マドリーで出場機会少のテオ・エルナンデス、ユーベorソシエダ移籍か
2018.07.25 18:45 Wed
▽レアル・マドリーに所属するフランス人DFテオ・エルナンデス(20)が、来シーズンは新天地での成長を選ぶかもしれない。スペイン『マルカ』が報じている。
▽テオは、昨年の夏にアトレティコ・マドリーからレアル・マドリーに加入。“紳士協定”と呼ばれ不可侵を誓うライバル関係にあったが、その関係にヒビが入りかねないような獲得オペレーションとなった。それは、レアル・マドリーがテオの将来にどれだけ期待しているかを表すものだ。
▽しかし、昨シーズンはブラジル代表DFマルセロの控えに甘んじており、出場機会は公式戦23試合のみに留まった。それでも、マルセロの負傷が増えてきたことやテオの年齢を考慮するレアル・マドリーは、徐々に出場機会を増やそうとしている模様。チャンピオンズリーグに出場可能なクラブと連絡を取っており、レンタル移籍もしくは買戻しオプション付きの完全移籍も準備しているという。
▽移籍する場合、候補として挙げられているのは、DFアレックス・サンドロの退団が囁かれているユベントス。また、DFアルバロ・オドリオソラをレアル・マドリーに放出したソシエダだ。これらの選択肢を取ることで、エルナンデスは成長を続けることが可能になるだろう、と『マルカ』は伝えている。
▽テオは、昨年の夏にアトレティコ・マドリーからレアル・マドリーに加入。“紳士協定”と呼ばれ不可侵を誓うライバル関係にあったが、その関係にヒビが入りかねないような獲得オペレーションとなった。それは、レアル・マドリーがテオの将来にどれだけ期待しているかを表すものだ。
▽しかし、昨シーズンはブラジル代表DFマルセロの控えに甘んじており、出場機会は公式戦23試合のみに留まった。それでも、マルセロの負傷が増えてきたことやテオの年齢を考慮するレアル・マドリーは、徐々に出場機会を増やそうとしている模様。チャンピオンズリーグに出場可能なクラブと連絡を取っており、レンタル移籍もしくは買戻しオプション付きの完全移籍も準備しているという。
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