パルマがインテルから3選手を一気に獲得!

2018.08.07 22:15 Tue
Getty Images
パルマは7日、インテルからフランス人FWジョナタン・ビアビアニ(30)とU-21イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコ(20)、U-19イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(19)の3選手を獲得したことを発表した。

▽キャリアを通じてインテルとパルマを行き来してきたサイドアタッカーのビアビアニ(写真中央)は、完全移籍での加入となり今季終了までの1年契約を結んだ。

▽一方、今夏インテルが買い戻しオプションを行使してシオンから復帰した左サイドバックのディマルコ(写真左)は1年間のレンタル移籍という形でパルマに加入することになった。
▽さらに2017年夏にアタランタからインテルに加入した逸材センターバックのバストーニ(写真右)は、レンタルという形でアタランタに残留した昨季に続き、今季も1年間のレンタル移籍でパルマに加入することになった。

ジョナタン・ビアビアニの関連記事

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。こ 2021.02.03 10:00 Wed
セリエBのトラーパニは8日、フランス人FWジョナタン・ビアビアニ(31)と、今季終了までの短期契約を結んだことを発表した。 インテルの下部組織出身のビアビアには、2007年1月のコッパ・イタリアでトップチームデビューを果たすも、その後はどのクラブにも定着できないキャリアを過ごす。 インテルやパルマでは出たり 2019.11.09 05:00 Sat
▽スパルタ・プラハは7日、インテルの元U-21フランス代表FWジョナタン・ビアビアニ(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。 ▽ビアビアニは、インテルの下部組織出身でキエーボやモデナ、パルマへとレンタル移籍を繰り返し、2010年2月にはパルマとインテルで共同保有となった。しかし 2017.08.07 20:50 Mon

パルマの関連記事

パルマは10日、セリエA第36節でエンポリとのアウェイ戦に臨み、1-2で競り負けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節コモに敗れた16位パルマ(勝ち点32)は勝利すれば残留をほぼ決定付けられる中、彩艶が引き続きスタメンとなった。 19位エンポリ(勝ち点25)との残留争い。序盤の主導権争いを経て1 2025.05.11 05:50 Sun
パルマは3日、セリエA第35節でコモをホームに迎え、0-1で敗れた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節ラツィオ戦を2点差を追いつかれてのドローに終わった16位パルマ(勝ち点32)は彩艶が引き続き先発となった。 4連勝中の好調11位コモ(勝ち点42)に対し、ポゼッションを譲る入りとしたパルマはハー 2025.05.04 04:23 Sun
鈴木彩艶の所属するパルマは28日、セリエA第34節でラツィオと対戦し2-2の引き分けに終わった。鈴木彩艶はフル出場している。 前節のユベントス戦で7試合ぶりの白星を飾った15位パルマ(勝ち点31)が、リーグ戦4試合無敗の8位ラツィオ(勝ち点59)をホームに迎えた一戦。 今季初の連勝を目指すパルマは開始早々に 2025.04.29 07:00 Tue
パルマの日本代表GK鈴木彩艶がまずまずの評価を受けている。 23日、パルマはセリエA第33節でユベントスと対戦。鈴木は先発フル出場を果たした。 ローマ教皇フランシスの逝去により、2日間延期された試合。鈴木はこの試合でもゴールマウスを守り、ユベントスにゴールを許さず。チームは前半アディショナルタイムのマテオ・ 2025.04.24 15:05 Thu
ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが右ハムストリングを負傷したようだ。『フットボール・イタリア』が報じている。 ヴラホビッチは23日に行われたセリエA第33節パルマ戦に先発したが、前半で交代していた。トゥドール監督はヴラホビッチについて「問題があった」と負傷を示唆。 ヴラホビッチはイゴール 2025.04.24 11:30 Thu

記事をさがす

パルマの人気記事ランキング

1

平均年齢28.2歳の王者インテル…今後は若手獲得路線本格化でパルマの強靭FWボニーらリストアップ

インテルが少しずつ若手獲得路線に切り替え。世代交代への覚悟がありそうだ。 昨季のセリエA王者にして、充実した選手層、人望が厚いシモーネ・インザーギ監督、ジュゼッペ・マロッタ社長を筆頭とした経営陣と、スキがない組織を築くインテル。 ただ、充実のスカッド(トップ登録27選手)は現時点で平均年齢「28.2歳」と、指揮官がリスクを避けた起用に流れる傾向もあって、セリエA最年長のチームに。最も近いナポリでさえ、平均年齢は「27.4歳」となっている。(※) (※)ミランは25.2歳、ユベントスは25.4歳、エラス・ヴェローナは23.7歳など オークツリー新体制で「今後獲得する選手は若手重視」との姿勢が見えてきたなか、この路線はこれから本格化へ。イタリア『カルチョメルカート』は、インテルがリストアップ中だという獲得候補をいくつか挙げる。 まず、パルマに所属する189cmストライカー、U-20フランス代表FWアンジュ=ヨアン・ボニー(20)。 日本ではGK鈴木彩艶のパルマ移籍により、この「ボニー」を聞くことが増えたが、現地イタリアではまだまだ無名。強靭なフィジカルが特徴で、今季がキャリア初のトップディビジョンとなったなか、1日のナポリ戦でセリエA初得点を記録している若武者だ。 “若手の登竜門”ザルツブルクからは、イスラエル代表MFオスカル・グルーク(20)とコートジボワール代表FWカリム・コナテ(20)に関心。前者は「ムヒタリアン型」と形容され、後者は爆発的な“バネ”を誇る点取り屋だ。 さらに若い選手だと、今夏ニュルンベルクからフランクフルトへ移籍した2005年生まれのトルコ代表戦士、MFジャン・ウズン(18)もリストアップ。攻撃的ポジションを複数こなせる器用なアタッカーで、昨季の2.ブンデスリーガでは30試合16得点を叩き出した逸材だ。 2025年夏、およそ1年後のインテルは、今夏の売却が叶わなかったFWマルコ・アルナウトビッチ(35)、FWホアキン・コレア(30)をフリートランスファーで放出することが確実。 来年1月で売れる可能性は低そうだが、上述のような若きタレントを獲得すべく、2人合わせて1300万ユーロ(約20.5億円)の人件費削減、放出をほぼ100%の確率で実行する。 2024.09.08 22:10 Sun
2

