エジプト代表新監督が元日本代表監督アギーレ氏に決定! 月給1300万円の4年契約で合意に至る

2018.08.02 03:29 Thu
Getty Images
▽元日本代表監督のハビエル・アギーレ氏(59)が、エジプト代表の新指揮官に就任したようだ。『ESPN』が報じている。

▽エジプトサッカー協会(EFA)は6月28日、ロシア・ワールドカップでのエジプト代表のグループリーグ全敗を受けて、エクトル・クーペル監督の退任を発表していた。今回の報道によれば、アギーレ氏は月給12万ドル(約1300万円)の4年契約でエジプトサッカー協会と合意に至った模様。

▽メキシコ代表やアトレティコ・マドリー、エスパニョールなどでの指揮を経て、2014年の夏に日本代表監督に就任したアギーレ氏だったが、2015年2月にサラゴサ指揮時に八百長に関与した疑いにより日本代表監督としての契約を解除。
▽2015年6月に就任したUAEのアル・ワフダでは、初年度でリーグ戦4位に加え、国内カップ戦を制覇。この実績が認められ、1年間の契約延長を果たしたアギーレ氏だが、2016シーズンは5位でシーズンを終え、2017年6月に契約満了でチームを退団していた。

ハビエル・アギーレの関連記事

日本代表の森保一監督が、9月のアメリカ遠征について言及した。 14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」が行われ、森保監督は松木安太郎さん、前園真聖さんと共に登壇した。 発表会では、今年のJリーグの日にちなんで、「Jリーグチップス」が復刻することが発表された中、イベント終了後に囲み取材に応じ、14日 2025.05.14 22:30 Wed
かつて日本代表を指揮し、現在はメキシコ代表を指揮するハビエル・アギーレ監督が、試合後に流血する事件が発生した。 15日、CONCACAFネーションズリーグ準々決勝が行われ、メキシコはホンジュラスとアウェイで1stレグを戦った。 サンペドロスーラにあるヘネラル・フランシスコ・モラサン・スタジアムで行われた一戦 2024.11.16 21:20 Sat
第20回を迎えた日本サッカー殿堂の掲額式典が9月29日にJFAサッカー文化創造拠点のblue-ing! で開催された。今年の掲額者はセリエAのユベントスやACミラン、インテル・ミラノなどの監督を歴任し、2010年に日本代表の監督に就任したアルベルト・ザッケローニ氏が「特別選考」で殿堂入りを果たした。 ザッケローニ 2024.09.30 22:30 Mon
メキシコサッカー連盟(FMF)は22日、メキシコ代表の新監督に元日本代表監督でもあるハビエル・アギーレ氏(65)、アシスタントコーチにレジェンドでもあるラファエル・マルケス氏(45)を迎えることを発表した。 コパ・アメリカ2024ではグループステージで敗退したメキシコ。ハイメ・ロサーノ監督の退任を発表し、後任探し 2024.07.23 21:25 Tue
バルサ・アトレティックの新指揮官として元ブラジル代表DFのジュリアーノ・ベレッチ氏(48)の名前が挙がっている。スペイン『レレボ』が報じている。 バルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティックでは先日にラファエル・マルケス監督の続投が発表されていたが、ハビエル・アギーレ氏を新監督に迎えるとみられるメキシ 2024.07.22 19:07 Mon

