元ポルトガル代表の37歳ナニが故郷クラブへ…エストレラと1年契約

2024.08.01 15:50 Thu
故郷クラブのエストレラ入りが決まったナニ
Getty Images
故郷クラブのエストレラ入りが決まったナニ
プリメイラ・リーガのCFエストレラ・アマドーラは7月31日、元ポルトガル代表MFナニ(37)の加入を発表した。2025年夏までの1年。背番号「17」をつける

スポルティングCPでのキャリアスタートから、かつてはマンチェスター・ユナイテッドで切れ味鋭いドリブルを武器にいち時代を築いたナニ。その後はトルコやスペイン、イタリア、アメリカ、オーストラリアを渡り歩き、今年5月までアダナ・デミルスポルで過ごした。

代表でも112キャップを刻み、長らく主力として活躍した37歳FWだが、今年5月にアダナ・デミルスポルを退団。最近ではポルトガル4部のSUシントレンセを投資家グループとともに買収し、話題を呼んだなか、フットボーラーとしても母国帰還が決まった。
エストレラはナニにとって故郷のアマドーラが拠点。育った街のクラブでプレーする運びとなった。

ナニの関連記事

元ポルトガル代表MFナニ(38)が現役引退を表明した。 スポルティングCPでのキャリアスタートから先輩のクリスティアーノ・ロナウドやリカルド・クアレスマに続く秀逸ドリブラーとして脚光を浴び、サー・アレックス・ファーガソン政権下のマンチェスター・ユナイテッドで切れ味鋭いドリブルを武器にいち時代を彩ったナニ。代表では 2024.12.09 09:55 Mon
スポルティングCPのU-21ポルトガル代表FWジオヴァニ・ケンダ(17)にマンチェスター・シティが関心を寄せているという。 ケンダは少年時代にベンフィカからスポルティングへ移ったという快足ウイング。今季からプロ契約でトップチームに定着し、今季ここまでの公式戦全13試合に出場中だ。 トップデビュー戦となったス 2024.10.26 20:00 Sat
元ポルトガル代表FWナニが母国クラブを買収したようだ。 スポルティングCPでのキャリアスタートから、かつてはマンチェスター・ユナイテッドで切れ味鋭いドリブルを武器にいち時代を築いたナニ。ここ数年はアメリカやオーストラリアなども渡り歩き、昨季はアダナ・デミルスポルで過ごした。 そんな37歳FWだが、今年5月に 2024.07.21 12:55 Sun
スュペル・リグのアダナ・デミルスポルは13日、元ポルトガル代表FWナニ(37)との契約解除を発表した。双方合意の上での退団となる。 スポルティングCPでプロキャリアをスタートさせたナニ。左ウイングを主戦場としたドリブラーとして名を馳せ、2007年7月にはマンチェスター・ユナイテッドに完全移籍した。 同胞のク 2024.05.13 23:50 Mon
アダナ・デミルスポルに所属する元ポルトガル代表FWナニが、鍛え抜かれた肉体美で周囲を驚かせている。イギリス『サン』が伝えている。 スポルティングCPで育ったナニは、マンチェスター・ユナイテッドも貴重な戦力として活躍。およそ7年にわたってプレーすると、その後はフェネルバフチェやバレンシア、オーランド・シティ、ヴェネ 2024.03.15 18:20 Fri

CFエストレラの関連記事

元ポルトガル代表MFナニ(38)が現役引退を表明した。 スポルティングCPでのキャリアスタートから先輩のクリスティアーノ・ロナウドやリカルド・クアレスマに続く秀逸ドリブラーとして脚光を浴び、サー・アレックス・ファーガソン政権下のマンチェスター・ユナイテッドで切れ味鋭いドリブルを武器にいち時代を彩ったナニ。代表では 2024.12.09 09:55 Mon

プリメイラ・リーガの関連記事

アンデルレヒトの元ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(37)が今シーズン限りでの現役引退を決断した。 ヴェルトンゲンは25日、アンデルレヒトの公式サイトを通じてスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「ここ数週間で、これが最後の試合になるだろうということがはっきりしてきたんだ。決して簡単な決断ではなか 2025.03.25 22:56 Tue
日本代表を離脱したMF守田英正(スポルティングCP)だが、大きなケガではなかったようだ。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨んでいる日本。20日に行われたバーレーン代表戦では2-0で勝利を収め、8大会連続8度目のW杯出場が決定。また、史上最速での決定に加え 2025.03.24 12:40 Mon
チェルシーが日本代表MF守田英正の同僚を獲得することで合意したという。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーが獲得で原則合意したのはスポルティングCPに所属するポルトガル代表FWジオヴァニ・ケンダ(17)。移籍金は約4000万ポンド(約77億円)とみられ、7年契約に1年の延長オプションがついているという。 2025.03.14 22:25 Fri
ケガからの復帰を果たしたスポルティングCPの日本代表MF守田英正だが、復帰戦でのパフォーマンスを指揮官が称えた。クラブ公式サイトが伝えた。 9日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第25節でスポルティングはアウェイでカーザ・ピアと対戦した。 リーグ連覇を目指すスポルティング。筋肉系のケガを負っていた守田は 2025.03.10 23:30 Mon
スポルティングCPの日本代表MF守田英正がケガから復帰することになるようだ。 今シーズンもスポルティングの主軸としてプレーする守田。公式戦28試合に出場し2ゴール3アシストを記録している。 その守田だが、2月11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16プレーオフ1stレグのドルトムント戦で負傷 2025.03.08 22:35 Sat

ナニの人気記事ランキング

1

プレミアリーグ版“あの人は今”イレブンを英紙選出!Jリーガーも名を連ねる

先日、かつてアーセナルやバルセロナで活躍していた元カメルーン代表MFアレクサンドル・ソングが、ジブチのアルタ・ソラール7に加入することが決まった。 プレミアリーグファンにはやや懐かしい名前だったはずだが、ソングのようにかつてプレミアリーグで活躍しながら、今は遠く離れた場所でプレーを続ける選手たちは多くいるようだ。イギリス『サン』がそういった選手たちでベストイレブンを組んでいる。 <div id="cws_ad">◆フェルマーレンが決めたバルセロナ初ゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ5SVZjQnFSViIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> GKはかつてリバプールにも所属した元オーストラリア代表GKブラッドリー・ジョーンズが選出。ジョーンズはサウジアラビアのアル・ナスルで今も守護神として活躍している。 最終ラインはセンターバックが3枚並んでいる。ニューカッスルで21年間プレーしたイングランド人DFスティーブン・テイラーに加え、元リバプールの元スロバキア代表DFマルティン・シュクルテルが入っている。シュクルテルはトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルでセンターバックとして活躍し、今季はチャンピオンズリーグにも出場中だ。 そして、左のセンターバックに選ばれたのがヴィッセル神戸のベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン。日本ではJリーグでの活躍を見ている分、この中に名前が挙がるのは違和感があるが、アーセナルでプレーしていたのは2014年までであり、日本で約1年半プレーするフェルマーレンがイギリスでこういった認識を受けるのも無理はないか。 中盤には実力者たちが名を連ねる。チェルシーでの活躍が印象的な元コートジボワール代表FWサロモン・カルーは、ブラジルのボタフォゴでMF本田圭佑とともにプレー。マンチェスターでしのぎを削った元オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングと元ポルトガル代表FWナニは、それぞれカタールとアメリカでプレーを続けている。 また、しばしばマンチェスター・ユナイテッド最悪の補強の一人として名前が挙がる元カメルーン代表MFエリック・ジェンバ=ジェンバは、2016年からスイス5部のベレイゲス=ヴァロルブでプレー。39歳となった今も現役を継続中だ。 その他、かつてリバプールで活躍し、現在は下部組織時代を過ごしたニューウェルズ・オールドボーイズでプレーする元アルゼンチン代表MFマキシ・ロドリゲスやイングランド9部で現役復帰した元ジャマイカ代表FWリカルド・フラーもこのイレブンに選ばれた。 まさに“あの人は今”シリーズに登場してきそうな面々が揃ったイレブン。彼らのキャリアはまだ続いていく。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/premierpc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆プレミアリーグ版“あの人は今”イレブン(括弧内はプレミアリーグでの所属クラブ) GK ブラッドリー・ジョーンズ(38)/アル・ナスル(ミドルズブラ、リバプール) DF スティーブン・テイラー(34)/ オリッサ(ニューカッスル) マルティン・シュクルテル(35)/ イスタンブール・バシャクシェヒル(リバプール) トーマス・フェルマーレン(34)/ヴィッセル神戸(アーセナル) MF サロモン・カルー(35)/ボタフォゴ(チェルシー) アレックス・ソング(33)/ アルタ・ソラール7(アーセナル、ウェストハム) ナイジェル・デ・ヨング(35)/ アル・シャハニア(マンチェスター・シティ) エリック・ジェンバ=ジェンバ(39)/ ベレイゲス=ヴァロルブ(マンチェスター・ユナイテッド) ナニ(33)/オーランド・シティ(マンチェスター・ユナイテッド) マキシ・ロドリゲス(39)/ ニューウェルズ・オールドボーイズ(リバプール) FW リカルド・フラー(41)/ ハンリータウン(ストーク・シティ、ポーツマス) 2020.11.19 12:05 Thu
2

