【J1ピックアッププレビュー】両雄の差はわずか「1」 文字通りの負けられない下位決戦《鳥栖vsG大阪》
2018.08.25 18:15 Sat
▽24日から26日の3日間にかけて行われる明治安田生命J1リーグ第24節の最注目カード、サガン鳥栖(16位/勝ち点22)vsガンバ大阪(17位/同21)。残留争いの真っ只中にいる両者にとって、文字通りの負けられない一戦になる。
◆地の利を生かせるか〜サガン鳥栖〜
▽鳥栖は前節、勝ち点で並ぶ残留争いのライバルである名古屋グランパスのホームに乗り込み、0-3の敗戦。破竹の4連勝中だった名古屋の勢いに3試合連続無失点の堅守も通じず、内容的にも負けに相応しい戦いを露呈した。
▽そして、22日に行われた天皇杯の戦いを経て、迎える残留争い直接対決2連戦の2戦目となる相手はG大阪。鳥栖にとって、直近の成績で4連敗中と分が悪く、前回対戦も0-3で敗れた相手となる。
▽だが、今夏加入のFWフェルナンド・トーレスに天皇杯で来日初ゴールが飛び出すなど、G大阪との大一番を前に好材料も。2連勝中のホーム開催であるアドバンテージを生かして、G大阪を叩きたい。
◆準備万端、日程面を突けるか〜ガンバ大阪〜
▽対するG大阪は、敵地で行われた前節のベガルタ仙台戦を1-2で敗戦。新戦力のFW渡邉千真が即スタメンで得点を挙げたが、宮本恒靖監督就任6試合で2度目の逆転負けと後半の失速癖が改善されず、波に乗り切れない戦いが続いている。
▽天皇杯2回戦敗退のG大阪は、ミッドウィークに試合がなく、鳥栖より日程面で優位に。宮本監督就任後初の公開練習で課題の体力強化を徹底するなど、今節に向けた準備の時間も確保した。あとはどう結果に結びつけるかだ。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆サガン鳥栖[4-3-1-2]
DF:小林祐三、キム・ミンヒョク、高橋祐治、安在和樹
MF:福田晃斗、高橋秀人、原川力、小野裕二、
FW:金崎夢生、フェルナンド・トーレス
監督:マッシモ・フィッカデンティ
▽DF吉田豊が引き続き欠場濃厚。その代役として、DF安在和樹が左サイドバックとしてシーズン初先発の可能性がある。
◆ガンバ大阪[4-4-2]
DF:三浦弦太、菅沼駿哉、ファビオ、オ・ジェソク
MF:藤本淳吾、高宇洋、遠藤保仁、倉田秋
FW:渡邉千真、アデミウソン
監督:宮本恒靖
▽MF藤本淳吾がMF小野瀬康介に代わって先発出場か。また、U-23チームで好パフォーマンスが続くMF妹尾直哉がトップの練習に帯同しており、出場が期待される。
【注目選手】
◆FWフェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)
◆MF倉田秋(ガンバ大阪)
◆課題をどう隠すか
▽残留争いの渦中に身を置く両雄の一戦は、露呈してきた課題を感じさせない戦いにどう持っていくかが勝敗の行方を分けるポイントになりそうだ。鳥栖であれば、金崎やフェルナンド・トーレスを軸とした攻撃の形。G大阪でいえば、試合運びに影響する終盤にかけての守り方。これまで支払ってきた高い授業料を今節の勝利に結びつけるチームは果たして──。鳥栖vsG大阪は26日にベストアメニティスタジアムで19時にキックオフを迎える。
◆地の利を生かせるか〜サガン鳥栖〜
▽鳥栖は前節、勝ち点で並ぶ残留争いのライバルである名古屋グランパスのホームに乗り込み、0-3の敗戦。破竹の4連勝中だった名古屋の勢いに3試合連続無失点の堅守も通じず、内容的にも負けに相応しい戦いを露呈した。
▽そして、22日に行われた天皇杯の戦いを経て、迎える残留争い直接対決2連戦の2戦目となる相手はG大阪。鳥栖にとって、直近の成績で4連敗中と分が悪く、前回対戦も0-3で敗れた相手となる。
◆準備万端、日程面を突けるか〜ガンバ大阪〜
▽対するG大阪は、敵地で行われた前節のベガルタ仙台戦を1-2で敗戦。新戦力のFW渡邉千真が即スタメンで得点を挙げたが、宮本恒靖監督就任6試合で2度目の逆転負けと後半の失速癖が改善されず、波に乗り切れない戦いが続いている。
▽そうした中で迎える相手は、勝ち点1差の鳥栖だ。残留争いの直接的なライバルであり、勝てば、他会場の結果次第で降格圏脱出もあり得る大一番となる。ここで勝つのと敗れるのでは雲泥の差が生じてくるだけに、勝ち切りたいのが本音だ。
▽天皇杯2回戦敗退のG大阪は、ミッドウィークに試合がなく、鳥栖より日程面で優位に。宮本監督就任後初の公開練習で課題の体力強化を徹底するなど、今節に向けた準備の時間も確保した。あとはどう結果に結びつけるかだ。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆サガン鳥栖[4-3-1-2]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:権田修一DF:小林祐三、キム・ミンヒョク、高橋祐治、安在和樹