中田英寿氏ともパルマでプレーした元コロンビア代表MFが47歳で急逝…親戚の誕生日パーティーで心臓発作

パルマやサンプドリアでプレーした元コロンビア代表MFホルへ・ボラーニョ氏が急逝した。47歳だった。 母国のフニオールFCでキャリアをスタートさせたボラーニョ氏は、1999年7月にパルマに完全移籍。元日本代表MF中田英寿氏ともチームメイトとしてプレー。2002年7月にサンプドリアへとレンタル移籍すると、レッチェにもレンタル移籍。その後、モデナでプレーし、2013年に母国のククタ・デポルティボで現役を引退した。 コロンビア代表としても34試合に出場し1ゴールを記録していたボラーニョ氏だが、イタリア『スカイ・スポーツ』によれば6日に親戚の誕生日パーティーに出席中に心臓発作を起こし、そのまま帰らぬ人となったという。 2001-02シーズンはパルマでコッパ・イタリアを制するなどし、セリエA通算102試合2アシストを記録していた。 2025.04.07 20:15 Mon
3

セリエA昇格パルマ、10年在籍の立役者A・ルカレッリをクラブマネージャーに任命

▽セリエAに4季ぶりに昇格したパルマは2日、クラブマネージャーにアレッサンドロ・ルカレッリ氏(41)を任命したことを発表した。 ▽2008年からパルマに在籍したA・ルカレッリは、元イタリア代表FWクリスティアンを兄に持つセンターバック。パルマでは主将も務め、公式戦349試合に出場。2015年に破産してセリエDまで降格したチームに残留し、昨季セリエA昇格に導いた立役者となるとともに、現役を引退していた。この功績を称え、クラブはA・ルカレッリが着けていた背番号6を永久欠番としている。 ▽なお、新シーズンのパルマはエマヌエレ・カライオがセリエA昇格を決めた試合で八百長を試みたとして、勝ち点5が剥奪されることが発表されている。 2018.08.03 00:49 Fri
4

ジェルビーニョがパルマとの契約を2022年まで延長!

パルマは11日、元コートジボワール代表FWジェルビーニョ(32)との契約を2022年6月30日まで延長したことを発表した。 リールやアーセナル、ローマなどで活躍したジェルビーニョは、2018年の夏に河北華夏からパルマに加入。イタリア復帰となった昨シーズンは、主力としてセリエAで30試合に出場し11ゴール3アシストをマークしチームのセリエA残留に貢献。 今シーズンもここまで公式戦全試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。 2019.10.11 22:45 Fri
5

カンナバーロがパルマ時代の逸話を暴露「アスプリージャが罰金を食べた」

元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏が、パルマ時代の逸話を明かした。 カンナバーロ氏は、ナポリの下部組織でキャリアをスタート。1995年7月に21歳でパルマへと完全移籍を果たした。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJpa0xCck5MMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> パルマには2002年7月にインテルへ移籍するまで在籍したが、その間にコッパ・イタリアを2度、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を1度優勝するなど、各国のスター選手たちと共にチームの最盛期を過ごした。 そんなカンナバーロ氏は、のちにバロンドールを獲得するまでになるが、イタリア『スカイ・スポーツ』で過去の逸話を披露。当時あった罰金制度を語る中で、元コロンビア代表FWファウスティーノ・アスプリージャ氏の仰天行動を明かした。 「僕は若い頃にパルマに入り、当時のチームは本当に勝利のためにプレーしていた」 「キャプテンとしてのロレンツォ・ミノッティは、すべての罰金を記録していたことを覚えているよ。選手たちは、間違ったことをした際に、お金を支払わなければならなかったんだ」 「アスプリージャが支払う番になった時、彼は立ち上がって、罰金が書かれたリストの紙を食べていたけどね」 アスプリージャ氏は、現役時代に何かとお騒がせをしてきたことでも有名で、過激な発言を含めてトラブルメーカーとしても知られていた。 2020.04.22 11:15 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly