シャキリ、リバプールにリスペクト求める「僕はバイエルンでプレーしていた」

2018.11.04 21:50 Sun
Getty Images
リバプールに所属するスイス代表FWジェルダン・シャキリが、バイエルン時代に受けていた愛情をリバプールにも要求している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

▽昨シーズンまで所属していたストーク・シティがチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格したシャキリは、今シーズンからリバプールに加入。しかし、ここまでの公式戦でのプレー時間は388分間(約4試合相当)と、ポジション確保には至っていない。
▽インタビューに応じたシャキリは、リバプールでも自身がリスペクトされるべきだと語った。

「ストークが降格したことは、クラブや自分自身にとって非常に悪い経験になった。彼らが(プレミアリーグに)早く戻ってくることを願うよ。でも、あそこであんな目に遭ったとしても、僕はチャンピオンズリーグウィナーだ。リスペクトされるに相応しいと思う」

「僕は、ミュンヘンにある世界最大級のクラブの1つでプレーしていた。そして今、またしてもビッグクラブでプレーしている」
「だから、リバプールのシャツには何らプレッシャーを感じないよ」

「ミュンヘンに戻った時には、あそこのファンからは愛情を感じる。ここ(リバプール)でも同じものが欲しい」

▽シャキリは、2012年から2015年まで所属していたバイエルンでは、公式戦通算81試合17ゴール19アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)を制した2012-13シーズンには、公式戦39試合8ゴール13アシストの活躍を披露していた。

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W杯とユーロにめっぽう強いシャキリ…親善試合と主要大会で全く異なる“数字”、MLS所属も勝負勘衰えず

スイス代表MFジェルダン・シャキリ(32)は主要大会にめっぽう強い。 19日、ユーロ2024グループA第2節のスイス代表vsスコットランド代表が行われ、1-1のドロー決着に。スイスは26分、シャキリの鋭い左足弾が決まって追いつき、勝ち点1を拾った。 このシャキリ、サッカーファンなら多くの人が知る存在であり、旧ユーゴスラビアは現コソボに生まれたアルバニア人にして、長年スイス代表の中心選手として活躍する。 一方、バイエルン、インテル、リバプールというビッグクラブにおいては目立った活躍ができず、スペイン『Relevo』は「今回のゴールが決まって、“シャキリって今どこにいるんだ?”とGoogle検索した人も多いはず」と論評。 正解は2022年から所属するMLSのシカゴ・ファイアーなわけで、リバプールから移籍したリヨンでほとんど出場機会を貰えず、欧州に別れを告げた形。ただ、そんなシャキリも大舞台における勝負強さは錆び付いていない。 シャキリは2010年、2014年、2018年、2022年と4度のワールドカップ(W杯)に出場し、ユーロも2016年、2021年に続いて今回で3大会連続出場。7度の主要大会出場を誇る。 そして、スイス代表として初の国際舞台だった10年W杯を除き、14年W杯から主要大会6大会連続でゴールを決めているのだ。W杯通算12試合5得点2アシスト、ユーロ通算10試合5得点2アシストと、スイス代表にとって替えの効かない“数字”を残しているのがシャキリだ。 まさに「大舞台のほうを好む男」と言うべきか、シャキリは国際親善試合に限れば通算40試合7得点7アシストだが、W杯とユーロの本大会を合わせて通算22試合10得点4アシスト。 所属するシカゴで背番号「10」を背負ってキャプテン、主にトップ下から攻撃のタクトを振るうシャキリ。クラブで“気持ちよく”プレーを続ければ、34歳で迎える2026年W杯もスイス代表のエースに君臨しているかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】両者譲らない一戦! スコットランドvsスイス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 15:45 Thu

ドイツ戦の大敗から立て直し成功…GS最終節で今度こそ勝利が欲しいスコットランド指揮官「次のステージに進めると信じている」

スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督が引き分けに一定の満足感を示した。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024グループAの初戦でドイツ代表相手に1-5の大敗を喫したスコットランド。立て直したい19日の第2節ではスイス代表と相まみえた。 試合は13分、ユーロ予選でも7得点を記録していたMFスコット・マクトミネイがカウンターを仕上げ、スコットランドが先制。しかし、MFジェルダン・シャキリのゴールで26分にスイスが追いつくと、その後は両チーム共に追加点を奪えず、1-1の引き分けに終わった。 ドイツ戦を引きずらず、グループステージ突破に望みを繋いだクラーク監督は、チームの戦いぶりを評価。23日のハンガリー代表戦で今度こそ勝利を掴むつもりだ。 「初戦では力を発揮できなかった。しっかりプレーできれば我々は良いチームだ。初戦は本当に悪い夜だったと割り切らなければならない。今夜はボールを追いかけ、ピッチの高い位置からプレッシャーをかけることを意識した。スイスは非常に強い相手だったと言わざるを得ない」 「両チーム互角の良い試合だった。我々は今、絶対に勝利が必要な状況だ。3ポイントを獲得すれば次のステージに進めると信じている」 また、クラーク監督は最初からグループステージ第2節のスイス戦、最終節のハンガリー戦に焦点を当てていたともコメント。今回のスイス戦が特に重要だったという。 「予想していた結果だ。過去3、4年間、我々はこういう戦い方をしてきた。何をすべきかはわかっていた。強敵相手に見せた良いパフォーマンスだったし、(ドイツ戦の)残念な夜に対する良いリアクションだった。我々はまだ生き残っている」 「実際のところ、我々はグループステージの後半2試合を見据えていたし、結局こうなった。たとえドイツ戦で良いプレーができていたとしても、この試合で何かを得なければならなかっただろう」 <span class="paragraph-title">【動画】両者譲らない一戦! スコットランドvsスイス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 13:48 Thu

ユーロでも得点力発揮のマクトミネイ、スコットランドの決勝T進出に自信「僕らはきっとやれる」

スコットランド代表のMFスコット・マクトミネイが自身のゴールや引き分けを振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024グループA初戦のドイツ代表戦では1-5の大敗を喫していたスコットランド。19日には第2節のスイス代表戦に臨み、今大会初勝利を目指した。 試合は13分、スコットランドがロングカウンターを発動すると、味方の折り返しからマクトミネイがダイレクトシュートを放ち、相手に当たりながらも先制。しかし26分、MFジェルダン・シャキリの華麗なゴールでスイスが追いつくと、その後は両チーム共にチャンスを作りながらスコアは動かず、1-1のドローで決着した。 中盤の選手ながらユーロ予選でも7ゴールと得点力を発揮していたマクトミネイは、本大会での初ゴールについて「とても幸運だった」とコメント。それでも持ち味を活かした得点だったと述べ、ドイツ戦からの立て直しにも満足感を示した。 「オウンゴールにはならなかったし、狙い通りのゴールだった。僕にとってはボックス内に飛び込み、ボールを押し込むのが狙いなんだ」 「後半にもう1度ボレーを打ったけど、不運にもチェ(・アダムス)がコース上にいた。そうでなければゴールになっていただろう。枠を捉えていた」 「前の試合は非常に消極的だった。動きが遅く、何に対してもリアクションがなかった。自分たちに何ができるかはわかっている。このチームには本物のエネルギーがあるから、ハイプレスをかけられることはわかっている。今夜はそれが非常に重要だった」 グループAで3位につけるなか、決勝トーナメント進出に向け戦う次の相手はハンガリー代表。今回のスイス戦で見せたパフォーマンスを継続したいとマクトミネイは語っている。 「グラント(・ハンリー)のヘディングシュートがまたもポストに当たったり、チャンスはいくつもあった。ハングリー精神と熱意を持ってプレーを続け、ハンガリーに勝てるという信念を持っていれば、僕らはきっとやれると思う」 「後半はボールを持っている時に良い瞬間があった。我慢強くプレーできた。適切なタイミングでプレッシャーもかけられた。次の試合に向け、ポジティブな要素がたくさんある。こういう試合こそピッチで全てを出し切らなければならない。サッカーをする理由はこれにある」 <span class="paragraph-title">【動画】マクトミネイがスイス相手に先制ゴールを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 12:52 Thu

「信じられない完璧なシュート」スイス代表監督がシャキリのゴールを絶賛、最終節のドイツ戦は「面白い試合になるだろう」

スイス代表のムラト・ヤキン監督が、スコットランド代表戦を振り返った。 19日、ユーロ2024 グループA第2節でスイスはスコットランドと対戦した。 初戦でハンガリー代表に勝利していたスイスは、初戦ドイツ代表に敗れていたスコットランドに勝利し、グループステージ突破を早々に決めたいところだった。 しかし、試合は13分にオウンゴールで失点。苦しい立ち上がりになるが、26分にボックス手前で相手のパスミスのボールを拾ったジェルダン・シャキリが左足を一閃。鋭いシュートがゴール左に決まり、スイスが同点に追いついたが、その後ゴールが生まれず、1-1のドロー。スイスは勝ち点4で2位となり、ドイツとの最終戦に臨むこととなる。 試合後、ヤキン監督は同点ゴールを決めたシャキリを称賛した。 「シャキリは今夜、このような瞬間のために生きていることを証明した。信じられないほど完璧なシュートだったし、あの状況で彼にできた唯一のことだった」 一方で、1-1のドローに終わり、突破を決めきれず。最終節はドイツという難敵を相手にするが、引き分け以上で良いため、しっかりと戦い良い試合にするとした。 「このような試合では、希望はほとんど意味をなさない。重要なのはピッチ上でどれだけのクオリティを発揮できるかだ」 「ドイツは素晴らしいサッカーをしてきた。我々は早く試合をしたいと思っている。窮地に立たされているわけでもないし、面白い試合になるだろう。疑いの余地はない」 一方で、スコットランドvsハンガリーについても言及。ドイツに大敗していたスコットランドを警戒していたとし、スコットランドの方が優位だと語った。 「スコットランドは立ち直る必要があった。彼らは意気消沈し、プライドを傷つけられていた」 「私はチームに対して、プレッシャーをかけてくるだろう、中盤のスペースを塞いでくるだろうと事前に話していた。試合に勝てたかもしれないが、彼らもチャンスを作っていた」 「両チームを比較すると、スコットランドの方が特に前半は我々に多くの問題を引き起こした。スコットランドとハンガリーの試合は厳しい戦いになるだろう」 「我々は2試合を戦って4ポイントを獲得している。ドイツ戦で何が起こるのかを見てみよう」 <span class="paragraph-title">【動画】両者譲らない一戦! スコットランドvsスイス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 12:10 Thu

「いつまでも忘れない」衝撃の一発を決めたスイス代表MFシャキリ、自画自賛のゴール「本当に美しいゴールだった」

スイス代表のMFジェルダン・シャキリが、スコットランド代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、ユーロ2024 グループA第2節でスイスはスコットランドと対戦した。 初戦でハンガリー代表に勝利していたスイスは、初戦ドイツ代表に敗れていたスコットランドに勝利し、グループステージ突破を早々に決めたいところだった。 しかし、試合は13分にオウンゴールで失点。苦しい立ち上がりになるが、26分にボックス手前で相手のパスミスのボールを拾ったシャキリが左足を一閃。鋭いシュートがゴール左に決まり、スイスが同点に追いつく。 見事なゴールを決めたシャキリだったが、試合はその後ゴールが生まれず、1-1のドロー。スイスは勝ち点4で2位となり、ドイツとの最終戦に臨むこととなる。 試合後、ゴールを振り返ったシャキリは、自画自賛する素晴らしいゴールだったとコメントした。 「ボールが来るのがゆっくりで、『さあ、今すぐゴールに入れろ』と思い、完璧にコーナーに蹴り込んだ」 「本当に美しいゴールだったけど、これまでも美しいゴールはたくさん決めてきた。だから、これがベストゴールかどうかを選ぶのは難しいけど、間違いなく重要なゴールだと思うし、チームに大きな力を与えた」 「その後、何度もチャンスを作っていたけど、得点には至らなかったのは見ての通りだ。このゴールは、いつまでも忘れないだろう」 貴重な同点ゴールを喜んだシャキリだが、チームはドロー。勝利できなかったことを反省しつつ、次戦への意気込みを語った。 「僕たちは今日試合に勝てなくてとても残念に思っている。でも、1-1は妥当な結果だと思う。スコットランドは最後まで戦い、ゴールを狙っていたけど、僕たちの方が優れたチームで、チャンスも多かったと思う」 「もし、僕たちがゴールを決めて、2-1にしていたならば、試合はもっとオープンになり、もう1点決めることができたかもしれない。僕たちはこの試合から、次の試合では得点してチャンスをものにしなければならないと学ぶ必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】シャキリが衝撃の一振り! 完璧なゴールを決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 29;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 09:30 Thu

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遠藤航が思う隠れた才能は「クレバーさ」、イギリスらしさを取り入れた日本代表の新スーツで登場! 来季もリバプールでプレー「タイトル獲得に貢献できる活躍を」

20日、東京都内のダンヒル銀座本店で「dunhill SPECIAL TALK SESSION WITH WATARU ENDO」が開催。リバプールに所属する日本代表MF遠藤航がトークセッションを行った。 日本代表のオフィシャルスーツサプライヤーでもある「dunhill(ダンヒル)」は、今年でパートナーシップ25周年を迎え、1999年から続く関係のメモリアルイヤーに。遠藤は、日本代表の移動時にも着用する2024年モデル「2024 SAMURAI BLUE COLLECTION」のスーツ姿で登場し、お披露目となった。 今回は25周年ということで、ダンヒルが創業したイギリスにちなんだチェック柄のジャケットに。これまで日本代表のスーツは無地が多かったが、大きくイメージが変わることとなった。 遠藤はヴィンテージのオープンカーで登場。銀座の街で突然現れた中、「僕も初めてああいう車に乗らせていただいて、周りの方たちもざわざわしてこちらを見て注目を浴びて、良い経験になりました」とコメント。「乗ってカッコいいと言われる男になりたいと思います」と語った。 今回のコレクションの着心地については「非常に良いです」と語り、「僕はデザインも含めて凄く気に入っています」と感想を語った。 スーツを着ての心境の変化については「代表活動でこのスーツを着させてもらっていますが、いつもこのスーツを着ると、代表選手として移動などする中で、気が引き締まりますし、見られているなという意識を持ちます」と、気持ちが引き締まるものだとした。 遠藤は2023-24シーズンからリバプールでプレー。イギリスに住み生活しているが、イギリスらしいデザインについては「カッコいいですし、凄く気に入っています。長らく日本代表を支えていただいていることに感謝しかないですし、新しいデザインをここで着ているのが光栄です」とコメントした。 25年前は遠藤がちょうどサッカーを始めた頃。現在はプレミアリーグでプレーし、日本代表のキャプテンにもなっているが、この25年間大切にしてきたことについては「心の底からサッカーが大好きで、その気持ちはプロになってからも忘れたくないとずっと思っていました。その気持ちがあるからこそ、リバプールや日本代表キャプテンにまで辿り着けたかな」と、サッカーを愛する気持ちで様々な困難などを乗り越えられたとし、「純粋にサッカーを楽しむことを大事にしてきました」と、プロになっても変わらずに楽しもうとしているとした。 子供の頃に思い描いていたことについては、「子供の頃に思い描いていたもの以上というか、ワールドカップでプレーしたい、日本代表に入りたいという思いは子供の頃からありましたが、まさかキャプテンになるとは小さい頃の自分は思い描いていなかったかもしれないです。目標、夢を少しずつ叶えていって、日本代表のキャプテンとしてプレーできていることは幸せです」と語り、幼少期に考えていた以上のキャリアになっているとした。 プレミアリーグで1年戦ってきた中で自身の特徴に対する考え方については「プレミアに移籍してからもそうですが、常に自分の良さ、日本人らしさは何なのかを考えてプレーしています」と語り、「どうすれば試合に出られるのか、どうすれば屈強な相手に対して1vs1で勝てるのか、ボールを奪えるのかということをプレー中は考えています。それは自分を客観視しながら、何をしなければいけないかを自分の中で行動していくことは、プロ生活を歩んでいく上では非常に重要な要素になっています」と、考えて答えを見つけていくことが大事になっているとした。 周りが気がづいていない自身の強みについては「なかなかプレーでは見えづらいポジションですが、1vs1で勝つ上ではクレバーでなければいけないというか、賢くなければいけない。最大の特徴は、プレーを俯瞰しながら、ピッチ上で表現できることが隠れた能力、なかなか目に見えない部分かなと思います」と、ポジショニングや予測、相手の考えていることを考えることを大切にしているとした。 一方で、現状足りないことについては「全てのことでもう1段階レベルアップしたいと思っていて、守備では1vs1でボール奪うことが仕事で、よりボールを奪いたいですし、守備だけでなく中盤の選手はかなり攻撃参加を求められるので、ゴールやアシスト、ゴールに直結するプレーを増やしていきたいなと思っています」と、自身の改善点についても語った。 今後の目標について、「日本代表としては僕がキャプテンに就任した時にW杯で優勝を目指すと公言させていただいたので、W杯で優勝を目指すチーム作りをこれからやっていきたいですし、それが目標です」と日本代表について言及。自身については「来シーズンもリバプールでプレーすると思うので、もっと試合に出場してチャンピオンズリーグもありますし、タイトル獲得に貢献できる活躍もしたいです。日本代表でも最終予選も始まるので、キャプテンとしてチームを引っ張って、W杯に導ける存在になれればと思います」と、クラブでも代表でも存在感を出していきたいとした。 最後にはサッカーをする子供たちへメッセージ。「サッカーをすることを楽しんでほしいです。みんな夢、目標、サッカー選手になりたいというものがあると思いますが、一番はサッカーを楽しんでいるかどうかだと思います。そこは自分に厳しさがないとプロサッカー選手にはなれないですけど、時にはしっかりリラックスして自分はなんでサッカーをやっているんだと思い出して、プロサッカー選手を目指してほしいです」とエールを送った。 <span class="paragraph-title">【動画】銀座の街にヴィンテージのオープンカーで登場した遠藤航</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/qCjaycSoe4">https://t.co/qCjaycSoe4</a> <a href="https://t.co/5lVm2S1AaF">pic.twitter.com/5lVm2S1AaF</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1803794664497324134?ref_src=twsrc%5Etfw">June 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.20 22:40 Thu

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マンチェスター・ユナイテッドがパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 今夏はエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やリールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に動き、ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)にも近づいているユナイテッド。最終ラインや前線だけでなく、中盤の補強も画策している。 注目している選手の1人がPSGで1年目を終えたウガルテ。正式なオファーこそまだ送っていないものの、すでに最初のアプローチをかけているという。 スポルティングCP時代に日本代表MF守田英正と共にプレーしていたウガルテは昨夏、契約解除金の6000万ユーロ(約円)が支払われてPSGに移籍。ルイス・エンリケ監督から公式戦37試合で起用され、リーグ・アンやクープ・ドゥ・フランス制覇に貢献した。 そんなウガルテとPSGの契約は2028年6月まで。現在はウルグアイ代表の一員としてコパ・アメリカ2024に参戦している。 なお、ユナイテッドではブラジル代表MFカゼミロ(32)にサウジアラビア方面からの関心。フィオレンティーナからレンタルしたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)などの去就も不透明となっている。 2024.06.26 14:11 Wed

チェルシー、バルセロナの若手FWマルク・ギウ獲得に前進! 契約解除金支払いの意思を通達

チェルシーが、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)の獲得に大きく前進したようだ。 バルサ・アトレティックに在籍しながら、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録したマルク・ギウに関しては、今夏にチェルシーやバイエルンからの関心が伝えられていた。 2025年夏までバルセロナとの契約を残しているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーは同選手の獲得に向けてバルセロナに契約解除金の600万ユーロ(約10億2000万円)を満額支払う意思を伝えた模様だ。 また、チェルシーはすでにマルク・ギウの代理人と口頭合意に達ししており、今週中にも長期契約を結ぶための正式な手続きが完了する見込みだという。 2024.06.26 09:00 Wed

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「いつまでも忘れない」衝撃の一発を決めたスイス代表MFシャキリ、自画自賛のゴール「本当に美しいゴールだった」

スイス代表のMFジェルダン・シャキリが、スコットランド代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、ユーロ2024 グループA第2節でスイスはスコットランドと対戦した。 初戦でハンガリー代表に勝利していたスイスは、初戦ドイツ代表に敗れていたスコットランドに勝利し、グループステージ突破を早々に決めたいところだった。 しかし、試合は13分にオウンゴールで失点。苦しい立ち上がりになるが、26分にボックス手前で相手のパスミスのボールを拾ったシャキリが左足を一閃。鋭いシュートがゴール左に決まり、スイスが同点に追いつく。 見事なゴールを決めたシャキリだったが、試合はその後ゴールが生まれず、1-1のドロー。スイスは勝ち点4で2位となり、ドイツとの最終戦に臨むこととなる。 試合後、ゴールを振り返ったシャキリは、自画自賛する素晴らしいゴールだったとコメントした。 「ボールが来るのがゆっくりで、『さあ、今すぐゴールに入れろ』と思い、完璧にコーナーに蹴り込んだ」 「本当に美しいゴールだったけど、これまでも美しいゴールはたくさん決めてきた。だから、これがベストゴールかどうかを選ぶのは難しいけど、間違いなく重要なゴールだと思うし、チームに大きな力を与えた」 「その後、何度もチャンスを作っていたけど、得点には至らなかったのは見ての通りだ。このゴールは、いつまでも忘れないだろう」 貴重な同点ゴールを喜んだシャキリだが、チームはドロー。勝利できなかったことを反省しつつ、次戦への意気込みを語った。 「僕たちは今日試合に勝てなくてとても残念に思っている。でも、1-1は妥当な結果だと思う。スコットランドは最後まで戦い、ゴールを狙っていたけど、僕たちの方が優れたチームで、チャンスも多かったと思う」 「もし、僕たちがゴールを決めて、2-1にしていたならば、試合はもっとオープンになり、もう1点決めることができたかもしれない。僕たちはこの試合から、次の試合では得点してチャンスをものにしなければならないと学ぶ必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】シャキリが衝撃の一振り! 完璧なゴールを決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 29;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 09:30 Thu
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「信じられない完璧なシュート」スイス代表監督がシャキリのゴールを絶賛、最終節のドイツ戦は「面白い試合になるだろう」

