ブラン「ポグバはヴィエラより上」
2018.06.09 09:00 Sat
▽フランス人指導者のローラン・ブラン氏が古巣マンチェスター・ユナイテッドでプレーする同国代表MFポール・ポグバについて語った。イギリス『メトロ』が報じている。
▽ポグバは2016年夏、当時の移籍史上最高額となる移籍金8900万ポンド(現在のレートで約130億7000万円)でユベントスからユナイテッドに復帰。移籍金額が破格だっただけに多くの注目を集めたが、見合った活躍ができていないとして、周囲から懐疑的な意見が寄せられることも少なくない。
▽だが、ブラン氏はポグバの才能を疑ってはいない。現役時代にアーセナル黄金期の一員として名を馳せ、フランス史上最強のボランチと評されるパトリック・ヴィエラ氏を凌ぐポテンシャルの持ち主として、次のようにポグバを称賛した。
「彼は新しい選手だ。忘れちゃいけない。彼はまだ若い。だから、彼はまだ良くなる余地がある」
「私の世代には、フィジカル面で印象的な選手がいた。例えば、パトリック・ヴィエラのようなね」
「そんな彼(ポグバ)が肉体面の才能と技術を最適化できるようになれば、ゴールを量産できるかもしれない」
「彼のフィジカルレベルは他の選手と比べても群を抜いている。それが試合の中でいくつかの違いを生み出す」
「今後数年間、ケガに苦しまなければ、クラブだけでなく、フランスにとってもキープレーヤーの1人になるはずだ」
「運が良いことに、彼はそういった要素を持っているんだ」
▽ポグバは2016年夏、当時の移籍史上最高額となる移籍金8900万ポンド(現在のレートで約130億7000万円)でユベントスからユナイテッドに復帰。移籍金額が破格だっただけに多くの注目を集めたが、見合った活躍ができていないとして、周囲から懐疑的な意見が寄せられることも少なくない。
▽だが、ブラン氏はポグバの才能を疑ってはいない。現役時代にアーセナル黄金期の一員として名を馳せ、フランス史上最強のボランチと評されるパトリック・ヴィエラ氏を凌ぐポテンシャルの持ち主として、次のようにポグバを称賛した。
「私の世代には、フィジカル面で印象的な選手がいた。例えば、パトリック・ヴィエラのようなね」
「技術面においても、パトリックは非凡だった。だが、ポグバほどじゃない。特に、攻撃面でね」
「そんな彼(ポグバ)が肉体面の才能と技術を最適化できるようになれば、ゴールを量産できるかもしれない」
「彼のフィジカルレベルは他の選手と比べても群を抜いている。それが試合の中でいくつかの違いを生み出す」
「今後数年間、ケガに苦しまなければ、クラブだけでなく、フランスにとってもキープレーヤーの1人になるはずだ」
「運が良いことに、彼はそういった要素を持っているんだ」
ローラン・ブランの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ローラン・ブランの人気記事ランキング
1
「イタリア語マスターしなきゃ…」 パヴァール、憧れのカルチョで向上心失わず 「僕はまだまだ27歳」
フランス代表DFバンジャマン・パヴァールがインテルとセリエAへの愛を語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルの新戦力パヴァール。セリエA第5節・エンポリ戦でデビューを果たすと、3バックの右で定位置を確保し、ここまで公式戦5試合にいずれもフル出場している。 バイエルン時代から望んでいたセンターバック起用が叶っている格好だが、昨シーズン中にはフランス代表で非常に仲が良いというオリヴィエ・ジルー(ミラン)の存在を挙げ、「セリエAでのプレーが夢」と発言したこともある。 今回、インテルの一員となって臨んだイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューはかねてよりセリエAに憧れを抱いていたことがはっきりわかるものとなった。 「インテル加入は間違いなく正しい選択だったよ。シモーネ・インザーギ(監督)にハビエル・サネッティ(副会長)、そしてチームメイト…誰もが僕を歓迎してくれた。素晴らしいロッカールームがこのクラブにはある」 「ジルー? ああ、そうだね! 僕をミランに勧誘していた男だ(笑) でも、どちらかと言うと、ミランよりセリエAについて教えてくれた感じかな。スタジアムやティフォージ(ファン)とかね。結局、僕が追い求めていたものはインテルで見つけたよ」 「ローラン・ブラン、ワルテル・サムエル、パオロ・マルディーニ、リリアン・テュラム…セリエAには数々のレジェンドDFがいる。彼ら全員からインスピレーションを貰っているし、僕はまだまだ27歳だ。