタル』が制作したドキュメンタリーの中で正直に語った。 「僕は人生で最も悪い状況の1つを経験した。デンマーク史上最大のスポーツイベントになるはずだったが、それは悪夢だった」 「あの夜に起こったことは多くの人に衝撃を与えた。僕が彼を見た瞬間、彼は逝ってしまったと思った。その瞬間にできることは神へ祈ることだけだと思った」 「人が死体を見たら、それは分かるものだ。すぐに理解する。僕はそれを見た。目に入った時、一生懸命に祈り始め、その瞬間にできることはそれだけだと感じた」 「私たちはすべての医師に彼の治療を頼んだ。その時の写真は誰にも見られたくないものだ」 「すべては良い結末で終わった。クリスティアンは元気で症状も安定している。それが僕たちが望むことができる唯一のことだ」 その後、心臓発作の再発を防ぐべく植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受けたエリクセンだが、3日にメディカルチェックを受けるためミラノに到着。原因究明のため詳しい心臓検査を受け、今後ICDを取り外してプレーができるかの判断が行われるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】退院後初めて確認されたエリクセンの元気そうな姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CQ0tzmkjBhs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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