【J1ピックアッププレビュー】フライデーナイト! 長谷川健太が古巣凱旋《G大阪vsFC東京》
2018.08.10 09:00 Fri
▽今週末も日本各地で開催される明治安田生命J1リーグ。ガンバ大阪(17位/勝ち点17)は、10日に行われる第21節でFC東京(2位/同40)をパナソニック スタジアム 吹田に迎え撃つ。この一戦はフライデーナイトマッチとなる。
◆相手関係なく勝て〜ガンバ大阪〜
▽G大阪は前節、名古屋グランパスに2-3の逆転負け。2点リードで試合を折り返す好シチュエーションだったが、課題に挙がる運動量の低下から後半3失点を許して、前々節のジュビロ磐田戦に続く宮本恒靖体制初白星を逃した。これにより、順位は自動降格圏の17位に後退。苦しい状況から脱せずにいるが、攻守に躍動感を取り戻しつつあり、そこを咎めることは違う。課題は苦しい時間帯をどう乗り切るか。そして、代表に向かった9得点のFWファン・ウィジョ不在をどう乗り越えるかだ。今節の相手は、昨年までG大阪を率いた長谷川健太監督のFC東京。感傷的な一戦だが、危険水域に陥るG大阪にその余裕はない。とにかく勝利を掴み取ることしかない。
◆勝って帰るのみ〜FC東京〜
▽一方、FC東京は開幕から順調な歩みを継続。首位のサンフレッチェ広島に5ポイント差で迫っており、奪首に向けても視界良好な位置だ。前節のヴィッセル神戸戦でもハイプレスとショートカウンターのスタイルが徹底され、盤石の戦いを披露。決勝点を記録したFWリンスといった途中出場の選手が結果を残すなど、長谷川監督らしい勝負強さもチームに浸透しつつあり、ほぼ死角はない。そして、今節は長谷川監督が在任5年間で5つのタイトルをもたらしたG大阪戦。長谷川監督にとって、パナソニック スタジアム 吹田での指揮は、大ブーイングに包まれたG大阪監督としてホーム最終戦の昨年11月以来となる。だが、今は首位を狙うチームの指揮官。勝って帰るのみだ。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆ガンバ大阪[4-4-2]
DF:米倉恒貴、三浦弦太、ファビオ、オ・ジェソク
MF:小野瀬康介、高宇洋、遠藤保仁、倉田秋
FW:長沢駿、アデミウソン
監督:宮本恒靖
▽チーム総得点19のうち9ゴールを記録するファン・ウィジョが不在に。代わって、FW長沢駿のスタメンが有力だ。また、今夏加入のMF小野瀬康介が主力組としてプレー。移籍後初先発の可能性がある。
◆FC東京[4-4-2]
DF:室屋成、チャン・ヒョンス、森重真人、太田宏介
MF:東慶悟、米本拓司、高萩洋次郎、大森晃太郎
FW:永井謙佑、ディエゴ・オリヴェイラ
監督:長谷川健太
▽今シーズンのここまでJ1リーグ17試合に出場するMF橋本拳人が全治4週間の負傷離脱が確定。ボランチの要であるMF高萩洋次郎の相方として、MF米本拓司に引き続き先発出場が見込まれる。
◆DF三浦弦太(ガンバ大阪)
◆FWリンス(FC東京)
◆多くの因縁
▽長谷川監督だけではなく、MF大森晃太郎やDF丹羽大輝、リンスといった選手にとっても感慨深い凱旋試合となる今節。至るところで見どころのマッチアップが実現することが予想される。ただ、残留争い真っ只中のG大阪にとっても、優勝争いを展開するFC東京にとっても、狙うは勝ち点3だけ。勢い的にFC東京の方に部がある一戦だが、G大阪がどう下馬評を覆すか──。G大阪vsFC東京は10日19時にキックオフを迎える。
◆相手関係なく勝て〜ガンバ大阪〜
▽G大阪は前節、名古屋グランパスに2-3の逆転負け。2点リードで試合を折り返す好シチュエーションだったが、課題に挙がる運動量の低下から後半3失点を許して、前々節のジュビロ磐田戦に続く宮本恒靖体制初白星を逃した。これにより、順位は自動降格圏の17位に後退。苦しい状況から脱せずにいるが、攻守に躍動感を取り戻しつつあり、そこを咎めることは違う。課題は苦しい時間帯をどう乗り切るか。そして、代表に向かった9得点のFWファン・ウィジョ不在をどう乗り越えるかだ。今節の相手は、昨年までG大阪を率いた長谷川健太監督のFC東京。感傷的な一戦だが、危険水域に陥るG大阪にその余裕はない。とにかく勝利を掴み取ることしかない。
◆勝って帰るのみ〜FC東京〜
