ノイアー復活の陰に…テア・シュテーゲン「落ち込んでいる」
2018.06.06 17:00 Wed
▽バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・ テア ・シュテーゲンが、ロシア・ワールドカップ(W杯)での自身の立ち位置に失望している。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽ドイツサッカー協会(DFB)は4日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨むドイツ代表メンバー23名を発表。その中に、昨年9月のトレーニング中に中足骨を骨折してクラブでの今シーズンをほぼすべて棒に振ったバイエルンGKマヌエル・ノイアーの名前があったことが朗報として伝えられていた。
▽2日にはオーストリアとの国際親善試合にも復帰しており、“世界最高守護神”の復活にドイツ国民が沸き立っている。しかし、その影響で正守護神の座を追われることが濃厚なテア・シュテーゲンは、穏やかな気持ちではないようだ。
「マヌエル(・ノイアー)を手助けするように試みることにする」
「シーズンをフルでプレーしていつも高いレベルを維持していたから、この状況には落ち込んでいるよ」
▽ドイツサッカー協会(DFB)は4日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨むドイツ代表メンバー23名を発表。その中に、昨年9月のトレーニング中に中足骨を骨折してクラブでの今シーズンをほぼすべて棒に振ったバイエルンGKマヌエル・ノイアーの名前があったことが朗報として伝えられていた。
「マヌエル(・ノイアー)を手助けするように試みることにする」
「シーズンをフルでプレーしていつも高いレベルを維持していたから、この状況には落ち込んでいるよ」
▽バルセロナの絶対的守護神であるテア・シュテーゲンは、今シーズンのリーガエスパニョーラ37試合に出場してわずか28失点。フィード能力もさることながら失点率0.76を叩き出し、タイトル獲得に大きく貢献していた。
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