これから多くを学び、自らを向上させることは十分に可能なはずだ」 カルチョの黄金期を彩った先人DFの名を挙げ、飽くなき向上心をのぞかせたパヴァール。ワールドカップ(W杯)やチャンピオンズリーグ(CL)、ブンデスリーガを制してきた27歳はインテルでの目標の1つに20回目のセリエA制覇を掲げた。 「インザーギは真のリーダー。練習でも試合でもモチベーター的存在であり、いかなる時もチームを過小評価しない男だ。関係も良好だよ。ただ、彼はフランス語を話さない。僕がイタリア語をなんとかマスターしなきゃ…」 「僕がここへ来たのは、インテルのシャツに2つ目の星(セリエA優勝10回で1つ)をつけるため。契約前からインテリスタにSNSを通じて貰った愛情に対し、素晴らしいトロフィーで恩返ししたい」 2023.10.11 18:50 Wed2
ベンゼマが今季限りでの引退検討か…古巣レアルでの役職も確保済み
アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(36)は現役引退を視野に入れ始めたようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 14シーズン在籍したレアル・マドリーを2023年6月に退団し、サウジアラビアのアル・イテハドへ移ったベンゼマ。加入1年目は指揮官との対立や練習欠席などが取り沙汰されたが、ローラン・ブラン監督が就任した今シーズンは、リーグ戦10試合で10ゴール3アシストと首位チームをけん引している。 しかし、ここ数週間で今シーズン限りでの引退を考え始めたとのこと。アル・イテハドが覚悟しているよりも1年早く現役に別れを告げる可能性が出ているという。 サウジアラビアの高い気温を考慮した夜7時からの練習など、日々の生活に嫌気が差し始めている模様。タフな1年目を過ごした精神的疲労もあると考えられている。 また,古巣マドリーとはアラブ圏をメインターゲットとするクラブのアンバサダーになることで合意済みとのこと。アル・イテハドも年俸約1億ユーロ(約161億7000万円)が浮くことから、今シーズン限りでの引退を全面的に悲観しているわけではないようだ。 2024.12.16 23:40 Mon3
超豪華!CL優勝なしのベストイレブンにはバロンドール受賞者4人も!
先週開幕を迎えた2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)。欧州最強のチームを決める戦いであるCLはサッカー選手であれば誰もが夢見る場所だ。 CLで優勝したチームにはビッグイヤーと呼ばれるトロフィーを掲げることが許されるが、イギリス『Squawka』がキャリアを通してビッグイヤーを掲げたことのない選手たちでベストイレブンを組んでいる。 GKには今も現役を続けるユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが選出。ブッフォンはパルマ、ユベントス、パリ・サンジェルマンとこれまで在籍した3クラブでCLに出場してきた。ユベントスでは2003年、2015年、2017年と3度のファイナル進出を果たしたが、いずれも準優勝に終わっている。 DFにもユベントスで活躍した選手が多く並ぶ。パルマでブッフォンとともに世界最高守備トリオと称されるほどの強固な守備を形成した元フランス代表DFリリアン・テュラム氏と元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏が選ばれている。この3人はユベントスでもトリオを組んでいた。 さらに、左サイドバックにもユベントスで活躍した元イタリア代表DFジャンルカ・ザンブロッタ氏が選出され、カンナバーロ氏とコンビを組むセンターバックにはフランスでテュラム氏とともに鉄壁を誇ったDFローラン・ブラン氏が並んでいる。 中盤にも往年の名手が揃っている。元ドイツ代表MFミヒャエル・バラック氏はレバークーゼンとチェルシーでファイナルに進出。レバークーゼン時代の2002年は、当時レアル・マドリーの選手だった元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏のボレーに沈んだ。 同じく元ドイツ代表MFのローター・マテウス氏も2回決勝で涙を飲んでいる。1999年の決勝はマンチェスター・ユナイテッドが起こしたカンプ・ノウの奇跡だった。 さらに、2003年のバロンドール受賞者である元チェコ代表MFパベル・ネドベド氏と闘争心溢れるタイプの選手たちが中盤を占める。 最もメンバーが豪華なのがFWだ。多くの選手や指導者から史上最高の選手との声が挙がる元ブラジル代表FWロナウド氏に加え、同じく史上最高のストライカーの一人である元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏が選ばれている。 そして、3トップの最後にはミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの名がある。所属クラブでリーグ優勝を何度となく果たしてきた“優勝請負人”である反面、CL優勝の経験はない。イブラヒモビッチがインテルからバルセロナに移籍した2009-10シーズンにインテルがCLを制覇しており、巡り合わせが悪いのだ。 今回ベストイレブンに選出しなかった中でも、元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏、元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ氏、元イングランド代表DFソル・キャンベル氏、元イタリア代表MFロベルト・バッジョ氏、元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏、そして元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏といった錚々たる面子もビッグイヤーとは縁がなかった名手だ。 それがすべてではないが、フィオレンティーナで長く活躍したバティストゥータ氏やローマのレジェンドであるトッティ氏など、一つのクラブに長く在籍した選手が少し多いかもしれない。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/CL_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆CL優勝経験のない選手で組んだベストイレブン[4-3-3] GKジャンルイジ・ブッフォン DFリリアン・テュラム DFローラン・ブラン DFファビオ・カンナバーロ DFジャンルカ・ザンブロッタ MFパベル・ネドベド MFローター・マテウス MFミヒャエル・バラック FWロナウド FWガブリエル・バティストゥータ FWズラタン・イブラヒモビッチ 2020.10.30 12:01 Fri4
最下位に低迷するリヨンが2カ月半でグロッソ監督を解任…暫定的にアカデミーを見ているサージュ氏が指揮
リヨンは30日、ファビオ・グロッソ監督(46)との契約解除を発表した。 また、アシスタントコーチのラファエル・ロンゴ氏やフランチェスコ・ヴァッカリエッロ氏、ヴィットリオ・カレッロ氏、マウロ・カレッタ氏らコーチングスタッフも契約解除となる。 なお、代役としてアカデミーで指揮をしていたピエール・サージュ氏(44)が暫定指揮官に就任することも発表。12月2日に予定されているリーグ・アン第14節のRCランス戦を指揮するという。 グロッソ監督は、現役時代にリヨンでもプレーした元イタリア代表DF。引退後は古巣ユベントスのアカデミーで監督を務めた他、バーリ、エラス・ヴェローナ、ブレシア、フロジノーネで指揮。スイスのシオンでも指揮を執っていた。 今シーズンのリヨンは開幕から絶不調。連敗スタートとなるとその後も勝利がなく、9月11日にローラン・ブラン監督を解任。同18日にグロッソ監督が就任していた。 それでも事態は好転しないと、10月29日に行われる予定だったマルセイユ戦前に、チームバスが襲撃され、グロッソ監督が裂傷を負う事件が発生。その後の11月12日の第12節スタッド・レンヌ戦で初勝利を収めていたが、26日に行われたリール戦では再び敗戦。18位と最下位から抜け出せない状況が続いていた。 サージュ氏は、2019年7月から2021年12月まではリヨンのユースでコーチを務めていたが、2022年1月からレッドスターでアシスタントコーチを務めていた中、今年7月にアカデミーマネージャーとしてリヨンに復帰していた。 2023.11.30 23:20 Thu5
決まればエデルソンから撤退…アル・イテハドがマジョルカ守護神を巡って合意間近
サウジ・プロ・リーグのアル・イテハドがマジョルカからセルビア代表GKプレドラグ・ライコビッチ(28)の獲得に近づくようだ。 新たにローラン・ブラン監督が就任したアル・イテハド。GK補強としてマンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンを狙う動きが取り沙汰されてきたが、マジョルカ守護神にシフトした模様だ。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アル・イテハドとマジョルカはライコビッチの移籍を巡り、合意間近。最終的な詳細をまとめているところという。 2022年夏にスタッド・ランスからマジョルカ入りしたライコビッチは2年間で通算72試合に出場。昨季もラ・リーガ36試合に出場し、35キャップを刻む代表では先のユーロ2024でもプレーした。 なお、アル・イテハドはこのライコビッチの交渉が計画どおりに進めば、エデルソンの獲得を見送るとのことだ。 2024.08.01 13:35 Thuマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
史上最悪のチームが確定…ユナイテッドがプレミアでクラブワーストのシーズンに、勝敗数でもワーストに王手
今季の不調ぶりが止まらないマンチェスター・ユナイテッド。ついに史上最悪のチームになることが確定してしまった。 プレイア・リーグで史上最多の13回の優勝を誇るユナイテッド。押しも押されぬ名門クラブとしてその名を馳せている。 しかし、今シーズンは近年でも際立って不調が続き、現在32試合を戦って勝ち点38の14位に位置している。 新オーナーにジム・ラトクリフ氏を迎え、シーズン途中にはルベン・アモリム監督をスポルティングCPから引き抜いて招へい。補強にも資金を投じるなど手を打っているが、全く効果が出ていないのが現状だ。 そのユナイテッドだが、今シーズンのチームが史上最低のチームになることが確定してしまった。 13日、プレミアリーグ第32節でニューカッスル・ユナイテッドと対戦した中、4-1で敗れ、シーズンダブルを許してしまった。 この敗戦により勝ち点は38のままだが、残りの6試合に全て勝利しても「56」止まり。プレミアリーグになってからの最低勝ち点は2021-22シーズンの「58」で6位フィニッシュとなっていたが、これを下回ることが確定してしまった。 配線の数も「14」となり、これは昨シーズンのワースト記録に早くも並んでしまった状況。あと1敗でもすれば、敗戦数でもワースト記録を更新することに。また、1試合でも勝利を逃せば、勝利数も最少になることが確定するため、全てにおいて最悪なチームとなってしまう。 残り6試合ではチェルシーやアストン・ビラなど上位チームとの試合も残っている状況。一方で、ウォルバーハンプトン、ウェストハムと現時点で下にいるチームとの対戦もあるが、どうなってしまうのか。まずはヨーロッパリーグ(EL)のリヨン戦に全力を尽くすことになるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】ニューカッスルが完勝! ユナイテッドはどん底の大敗に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="crgk3ztvCmg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.14 16:55 Mon2
「全てを破壊しようと…」ユナイテッドのレジェンドが現オーナーを痛烈批判「ファンだったらユナイテッドを選ぶとは思わない」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドでもあるエリック・カントナ氏が、混迷を極める古巣を痛烈に批判した。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンのプレミアリーグでは現在13位に位置し、成績不振を理由にエリク・テン・ハグ監督を解任し、ルベン・アモリム監督を招へいしながらも、全く良いところがないユナイテッド。オーナーでもあるジム・ラトクリフ氏のやり方にも疑問が投げかけられている。 ラトクリフ氏が率いる「INEOSグループ」は、2024年2月にユナイテッドの株式の27.7%を約12億5000万ポンド()で取得。ただ、財政的に問題を抱えていたクラブの改革のために従業員を大量に解雇し、チケット代の値上げを行っている。 これにはスタジアムの移転問題も絡んでおり、20億ポンド()の超ビッグプロジェクトを動かしているが、このやり方に苦言を呈したのがカントナ氏だった。 「ラトクリフが来てから、このチームの全てを破壊しようとし、誰もリスペクトしていない」 「ユナイテッドがこのような状況に陥っているのを見るのは残念だ。彼らは別の決断をした。別の戦略、別のプロジェクトがあるのだ」 「私は本当にユナイテッドを愛しているので、ユナイテッドを応援しているが、もし私がファンでクラブを選ばなければならなかったら、ユナイテッドを選ぶとは思わない」 ユナイテッドの伝統を破壊した上で、チーイムのサッカー面の状態も最悪なものに。また、アンバサダーでもありクラブのレジェンドでもあるサー・アレックス・ファーガソン氏の退任についても言及。リスペクトがないと語った。 「彼はもうサー・アレックス・ファーガソンを大使として迎えることを望んでいない。彼は伝説以上の存在だ」 「チームとクラブの魂は選手にあるのではなく、周りの人たちが大きな家族のようなものだ。監督やチームメイトを尊重するように、周りの人たちを尊重することがとても重要だと思う」 2025.04.11 23:15 Fri3
「何が起こったのか理解できない」残り10分で3点奪われ逆転負け…リヨン指揮官が反応を悔やむ「終わっていないのに盛大に祝ってしまった」
リヨンのパウロ・フォンセカ監督が、マンチェスター・ユナイテッドとの激闘を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 17日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでリヨンはユナイテッドとアウェイで対戦。1stレグを2-2で終えていた中、2ndレグは壮絶な展開となった。 試合は前半にユナイテッドが2点を決めて2-0とするも、リヨンは後半に2点を奪って同点に。そのまま延長戦にもつれ込んだ。 するとリヨンは延長前半にラヤン・シェルキのゴールで逆転に成功。さらにアレクサンドル・ラカゼットがPKを決めて2-4と2点差をつけることに成功する。 残り10分の段階で、数的不利の状態ながら2点を勝ち越したリヨンだったが、ここから悲劇が。ブルーノ・フェルナンデスにPKを決められて1点差となると、120分にコビー・メイヌーに同点ゴールを許すことに。さらにアディショナルタイムにハリー・マグワイアに逆転ゴールを許し、5-4で敗戦。2戦合計7-6でベスト8敗退となった。 残り10分からの3失点で敗退となったリヨン。フォンセカ監督は2-4とした際のチームの反応が良くなかったと反省した。 「何が起こったのか理解できない。素晴らしいプレーをしたと思っている。ピッチ上の選手が1人少ない状態で4-2とリードしていた。しかし、4-2の時点でまだ試合が終わっていないのに、盛大に祝っていた。勝ったと思っていた」 「4-2になった時に祝っていたが、残りの試合時間を考えればもっと試合運びについて考え続けるべきだった。あの瞬間、我々は経験不足だった」 「PKで4-3にされた後、マンチェスター・ユナイテッドは猛烈なプレッシャーをかけ、クロスを何度も入れきて、我々は屈してしまった」 <span class="paragraph-title">【動画】残り10分でリヨンに悲劇…3点奪われ逆転負けで敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1P6KbUbsDhY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.18 13:25 Fri4
ミス目立つオナナに代えてバユンドゥル抜擢もミスから失点… アモリム監督は自身への批判を「気にしていない」と切り替え
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が13日に行われ、1-4で完敗したプレミアリーグ第32節ニューカッスル戦を振り返った。 前節マンチェスター・シティとのダービーをゴールレスドローで終えた13位のユナイテッドは、3日前にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのリヨン戦を戦い、2-2で引き分けた。 ニューカッスル戦に向けてはリヨン戦で防げた2失点を止めきれなかったGKアンドレ・オナナに代えてGKアルタイ・バユンドゥルを起用。しかし1-3で迎えた77分にバユンドゥルのキックミスから4失点目を献上と、アモリム監督の頭痛の種は尽きない。 アモリム監督はバユンドゥル起用について「例え違うメンバーを起用したとしても結果はわからない。3日前に試合をしていて選択を迫られたのが事実だ」とコメント。 そして今季リーグ戦14敗目を喫し、昨季の敗戦数に6試合を残した時点で並んでしまった。 「(批判は)理解しているが、気にしていない。試合に負けるほど最悪なことはない。人は言いたいことを言う。自己弁護をするつもりもない。順位表を見れば全てわかる」 「後半の序盤に2失点目を奪われて負けてしまった。こういう瞬間にもっとうまくプレーし、コントロールする必要がある。我々は多くの点で改善する必要があり、今の順位は今季のパフォーマンスを反映している。試合を分析するが、次の試合に集中する必要がある。この試合を変えることはできない。次の試合が我々にとってとても重要だ。木曜の試合に集中して試合に勝つことにしよう」 2025.04.14 10:30 Mon5