【超WS選定週間ベストイレブン/J1第19節】赤い悪魔の点取り屋、上位連破に導く7季連続2桁到達弾

2018.08.02 18:00 Thu
©超ワールドサッカー
▽明治安田生命J1リーグ第19節の9試合が1日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。

◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GK東口順昭(ガンバ大阪/初選出)
▽神がかったビッグセーブを連発。最後の最後に同点弾を許したものの、圧巻のプレーで勝ち点1さえもほど遠い出来だったチームを救った。

DF岩波拓也(浦和レッズ/初選出)
▽守備では橋岡大樹と共に川崎フロンターレの左サイドを封鎖。攻撃面では持ち味であるフィードで先制点の起点に。
DFファン・ソッコ(清水エスパルス/3回目)
▽ディフェンスリーダーとしての役割を完遂。元スペイン代表FWと元日本代表によるサガン鳥栖強力ツートップを無得点に抑え込んだ。

DF大﨑玲央(ヴィッセル神戸/初選出)
▽安定感あるディフェンスに加え、積極的な攻撃参加も披露。移籍後2試合目とは思えぬ頼もしさ。
MF柴崎晃誠(サンフレッチェ広島/初選出)
▽攻守にわたり堅実なプレーでチームに貢献。2アシストと数字でも結果を残した。

MF青木拓矢(浦和レッズ/初選出)
▽派手さはないが、継続的なプレスとスペースを埋める動きでフィルター役を担った。

MF白崎凌兵(清水エスパルス/初選出)
▽的確なポジショニングと顔出しで攻守に存在感。ドウグラスへのスルーパスでPK獲得のきっかけを作った。

MF室屋成(FC東京/2回目)
▽猛暑をものともしないスプリントで相手の嫌な存在に。19分には針の穴を通すピンポイントクロスで富樫敬真のゴールをアシスト。

FW前田直輝(名古屋グランパス/初選出)
▽約5カ月ぶり勝利の立役者。ジョーとのコンビも抜群で1ゴール1アシストを記録。

FW興梠慎三(浦和レッズ/4回目)
▽動き出しからシュートまでの全てが見事。7シーズン連続2桁ゴール到達。

FW山﨑凌吾(湘南ベルマーレ/初選出)
▽こぼれ球への素早い反応でJ1初ゴール&PK獲得による2得点。連勝に導いた。

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