U-24エジプト代表の関連記事

エジプトサッカー協会(EFA)は6日、ホッサム・ハッサン氏(57)のエジプト代表監督就任を発表した。 アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023を未勝利でのベスト16敗退となったエジプト。この成績不振を受け、4日にルイ・ヴィトーリア監督の解任が発表されていた。 その後任に関してはフランス女子代表を率いる 2024.02.07 08:30 Wed
エジプトサッカー協会(EFA)は4日、ルイ・ヴィトーリア監督(53)の解任を発表した。 ヴィトーリア監督は、2022年7月にカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したカルロス・ケイロス前監督の後任として新指揮官に就任。 ここまで通算18試合を指揮し、12勝4分け2敗の戦績を残していた。しかし、グループステ 2024.02.05 22:44 Mon
アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023のラウンド16の2試合が28日に行われた。 グループBを2位通過したエジプト代表とグループCを2位通過したDRコンゴ代表の一戦は、1-1で120分の戦いが終了。その後、PK戦を7-8で制したDRコンゴが準々決勝進出を決めた。 エースFWサラーの負傷離脱もあり、グ 2024.01.29 08:17 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、クラブに戻ってきたエジプト代表FWモハメド・サラーについて口を開いた。『ESPN』が伝えた。 コートジボワールで開催されているアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に参戦していたものの、ハムストリングの負傷で離脱となったサラー。代理人を務めるラミ・アッバス・イサ氏は「21~2 2024.01.26 13:36 Fri
アフリカ・ネーションズカップ(CAN)で負傷したリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー。リバプールのアシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏が状態を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 サラーはエジプト代表の一員としてコートジボワールで開催中のCANに参加。しかし、18日に行われたグループB第2節のガー 2024.01.23 23:40 Tue

記事をさがす

ハビエル・アギーレの人気記事ランキング

1

「W杯を意識してやりたい」9月にアメリカ遠征の日本代表、森保一監督は初のアメリカ遠征もW杯への第一歩に「アップデートできることは多い」

日本代表の森保一監督が、9月のアメリカ遠征について言及した。 14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」が行われ、森保監督は松木安太郎さん、前園真聖さんと共に登壇した。 発表会では、今年のJリーグの日にちなんで、「Jリーグチップス」が復刻することが発表された中、イベント終了後に囲み取材に応じ、14日に発表されたアメリカ遠征について言及した。 「我々とFIFAランクも近く、世界的にも力のある両国とアメリカで試合をさせていただくということは、我々の現在の立ち位置からくる、成果と課題が分かる良い試合になると思います」 「W杯に向けても、アメリカでやるということで、ワールドカップを意識してやりたいと思います」 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に史上最速で出場を決めた日本。1年後の戦いを見越し、現地で開催国であるアメリカ代表、メキシコ代表との対戦が決定した。 試合はカルフォルニア州のオークランドでメキシコと対戦し、中2日でオハイオ州のコロンバスでアメリカと対戦。両都市間の距離は約3390kmとされており、試合日程と移動はW杯を想定したものとなる。 森保監督は「試合会場間の移動もあると思いますし、実際にW杯本大会を考えた時にも、移動はコンディションを保つために大きなポイントになると思いますし、ここで経験できるのは本大会により良いイメージがあるかなと思います」と語り、選手たちを含め、スタッフも本大会を想定できることは大きいと語った。 実際に試しておきたい点については「チームの戦術的なところと、選手の疲労であったり、システム上のことはその時に試合で確認したいと思います」とコメント。今回は9月に遠征するが、実際のW杯は7月に開催。「まずはアメリカで7月と9月とは気候が同じではないと思いますけど、開催国で試合ができるということは、雰囲気に馴染んで、本大会で初めて雰囲気を感じるのではなく、過去に経験したことがあるということで自信を持って臨めるようにしたいです。オフ・ザ・ピッチのところでも、色々と考えて活動していきたいです」と語り、良い経験値を積みたいとした。 また、キャンプ地も注目されるところ。何も決まっていない以上は決めようがないところではあるが「ドローの後でないとキャンプ地を決めることはできないと思いますが、イメージを持つことはできるかなと思います。そこは本大会に向けて、キャンプ地をどこを拠点にするか1つ考えないといけないとは思っています」と、ある程度の想定はできるとした。 対戦するアメリカとメキシコはここまで多く対戦はしていない2チーム。ただ、W杯常連国であり、結果も日本以上に残していることは事実。また、アメリカはマウリシオ・ポチェッティーノ監督、メキシコは元日本代表監督でもあるハビエル・アギーレ監督が指揮しており、世界的に知られる2人の監督が率いる実力国との対戦を楽しみだとした。 「世界的にも力のあるチームだと思っていますし、メキシコやアメリカは我々がFIFAランクが上で、我々が世界一を目指す、FIFAランクでもトップに近づくためには、こういうW杯出場常連国であって、力のあるチームに高確率で勝って行けるように力を付ける必要があると思います」 「戦術的なところであったり、フィジカルのところであったり、世界で戦っていく、勝っていくためにも、素晴らしい相手だなと思います。両チームとも、世界の中でも活躍している選手が多い中、世界の名将と言われるようなトップトップの監督が指揮する中で、戦術的なことも含めて、試合の中で学ぶことができて、アップデートできることは多いと思います」 6月のW杯アジア最終予選を戦い、E-1サッカー選手権を7月に戦った後のアメリカ遠征。人選も含め、どういった戦いになるか注目だ。 2025.05.14 22:30 Wed
2