ナニ、ファーガソンが「すごく怖かった」…気まずい思いをした逸話も明かす

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティでプレーする元ポルトガル代表MFナニがマンチェスター・ユナイテッド時代を振り返り、サー・アレックス・ファーガソン元監督にコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2013年に勇退するまで実に27年間にもおよぶ長期政権を築き上げた名将ファーガソン氏。2007年夏にスポルティング・リスボンから赤い悪魔入りを果たしたナニは公式戦230試合に出場して40得点73アシストという数字を収めた。 ナニはユナイテッド公式のポッドキャストに対して加入当初を回想し、名将の威厳を感じたと話している。 「初めの頃は彼のことがとても怖かった。ミスをしたり、何か間違ったことをしたりすると、父親のように怒っていたね。でも、彼を理解して、自分を表現できるようになるまでは怖がっていた」 「僕の英語は完璧じゃなかった。今もだけど、当時は酷かったね。話せるようになってから徐々に彼が僕を気にかけてくれるようになったんだ」 「それからサー・アレックス・ファーガソンをもっと知っていくようになった。彼が何をしたいのか、どんな人なのかを知り、そこから良い関係がより良くなっていったんだ」 言わずもがな、数々のタイトルを勝ち取り、ユナイテッドを名門クラブに引き上げたファーガソン氏だが、その手腕と共に有名だったのが不甲斐ないパフォーマンスを露呈した選手にたびたび食らわせた大目玉だ。代名詞の“ヘアドライヤー”を受けた1人だというナニはそのせいで“気まずい思いをしたエピソード”も明かした。 「ある日、彼は奥さんや家族の迎えが厳しかったらしく送ってもらえる人を探していたんだ。そこで、僕が『OK、ボス! 送ります』と言ったさ。その日はアウェイのフルアム戦だった」 「で、僕はライアン・ギグスが獲得したPKを譲ってもらったのに、外してしまったんだ。信じられないほど自信に満ちてプレーしていたのにもかかわらずね」 「あのPKで3-2にすべきだった。彼を家まで送って帰ったけど、車の中で何も話しかけてこなかったよ。ロッカールームで『ナニ、お前は何様のつもりだ! 誰がお前にPKを蹴る許可を与えたんだ! ライアンだ!』と怒鳴られた」 「そして、ライアンに『なぜ蹴らせたんだ?』と聞き、ライアンは『彼(ナニ)がボールを持ったから、僕がやらせたんだ』と言った。なんてこった。信じられない日だったね」 「ファーガソンは全選手の個性を管理する術を心得ていた。あのときの僕は若くて、おおらかじゃなかった。多くのことを学び、多くのことが変わった。それが人生だ。学ばなければならない」 2020.05.18 18:30 Mon

CFエストレラの人気記事ランキング

1

元ポルトガル代表のナニが38歳で現役引退…若き日は“第二のC・ロナウド”とも 「さよならを言うときがきた」

元ポルトガル代表MFナニ(38)が現役引退を表明した。 スポルティングCPでのキャリアスタートから先輩のクリスティアーノ・ロナウドやリカルド・クアレスマに続く秀逸ドリブラーとして脚光を浴び、サー・アレックス・ファーガソン政権下のマンチェスター・ユナイテッドで切れ味鋭いドリブルを武器にいち時代を彩ったナニ。代表では2006年のデビューから112キャップ(23ゴール)を刻み、2016年のユーロ優勝に貢献した。 2014年夏以降はスポルティングCPにローンで復帰したほか、トルコやスペイン、イタリア、アメリカ、オーストラリアでクラブを転々。現役を続ける傍らで、ポルトガル4部のSUシントレンセを投資家のグループとともに買収したりとクラブ経営にも活動の場を広げるなか、今夏からは故郷クラブのCFエストレラ・アマドーラと1年契約を結び、母国帰還を果たした。 その今季はここまで公式戦10試合で1ゴールだが、11月1日のスポルティングCP戦を最後に出場なしというなか、8日に自身のSNSを更新。若き日は“第二のC・ロナウド”とも呼ばれる存在だったウインガーはメッセージ動画を投じるとともに、現役引退の言葉を紡いだ。 「さよならを言うときがきた。僕はプロ選手としてのキャリアを終わりにする決断をした。素晴らしい旅だったし、20年以上も続いたキャリアのなかで良いときも悪いときも僕を助け、支え、多くの忘れられない思い出をくれたすべての人に感謝したい。心機一転、新しい目標と夢に向かうときだ。ではまた! ありがとう」 <span class="paragraph-title">【動画】元ポルトガル代表ウインガーが引退表明</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">The time has come to say goodbye, I have decided to finish my career as a professional player. It’s been an amazing ride and I wanted to thank every single person who has helped me and supported me through the highs and lows during a career which lasted over 20 years and gave me… <a href="https://t.co/3ZuSMrPHcR">pic.twitter.com/3ZuSMrPHcR</a></p>&mdash; Nani (@luisnani) <a href="https://twitter.com/luisnani/status/1865834523143131547?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.09 09:55 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly