チェルシー、来年1月のストライカー獲得を画策! サッリ体制後押しへ

2018.10.23 10:00 Tue
Getty Images
チェルシーが、来年1月にストライカーの補強に動くようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
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▽プレミアリーグ第9節終了時点で6勝3分け素晴らしいスタートを切ったチェルシー。新指揮官のマウリツィオ・サッリ監督は、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いる首位マンチェスター・シティ、ユルゲン・クロップ監督率いる2位リバプールとともに無敗を維持し、自身の能力の高さを示している。▽チェルシーは、更にサッリ監督をサポートするため、来年1月のタイミングでセンターフォワードの補強を画策。そして、リストのトップに置かれているのは、インテルに所属しているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(25)だ。
▽欧州トップクラスのストライカーと評価されるイカルディは、昨シーズンの公式戦36試合で29ゴールを記録。今シーズンもここまでの公式戦9試合で6ゴールを沈めており、疑いようのない実力を持つ選手だろう。

▽しかし、実績が十分なだけにイカルディの移籍金は莫大。契約解除条金が9750万ポンド(約143億円)と報じられている上に、インテル側も放出には乗り気でなく、チェルシーの獲得は難しいと見られている。
▽そこで、代案として挙げられているのがジェノアで大ブレイク中のポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(23)だ。ピョンテクは今シーズン、ここまでの公式戦9試合で13ゴールを記録。凄まじい得点率を維持している。

▽記事によると、チェルシーはピョンテク獲得に3000万ポンド(約43億9000万円)を準備。ジェノアのスポーツ・ディレクターを務めているジョルジョ・ペリネッティ氏は冬に同選手を手放す気は無いと語っていた。しかし、得点を決め続けるのであれば豊富な資金を持つチェルシーを抑止することはできないだろう、と『デイリー・メール』は伝えている。

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