マドリー寄りスペイン紙、既にL・エンリケ監督に懐疑的

2018.07.10 15:45 Tue
Getty Images
▽スペイン『マルカ』が、スペイン代表指揮官への就任が発表されたルイス・エンリケ監督に関して懐疑的な見解を示している。

▽スペインサッカー連盟(RFEF)は9日、ルイス・エンリケ監督と2年間の契約を結んだことを発表。ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕直前のフレン・ロペテギ監督(現レアル・マドリー)解任、決勝トーナメント1回戦敗退のショックに一区切りを付け、新たな船出に漕ぎだしている。

バルセロナでのトレブル(リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ)達成など、十分な実績を持つルイス・エンリケ監督の就任に際して、『マルカ』は「素晴らしい監督でスペイン代表を改善するだろう」と記すなど概ねポジティブだ。しかし、ある点に不安を抱えていると指摘した。
▽危惧されているのは、レアル・マドリーの選手を軽視するのではないか、ということだ。ルイス・エンリケ監督は現役時代、激しいライバル関係にあるレアル・マドリーとバルセロナの両方に所属していたが、バルセロナ派であることが公然だという。

▽さらに、“代表常連選手”の特権を終了すべきであり、代表を引退するスター選手との世代交代を図り、試合に勝つ必要があるとも主張。困難な仕事が待っているだろう、と締めくくっている。

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