▽一方、FC東京は開幕から順調な歩みを継続。首位のサンフレッチェ広島に5ポイント差で迫っており、奪首に向けても視界良好な位置だ。前節のヴィッセル神戸戦でもハイプレスとショートカウンターのスタイルが徹底され、盤石の戦いを披露。決勝点を記録したFWリンスといった途中出場の選手が結果を残すなど、長谷川監督らしい勝負強さもチームに浸透しつつあり、ほぼ死角はない。そして、今節は長谷川監督が在任5年間で5つのタイトルをもたらしたG大阪戦。長谷川監督にとって、パナソニック スタジアム 吹田での指揮は、大ブーイングに包まれたG大阪監督としてホーム最終戦の昨年11月以来となる。だが、今は首位を狙うチームの指揮官。勝って帰るのみだ。
◆ガンバ大阪[4-4-2]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:東口順昭DF:米倉恒貴、三浦弦太、ファビオ、オ・ジェソク
MF:小野瀬康介、高宇洋、遠藤保仁、倉田秋
FW:長沢駿、アデミウソン
監督:宮本恒靖
▽チーム総得点19のうち9ゴールを記録するファン・ウィジョが不在に。代わって、FW長沢駿のスタメンが有力だ。また、今夏加入のMF小野瀬康介が主力組としてプレー。移籍後初先発の可能性がある。
◆FC東京[4-4-2]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:林彰洋DF:室屋成、チャン・ヒョンス、森重真人、太田宏介
MF:東慶悟、米本拓司、高萩洋次郎、大森晃太郎
FW:永井謙佑、ディエゴ・オリヴェイラ
監督:長谷川健太
▽今シーズンのここまでJ1リーグ17試合に出場するMF橋本拳人が全治4週間の負傷離脱が確定。ボランチの要であるMF高萩洋次郎の相方として、MF米本拓司に引き続き先発出場が見込まれる。
【注目選手】
◆DF三浦弦太(ガンバ大阪)

(c)J.LEAGUE PHOTOS
▽G大阪の注目選手は、DF三浦弦太だ。今シーズンから主将に就任。ここまで全試合に先発を果たしているが、ディフェンスリーダーとしてチームを支える存在になっているとは言い難い。今節は昨年に自身をG大阪に導いた長谷川監督率いるFC東京戦。恩師とする長谷川監督の前で成長を示すパフォーマンスを披露したい。◆FWリンス(FC東京)

(c)J.LEAGUE PHOTOS
▽FC東京のキープレーヤーは、リンスだ。リンスは2014年から2シーズンにわたってG大阪でプレー。今夏、G大阪時代の恩師である長谷川監督のラブコールを受けて、FC東京入りした。すると、直近2試合で決勝ゴールを決めるなど“仕上げっぷり”も披露。ジョーカーとして存在感を示す。引き続き切り札として躍動したい。◆多くの因縁
▽長谷川監督だけではなく、MF大森晃太郎やDF丹羽大輝、リンスといった選手にとっても感慨深い凱旋試合となる今節。至るところで見どころのマッチアップが実現することが予想される。ただ、残留争い真っ只中のG大阪にとっても、優勝争いを展開するFC東京にとっても、狙うは勝ち点3だけ。勢い的にFC東京の方に部がある一戦だが、G大阪がどう下馬評を覆すか──。G大阪vsFC東京は10日19時にキックオフを迎える。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CgJhneCJ0DU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">福西崇史 (@takashi_fukunishi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.20 08:15 Wed2
「簡単な試合ではなかった」史上最速のW杯出場決定の日本代表、一夜明け報告会見で最終予選を振り返る…森保一監督「感謝の気持ち」
21日、日本サッカー協会(JFA)は、日本代表の2026年北中米ワールドカップ(W杯)の出場が決定したことを受け、記者会見を実施した。 20日、北中米W杯アジア最終予選を戦った日本。埼玉スタジアム2002でバーレーン代表と対戦し、鎌田大地、久保建英のゴールで2-0で勝利を収め、8大会連続8度目のW杯出場が決定。3試合を残しての決定は史上最速であり、開催国以外では世界最速での出場決定となった。 3月にはサウジアラビア代表との試合が25日に残り、6月にもオーストラリア代表、インドネシア代表との戦いが残っている中、W杯優勝を目指すチームの強化がスタートする。 決戦から一夜明け、記者会見には森保一監督、遠藤航、そして宮本恒靖会長、山本昌邦ナショナルチームダイレクターも登壇。改めてW排出条件獲得について触れ、最終予選を振り返った。 <h3>◆宮本恒靖JFA会長</h3> 「まずW杯出場ということを決めることができて、日本中の皆さん、世界中で日本代表を応援してくださる皆さんに明るいニュースを届けられたということを非常に嬉しく思っています」 「W杯予選は自分の経験からしても、歴史を振り返っても簡単なものではないと思っています。今回に関しても史上最速で決まった部分はありますが、色々な難しい局面、試合の中で難しい前半戦、サウジ戦のアウェイの前半、ホームのオーストラリア戦、昨日のバーレーン戦も色々なターニングポイントがあったと思いますが、重圧の中で成果を出してくれた監督以下、選手、チームスタッフには改めて敬意を表したいと思っています」 「これからチームは公言している通りW杯優勝を目指して活動していきます。今年の10月、11月にはキリンチャレンジカップ2025を開催することになりました。それらの試合を通して、チームのパワーアップを目指して行けるようなサポートを協会としては考えています」 <h3>◆山本昌邦ナショナルチームダイレクター</h3> 「今予選を通して、森保監督、遠藤キャプテンを中心に、数字上は素晴らしい余裕の突破のように見えますが、1試合1試合、1つ1つのっ局面を見れば、まさしく会長がおっしゃったように、簡単な予選ではなかったと思います」 「選手の力を最大限引き出すべく、コーチングスタッフを中心にその他のサポーティングスタッフも選手以上に多い訳ですが、本当に移動のことであったり、食事のことであったり、ケガのケアであったり、たくさんの素晴らしい選手たちがたくさんいるわけで、その選手たちの力を最大限発揮できるような準備をしてくれたということも、是非みなさんに感じていただければと思います」 「これからW杯は決まりましたが、これから先が我々の本当の勝負だと思いますので、監督、キャプテンが世界の頂点を目指すと言っている以上、我々も本当にそれが達成できるための準備をしっかりしなければいけないと思っています」 「監督がよくおっしゃいますが、ピッチ上だけでなく、皆さんの力を借りて、日本を変え、世界を変えるような挑戦だと思っておりますので、これから先の我々の挑戦をしっかりお伝えいただき、見守っていただければと思います」 <h3>◆森保一監督</h3> 「会長と山本ダイレクターが色々なことをお話しされているので重複してしまうところはあると思いますが、本当に感謝の気持ちというのが一番湧き上がっているところが正直なところです」 「やってきた結果をチームで喜ぶということは、チーム全体で戦ってきた中で、共有させてもらっていますが、我々の戦いを見ていただいたサポーター、サッカーファミリーの皆さん、世界中、日本中で頑張っておられる日本人の皆さんが喜んでくださることが我々の喜びなので、昨日は最低限の結果だと思いますが、色々な方々と喜びを分かち合えたこと、喜ぶ姿を我々が見ることができて本当に嬉しく思っています」 「これから世界一に向けて、新たなチャレンジを積み上げ、そして確実に前進していきたいと思っています。ファン・サポーターの皆さん、スポンサーの皆さん、そしていつも我々の活動に繋げてくださっている47都道府県の皆さんやJリーグの皆さん、普及・育成から我々の活動に繋げてくださっている皆さんに感謝の気持ちを持ちながら、我々の活動を支えてくれているすべての方々に感謝の気持ちを持ちながら、今後も頑張っていきたいと思います」 <h3>◆MF遠藤航(キャプテン)</h3> 「W杯の出場権を獲得できて非常に嬉しく思います。最速での出場権獲得となりましたが、戦ってみて簡単な試合ではなかったという印象が最終予選を戦ってありますし、こうやって結果を残すことができたのも、日頃、会長をはじめ協会スタッフの皆さんのサポートがあり、選手たちはサッカーのみに集中できて、その環境を作ってくれたからこそ、こうやって結果を残すことができました」 「そういった意味では、協会の皆さんに感謝していますし、メディア、ファン、応援してくれた皆さんを含め、ここまでのサポートに非常に感謝しています」 「僕らの目標はW杯優勝で、ここからがまたスタートになると個人的に思っています。選手としてはこれからさらに激しい競争をしていく中で、しっかりチームで切磋琢磨して、これからの準備期間の1試合1試合を大事に戦っていきたいと思うので、引き続き頑張っていきたいと思います」 2025.03.21 20:50 Fri3
「選手層の幅を広げる」W杯優勝への強化が始まる日本代表、森保一監督は「代表は与えられるものではなく、自分たちで掴むもの」と新戦力候補へ発破
20日、北中米W杯アジア最終予選を戦った日本。埼玉スタジアム2002でバーレーン代表と対戦し、鎌田大地、久保建英のゴールで2-0で勝利を収め、8大会連続8度目のW杯出場が決定。3試合を残しての決定は史上最速であり、開催国以外では世界最速での出場決定となった。 一夜明けた21日、日本サッカー協会(JFA)は報告会見を実施。宮本恒靖会長、山本昌邦ナショナルチームダイレクターと共に、森保一監督とキャプテンのMF遠藤航(リバプール)が登壇した。 森保監督は自身2度目のW杯出場を決める監督となり、日本サッカー界にとっては初の出来事に。一睡もしないまま朝の情報番組に出演したと明かした森保監督は、一夜明けて改めてW杯出場への思いを語った。 「W杯の出場権を獲得できたことは、高い目標を持ちながらもまだまだ最低限の目標かもしれませんが、当たり前のようで簡単ではないW杯出場が決められて素直に嬉しく思いますし、同時にホッとしているところもあります」 「我々がやっていることを、ファン・サポーターの皆さん、我々を応援してくださっている全てのサッカーファミリーの皆さんが喜んでくださっていることが我々の喜びなので、試合が終わってからのスタジアムの雰囲気、メディアの皆さんを通して喜びの反応を見聞きできることは、非常に嬉しく思っています」 W杯まで1年3カ月を残した中での出場決定。最終予選は残り3試合あり、その後にはEAFF E-1サッカー選手権やキリンチャレンジカップと強化の試合が残っている。 「これから先の強化はどこかというポイントはあると思いますが、全てを上げていかなければいけないと思います。選手は個々の力を、チームとしても攻撃のバリエーションを増やしていく、私自身もチームとしての戦い、より選手を活かしていくための力をつけていかなければいけないと思います」 歴史を見ても圧倒的な強さを見せた最終予選。簡単な試合などなかった中で、この結果を残したことは非常に大きいと言える。 森保監督は「今後に向けて不安はありません」と順風満帆に来ている中でも恐れはないとコメント。「もちろん、自信だけかと言われるとそうでもないですが、自信があってというよりも、現状よりも少しでも進化していく、前進していくということに常にチャレンジしていきたいと思っています」とコメント。「不安というよりも、今やるべきこと、未来に向けてベストを尽くすことをやっていきたいと思っています」と、しっかりと積み上げを続けていきたいとした。 また「日本のサッカーは、我々が最速でW杯の出場権を取れたということで8大会連続で世界一に向けて挑戦できますが、選手たち、スタッフの努力のおかげだと思っていますが、同時に歴史の積み上げの中で、こうやって結果を出せていると感じています」と、試合後にも語っていた日本サッカーの歴史にも感謝。「これまで歴史上で日本のサッカーの発展に貢献してくださった方々が繋げてくれた力で今の我々があると思いますので、今の勝利と今の日本のサッカーの発展を考えながら、それが日本のためになるという志を持って、レベルアップと未来に繋げていくことができればと思います」と、これまでの歴史も背負っていきたいとした。 森保監督はバーレーン戦後に「スタメンだけがレギュラーではない」とコメントしていたが、実際に最終予選ではほとんどスターティングメンバーは固定してきた。 その理由については「まずはこのアジア最終予選でより確実に勝っていくことが大事なので、戦う中で色々なチャンレンジをしてきていますし、これからも色々なチャレンジをしたいと思いますが、チャレンジしすぎて自分たちのペースを乱すということが勝利に繋がらなければ勿体無いことになってしまうので、より確実に勝利を積み上げていけるという流れを見ながら選手起用をさせていただいています」とコメント。「選手たちには常に繋いで勝つということを伝えさせてもらいながら共有してきているので、今後もこの形が続くかどうかは分からないところがあります」と、本大会までの残り試合に関しての采配は変わる可能性もあるとした。 強化をしていく中で気になるのは、新たな選手をどこまでチームに組み込んでいくか。今までのメンバーをブラッシュアップする可能性もある一方で、新たな戦力、成長著しい選手を見出すということも必要になる。 「カタールW杯から北中米W杯に向けて2期目をやらせてもらっていて、データ的に調べてどの程度かわかりませんが、印象的にはカタールW杯を経験したメンバーが今回の北中米W杯に向けても多くの選手が継続して力を発揮してくれて、成長してくれて、チームの中心として戦ってくれているという思いをもっています」 「しかしながら、結果的にそういう印象、継続したチーム作りの印象を持たれるかもしれませんが、私やコーチングスタッフを含めて、候補選手という部分ではニュートラルにJ1リーグ10試合を毎節見て、海外もより多くの選手を見ていくということでは、これまでの考えを持って見るのではなく、よりニュートラルに選手たちを選ばせてもらっています」 「我々が選んでいるというよりも、我々に選ばせている選手たちが代表で活躍してくれているということをいつも感じながら見ています」 「チーム作りにおいては、経験のある選手はどれだけできるかということが計算できる中、今とより未来に向けてというところも若い選手の成長の芽を逃さないように、国内外の日本人サッカー選手の活躍は常にキャッチできるように調べていっているつもりですし、機会があれば、チームの活動に参加してもらいながら、基準を上げてもらい、成長してもらえるように、日本の戦力として加わってもらえるようにということを考えながら、これまでも少なからずやっていますし、これからも継続してやっていきたいと思います」 「ただ、今選んでいる選手たちは、色々な情報を持っている中、こういう選手がいるということを持っていながら、自分が絶対に負けないということを見せ続けてくれている選手が多いと思います」 ハイレベルな競争がある中で、若手や経験の少ない選手は戦っていく必要があると語る森保監督。チェックはしているものの、当然W杯で優勝を目指すチームに相応しい能力があるかどうかが重要になるだろう。 戦力の発掘や更なるレベルアップのための強化試合がある。この先のチーム作りについても、森保監督が語った。 「レベルの高い選手たちが2チーム、3チーム分作れるぐらいの選手層を厚くできるようにしていきたいと思っています。W杯で8試合勝っていくためには、戦っていくためには、高いレベルの選手たちが居て、スタメンでも全ての選手が出場できる、途中から出ても試合を決める、試合を締める、試合をコントロールする等々、局面にあったプレーをしてもらい、チームのギアをさらに上げてくれる同等レベルの選手をチーム作りの中で増やすようにしたいと思います」 「これまでもその意図を持ってチーム作りをしてきているつもりですし、チームとしては色々なチャレンジをしながら、選手層の幅を広げるというところはしていきたいと思います。ただ、試し過ぎて大切にしなければいけないチームの根幹が崩れてしまわないように、大切なことはこれまでやってきたことを積み上げていけることなので、積み上げの中でできるチャレンジで選手を見ていきたいと思います」 また、選手たちには代表の座を自分たちの手で掴んでもらいたいとコメント。経験を積ませるチャンスは与えるものの、そもそもの代表入りには日頃からのアピールが大事なようだ。 「代表は与えられるものではなく、自分たちで掴むものだと思います。経験値の低い選手たちにチャンスを与えることはしなければいけないと思いますが、かなり高いレベルに来てもらわなければ、そのチャンスも掴み取れないと思うので、選手たちの活躍に期待したいと思います」 「選手たちの日常の中で、キャプテンはチャンピオンズリーグに出ていて、5大リーグで激しく、厳しくプレーしなければいけない中で、チャンピオンズリーグを戦う時はホーム&アウェイで8試合連戦になったり、それ以上の連戦になることもあるので、W杯と同じインテンシティ、プレッシャーのかかる中で、日常の戦いをしてくれる選手たちがより多くなることが、代表ではなかなか強化できない中で、選手たちには日常で目指してもらいたいなと思います」 そして、森保監督は自分自身の成長も必要だとコメント。チーム編成を含め、コーチングスタッフも含めて成長していくことが大事だとした。 「より選手たちが高いレベルで挑戦する中で、選手たちの日常の活動をどれだけキャッチできるかというところ。日々の活動の情報収集をしっかりしながら、代表活動にしっかり繋げていかなければいけないので、スタッフとも共有してやっています」 「私自身もレベルアップしないといけないと思っていますし、選手個々へのアプローチ、戦術的なアプローチの幅を広げるという意味で、世界のサッカーを生で観ながら、映像で観ながら、そして選手からも情報をもらいながらレベルアップしていくことが必要だなと思ってきています」 「カタールW杯の後に、チームとしての積み上げをしていかなければいけないという時に、カタールW杯の時のコーチングスタッフの編成で、上野コーチ、横内コーチがそれぞれJリーグの監督になることができました。そこで新たなコーチとして名波コーチ、前田コーチを招聘させてもらい、これまでになかったサッカー勘、トレーニングの部分でもチームに新しい血を入れてステップアップしていきたいと思いました」 「これまでではなく、これからをどう作っていくかを考えて、新しい方々の経験や知識をチームに落とし込んでいただくことと、チーム内だけではなく、チーム外の方々にも色々な刺激をいただきながら、チームが成長していけるように役立てていきたいということで協力をいただいています」 2025.03.22 15:30 Sat4
あの伝説の2004年アジアカップPK戦に出場していたヨルダン代表GKが現役引退
ヨルダン代表で長らく正守護神を務めたGKアメル・シャフィ(38)が現役引退を発表した。 シャフィは、母国のアル・ファイサリやアル・ヤルムークでプレー。2006年7月からエジプトのイスマイリーでプレー。1年でヨルダンに戻り、アル・ワフダート、シャバーブ・アル・オルドゥンでプレー。2019年1月からはサウジアラビアのアル・フェイハへとレンタル移籍。2020年6月に復帰していた。 ヨルダン代表としては2000年にデビュー。176試合に出場した名守護神として知られ、アジアカップでも4大会に出場。初出場の2004年大会では、伝説の試合に出場していた。 ヨルダン代表が準々決勝に進んだ2004年大会。その相手は日本代表。あのPK戦にまでもつれ込んだ死闘で守護神として出場していた。 1-1で迎えたPK戦では、日本が中村俊輔、三都主アレサンドロが連続で失敗。ここでキャプテンの宮本恒靖が主審に直談判し、PKのエンドを変更。すると福西崇史、中田浩二が成功。ヨルダンの3人目、4人目が失敗すると日本の5人目の中澤佑二が失敗するも、ヨルダンの5人目の失敗。鈴木隆行が成功するとヨルダンは再び失敗し、最後は宮本が決めて勝利した。 シャフィの引退に関しては、ヨルダンサッカー協会が発表。シャフィは「長い検討とアドバイスを経て、人生で最も困難な決断をした。25年のキャリアを終えることを正式に発表する」と語った。 また、「私がヨルダン代表で戦うのと同じレベルで準備をするのは難しいだろうと感じ、トップレベルにいる間に去ることを決意しました」と引退の理由を語った。 2021.02.09 20:20 Tue5
2028年ロス五輪の男子サッカーは4カ国枠が削減され「12」に、女子は4カ国増加で「16」に決定! 宮本恒靖JFA会長「出場権獲得に向けて全力」
国際オリンピック委員会(IOC)は9日、2028年のロサンゼルス・オリンピックに関しての変更点を発表。サッカー競技でも大きな変更があった。 IOCはロス五輪に関して、複数競技での変更を発表。サッカーに関しては、男子の参加国を「12」に、女子の参加国を「16」に変更すると発表した。 2024年のパリ五輪までは、男子が「16」チーム、女子が「12」チームとなっていたが、史上初めて逆転することとなった。IOCは「男女平等は選手枠と競技数を決定する上で重要な考慮事項だった」としている。 男子に関しては4カ国も出場枠が減ることになるため、パリ五輪まで3枠だったアジア、アフリカ、4枠だったヨーロッパから削減される可能性は非常に高く、日本にとっては予選が非常に厳しくなる可能性が高い。 一方で、女子に関しては4カ国増加するため、2枠だったアジアが増える可能性は高い。 今回の決定を受け、日本サッカー協会(JFA)は声明を発表。宮本恒靖会長、佐々木則夫女子委員長がそれぞれコメントしている。 ◆宮本恒靖 JFA会長 「男子に関して、オリンピックへの出場枠が減ったことでアジア予選が更に厳しくなることは間違いない。アジアの出場枠が最終的に何枠になるのかは現時点で認識してい ないが、一戦一戦が負けられない戦いになる」 「パリオリンピック出場を勝ち取ってくれた大岩監督の経験が生きると思うし、JFAとしても出場権獲得に向けて全力で取り組んでいきます」 「女子に関して、出場枠が拡大したことは歓迎。アジア予選も決して簡単ではないが、なでしこジャパンはニールセン監督のもとで再び世界一になることを目指していて、そのために一歩一歩着実に進んで行くことが重要だと考えている」 「27年の女子ワールドカップとともに28年のオリンピックの金メダルを目標に強化に努めていきます」 ◆佐々木則夫 女子委員長 「国際オリンピック委員会(IOC)が、2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックのサッカー競技について、チーム数の変更があること、具体的には、女子サッカーの参加チーム数を「12」から「16」に増加したことは、承知しています」 「女子サッカーに携わるものとして、世界における女子サッカーの拡大・発展の方向性は嬉しいことであり、現時点では、アジアの出場枠にどのような変更があるかは把握 していませんが、この決定を受けて出場枠が増える可能性があることは、日本の女子サッカーとしても喜ばしいことです」 「私自身の経験では、なでしこジャパンの監督として、2008年の北京オリンピックでは、それまでの出場枠の「10」から「12」に増えたことを経験し、12年のロンドンオリンピックでは決勝まで進んだものの、次の16年のリオデジャネイロオリンピックはアジア予選で敗退しました」 「今回の女子サッカーの出場枠増加が、なでしこジャパンのロサンゼルスオリンピック出場を何も保証していないことは十分理解しており、ニールセン監督が率いるなでしこジャパンの強化方針に変更はありません。むしろ、出場枠が増えることで、他のアジアの国々も出場権を得ようとさらにモチベーションが上がることが予想されるため、アジア予選がより厳しいものになるかもしれません。ただ、我々はどのような状況であろうと、一つ一つ着実に積み上げて、オリンピックの金メダルを目指していきた いです」 2025.04.10 12:15 Thuガンバ大阪の人気記事ランキング
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「今日のランチ」G大阪FWジェバリがラーメン投稿!濃厚な鶏白湯そばに麺好きの名古屋FWユンカーもすかさず反応
ガンバ大阪のチュニジア代表FWイッサム・ジェバリのある投稿に名古屋グランパスのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが反応している。 今シーズンからG大阪に加入したジェバリ。加入時には「大阪の街を散策し、たこ焼きのようなローカルフードを食べる事も楽しみです。ガンバります!」とコメントすると、たこ焼きだけでなくお好み焼きやうどん、焼き鳥などを食べる姿をSNSに投稿。積極的に日本文化に馴染もうとする姿が話題を呼んでいた。 23日にも自身のX(ツイッター)で家族で焼きそばを食べる姿をアップしていたが、28日にも更新すると、「今日のランチ」と題して鶏白湯そばと、卵とお肉が盛り付けられたどんぶりの写真をアップした。 鶏白湯らしい乳化したスープが目を引く一品だが、これに黙っていなかったのがユンカーだ。 昨シーズン在籍していた浦和レッズ時代から大の麺類好きとして知られ、ラーメン屋さんも度々訪れていたユンカー。ジェバリが食べた鶏白湯そばが気になったのか、目玉の絵文字で反応を寄せている。 これには、ファンも「ジェバリがあげたラーメン画像に即反応するユンカー、さすが」、「ユンカーの弟子?」、「ジェバリの飯シリーズキター!」、「美味しそう!」とコメントしていた。 さらに、ジェバリが訪れた吹田市のラーメン店『鶏白湯そば 岸良』も「Thankyou for coming:-)(来ていただきありがとうございます)」と反応するなど盛り上がりを見せている。 <span class="paragraph-title">【写真】乳化した真っ白なスープが美味しそう!ジェバリの鶏白湯そばにユンカーも反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Today’s lunch <br>今日のランチ <a href="https://t.co/TQHFgFkf8s">pic.twitter.com/TQHFgFkf8s</a></p>— Issam Jebali (@IssamJebali11) <a href="https://twitter.com/IssamJebali11/status/1696100821916934256?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.30 12:50 Wed2
G大阪がイスラエル代表MFネタ・ラヴィ獲得へ、現地は取引成立と報道…決定すればJリーグ初のイスラエル人選手に
ガンバ大阪がイスラエル代表MFネタ・ラヴィ(26)の獲得が決定的となったようだ。イスラエル『Sport5』が伝えた。 ポルトガルにルーツを持つラヴィは、イスラエルの名門クラブであるマッカビ・ハイファの下部組織出身。2015年7月にファーストチームに昇格し、クラブ一筋でプレーしている。 現在はキャプテンも務めるボランチで、クラブ通算242試合に出場し10ゴール13アシストを記録。今シーズンはリーグ戦で17試合に出場し2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも6試合プレーしていた。 また、イスラエル代表としても12試合に出場し、UEFAネーションズリーグやカタール・ワールドカップ(W杯)予選も戦っていた。 『Sport5』によれば、数週間にわたってG大阪と交渉を続けてきたとのこと。自身が育ったクラブを離れ、日本へと向かうとされている。 また、代理人も「取引が成立して出発の準備をする」という旨のメッセージを関係者に送っているとのこと、近日中にも発表されるものとみられる。 2023.01.26 12:15 Thu3
「奥さん美人なのが伝わる」「良い写真すぎる!」G大阪の半田陸が妻との2ショットで入籍を改めて報告!ファンは祝福と期待
ガンバ大阪のU-22日本代表DF半田陸が、改めて入籍を報告。妻との2ショットを披露して話題となっている。 モンテディオ山形から今シーズンG大阪に完全移籍で加入した半田。パリ五輪世代の中心人物でもある中、G大阪でも右サイドバックのレギュラーに定着。シーズン中に負傷離脱するなど、順風満帆とはいかなかったが、貴重な戦力として戦った。 その半田は、今年6月に一般女性との入籍を発表。山形時代から交際している女性との入籍を報告していたが、18日に自身のインスタグラムで改めて入籍を報告。G大阪のユニフォーム姿でも2ショットを投稿した。 「この度、入籍したことを改めてご報告させていただきます」 「今シーズン調子が良い時も悪い時も、リハビリで悩んでる時も笑顔で迎え、全力で支え続けてくれた妻と共に笑顔溢れる家庭を築いていきます。暖かく見守っていただけると幸いです」 奥さんの顔こそ明かされていないが、その姿にファンは「奥さん美人なのが伝わる」、「良い写真すぎる!」、「末永くお幸せに」、「チュウしちゃって」とコメントが寄せられている。 海外クラブからも関心を寄せられている半田。浮上したいG大阪で、そしてU-23日本代表としてパリ五輪への切符を掴み、飛躍のシーズンとできるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】6月に入籍発表した半田陸が妻との2ショットが話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C08reomvFem/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C08reomvFem/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C08reomvFem/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">半田陸/Riku Handa(@riku.handa)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.19 11:55 Tue4
G大阪がイラク代表DFを補強か? デンマーク生まれ、アジアカップでは日本代表とも対戦…今季はACL2にも出場
イラク代表のDFフランス・プトロス(31)がJリーグへ移籍する可能性があるようだ。イラク『Alrabia Sports TV』が伝えた。 プトロスが移籍すると言われているクラブは、ガンバ大阪。すでに移籍に向けた最終調整を行っているという。 プトロスはデンマーク出身で、オーフスのアカデミー育ち。ファーストチームに昇格すると、シルケボーやホブロ、ヴィボーなどデンマーク国内でプレー。2022年6月にタイのポートFCに完全移籍で加入した。 センターバックや右サイドバック、ボランチでもプレーできるプトロスは、デンマーク・スーペルリーガで69試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 ポートFCでは公式戦93試合で5ゴール7アシスト。今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)でも7試合に出場し1ゴール1アシストを記録。タイ・リーグでも22試合に出場し1アシストを記録していた。 デンマークではヨーロッパでの戦いの経験もあり、タイではアジアでの経験もあり、来シーズンのACL2に出場することが決定したG大阪にとっては的確な補強と言えそうだ。 またイラク代表としても20試合に出場。2023年のアジアカップでは日本代表戦にもボランチとして出場していた。 なお、プトロスは今年7月でポートFCとの契約が満了を迎えるため、夏の移籍市場であればフリーでの獲得となる。 2025.05.09 23:15 Fri5