MF:福田晃斗、高橋秀人、原川力、小野裕二、
FW:金崎夢生、フェルナンド・トーレス
監督:マッシモ・フィッカデンティ
▽DF吉田豊が引き続き欠場濃厚。その代役として、DF安在和樹が左サイドバックとしてシーズン初先発の可能性がある。
◆ガンバ大阪[4-4-2]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:東口順昭DF:三浦弦太、菅沼駿哉、ファビオ、オ・ジェソク
MF:藤本淳吾、高宇洋、遠藤保仁、倉田秋
FW:渡邉千真、アデミウソン
監督:宮本恒靖
▽MF藤本淳吾がMF小野瀬康介に代わって先発出場か。また、U-23チームで好パフォーマンスが続くMF妹尾直哉がトップの練習に帯同しており、出場が期待される。
【注目選手】
◆FWフェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)

(C)J.LEAGUE PHOTOS
▽鳥栖のキープレーヤーは、フェルナンド・トーレスだ。今夏に加入して以降、ゴールが遠い日々を過ごしてきたが、今週ミッドウィークの天皇杯で遂に来日初ゴール。公式戦8戦目にしての得点は、今節の重要な一戦に向けても弾みをつける一発になったはずだ。鳥栖を救うためにやって来たストライカーとして、連発を狙わないわけがない。◆MF倉田秋(ガンバ大阪)

(C)J.LEAGUE PHOTOS
▽G大阪の注目選手は、マルチロールな働きが際立つMF倉田秋だ。今節対戦の鳥栖は、自身3試合連発中と好相性の相手。その本人も「相性が良いなら点を取らないといけない」と鼻息を荒くする。ただ、今夏加入のFW渡邉千真も過去リーグ戦における対鳥栖で12試合10得点を記録する“鳥栖キラー”。その強力な“援軍”の下、自身4連発を目指す。◆課題をどう隠すか
▽残留争いの渦中に身を置く両雄の一戦は、露呈してきた課題を感じさせない戦いにどう持っていくかが勝敗の行方を分けるポイントになりそうだ。鳥栖であれば、金崎やフェルナンド・トーレスを軸とした攻撃の形。G大阪でいえば、試合運びに影響する終盤にかけての守り方。これまで支払ってきた高い授業料を今節の勝利に結びつけるチームは果たして──。鳥栖vsG大阪は26日にベストアメニティスタジアムで19時にキックオフを迎える。
マッシモ・フィッカデンティの関連記事
サガン鳥栖の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
マッシモ・フィッカデンティの人気記事ランキング
1
「声出して笑った」名古屋DF吉田豊のハイクオリティーな“変顔連発”に脚光「「他の追随を全く許さない」
名古屋グランパスは選手たちの宣材写真を撮影。DF吉田豊の全力の変顔が注目を集めている。 昨季のルヴァンカップを制したものの、マッシモ・フィッカデンティ体制に終止符を打った名古屋。長谷川健太監督の下ですでにシーズンを始動している。 開幕を前に、クラブは選手たちの宣材写真を撮影。その中でスタッフが「最後にポーズを」とお願いしたところ、例年通り吉田が全力で応じた。 吉田は、お笑い芸人『オードリー』の春日俊彰の鬼瓦を彷彿とさせるような変顔など、クオリティの高いポーズを次々と披露。撮影スタッフも「ひどいひどい(笑)」、「めちゃめちゃあるやん」と思わずツッコんでしまうほどのものだった。 名古屋が公式ツイッターで4つのポーズを厳選すると、ファンも「好きすぎる」、「他の追随を全く許さない」、「鳥栖にいた時よりも変顔のクオリティ上がってる」、「声出して笑った」と笑いをこらえきれなかったようだ。 ピッチの上では、名古屋の左サイドバックとして大車輪の働きを見せる吉田だが、開幕前から完璧な仕事を果たしている。 <span class="paragraph-title">【写真】鬼瓦も!吉田豊の厳選変顔4選</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%89%E7%94%B0%E8%B1%8A%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%92%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%992022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#吉田豊最後にポーズを総選挙2022</a><br><br>ノミネートポーズはこの4つ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%89%E7%94%B0%E8%B1%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#吉田豊</a> 選手のリクエストで、今年のポーズを選ぶのはファミリーの皆さんです<br><br>コメント欄より投票お願いします<a href="https://twitter.com/hashtag/grampus?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#grampus</a> <a href="https://t.co/JNDlcL4qMw">pic.twitter.com/JNDlcL4qMw</a></p>— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) <a href="https://twitter.com/nge_official/status/1484102448155295747?ref_src=twsrc%5Etfw">January 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.21 21:05 Fri2
名古屋決断…風間八宏監督を解任、後任にマッシモ・フィッカデンティ氏
名古屋グランパスは23日、風間八宏監督(57)の退任を発表した。風間監督とは本日付けで契約解除。後任はイタリア人指導者のマッシモ・フィッカデンティ氏(51)に決まり、本日のトレーニングからチームの指揮を執るという。 風間監督は、2017年から当時J2だった名古屋の監督に就任。1年でJ1復帰に導いたが、元ブラジル代表FWジョーら大型補強で戦力アップに成功した昇格初年度は、15位に終わった。今年も夏の補強を含めて複数の実力者を獲得したが、5月中旬から10試合連続勝ちなしが続くなど安定感を欠いた戦いを露呈。4戦連続未勝利中の現在もここまで参入プレーオフ圏16位のサガン鳥栖と勝ち点4差の11位につけ、予断を許さない状況だ。 後任となるマッシモ・フィッカデンティ氏は、守備戦術に定評のある指揮官で、かつてFC東京や鳥栖の監督を歴任。DF丸山祐市やDF太田宏介、MF米本拓司にとってFC東京監督時代の恩師であり、DF吉田豊にとっても鳥栖監督時代に指導を受けた指揮官との再会となる。J1ワースト5位の40失点を記録する名古屋は残り8試合のタイミングで攻撃サッカーを標ぼうする風間監督から180度の方向転換を決断した格好だ。就任を受け、こうコメントしている。 「このたび名古屋グランパスの監督としてチームを指揮する機会をいただいたことは大変光栄なことです。関係者の皆さまに感謝を申し上げます。攻守一体の攻撃サッカーで、したたかに勝利を追い求め試合の中で起こりうるあらゆる状況に対応できる、そして最後まで戦い抜くスピリットを持ち合わせたチームを作ります。グランパスサポーターの皆様と多くの勝利を共に喜びあえることを願っています」 また、シーズン終盤の監督交代決行を受け、名古屋の代表取締役社長を務める小西工己氏は、次のようにコメント。風間監督に対する感謝を綴り、新体制での巻き返しを誓った。 「風間監督には、クラブ史上初めてのJ2降格を受け、クラブが生まれ変わるべくスタートを切った2017シーズンに監督に就任していただきました」 「『攻守一体の攻撃サッカー』を掲げ、『技術』で相手を圧倒できるチームを創り上げるべく、熱心に指導にあたっていただき、私自身もチームの進化と新しい名古屋の風を肌で感じてきました。風間監督には、2年半に渡り、これからクラブが目指すべきスタイルの礎を築いていただき大変感謝しています」 「名古屋グランパスは、これからも日々進化を続け、ファミリーの皆さまと喜びあえる"時間(とき)"を共有できるよう残り8試合を全力で闘い抜きますので、最後までご声援よろしくお願いいたします」 その名古屋は28日に行われる次節、5位につけるサンフレッチェ広島のホームに乗り込む。 2019.09.23 12:10 Mon3
フィッカデンティ監督、名古屋と2024年まで延長延長か? 母国の著名ジャーナリストが報道
名古屋グランパスを率いるマッシモ・フィッカデンティ監督(53)が、クラブとの契約を2024年まで延長したようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報じている。 スキラ氏は、ツイッターのフォロワーが17万人を超えるフットボールジャーナリストで、イタリア国内を中心に信憑性が高い情報を提供している。 エラス・ヴェローナやレッジーナ、ピアチェンツァ、チェゼーナ、カリアリなどイタリアのクラブを指揮したフィッカデンティ監督。2014年にFC東京、2016年からサガン鳥栖の指揮官を歴任すると、2019年9月に名古屋の監督に途中就任。 2019シーズンの明治安田生命J1リーグでチームを残留に導くと、翌2020シーズンはリーグ最高の堅守を武器に3位フィニッシュ。今シーズンは第34節終了時点でAFCチャンピオンズリーグ出場圏内と3ポイント差の4位に付けており、先日に行われたYBCルヴァンカップではセレッソ大阪との決勝戦を2-0で制し、クラブ史上初の同タイトル獲得に成功していた。また、ACLでも今季日本勢最高位となるベスト4に進出していた。 2021.11.02 22:53 Tueサガン鳥栖の人気記事ランキング
1
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ
J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat3
京都が中指立てて一発退場のアピアタウィア久の行為に声明…試合後に直接謝罪「未熟な自分から卒業できるように」
京都サンガF.C.は1日、DFアピアタウィア久の行動について声明を発表した。 京都は9月30日、明治安田生命J1リーグ第29節でサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は1-2で京都がリードしていた中、後半アディショナルタイムにアクシデント。鳥栖の長沼洋一を後ろから倒したとしてファウルを取られていたアピアタウィア久が中指を立てる行為があり、VARから山下良美主審へ連絡。オンフィールド・レビューでその行為を確認し、一発退場となっていた。 また、この退場が影響したのか、京都はアディショナルタイムに連続失点。3-2で逆転負けを喫していた。 試合後のフラッシュインタビューでは曺貴裁監督も苦言を呈した中、京都はクラブを通じてアピアタウィア久の行為について謝罪した。 「9月30日(土)に開催されました、2023明治安田生命J1リーグ第29節サガン鳥栖vs京都サンガF.C.の試合におきまして、京都サンガF.C.のアピアタウィア久選手が、後半アディッショナルタイムに不適切な行為により退場処分(レッドカード)となりました」 「アピアタウィア久選手は今回の自身の行為を深く反省しております。また、試合終了後、京都サンガF.C.の社長、監督と本人がサガン鳥栖のクラブ関係者の方々に謝罪をさせて頂きました」 「クラブと致しましても、改めてサガン鳥栖の皆様、そして、Jリーグに関わる全ての方々にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」 「今後、本人はもとより、京都サンガF.C.の全選手並びに全スタッフが改めてフェアプレー精神の大切さについて再確認を行うと共に、その徹底を図って参ります」 また、アピアタウィア久もクラブを通じて謝罪した。 「このたび、鳥栖戦での私の軽率な行動で多くの人を不快にさせてしまったことを、深くお詫び申し上げます。自分のした行為は決して許されるものではありません。今回、起こしてしまったことを深く反省し、未熟な自分から卒業できるように精進します。改めて、サガン鳥栖の選手、関係者の皆様にお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。」 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATにVARチェックの結果アピアタウィア久が一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SNd1PYCelMM";var video_start = 340;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.01 14:43 Sun4
「もう一度自分が知らない所へ…」 鳥栖MF小泉慶がFC東京へ完全移籍
FC東京は27日、サガン鳥栖のMF小泉慶(27)が完全移籍で加入することを発表した。 小泉は横浜F・マリノスの下部組織出身で、流通経済大学付属柏高校に進学。2014年からアルビレックス新潟に入団し、4シーズンを過ごした。 以降は柏レイソル、鹿島アントラーズを経て2021年8月に鳥栖に加入。これまで明治安田生命J1リーグ通算224試合の出場で7得点を記録している。 今シーズンはケガで離脱する期間がありながらも、主力としてJ1で30試合に出場。ボランチを主戦場にプレーしたが、右サイドバックやトップ下もこなせるユーティリティプレーヤーだ。 小泉は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC東京 「サガン鳥栖から加入することになりました小泉慶です。FC東京がタイトルを獲得するために、勝つことだけを考えてプレーします。応援よろしくお願いします」 ◆サガン鳥栖 「1年半という短い間ですがサガン鳥栖でプレー出来た事、最高の出会いが沢山あった事、感謝の気持ちしかありません。ただ個人的にサッカー選手としてはもう若くありません。もう一度自分が知らない所へ行き挑戦したいと思いました。そう思わせてくれたのはサガン鳥栖でプレー出来たからこそだと思ってます。また必ず会いましょう。1年半ありがとうございました」 2022.11.27 15:40 Sun5