ポルトガル代表FWナニ、古巣スポルティングへ2年契約で復帰!
2018.07.12 03:32 Thu
▽スポルティング・リスボンは11日、バレンシアからポルトガル代表FWナニ(31)を完全移籍で獲得したことをクラブのツイッターで発表した。
▽契約の詳細は発表されていないが、フランス『レキップ』によると契約期間は2年間で、移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)のようだ。
▽2003年にスポルティングのアカデミーに加入したナニは、2005年に18歳でトップチームに昇格。その後、チャンピオンズリーグでの活躍をきっかけにライアン・ギグス(現ウェールズ代表監督)の後継者として2007年にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。
▽マンチェスター・ユナイテッドで活躍した後、2016年の夏にフェネルバフチェからバレンシアに加入したナニは、リーガエスパニョーラで25試合に出場して5ゴール8アシストをマーク。主力として活躍していた。
▽2017年の夏にセネガル代表FWケイタ・バルデの後釜としてラツィオへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入したナニは、ラツィオではリーグ戦18試合(先発:2試合)に出場し3ゴール4アシストをマーク。
▽契約の詳細は発表されていないが、フランス『レキップ』によると契約期間は2年間で、移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)のようだ。
▽2003年にスポルティングのアカデミーに加入したナニは、2005年に18歳でトップチームに昇格。その後、チャンピオンズリーグでの活躍をきっかけにライアン・ギグス(現ウェールズ代表監督)の後継者として2007年にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。
▽2017年の夏にセネガル代表FWケイタ・バルデの後釜としてラツィオへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入したナニは、ラツィオではリーグ戦18試合(先発:2試合)に出場し3ゴール4アシストをマーク。
▽しかし、ラツィオは買取オプションを行使せず、レンタル期間の終了とともにバレンシアへの復帰が濃厚なっていた。
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.27“ベニテスの堅守速攻”2冠達成/バレンシア[2003-04]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.27</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2003-2004シーズン/バレンシア 〜ベニテスの堅守速攻〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2003-04valencia.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ラファエル・ベニテス(43) 獲得タイトル:リーガエスパニョーラ、UEFAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">2冠達成</div> 当時のバレンシアの監督は、就任3年目のラファエル・ベニテスだった。2001-02シーズンにバレンシアに招へいされたベニテスは、1年目にして約30年ぶりとなるリーガエスパニョーラ制覇を達成。メンディエタやキリ・ゴンサレスを擁して2000年から2シーズン連続でCLファイナリストとなったエクトル・クーペルがつくった堅守速攻のチームをベースとしたベニテスは、サポーターが待ち望んでいたタイトルを獲得した。 2003-04シーズンは、リーガエスパニョーラで第2節から第7節まで6連勝するなど好スタートを切った。中盤戦以降は、バルセロナ、レアル・マドリー、デポルティボと熾烈な優勝争いを繰り広げたが、第27節でデポルティボを3-0で下したのをキッカケに、そこから6連勝と勢いに乗る。そして、最終的には2位バルセロナに勝ち点5差をつけて、71得点27失点という素晴らしい成績で、2年ぶり6度目の優勝を達成した。なお、リーガでは、2013-14シーズンにアトレティコ・マドリーが優勝するまで、このシーズンのバレンシアが、レアル・マドリードとバルセロナ以外で最後に優勝したチームであった。 また、UEFAカップでは、決勝トーナメントでボルドーやビジャレアルを撃破し、決勝に進出。マルセイユとの決勝では、ビセンテとミスタのゴールによって2-0で勝利し、見事に戴冠を果たした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ソリッドな守備+a</div> 前述したように、チームのベースはクーペル時代からの堅守速攻。ただ、ベニテスは、ワントップのクラウディオ・ロペスやカリューをスペースに走らせていたクーペル時代よりも、ストライカーも含めてショートパスを繋ぐスタイルを意識していた。 守護神は安定感抜群のカニサレスが務め、アジャラがまとめる最終ラインは大きく崩れることはなかった。中盤の底には、バレンシアお馴染みの“バラハ&アルベルダ”。2人のコンビネーションは抜群だった。右サイドには、メンディエタほどの輝きはなかったものの、攻守に堅実なルフェテを配置。左サイドのビセンテは、キレ味鋭いドリブルが持ち味だった。 システムは4-2-3-1と4-4-2を併用。4-2-3-1の場合は、ワンタッチプレーでアクセントを付けるアイマールがトップ下を務め、2トップの場合は縦への推進力があるアングーロがミスタとコンビを組むパターンが多かった。 2000年代前半のバレンシアの問題点だったのが、エース不在による得点力不足。しかし、このシーズンはミスタが19ゴールを挙げる活躍を披露。ビセンテも2桁ゴールを記録し、強固な守備組織を有するチームのなかで、得点力が大幅にアップしたのが2冠達成の最大の要因となった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFロベルト・アジャラ (30)</span> アルゼンチン代表として115試合に出場した名センターバック。加入した2000年以降、バレンシアの最終ラインの中心となり、2度のリーガ優勝やCL決勝進出に多大な貢献を果たした。177cmとセンターバックとしては小柄ながらも、驚異的なジャンプ力を誇り、空中戦に無類の強さを誇った。UEFAカップの決勝では、当時マルセイユに所属していたドログバを、まるで子ども扱い。売り出し中のストライカーを完璧に抑えきり、優勝の立役者となった。 2019.04.16 22:00 Tue2
“悪名高きオーナー” ピーター・リム氏にとうとう身内から…バレンシア指揮官「投資がない限り、この現実が続く」
バレンシアの悪名高きオーナー、ピーター・リム氏がとうとう身内から噛み付かれた。スペイン『Relevo』や『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。 “バルセロナより美しかった”21世紀初頭の栄華から一転、戦績だけでなく、クラブとしての格も落ちていったバレンシア。 今や残留争いも珍しくなく、中国系シンガポール人の実業家、ピーター・リム氏のオーナー就任後はほとんど投資もなし。主軸選手を格安、またはタダ同然で手放すこともあり、今となっては買収した意図がよくわからない悪政家だ。 そんな氏束ねるバレンシアは17日、ラ・リーガ第1節でバルセロナに1-2と惜敗。試合後、クラブの良い時代を知るルベン・バラハ監督が、とうとうピーター・リム氏に噛み付いた。 「投資がない限り、この現実が続く」 「現時点で、バレンシアの選手たちには、競争のリズムがない。私からすればゲーム展開を変える選択肢がないのだ」 「なぜ投資が不足しているのか、ハッキリわからないので安易に私見を述べるわけにはいかない。ともかく、私にバリエーションをくれ。マーケットはまだ開いているんだ」 バラハ監督はバルセロナ戦先制点のFWウーゴ・ドゥーロから「僕らのネジを締めてくれる存在」と評されるなど、かなり人望の厚そうなレジェンド指揮官。 ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを今月中に3500万ユーロ(約56.4億円)以上で売り捌くつもりとされるバレンシア。そうなれば、現場と上層部の対立は一層深刻化か。 2024.08.19 20:30 Mon3
久保建英に「目を開けろ」「中国人」、人種差別発言のバレンシアファン2名に処分
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英へ人種差別的発言を行ったとして、バレンシアのファン2名が処分を受けることとなった。 事件が起きていたのは今年1月19日。ラ・リーガ第20節のバレンシアvsソシエダの一戦で発生した。 バレンシアのホームであるメスタージャでの試合。ピッチサイドでウォーミングアップしていた久保とアンデル・バレネチェアに対し、スタンドのバレンシアのファン数人が人種差別の言葉を投げかけていた。 久保に対しては「チノ、目を開けろ、中国人、お前は中国人だ!」と人種差別的な批判が行われると、「ETA、クソ野郎、爆弾を仕掛けろ!」 、「お尻に棒を突っ込んでしまった!」 、「ETA、彼らはあなたに爆弾を置き、頭を覆え!」とバスク出身のバレネチェアに投げかけたという。(ETAはバスク国民党から分離する形で設立された民族組織のこと) ソシエダ、バレンシア共に声明を発表していたが、国家暴力対策委員会がこの件を調査。この結果2名が特定され、4000ユーロ(約62万5000円)の罰金と、12カ月間のスポーツの試合会場へ立ち入りが禁じられることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】バレンシアのファンが久保建英らソシエダの選手に差別発言</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">La Real Sociedad condena enérgicamente los insultos racistas y de otra índole que, desde uno de los fondos de Mestalla, varios aficionados valencianistas profirieron a algunos de nuestros futbolistas. <br><br>Tenemos claro que esos elementos no representan la grandeza de la entidad… <a href="https://t.co/xvjh9VjQ99">pic.twitter.com/xvjh9VjQ99</a></p>— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) <a href="https://twitter.com/RealSociedad/status/1881357834224373896?ref_src=twsrc%5Etfw">January 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.04 21:45 Tue4
バレンシアに忠誠誓うガヤ、今夏ソシエダ行きを拒否「ここで1つのタイトルを獲りたい」
スペイン代表DFホセ・ルイス・ガヤ(28)がバレンシア愛を貫いた。スペイン『Relevo』が伝えている。 スペイン屈指の左サイドバックであるガヤ。スペイン代表として臨むはずだったカタール・ワールドカップ(W杯)はケガで開幕直前に離脱することとなってしまったが、9月の代表ウィーク2試合ではいずれも先発出場している。 クラブキャリアでは下部組織時代から地元のクラブであるバレンシア一筋。現在はキャプテンを務め、28歳にして通算332試合出場を誇り、今シーズンのラ・リーガ6試合に全て先発出場。27日の第7節ではレアル・ソシエダと対戦する。 『Relevo』によると、ソシエダは今夏チャンピオンズリーグ(CL)参戦を見据えて積極補強に動き、ガヤの獲得にも本腰を入れていたとのこと。バレンシアと移籍金1000万ユーロ(約15億7000万円)で交渉をまとめていたとのことだ。 ところが、バレンシア一筋のキャプテンはソシエダ行きをキッパリ拒否。2000年代初頭の輝きはどこへやら、中国系シンガポール人オーナー、ピーター・リム氏の元で年々下降線を辿るバレンシアだが、ガヤにとってバレンシア愛に勝るものは何もないようだ。 ガヤは過去にもバルセロナやレアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、ウェストハムなどからの打診を拒否したとされ、その友人は『Relevo』の取材でガヤが「他クラブで15のタイトルを獲るより、バレンシアで1つのタイトルを獲りたい」と語っていると明かしている。 なお、ガヤを断念したソシエダはアーセナルからスコットランド代表DFキーラン・ティアニーをレンタル移籍で獲得している。 2023.09.27 21:10 Wed5