森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み

まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon
3

バルセロナ、メキシコ代表行きが噂されるバルサ・アトレティックのラファ・マルケス監督との契約を解除…

バルセロナは21日、バルサ・アトレティックを率いるラファエル・マルケス監督(45)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。 2003年から2010年まで選手としてバルセロナの主力として活躍したマルケス監督は、2022-23シーズンからバルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティック(旧バルセロナB)の指揮官に就任。ここまで82試合を指揮し、40勝21分け21敗の戦績を残し、2シーズン連続でセグンダ昇格プレーオフ進出にチームを導いた。 その優れた手腕によって、一時はチャビ・エルナンデス前監督の後任として内部昇格の可能性が伝えられたが、クラブは最終的にハンジ・フリック新監督の招へいを決断。 このクラブの動きを受けて退任の可能性も伝えられた同監督だが、6月26日にはバルセロナと1年の契約延長が発表されていた。 クラブの発表によれば、今回の契約解除はマルケス監督が新たな仕事に挑戦するためと明かしており、「クラブはマルケスのこれまでの献身的な働きとプロ意識に感謝し、彼の今後の活躍を祈っている」と声明を発表している。 なお『ESPN』によれば、マルケス監督はハビエル・アギーレ氏を新監督に迎えたメキシコ代表のアシスタントコーチに就任するとのこと。また、メキシコ、アメリカ、カナダで共同開催の2026年ワールドカップ(W杯)終了後には、アギーレ氏の後任として代表監督に昇格することが既定路線となっているようだ。 2024.07.22 07:00 Mon
4

自国開催W杯へ向かうメキシコ代表、元日本代表監督アギーレ氏が3度目の指揮へ…アシスタントにバルサ・アトレティックのマルケス氏か

メキシコ代表が新体制を固めている。 先日まで開催されていたコパ・アメリカ2024に参加したメキシコ。1勝1分け1敗のグループステージ敗退で終え、メキシコサッカー連盟(FMF)は16日にハイメ・ロサーノ監督(45)の退任を発表した。 メキシコ『レコルド』によると、元日本代表監督としても知られるハビエル・アギーレ氏(65)が後任に。マジョルカを2023-24シーズン限りで退いていた指揮官に3度目の指揮を託すようで、8月2日に正式発表予定だという。 また、『ESPN』によれば、FMFはバルセロナ・アトレティック(バルセロナのリザーブチーム)を率いるラファエル・マルケス監督(45)のアシスタントコーチ就任に向けて交渉中。契約期間は6年で、メキシコ、アメリカ、カナダで共同開催の2026年ワールドカップ(W杯)までアギーレ氏のアシスタントを任せ、その後監督に昇格させる算段のようだ。 アギーレ氏もW杯以降のチームを託すならマルケス氏が最適と判断。現在は最終合意に向け詳細を詰めている状況で、スペインに留まりながら、親善試合や公式戦が行われる際にメキシコ代表に合流する可能性もあるという。 マルケス氏はすでにバルセロナに退任の意向を伝えているとのこと。2022年7月からバルセロナ・アトレティックを率いる元メキシコ代表DFは、6月25日に契約を1年延長したばかりだった。 2024.07.21 14:07 Sun
5

ラファ・マルケス退任のバルサ・アトレティック、クラブOBベレッチ氏を後任に指名か

バルサ・アトレティックの新指揮官として元ブラジル代表DFのジュリアーノ・ベレッチ氏(48)の名前が挙がっている。スペイン『レレボ』が報じている。 バルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティックでは先日にラファエル・マルケス監督の続投が発表されていたが、ハビエル・アギーレ氏を新監督に迎えるとみられるメキシコ代表のアシスタントコーチ就任に向けて同監督は契約を解除した。 現時点ではバルサ・アトレティックでマルケス監督の副官を務めていたアルベルト・サンチェス氏が暫定的にチームを指揮する予定だという。 ただ、後任の指揮官として2004年から2007年までクラブに在籍し、2005-06シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で決勝点を決めた元ブラジル代表DFが指名される見込みだ。 現役引退後はコリチーバやクルゼイロでチームマネージャーを務めた後、クルゼイロでアシスタントマネージャーとして指導者キャリアをスタート。その後、サンパウロのU-20チームの監督を経て、クラブアンバサダーも務めていた古巣バルセロナに帰還。直近ではフベニールA(U-19)とバルサ・アトレティックでアシスタント・マネージャーを務め、新シーズンからはフベニールAで監督を務めることになっていた。 報道ではベレッチ氏にバルサ・アトレティックの指揮を任せ、フベニールAに新たな指揮官を迎える形となる可能性が高いようだ。 2024.07.22 19:07 Mon

U-24エジプト代表の人気記事ランキング

1

エジプト代表の非公式ユニフォームが大反響!ヒエログリフに覆われたデザインに「とても美しい」

SNS上で、エジプト代表の非公式ユニフォームのデザインが完璧だと話題になっている。 普段からナショナルチームやクラブのユニフォームデザインを自分で作成しているトルコ人グラフィックデザイナーのジェンク・ウナルさんは、自身のSNSでエジプト代表のユニフォームをデザイン。そのレベルの高さが注目を浴びている。 エジプト代表のユニフォームは、ホームとアウェイの2種類をデザインしているが、ホームはエジプトの広大な砂漠を連想させる砂のような色で、アウェイは黒となっている。 どちらもシャツ全体を古代エジプトで使われた象形文字(ヒエログリフ)が覆っており、かなり荘厳な印象を与え、非常に完成度の高いデザインとなっている。 その美しさは反響を呼び、大手メディアの『ESPN』に紹介されると、「公式にしてほしい」「色合いも完璧」「エジプトらしさを感じる」「とても美しい」「モハメド・サラーにぴったりだ」など絶賛の声が相次いだ。 残念ながらこのデザインのユニフォームは購入できないが、ウナルさんのツイッターの投稿は15万いいねを突破しており、そのデザインは多くのファンを魅了している。 <span class="paragraph-title">【画像】ヒエログリフが荘厳!大人気のエジプト代表非公式ユニフォーム!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">These Egypt concept kits are beautiful <br><br>(via <a href="https://twitter.com/cenkunl?ref_src=twsrc%5Etfw">@cenkunl</a>) <a href="https://t.co/VyNgY3E0cy">pic.twitter.com/VyNgY3E0cy</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1382672566830125058?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.22 05:36 Thu
2

「全ての命は神聖であり、守られなければ」エジプト代表FWサラーがイスラエル・ガザ紛争を受け世界へメッセージ「人類は勝利しなければならない」

リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがイスラエル・ガザ紛争について言及。メッセージ動画で呼びかけた。 10月7日、パレスチナ自治区を統治するイスラム原理主義武装組織の「ハマス」がイスラエル側に攻撃を仕掛け、約2000発とも言われるロケット弾を発射した。 前例のない攻撃が行われた結果、1400人が犠牲になったとされ、イスラエル軍が反撃。両者の争いは続いている。 保健当局は17日の夜、ガザの病院で爆発が起こったと報告。これにより数百人が死亡。パレスチナ当局は、アル・アハリ・アラブ病院の爆発は、イスラエル軍の空爆によって引き起こされたと主張している。一方で、イスラエル軍は、過激派のロケット弾の発射の失敗であると主張。これは否定されているが、両者の争いは続くこととなっている。 すでに3000人以上が命を落としていると報告されている中、サラーは自身のX(旧ツイッター)を通じてメッセージ動画を投稿。人道支援のために動くべきだと呼びかけている。 「あまりにも多くの暴力、悲痛な行為、残虐な行為があった」 「ガザの人々は食糧、水、医療品を緊急に必要としている」 「全ての命は神聖であり、守られなければならない。虐殺は止めなければならない。家族は引き裂かれている」 「僕は世界の指導者に対し、罪のない魂のさらなる虐殺を防ぐために団結するよう呼びかける」 「人類は勝利しなければならない」 アルジェリアサッカー連盟は、18日に全ての試合を中止することを発表し、パレスチナ人民との連帯を示している。 <span class="paragraph-title">【動画】サラーがイスラエル・ガザ紛争にメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/cpyHFIhuQj">pic.twitter.com/cpyHFIhuQj</a></p>&mdash; Mohamed Salah (@MoSalah) <a href="https://twitter.com/MoSalah/status/1714719241306243584?ref_src=twsrc%5Etfw">October 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.19 09:45 Thu
3

元スパーズのミドが古巣の監督を解任…チームはリーグ2位に位置

▽エジプトのザマレクは10日、アーメド・ホッサム・ミド監督(32)を解任した。クラブ公式サイトで発表されている。 ▽ミド監督は、かつてアヤックスやトッテナム、ローマなどでプレー。エジプト代表FWとしても活躍し、代表通算50試合出場19得点を記録していた。2013年にバーンズリーで現役を引退し、2014年1月にキャリアをスタートさせたザマレクで監督に就任。就任半年で解任されていたが、今年1月に再就任。しかし、37日間で2度目の解任となった。 ▽ザマレクは、今シーズンのエジプトリーグで現在2位につけており、首位のアル・アハリとは勝ち点差7。しかし、ここ3試合で1分け2敗と勝利から見放されていた。 2016.02.10 20:31 Wed
4

レーティング:ロシア 3-1 エジプト《ロシアW杯》

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第2節、ロシア代表vsエジプト代表が19日にサンクトペテルブルク・スタジアムで行われ、3-1でロシアが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ロシア採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180620_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 アキンフェエフ 5.5 PKはノーチャンス。その他の場面では難しい仕事はなかった DF 2 マリオ・フェルナンデス 6.0 的確な守備に加えチームの2点目をアシスト 3 クテポフ 6.0 安定した守備力を発揮。クロスをはね返し続けた 4 イグナシェビッチ 5.5 ジルコフと共にサラーのドリブルを封じた 18 ジルコフ 5.5 対面したサラーを封じ込めた。攻撃でもアクセントに (→クドリャショフ -) MF 8 ガジンスキー 5.5 ゾブニンと共にロシアの高いポゼッションを演出 11 ゾブニン 5.5 先制点となったOGを誘発するミドルシュートを放ったが、PK献上のファウルも 19 サメドフ 5.5 今日のロシアの攻撃の起点は右サイド。上下運動を繰り返し何度もチャンスに絡んだ 17 ゴロビン 5.5 トップ下でタクトを振った。ロシアの攻撃にはいつもこの男がいた 6 チェリシェフ 6.5 勝利を手繰り寄せる2点目を決める。ジルコフとの左サイドは相手の脅威だった (→クジャイェフ 5.0) 見せ場は作れなかった FW 22 ジューバ 6.0 2試合連続ゴールでロシアの勝利をより確実なものに。常に前線でボールを引き込む動きをしていた (→スモロフ -) 監督 チェルチェソフ 6.0 第1節で結果を出した選手を起用して見事に試合に勝利してみせた。開幕2連勝でグループステージ突破に大きく前進 ▽エジプト採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180620_4_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 23 エル・シェナウィ 5.0 仕方がないとはいえ3失点は印象が悪い DF 7 ファティ 5.0 それまでよく守っていたが痛恨のOGを献上… 2 ガブル 5.0 3失点目の原因に。ジューバに躱されたシーンは少し軽すぎたか 6 ヘガジ 5.5 攻められる時間が長かったが集中力を切らさず最後まで戦った 13 アブデルシャフィ 5.0 左サイドは後手に回り、攻め上がりも期待できなかった MF 17 エルネニー 5.0 中盤はロシアに制圧されてしまった (→ワルダ 5.0) 投入後は右サイドに入ったが効果的なプレーは見せられず 8 ハメド 5.5 中盤争いは後手に回ったが、衰えない運動量で攻撃にも参加 10 サラー 5.5 ボールを持っても味方のサポートが薄くなかなかチャンスを作れなかった。それでも自ら得たPKで大会初得点を記録した 19 アブドゥラ・サイード 5.0 ややサラーに頼った攻撃に終始。自ら仕掛けていく姿勢がもっと見たかった 21 トレゼゲ 5.5 運動量は見せたが良い攻撃はできなかった (→ソブヒ 5.0) 打開のための交代だったが変化をもたらすことが出来ず FW 9 モフセン 5.0 高さで勝負したが良い結果は得られなかった (→カハラバ -) 監督 クーペル 5.0 ウルグアイ戦に続いて2連敗。交代策も意味をなさず、頼みのサラーをサポートできず ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! デニス・チェリシェフ(ロシア) ▽この日の2点目を決めて開幕2試合連続ゴールを記録。左サイドは完全に制圧した ロシア3-1エジプト 【ロシア】 OG(後2) チェリシェフ(後14) ジューバ(後17) 【エジプト】 サラー(後28[PK]) 2018.06.20 04:59 Wed
5

マネやサラー、アフリカ最優秀選手候補が10名に絞られる…若手にはユナイテッドMFハンニバルも

アフリカサッカー連盟(CAF)は11日、2021-22シーズンの男子最優秀選手賞の候補者10名を発表した。 2020-21シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり受賞が中止に。2019年以来となる。 2019年に受賞したのは今夏リバプールからバイエルンへと移籍したセネガル代表FWサディオ・マネ。その前の2年間はリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞していた中、今年も2人はノミネートされている。 6月30日に30名の候補が発表されていた中、10名にまで絞られたリスト。マネ、サラーの他には、プレミアリーグを制したマンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズや、今年のアフリカ・ネーションズカップで最多の8ゴールを決めたFWヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル)らが残っている。 なお、ミランでセリエAを制し、バルセロナへ移籍したコートジボワール代表MFフランク・ケシエなどは10名に残れなかった。 また、最優秀若手選手賞には日本代表とも対戦した、マンチェスター・ユナイテッドのチュニジア代表MFハンニバル・メイブリら5名が候補として残っている。最終結果は7月21日に発表される。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞候補10名 リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ) カール・トコ・エカンビ(カメルーン/リヨン) ヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル) モハメド・サラー(エジプト/リバプール) ナビ・ケイタ(ギニア/リバプール) セバスティアン・アラー(コートジボワール/アヤックス→ドルトムント) アクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー) カリドゥ・クリバリ(セネガル/ナポリ) サディオ・マネ(セネガル/リバプール→バイエルン) ◆アフリカ年間最優秀若手選手賞候補5名 ダンゴ・ワッタラ(ブルキナファソ/ロリアン) カマルディーン・スレマナ(ガーナ/レンヌ) カリム・コナテ(コートジボワール/ザルツブルク) パプ・マタル・サール(セネガル/メス) ハンニバル・メイブリ(チュニジア/マンチェスター・ユナイテッド) 2022.07.11 21:10 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly