ジョナタン・ビアビアニ Jonathan BIABIANY

ポジション FW
国籍 フランス
生年月日 1988年04月28日(36歳)
利き足
身長 177cm
体重 70kg
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豪快シュート3連発!インテル黄金期を支えたスタンコビッチが決めたハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元セルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ氏がインテル時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆名手スタンコビッチの豪快シュート3連発<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI5MDJZRHVCZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 母国の強豪ツルヴェナ・ズヴェズダでプロデビューを飾ったスタンコビッチ氏は、ラツィオで頭角を現すと、2004年夏にインテルに加入。リーグ、カップ戦、チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成するなど、黄金期を築いたチームの中核を担った選手の1人としてプレーした。 類稀なフットボールセンスに加え、ハードワークを厭わない姿勢を持ち合わせたスタンコビッチ氏は、パンチのあるミドルシュートも武器の1つであったが、2010年11月28日に行われたセリエA第14節のパルマ戦では、豪快なハットトリックを記録している。 開始早々にパルマに先制されながらも、迎えた18分、相手陣内中央でボールを持ったスタンコビッチが、ゴールほぼ正面の位置からロングシュート。相手DFの背中にあたり、急激に進路を変えたシュートはゴール右に決まり、ややラッキーな形で同点ゴールを挙げる。 直後の19分、インテルがボックス内に攻め入ると、FWジョナタン・ビアビアニがボックスの外でフリーになっていたスタンコビッチにマイナスのボールを落とす。スタンコビッチがダイレクトで強烈なシュートを放つと、地を這うようなグラウンダーのシュートがゴール左に決まり、すぐさま逆転に成功した。 最後は4-2とインテルリードの75分、MFヴェスレイ・スナイデルからの鋭いパスをペナルティーアーク内で受けたスタンコビッチは、ファーストタッチで相手のマークを外すと、ボックス内からシュート。強烈なシュートをゴール右に突き刺し、試合を決定付ける5点目を奪い、ハットトリックを達成した。 試合は、スタンコビッチのハットトリックを含む大量5得点を奪ったインテルが、そのまま5-2で勝利している。 <span data-sg-movie-id="721" data-sg-movie-title="【豪快シュート3連発!】インテル黄金期を支えたスタンコビッチが決めたハットトリック"></span> 2021.02.03 10:00 Wed

元インテルFWビアビアニがセリエBのトラーパニと契約!

セリエBのトラーパニは8日、フランス人FWジョナタン・ビアビアニ(31)と、今季終了までの短期契約を結んだことを発表した。 インテルの下部組織出身のビアビアには、2007年1月のコッパ・イタリアでトップチームデビューを果たすも、その後はどのクラブにも定着できないキャリアを過ごす。 インテルやパルマでは出たり入ったりを繰り返し、2015年4月に財政難によりパルマを退団すると、同年6月にはインテルと再契約。それでもやはり戦力にならず、スパルタ・プラハへのレンタル移籍を経て、昨年夏にパルマへ3度目の完全移籍を果たした。だが1年契約だったため今夏からフリーとなっていたビアビアニは、ようやく就職先を見つけられたようだ。 トラーパニは昨シーズンのセリエCで2位となり3季ぶりにセリエBに昇格。しかし、ここまでわずか1勝のみとなっており、最下位に沈んでいる。 2019.11.09 05:00 Sat

パルマがインテルから3選手を一気に獲得!

▽パルマは7日、インテルからフランス人FWジョナタン・ビアビアニ(30)とU-21イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコ(20)、U-19イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(19)の3選手を獲得したことを発表した。 ▽キャリアを通じてインテルとパルマを行き来してきたサイドアタッカーのビアビアニ(写真中央)は、完全移籍での加入となり今季終了までの1年契約を結んだ。 ▽一方、今夏インテルが買い戻しオプションを行使してシオンから復帰した左サイドバックのディマルコ(写真左)は1年間のレンタル移籍という形でパルマに加入することになった。 ▽さらに2017年夏にアタランタからインテルに加入した逸材センターバックのバストーニ(写真右)は、レンタルという形でアタランタに残留した昨季に続き、今季も1年間のレンタル移籍でパルマに加入することになった。 2018.08.07 22:15 Tue

スパルタ・プラハがインテルFWビアビアニを1年間のレンタル移籍で獲得

▽スパルタ・プラハは7日、インテルの元U-21フランス代表FWジョナタン・ビアビアニ(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。 ▽ビアビアニは、インテルの下部組織出身でキエーボやモデナ、パルマへとレンタル移籍を繰り返し、2010年2月にはパルマとインテルで共同保有となった。しかし、同年7月にインテルが保有権を買取るも、2011年1月にはジャンパオロ・パッツィーニとのトレードでサンプドリアへと完全移籍した。 ▽その後は、パルマへの再び完全移籍し、2013-14シーズンはセリエA36試合で6ゴール7アシストを記録。しかし、2014年9月に心臟の疾患が見つかり、その後パルマが財政破綻したためフリーに。2015年7月からは再びインテルに加入することとなった。2016-17シーズンはヨーロッパリーグで3試合、セリエAで1試合の出場に留まっていた。 2017.08.07 20:50 Mon
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