アーセナル、ウナイ・エメリのGKファーストチョイスは副主将に任命されたあの選手

2018.08.11 14:36 Sat
Getty Images
アーセナルウナイ・エメリ監督が、新チームのGKのファーストチョイスがペトル・チェフになることを示唆している。イギリス『テレグラフ』が伝えている。

▽アーセナルは10日、新シーズンのチームキャプテンを発表した。エメリ新監督の下再起を図るガナーズの主将は、昨季まで主将を務めていたDFペア・メルテザッカーが引退したことで、新たにDFローラン・コシエルニーが務めることになった。また、副主将にはGKペトル・チェフ、MFアーロン・ラムジー、MFメスト・エジル、MFグラニト・ジャカの4人が任命された。

▽この発表と同時にエメリ監督は新チームの構想についてヒントを出した。アーセナルは今夏にレバークーゼンからドイツ代表GKベルント・レノを獲得。新シーズン開幕に向けてレノかチェフ、どちらが正GKの座につくのか注目が集まっていたが、どうやら後者になるようだ。エメリ監督は以下のようにコメントしている。
「私のキャリアにおいて、チームリーダーは不可欠なものだ。選手たちの模範になるし、シーズンを通してリーダーシップを発揮できる能力を持っている」

「おそらく、チームはより多くのリーダーで構成されることになる。(発表された)キャプテングループ以外からもね」
▽このコメントから、今回副主将に任命されたチェフがプレミアリーグの開幕節で先発になる可能性が高いと推測されている。アーセナルは、日本時間の12日24時からほーむで王者マンチェスター・シティと激突する。

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アーセナルがニコラ・ぺぺ退団を公式発表…フリーでのトラブゾンスポル加入が決定

アーセナルは9日、コートジボワール代表FWニコラ・ぺぺ(28)の退団を発表した。 アーセナルは、トラブゾンスポルが7日に加入を事実上発表していたペペに関して即時の契約解除合意を発表。これにより、トルコのクラブへフリートランスファーでの加入が可能となった。 ぺぺはアンジェでプロキャリアをスタート。2017年7月に加入したリールで飛躍し、2018-19シーズンにはリーグ・アンで38試合に出場し22ゴール11アシストを記録した。 その活躍もあり、2019年8月にアーセナルへと完全移籍。移籍金7200万ポンド(約133億円)は、今夏ウェストハムから獲得したイングランド代表MFデクラン・ライスに抜かれるまで、クラブレコードとなっていた。 アーセナルでは公式戦111試合に出場し27ゴール21アシストを記録。プレミアリーグの戦いに馴染めず、期待された結果が出なかったことに加え、同じポジションにはアカデミー出身のイングランド代表FWブカヨ・サカが台頭。ミケル・アルテタ監督はサカを信頼し続けたこともあり、2022年夏にはニースへレンタル移籍。リーグ・アンで19試合6ゴールを記録するなどしたが、アーセナルでは売却対象となっていた。 なお、トラブゾンスポルは7日、ぺぺがクラブに向かう様子を投稿し、獲得が決まったことを発表。 ぺぺは飛行機の中で「僕はチャンピオンになり、成功を収めるためにここに来た」と、新天地での意気込みを語っていた。 2023.09.10 06:30 Sun

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