スイス代表のムラト・ヤキン監督が、スコットランド代表戦を振り返った。 19日、ユーロ2024 グループA第2節でスイスはスコットランドと対戦した。 初戦でハンガリー代表に勝利していたスイスは、初戦ドイツ代表に敗れていたスコットランドに勝利し、グループステージ突破を早々に決めたいところだった。 しかし、試合は13分にオウンゴールで失点。苦しい立ち上がりになるが、26分にボックス手前で相手のパスミスのボールを拾ったジェルダン・シャキリが左足を一閃。鋭いシュートがゴール左に決まり、スイスが同点に追いついたが、その後ゴールが生まれず、1-1のドロー。スイスは勝ち点4で2位となり、ドイツとの最終戦に臨むこととなる。 試合後、ヤキン監督は同点ゴールを決めたシャキリを称賛した。 「シャキリは今夜、このような瞬間のために生きていることを証明した。信じられないほど完璧なシュートだったし、あの状況で彼にできた唯一のことだった」 一方で、1-1のドローに終わり、突破を決めきれず。最終節はドイツという難敵を相手にするが、引き分け以上で良いため、しっかりと戦い良い試合にするとした。 「このような試合では、希望はほとんど意味をなさない。重要なのはピッチ上でどれだけのクオリティを発揮できるかだ」 「ドイツは素晴らしいサッカーをしてきた。我々は早く試合をしたいと思っている。窮地に立たされているわけでもないし、面白い試合になるだろう。疑いの余地はない」 一方で、スコットランドvsハンガリーについても言及。ドイツに大敗していたスコットランドを警戒していたとし、スコットランドの方が優位だと語った。 「スコットランドは立ち直る必要があった。彼らは意気消沈し、プライドを傷つけられていた」 「私はチームに対して、プレッシャーをかけてくるだろう、中盤のスペースを塞いでくるだろうと事前に話していた。試合に勝てたかもしれないが、彼らもチャンスを作っていた」 「両チームを比較すると、スコットランドの方が特に前半は我々に多くの問題を引き起こした。スコットランドとハンガリーの試合は厳しい戦いになるだろう」 「我々は2試合を戦って4ポイントを獲得している。ドイツ戦で何が起こるのかを見てみよう」 <span class="paragraph-title">【動画】両者譲らない一戦! スコットランドvsスイス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 12:10 Thu
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W杯とユーロにめっぽう強いシャキリ…親善試合と主要大会で全く異なる“数字”、MLS所属も勝負勘衰えず

スイス代表MFジェルダン・シャキリ(32)は主要大会にめっぽう強い。 19日、ユーロ2024グループA第2節のスイス代表vsスコットランド代表が行われ、1-1のドロー決着に。スイスは26分、シャキリの鋭い左足弾が決まって追いつき、勝ち点1を拾った。 このシャキリ、サッカーファンなら多くの人が知る存在であり、旧ユーゴスラビアは現コソボに生まれたアルバニア人にして、長年スイス代表の中心選手として活躍する。 一方、バイエルン、インテル、リバプールというビッグクラブにおいては目立った活躍ができず、スペイン『Relevo』は「今回のゴールが決まって、“シャキリって今どこにいるんだ?”とGoogle検索した人も多いはず」と論評。 正解は2022年から所属するMLSのシカゴ・ファイアーなわけで、リバプールから移籍したリヨンでほとんど出場機会を貰えず、欧州に別れを告げた形。ただ、そんなシャキリも大舞台における勝負強さは錆び付いていない。 シャキリは2010年、2014年、2018年、2022年と4度のワールドカップ(W杯)に出場し、ユーロも2016年、2021年に続いて今回で3大会連続出場。7度の主要大会出場を誇る。 そして、スイス代表として初の国際舞台だった10年W杯を除き、14年W杯から主要大会6大会連続でゴールを決めているのだ。W杯通算12試合5得点2アシスト、ユーロ通算10試合5得点2アシストと、スイス代表にとって替えの効かない“数字”を残しているのがシャキリだ。 まさに「大舞台のほうを好む男」と言うべきか、シャキリは国際親善試合に限れば通算40試合7得点7アシストだが、W杯とユーロの本大会を合わせて通算22試合10得点4アシスト。 所属するシカゴで背番号「10」を背負ってキャプテン、主にトップ下から攻撃のタクトを振るうシャキリ。クラブで“気持ちよく”プレーを続ければ、34歳で迎える2026年W杯もスイス代表のエースに君臨しているかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】両者譲らない一戦! スコットランドvsスイス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 15:45 Thu
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ユーロでも得点力発揮のマクトミネイ、スコットランドの決勝T進出に自信「僕らはきっとやれる」

スコットランド代表のMFスコット・マクトミネイが自身のゴールや引き分けを振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024グループA初戦のドイツ代表戦では1-5の大敗を喫していたスコットランド。19日には第2節のスイス代表戦に臨み、今大会初勝利を目指した。 試合は13分、スコットランドがロングカウンターを発動すると、味方の折り返しからマクトミネイがダイレクトシュートを放ち、相手に当たりながらも先制。しかし26分、MFジェルダン・シャキリの華麗なゴールでスイスが追いつくと、その後は両チーム共にチャンスを作りながらスコアは動かず、1-1のドローで決着した。 中盤の選手ながらユーロ予選でも7ゴールと得点力を発揮していたマクトミネイは、本大会での初ゴールについて「とても幸運だった」とコメント。それでも持ち味を活かした得点だったと述べ、ドイツ戦からの立て直しにも満足感を示した。 「オウンゴールにはならなかったし、狙い通りのゴールだった。僕にとってはボックス内に飛び込み、ボールを押し込むのが狙いなんだ」 「後半にもう1度ボレーを打ったけど、不運にもチェ(・アダムス)がコース上にいた。そうでなければゴールになっていただろう。枠を捉えていた」 「前の試合は非常に消極的だった。動きが遅く、何に対してもリアクションがなかった。自分たちに何ができるかはわかっている。このチームには本物のエネルギーがあるから、ハイプレスをかけられることはわかっている。今夜はそれが非常に重要だった」 グループAで3位につけるなか、決勝トーナメント進出に向け戦う次の相手はハンガリー代表。今回のスイス戦で見せたパフォーマンスを継続したいとマクトミネイは語っている。 「グラント(・ハンリー)のヘディングシュートがまたもポストに当たったり、チャンスはいくつもあった。ハングリー精神と熱意を持ってプレーを続け、ハンガリーに勝てるという信念を持っていれば、僕らはきっとやれると思う」 「後半はボールを持っている時に良い瞬間があった。我慢強くプレーできた。適切なタイミングでプレッシャーもかけられた。次の試合に向け、ポジティブな要素がたくさんある。こういう試合こそピッチで全てを出し切らなければならない。サッカーをする理由はこれにある」 <span class="paragraph-title">【動画】マクトミネイがスイス相手に先制ゴールを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 12:52 Thu
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スコットランド先制もスイスは重鎮シャキリ弾で譲らずドロー【ユーロ2024】

ユーロ2024グループA第2節、スコットランド代表vsスイス代表が19日に行われ、1-1で引き分けた。 5日前のドイツ代表との開幕戦を1-5で完敗したスコットランドは2選手を変更。クリスティと退場したポーテアスに代えてギルモアとハンリーを起用した。 一方、4日前のハンガリー代表戦を3-1で制したスイスは、ゴールを決めたドゥアに代えて重鎮シャキリのみを変更した。 5バックで構えるスコットランドに対し、立ち上がりからボールを握ったスイスだったが、先制はスコットランド。13分、ロングカウンターに転じた流れからマクトミネイがシュートを放つと、シェアの足に当たってゴールに吸い込まれた。 それでも失点したスイスが押し込み続けると26分に追いつく。ラルストンのバックパスをボックス手前で狙っていたシャキリがダイレクトでゴールに蹴り込んだ。 さらに32分には逆転の絶好機。ロングカウンターの流れからバルガスのスルーパスをボックス左で受けたエンドイエが決定的なシュートを放つも、GKガンの好守に阻まれた。 勢い付くスイスは直後のCKからエンドイエがネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドと判定されゴールならず。 ハーフタイムにかけては互角の攻防で推移した中、1-1で前半を終えた。 迎えた後半も一進一退の攻防で立ち上がった中、58分にスイスにまたも逆転の好機。ロングボールを収めたエンドイエが見事なターンからDFをかわしてシュート。だが枠を捉えきれなかった。 すると67分、今度はスコットランドに勝ち越しのビッグチャンス。ロバートソンのFKからハンリーのヘディングシュートがポストに直撃した。 終盤の82分にはエンボロがディフェンスライン裏に抜け出してネットを揺らすもオフサイドに阻まれたスイスは、90分のFKからアマドゥニの放ったヘディングシュートがわずかに枠を外れて1-1で決着。 1勝1分けとしたスイスは最終節で決勝トーナメント進出を決めたドイツと対戦。対するスコットランドは連敗スタートのハンガリーと対戦する。 スコットランド 1-1 スイス 【スコットランド】 OG(前13) 【スイス】 ジェルダン・シャキリ(前26) <span class="paragraph-title">【動画】両者譲らない一戦! スコットランドvsスイス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 05:57 Thu

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「どれほど礼儀正しく組織的か…」遠藤航の4人の子供たちの様子が話題に! 最終戦セレモニーで父の後をついていく姿にファンも注目

リバプールの日本代表MF遠藤航。プレミアリーグ最終戦後の子供たちの様子が話題を呼んでいる。 今シーズンはシュツットガルトでスタートした遠藤だったが、開幕直後にリバプールへと電撃移籍。ボランチの補強で後手を踏み続けたリバプールが急遽獲得した日本人には、懐疑的な目が向けられ続けた。 しかし、途中出場が続いた中でもピッチ上でユルゲン・クロップ監督の信頼を勝ち得ると、レギュラーに定着。プレミアリーグ29試合に出場し1ゴールを記録。公式戦では43試合で2ゴール1アシストを記録した。 クロップ監督のラストマッチとなったウォルバーハンプトン戦もフル出場した遠藤。試合後にはアンフィールドのピッチでセレモニーが行われ、家族もピッチに登場した。 その遠藤の家族の姿が話題に。『SPORT Bible』がインスタグラムアカウントに遠藤と4人の子供たちの写真をアップした。 遠藤を先頭にピッチを歩いている子供たち。全員がリバプールのフルキットを身につけているが、しっかりと父の後を整列して歩いている。 『SPORT Bible』は「リバプールファンは、アンフィールドでのシーズン終了セレモニー中、遠藤航の子供たちがどれほど礼儀正しく、組織的だったかに注目せずにはいられなかった」としている。 1人のファンは「彼の子供はまるで母鶏のように彼の後をついていく」とし、隊列を組んでいる様子に注目していた。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】遠藤航の後をしっかりついていく4人の子供たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/1lGKmpo262">pic.twitter.com/1lGKmpo262</a></p>&mdash; Anything Liverpool (@AnythingLFC_) <a href="https://twitter.com/AnythingLFC_/status/1792488127820345359?ref_src=twsrc%5Etfw">May 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7MxY1oIxqV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7MxY1oIxqV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">SPORTbible(@sportbible)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.21 12:05 Tue
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遠藤航が思う隠れた才能は「クレバーさ」、イギリスらしさを取り入れた日本代表の新スーツで登場! 来季もリバプールでプレー「タイトル獲得に貢献できる活躍を」

20日、東京都内のダンヒル銀座本店で「dunhill SPECIAL TALK SESSION WITH WATARU ENDO」が開催。リバプールに所属する日本代表MF遠藤航がトークセッションを行った。 日本代表のオフィシャルスーツサプライヤーでもある「dunhill(ダンヒル)」は、今年でパートナーシップ25周年を迎え、1999年から続く関係のメモリアルイヤーに。遠藤は、日本代表の移動時にも着用する2024年モデル「2024 SAMURAI BLUE COLLECTION」のスーツ姿で登場し、お披露目となった。 今回は25周年ということで、ダンヒルが創業したイギリスにちなんだチェック柄のジャケットに。これまで日本代表のスーツは無地が多かったが、大きくイメージが変わることとなった。 遠藤はヴィンテージのオープンカーで登場。銀座の街で突然現れた中、「僕も初めてああいう車に乗らせていただいて、周りの方たちもざわざわしてこちらを見て注目を浴びて、良い経験になりました」とコメント。「乗ってカッコいいと言われる男になりたいと思います」と語った。 今回のコレクションの着心地については「非常に良いです」と語り、「僕はデザインも含めて凄く気に入っています」と感想を語った。 スーツを着ての心境の変化については「代表活動でこのスーツを着させてもらっていますが、いつもこのスーツを着ると、代表選手として移動などする中で、気が引き締まりますし、見られているなという意識を持ちます」と、気持ちが引き締まるものだとした。 遠藤は2023-24シーズンからリバプールでプレー。イギリスに住み生活しているが、イギリスらしいデザインについては「カッコいいですし、凄く気に入っています。長らく日本代表を支えていただいていることに感謝しかないですし、新しいデザインをここで着ているのが光栄です」とコメントした。 25年前は遠藤がちょうどサッカーを始めた頃。現在はプレミアリーグでプレーし、日本代表のキャプテンにもなっているが、この25年間大切にしてきたことについては「心の底からサッカーが大好きで、その気持ちはプロになってからも忘れたくないとずっと思っていました。その気持ちがあるからこそ、リバプールや日本代表キャプテンにまで辿り着けたかな」と、サッカーを愛する気持ちで様々な困難などを乗り越えられたとし、「純粋にサッカーを楽しむことを大事にしてきました」と、プロになっても変わらずに楽しもうとしているとした。 子供の頃に思い描いていたことについては、「子供の頃に思い描いていたもの以上というか、ワールドカップでプレーしたい、日本代表に入りたいという思いは子供の頃からありましたが、まさかキャプテンになるとは小さい頃の自分は思い描いていなかったかもしれないです。目標、夢を少しずつ叶えていって、日本代表のキャプテンとしてプレーできていることは幸せです」と語り、幼少期に考えていた以上のキャリアになっているとした。 プレミアリーグで1年戦ってきた中で自身の特徴に対する考え方については「プレミアに移籍してからもそうですが、常に自分の良さ、日本人らしさは何なのかを考えてプレーしています」と語り、「どうすれば試合に出られるのか、どうすれば屈強な相手に対して1vs1で勝てるのか、ボールを奪えるのかということをプレー中は考えています。それは自分を客観視しながら、何をしなければいけないかを自分の中で行動していくことは、プロ生活を歩んでいく上では非常に重要な要素になっています」と、考えて答えを見つけていくことが大事になっているとした。 周りが気がづいていない自身の強みについては「なかなかプレーでは見えづらいポジションですが、1vs1で勝つ上ではクレバーでなければいけないというか、賢くなければいけない。最大の特徴は、プレーを俯瞰しながら、ピッチ上で表現できることが隠れた能力、なかなか目に見えない部分かなと思います」と、ポジショニングや予測、相手の考えていることを考えることを大切にしているとした。 一方で、現状足りないことについては「全てのことでもう1段階レベルアップしたいと思っていて、守備では1vs1でボール奪うことが仕事で、よりボールを奪いたいですし、守備だけでなく中盤の選手はかなり攻撃参加を求められるので、ゴールやアシスト、ゴールに直結するプレーを増やしていきたいなと思っています」と、自身の改善点についても語った。 今後の目標について、「日本代表としては僕がキャプテンに就任した時にW杯で優勝を目指すと公言させていただいたので、W杯で優勝を目指すチーム作りをこれからやっていきたいですし、それが目標です」と日本代表について言及。自身については「来シーズンもリバプールでプレーすると思うので、もっと試合に出場してチャンピオンズリーグもありますし、タイトル獲得に貢献できる活躍もしたいです。日本代表でも最終予選も始まるので、キャプテンとしてチームを引っ張って、W杯に導ける存在になれればと思います」と、クラブでも代表でも存在感を出していきたいとした。 最後にはサッカーをする子供たちへメッセージ。「サッカーをすることを楽しんでほしいです。みんな夢、目標、サッカー選手になりたいというものがあると思いますが、一番はサッカーを楽しんでいるかどうかだと思います。そこは自分に厳しさがないとプロサッカー選手にはなれないですけど、時にはしっかりリラックスして自分はなんでサッカーをやっているんだと思い出して、プロサッカー選手を目指してほしいです」とエールを送った。 <span class="paragraph-title">【動画】銀座の街にヴィンテージのオープンカーで登場した遠藤航</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/qCjaycSoe4">https://t.co/qCjaycSoe4</a> <a href="https://t.co/5lVm2S1AaF">pic.twitter.com/5lVm2S1AaF</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1803794664497324134?ref_src=twsrc%5Etfw">June 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.20 22:40 Thu
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リバプールが2季連続シュツットガルト主将引き抜きか…ドイツ代表CBが獲得候補に

リバプールが、2シーズン連続でシュツットガルトの主将引き抜きを画策しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨夏、シュツットガルトの前主将の日本代表MF遠藤航を獲得したリバプール。加入当初とシーズン最終盤はやや微妙なパフォーマンスとなったものの、シーズン中盤と後半にはほぼフル稼働でチームの中盤を牽引する、好補強となった。 そういった中、シュツットガルトの“目利き”に信頼を置くアルネ・スロットのチームは、元カメルーン代表DFジョエル・マティプの退団によって手薄となったセンターバックの補強として、遠藤の元同僚の獲得を検討しているようだ。 報道によると、リバプールは2週間前にシュツットガルトの現主将であるドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)獲得に向けた問い合わせを行ったという。 なお、ドルトムント、レバークーゼンの獲得候補にも挙がる同選手には2250万ユーロ(約37億9000万円)の契約解除条項が設定されており、リバプールが興味を示すその他の候補に比べて割安と言える。 ハノーファーの下部組織出身のアントンは、2015年7月にファーストチームに昇格。ハノーファーでは、センターバックを主戦場に守備的MFや右サイドバックもこなす万能型の守備者として活躍。 2020年7月に完全移籍で加入したシュツットガルトではセンターバックを主戦場にプレーし、3バックと4バックを併用するチームのディフェンスラインの要を担う。今シーズンはブンデスリーガ2位と大躍進したチームでハイパフォーマンスを披露し、今年3月にA代表デビューを飾ったドイツ代表ではユーロ2024のメンバーにも入っている。 現時点では問い合わせを行った段階ではあるが、リバプールは2シーズン連続でシュツットガルトの主将を獲得することになるのか…。 2024.06.17 09:30 Mon
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リバプールの控えGKアドリアン、古巣のレアル・ベティス移籍へ

リバプールとの契約交渉を行っていたGKアドリアン(37)だが、母国に戻ることになるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 アドリアンはレアル・ベティスの下部組織育ち。2度のレンタル移籍を経験し、2012年7月にファーストチームに昇格。2013年7月にはウェストハムへ完全移籍した。 2019年8月にはリバプールに完全移籍。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーやアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーの控えとしてプレー。5年間の在籍で公式戦26試合に出場していた。 2023-24シーズンはベンチ入りこそあったが公式戦出場はなかった。 シーズン終了と共に契約が満了。クラブは契約延長交渉を行っていることを発表していたが、どうやらチームを去ることを決断したという。 なお、リバプールはケレハーもレギュラーでのプレーを求めて移籍の可能性があり、守護神の補強に動く必要が出てくる可能性もあるという。 2024.06.24 18:18 Mon
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人気銘柄サマーフィルにブライトンが接触、リバプールやチェルシーも獲得狙う注目のウィンガー

ブライトン&ホーヴ・アルビオンが、リーズ・ユナイテッドのU-21オランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィル(22)獲得に動き出したようだ。 フェイエノールトの下部組織出身であるサマーフィルは、2020年9月にリーズへ完全移籍で加入。昨シーズンのプレミアリーグでは28試合4ゴール2アシストの数字を残し、降格となったチームにあって存在感を示した。 今シーズンも、チャンピオンシップ(イングランド2部)43試合で19ゴール9アシストをマーク。チームがプレミアリーグ昇格を逃す中でビッグクラブから関心を集める状況となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブライトンが交渉を開始したとのことだ。 ブライトンは今冬にもサマーフィル獲得を検討しており、今夏の獲得に本気な模様。ソリー・マーチと三笘薫が長期離脱となり低迷したことを受け、ウィングの補強に動いている。 ただし、サマーフィルに対してはリバプールとチェルシーも接近。今夏の人気銘柄となるのは間違いないことから、ブライトンとしては難しい交渉が予想されている。 2024.06.18 11:50 Tue

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