豪快シュート3連発!インテル黄金期を支えたスタンコビッチが決めたハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】
2021.02.03 10:00 Wed
                サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。
今回は、元セルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ氏がインテル時代に決めたハットトリックだ。
母国の強豪ツルヴェナ・ズヴェズダでプロデビューを飾ったスタンコビッチ氏は、ラツィオで頭角を現すと、2004年夏にインテルに加入。リーグ、カップ戦、チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成するなど、黄金期を築いたチームの中核を担った選手の1人としてプレーした。
類稀なフットボールセンスに加え、ハードワークを厭わない姿勢を持ち合わせたスタンコビッチ氏は、パンチのあるミドルシュートも武器の1つであったが、2010年11月28日に行われたセリエA第14節のパルマ戦では、豪快なハットトリックを記録している。
直後の19分、インテルがボックス内に攻め入ると、FWジョナタン・ビアビアニがボックスの外でフリーになっていたスタンコビッチにマイナスのボールを落とす。スタンコビッチがダイレクトで強烈なシュートを放つと、地を這うようなグラウンダーのシュートがゴール左に決まり、すぐさま逆転に成功した。
最後は4-2とインテルリードの75分、MFヴェスレイ・スナイデルからの鋭いパスをペナルティーアーク内で受けたスタンコビッチは、ファーストタッチで相手のマークを外すと、ボックス内からシュート。強烈なシュートをゴール右に突き刺し、試合を決定付ける5点目を奪い、ハットトリックを達成した。
試合は、スタンコビッチのハットトリックを含む大量5得点を奪ったインテルが、そのまま5-2で勝利している。
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            今回は、元セルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ氏がインテル時代に決めたハットトリックだ。
◆名手スタンコビッチの豪快シュート3連発
母国の強豪ツルヴェナ・ズヴェズダでプロデビューを飾ったスタンコビッチ氏は、ラツィオで頭角を現すと、2004年夏にインテルに加入。リーグ、カップ戦、チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成するなど、黄金期を築いたチームの中核を担った選手の1人としてプレーした。
類稀なフットボールセンスに加え、ハードワークを厭わない姿勢を持ち合わせたスタンコビッチ氏は、パンチのあるミドルシュートも武器の1つであったが、2010年11月28日に行われたセリエA第14節のパルマ戦では、豪快なハットトリックを記録している。
開始早々にパルマに先制されながらも、迎えた18分、相手陣内中央でボールを持ったスタンコビッチが、ゴールほぼ正面の位置からロングシュート。相手DFの背中にあたり、急激に進路を変えたシュートはゴール右に決まり、ややラッキーな形で同点ゴールを挙げる。
直後の19分、インテルがボックス内に攻め入ると、FWジョナタン・ビアビアニがボックスの外でフリーになっていたスタンコビッチにマイナスのボールを落とす。スタンコビッチがダイレクトで強烈なシュートを放つと、地を這うようなグラウンダーのシュートがゴール左に決まり、すぐさま逆転に成功した。
最後は4-2とインテルリードの75分、MFヴェスレイ・スナイデルからの鋭いパスをペナルティーアーク内で受けたスタンコビッチは、ファーストタッチで相手のマークを外すと、ボックス内からシュート。強烈なシュートをゴール右に突き刺し、試合を決定付ける5点目を奪い、ハットトリックを達成した。
試合は、スタンコビッチのハットトリックを含む大量5得点を奪ったインテルが、そのまま5-2で勝利している。
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インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクが不可解な被害を受けている。 インテルは4日、コッパ・イタリア準決勝1stレグでユベントスと対戦。1-1の引き分けに終わった。 この試合でベンチスタートとなったルカクは68分に途中出場。チームは1点ビハインドとなった中、後半アディショナルタイムにPKを獲得。ルカクはキッカーを任されると、しっかりと決めて95分に同点に。しかし、その後にイエローカードをもらい、2度の警告で退場となっていた。 その後両軍入り乱れる乱闘騒ぎとなり、ユベントスのフアン・クアドラード、インテルのGKサミル・ハンダノビッチも退場という後味の悪い結末となっていた。 しかし、ルカクの退場には不可解な点も。PKを決めた後に、ゴール裏に向かって口に指を当て、「黙れ」というジェスチャーを示していたが、この試合では猿の鳴き真似による差別と、人種差別的なチャントが浴びせられており、それに抗議したが、主審はイエローカードを提示していた。 このユベントスファンの問題行動には、ユベントス、インテル、そしてセリエAも声明を発表。ルカクは自身のインスタグラムに「歴史は繰り返す。2019年、2023年に再び経験した。この美しいゲームは誰もが楽しむべきものであり、今度こそ僕はリーグが本当にアクションを起こしてくれることを願う」と訴え。「応援メッセージありがとう。人種差別、クソくらえ」と投稿した。 また、ルカクのマネジメントを務めているロク・ネーション・スポーツ・インターナショナルのマイケル・ヨルマーク社長も声明を発表した。 「今夜のトリノでのユベントスファンによるロメル・ルカクに対する人種差別的な発言は卑劣であり、受け入れることはできない」 「ロメルは試合終盤にPKを決めた。PKの前、最中、そしてその後に、彼は敵対的で嫌な人種差別的虐待を受けた。ロメルは、以前ゴールを祝ったのと同じ方法で祝った。審判の反応は、ロメルにイエローカードを出すことだった」 「ロメルはユベントスからの謝罪に値するものであり、私はリーグがこのユベントスサポーターのグループの行動を、直ちに非難することを期待している」 「イタリア当局は、虐待の被害者を罰するのではなく、人種差別に取り組むために、この機会を利用しなければいけない」 「私はサッカー界が同じ感情を共有していることを確信している」 <span class="paragraph-title">【写真】ルカク、ゴールパフォーマンスとともに切実な訴え</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqpuClDthj6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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