クラブ・ブルージュがフェイエノールトからモロッコ代表MFアムラバトを獲得

2018.08.25 02:15 Sat
Getty Images
クラブ・ブルージュは24日、フェイエノールトからモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2022年6月30日までの4年間となる。

▽アル・ナスルでプレーするモロッコ代表MFノルディン(31)を兄に持つアムラバトは、ユトレヒトでプロキャリアをスタート。セントラルMFを主戦場とする同選手は、2014年のデビュー以降、公式戦54試合に出場し1ゴール10アシストをマーク。

▽昨夏に加入したフェイエノールトでも、主力としてリーグ戦21試合を含む公式戦38試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。
▽また、2017年3月にデビューしたモロッコ代表ではこれまで7試合に出場。今年6月に行われたロシア・ワールドカップにも選出されており、グループリーグ1試合に出場していた。

ソフィアン・アムラバトの関連記事

アフリカサッカー連盟(CAF)は16日、2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞にアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)を選出した。 今回初受賞となったルックマンは、昨シーズンにアタランタのエースとしてセリエAで31試合に出場し11ゴールを記録。また、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバー 2024.12.17 07:50 Tue
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督にトルコサッカー連盟(TFF)から処分だ。 フェネルバチェは3日のスュペル・リグ第11節でトラブゾンスポルとアウェイで対戦。フレッジ、エディン・ジェコ。ソフィアン・アムラバトのゴールにより、3-2で競り勝った。 アムラバトの90+12分弾で劇的に制し、ヒザからの滑り 2024.11.09 11:25 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)3試合連続ドローとなったフェネルバフチェ戦を振り返った。 ユナイテッドは24日、敵地で行われたELリーグフェーズ第3節のフェネルバフチェ戦を1-1のドローで終えた。 敵将ジョゼ・モウリーニョやMFフレッジ、MFソフィアン・アムラ 2024.10.25 09:55 Fri
フェネルバフチェは30日、フィオレンティーナのモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(28)をレンタル移籍で獲得することで合意したことを発表した。 なお、アムラバトは30日にメディカルチェックを受けるためにイスタンブール入り。問題がなければチームに加入することとなる。 また、報道ではレンタル後に完全移籍する 2024.08.30 21:35 Fri
モロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(28)のフェネルバフチェ移籍が確実視されるようだ。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フィオレンティーナとフェネルバフチェは買取義務オプションが付いた200万ユーロ(約3億2000万円)のレンタルで合意。買取義務オプションは基本 2024.08.30 10:10 Fri

クラブ・ブルージュの関連記事

アストン・ビラのスペイン代表FWマルコ・アセンシオが12日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのクラブ・ブルージュ戦後にコメントした。 1stレグでPK弾を決めていたアセンシオは、ゴールレスで迎えた後半から出場。開始5分にFWレオン・ベイリーのラストパスから先制弾 2025.03.13 11:15 Thu
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が12日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのクラブ・ブルージュ戦後、会見でコメントした。 先週敵地で行われた1stレグを3-1で先勝していたアストン・ビラは慎重な入りとした中、17分に数的優位に。FWマーカス・ラッシュフォードが 2025.03.13 10:15 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、アストン・ビラvsクラブ・ブルージュが12日に行われ、3-0でアストン・ビラが快勝した。この結果、2戦合計スコアを6-1としたアストン・ビラがベスト8に進出している。 先週敵地で行われた1stレグを3-1で先勝したアストン・ビラは、1stレグのスタメンから4選 2025.03.13 07:10 Thu
アストン・ビラのDFタイロン・ミングスが、クラブ・ブルージュ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1981-82シーズンに前身のUEFAチャンピオンズカップで優勝した経験を持つアストン・ビラ。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)になってから初出場を果たすと、リーグフェーズで結果を残しベスト16に勝ち 2025.03.05 14:15 Wed

ソフィアン・アムラバトの人気記事ランキング

1

モロッコ代表MFアムラバトがフィオレティーナからフェネルバフチェへのレンタル移籍で合意

フェネルバフチェは30日、フィオレンティーナのモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(28)をレンタル移籍で獲得することで合意したことを発表した。 なお、アムラバトは30日にメディカルチェックを受けるためにイスタンブール入り。問題がなければチームに加入することとなる。 また、報道ではレンタル後に完全移籍するとされており、更なる移籍交渉も行われるとのことだ。 ユトレヒトの下部組織で育ったアムラバトは、2015年7月にファーストチームに昇格。2017年7月にフェイエノールトに完全移籍すると、2018年8月にクラブ・ブルージュに完全移籍する。 エラス・ヴェローナヘントレンタル遺跡を経て、2020年1月に完全移籍。そのままフィオレンティーナに完全移籍していた。 2023-24シーズンはマンチェスター・ユナイテッドへとレンタル移籍し、公式戦30試合に出場。サイドバックでもプレーするなど、一定のパフォーマンスを見せたが、完全移籍には至っていなかった。 フィオレンティーナでは公式戦111試合で1ゴール1アシストを記録。今季もセリエAで2試合にフル出場し、カンファレンスリーグ(ECL)予選も2試合に出場していた。 2024.08.30 21:35 Fri
2

モロッコの国家的プロジェクト…ブラヒム&16歳ヤマルに政府高官が接触、自国にルーツの海外出身選手でA代表強化へ

モロッコ国王が、自国にルーツを持つ2選手のA代表招集を指示しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 カタール・ワールドカップ(W杯)で4位入賞を果たしたモロッコ代表。20世紀前半にフランスの植民地だった同国の代表チームにはフランス生まれの選手が多く、他にもスペインやオランダなど欧州を中心とした海外出身の選手が非常に多いのが特徴的だ。 フランス生まれのワリド・レグラギ監督が率いる現チームでは、キャプテンのDFロマン・サイスもフランス生まれ。DFアクラフ・ハキミはスペイン、MFハキム・ツィエクとDFヌサイル・マズラウィとMFソフィアン・アムラバトはオランダ、GKボノはカナダなどなど中心選手の大半が海外出身だ。 かつて移民として国を離れた者たち。その子孫を集めることが代表チーム強化に繋がっているわけだが、現在はラ・リーガでプレーするモロッコ系プレーヤー2人の呼び戻しに注力。レアル・マドリーのMFブラヒム・ディアス(24)、バルセロナのFWラミン・ヤマル(16)を招集したい考えがあるようだ。 2人とも、生まれも育ちもスペインで、父親がモロッコ人。16歳ヤマルが今シーズンのラ・リーガ序盤戦で旋風を巻き起こしていることもあってか、モロッコ国内では2人の勧誘に関する議論が活発化しており、もはやスポーツの枠組みを越え、国家的なプロジェクトになっているという。 また、国王であり、国家元首でもあるムハンマド6世の命を受けた政府高官ら数人が「ブラヒム&ヤマルをモロッコ代表に」作戦を進めており、2人と電話で接触。モロッコは2030年のW杯招致に立候補していることもあって、本気で2人の囲い込みに動いているようだ。 ブラヒムはA代表の変更手続きが容易な国際親善試合とはいえ、2021年にスペイン代表として1試合に出場した経験が。ただ、現時点でモロッコ代表入りには応じずも、プライベートで頻繁にモロッコを訪れており、スペイン代表から遠ざかるなか、どこかで決断する可能性も捨てきれないとみられている。 その一方、ヤマルの説得は現実的ではない。こちらは9月の代表ウィークでスペイン代表に初招集されることが確実視され、カンテラの先輩MFガビが保有する17歳62日という最年少出場記録を塗り替えるものと考えられている。もう時間が残されていない。 可能性があるとすればブラヒムの方であることは想像に難くない。レグラギ監督はブラヒムから「イエス」が届けば、即座に招集する方針とのことだ。 2023.08.29 17:51 Tue
3

クラブ・ブルージュがフェイエノールトからモロッコ代表MFアムラバトを獲得

▽クラブ・ブルージュは24日、フェイエノールトからモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2022年6月30日までの4年間となる。 ▽アル・ナスルでプレーするモロッコ代表MFノルディン(31)を兄に持つアムラバトは、ユトレヒトでプロキャリアをスタート。セントラルMFを主戦場とする同選手は、2014年のデビュー以降、公式戦54試合に出場し1ゴール10アシストをマーク。 ▽昨夏に加入したフェイエノールトでも、主力としてリーグ戦21試合を含む公式戦38試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。 ▽また、2017年3月にデビューしたモロッコ代表ではこれまで7試合に出場。今年6月に行われたロシア・ワールドカップにも選出されており、グループリーグ1試合に出場していた。 2018.08.25 02:15 Sat
4

中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か

マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon
5

ユナイテッド公式サイトからとうとうアムラバトが消える…完全なる別れ?再獲得への布石?

マンチェスター・ユナイテッドが、公式サイトの選手一覧からモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)をとうとう外した。 カタール・ワールドカップ(W杯)で一躍名を馳せ、昨季1年レンタルでフィオレンティーナからユナイテッドへやってきたアムラバト。 本職のバランサー的役割、そして鋭いボールへのアプローチはさすが、という部分を垣間見せ、昨季最終戦のFAカップ決勝、マンチェスター・シティ戦では大活躍。1年間低調だったユナイテッドがギリギリ体裁を保つ「主要タイトル」『EL出場権獲得」の立役者となった。 しかし、ユナイテッドに買い取りを決断させるには至らず。かなり高額なレンタル料で加入したなか、課題の球出しは向上せず、6月30日の期間満了でイタリアへと帰っていった。 そんなアムラバトについて、イギリス『ミラー』が「契約満了の46日後に、ようやく公式サイトから名前が消えた」とレポート。 ユナイテッドは今季開幕を16日に控え、現地時間15日まで、選手一覧に今季のユニフォームに袖を通したアムラバトを掲載していたのだ。 6月30日以降も水面下でアムラバトの再獲得案が残り続けているとされるが、『ミラー』は公式サイトからの名前削除が、アムラバトとの完全なる別れであるとの可能性を指摘。 一方で、地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』は「これは新たなプロフィール用写真を撮影するためかも」と主張。 中盤の補強を急ぐユナイテッドだが、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)らは「獲得は現実味を欠く」とされ、より安価な代案との契約に至る可能性が。アムラバトがこれに当てはまる。 どちらにせよ、ユナイテッドとアムラバトの紐付けは、もうしばらく続きそうだ。 2024.08.16 11:05 Fri

クラブ・ブルージュの人気記事ランキング

1

「最悪のPKキッカー」CL敗退が決まったアタランタ…ガスペリーニ監督はPK失敗のルックマンを酷評「彼はトレーニング中でさえ…」

アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)敗退の一因ともなったFWアデモラ・ルックマンのミスを厳しく批判した。イタリア『スカイ・スポーツ』やファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。 アタランタは18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグで、クラブ・ブルージュと対戦。先週行われた1stレグを1-2で落とし、勝利が求められる一戦だったが、前半だけで3失点を許す厳しい展開に。それでも後半立ち上がりにルックマンのゴールで1点を返したが、56分に得たPKはルックマンが痛恨の失敗。勢いを失ったチームはその後ゴールネットを揺らせず、1-3で敗れた。 この結果、アタランタは2戦合計スコア2-5で敗れ、CL敗退が決定。試合後、ガスペリーニ監督はルックマンのPK失敗を容赦なく批判しており、そもそもキッカーを務めたことが身勝手な振る舞いだったと断じている。 「ルックマンはあのPKを蹴るべきではなかった。彼は私が今まで見た中でも、最悪のPKキッカーの一人だ」 「正直に言って、彼はトレーニング中でさえ(PKについて)酷いものであり、ほとんど成功させていないんだ。キッカーとして(マテオ・)レテギと(チャールズ・)デ・ケテラエレがいたのに、得点後の興奮でルックマンは自分が蹴ろうと決めた。私はその行為をまったく評価していない」 <span class="paragraph-title">【動画】指揮官も酷評…ルックマン痛恨のPK失敗</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/07vaneNVGpw?si=DD2Sj5-a7ccpaDdw&amp;start=49" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.19 12:30 Wed
2

クラブ・ブルージュがフェイエノールトからモロッコ代表MFアムラバトを獲得

▽クラブ・ブルージュは24日、フェイエノールトからモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2022年6月30日までの4年間となる。 ▽アル・ナスルでプレーするモロッコ代表MFノルディン(31)を兄に持つアムラバトは、ユトレヒトでプロキャリアをスタート。セントラルMFを主戦場とする同選手は、2014年のデビュー以降、公式戦54試合に出場し1ゴール10アシストをマーク。 ▽昨夏に加入したフェイエノールトでも、主力としてリーグ戦21試合を含む公式戦38試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。 ▽また、2017年3月にデビューしたモロッコ代表ではこれまで7試合に出場。今年6月に行われたロシア・ワールドカップにも選出されており、グループリーグ1試合に出場していた。 2018.08.25 02:15 Sat
3

超万能かつ低年俸…財政難インテルにうってつけ? カナダ代表の24歳ブキャナンに関心

インテルが、クラブ・ブルージュのカナダ代表FWタジョン・ブキャナン(24)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 カタール・ワールドカップ(W杯)のカナダ代表にも名を連ねたブキャナン。昨年1月のクラブ・ブルージュ加入まではメジャーリーグ・サッカー(MLS)でプレーしていた右利きの快足ウィンガーだ。 クラブ・ブルージュではスタメンの座を確保し、今季の公式戦21試合で1得点4アシストをマーク。右サイドバックや両サイドハーフなど、1〜2試合ごとに異なるポジションで起用され続けているという超ユーティリティ戦士だ。 そんなブキャナンをインテルは右ウィングバックとして注視。今夏に向けては、昨夏に続いてオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(26)の売却が再燃しており、後釜として迎え入れたい考えのようだ。 また、財務バランスが常に気がかりなインテルにとってブキャナンはうってつけの選手とのこと。同選手のクラブ・ブルージュでの年俸は50万ユーロ(約7000万円)未満とされている。 2023.02.13 17:56 Mon
4

クラブ・ブルージュ、ミランが獲得動いた逸材MFオニェディカを獲得!

クラブ・ブルージュは28日、ミッティランからナイジェリア人MFラファエル・オニェディカ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ミランがコートジボワール代表MFフランク・ケシエの後釜として獲得に動いた逸材は、900万ユーロ(約12億3000万円)での加入となった模様だ。 オニェディカは184cmの守備的MF。18歳で母国クラブからデンマークの名門ミッティランの下部組織に入り、現在ではファーストチームの主軸としてプレー。昨季は公式戦48試合に出場するなどフル稼働をみせ、チャンピオンズリーグ(CL)予選やヨーロッパリーグ(EL)本戦など、欧州の舞台に立ったことで、多くのクラブの関心を集めた。 センターバックでもプレー可能な対人の強さに加え、無尽蔵のスタミナと機動力を生かしたボール奪取能力が最大の特長。また、攻撃では相手のプレスを剥がし、積極的にボールを運ぶプレーや展開力にも定評がある。 2022.08.29 06:00 Mon
5

前線にベテランとケガがちな選手が多いミラン、今冬も23歳ノア・ラング獲得に本腰か

ミランが今冬もクラブ・ブルージュのオランダ代表MFノア・ラング(23)の獲得に乗り出す考えのようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。 ミランはセリエA6試合を終え、首位ナポリと同勝ち点の3位と順調な滑り出し。スクデットを獲得した昨季のチームをベースにベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエルなどを加えたスカッドは、連覇を目指す上で十分な戦力と言える。 しかし、前線にはベテランとケガがちな選手が多く、少なからず不安もある模様。フランス代表FWオリヴィエ・ジルーは35歳で、リハビリに励む元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは来月で41歳。どちらも計算できる戦力だが、フル稼働が難しいのは明白だ。 さらに現在、最前線と左サイドでプレーするクロアチア代表FWアンテ・レビッチがヘルニアの治療中、ベルギー代表FWディヴォク・オリジは筋肉系トラブルで第7節ナポリ戦までの欠場が決定的だという。両名は昨季もケガに悩まされたプレーヤーだ。 こういった背景があり、ミランは今冬にラングを獲得したい考え。ラングは前線ならどこでもプレー可能というアタッカーで、ミランは今夏も獲得に本腰を入れていた。 2020年10月から在籍するクラブ・ブルージュでは、ジュピラー・プロ・リーグ通算60試合22得点20アシストを記録しており、同リーグ屈指のタレントとして様々なクラブが獲得に興味を示している。 2022.09.12 21:38 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly