柴崎先発のヘタフェがレミのPK弾でシーズン最終戦を白星で飾る!《リーガエスパニョーラ》
2018.05.20 03:25 Sun
▽日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェは19日、リーガエスパニョーラ最終節でマラガと対戦し、1-0で勝利した。柴崎は82分までプレーした。
▽柴崎をボランチの一角で起用したヘタフェは、立ち上がりから積極的に前線の選手にクサビを入れながら厚みのある攻撃を展開。すると3分、モリーナのパスでボックス左に抜け出したアンヘルが左足を振り抜くも、これはGKプリエトがはじき出した。
▽一進一退の展開が続く中、21分にマラガが決定機を迎える。左サイドで高い位置を取ったサクセスとのパス交換でボックス左深くまで侵入したD・ロランがゴール左からシュートを放ったが、これはGKグアイタがキャッチ。
▽40分、ヘタフェはバイタルエリア中央でアンヘルが倒されFKを獲得。これをアントゥネスがゴール右隅を狙った直接FKでゴールを脅かしたが、相手GKの好セーブに阻まれ、先制点とはならない。
▽対するマラガは67分、サクセスが左サイドからドリブルで仕掛けると、相手マークを3人かわしゴール前まで侵攻。飛び出したGKを引き付けてラストパスを供給したが、レスティエンヌのシュートはゴール右に外れた。
▽ピンチを凌いだヘタフェは、69分にモリーナとポルティージョを下げてレミとパチェコを投入。すると73分、柴崎のパスをボックス手前で受けたレミが強引な突破でボックス内に侵入すると、D・ゴンサレスに倒されPKを獲得。これをレミがゴール右に決め、ヘタフェが待望の先制点を奪った。
▽その後、ヘタフェは82分に柴崎を下げてセルヒオ・モラを投入。結局、最後までレミのPK弾を守り抜いたヘタフェが、今季最終戦を勝利で飾った。一方、ホーム最終戦で敗れたマラガは、シーズン最下位が決定した。
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▽前節のアトレティコ・マドリー戦で惜敗し、ヨーロッパリーグ出場権を逃した8位ヘタフェ(勝ち点52)が、最下位での脱出を狙うマラガ(勝ち点20)のホームに乗り込んだ一戦。ヘタフェの柴崎は2試合ぶりに先発メンバーに名を連ねた。▽一進一退の展開が続く中、21分にマラガが決定機を迎える。左サイドで高い位置を取ったサクセスとのパス交換でボックス左深くまで侵入したD・ロランがゴール左からシュートを放ったが、これはGKグアイタがキャッチ。
▽40分、ヘタフェはバイタルエリア中央でアンヘルが倒されFKを獲得。これをアントゥネスがゴール右隅を狙った直接FKでゴールを脅かしたが、相手GKの好セーブに阻まれ、先制点とはならない。
▽ゴールレスで迎えた後半も、先にチャンスを迎えたのはヘタフェ。50分、バイタルエリア右でボールを受けたアンヘルのスルーパスでボックス右に侵入したアマトがシュートを狙う。さらに58分にも、柴崎の右クロスをボックス中央でモリーナが収めると、ラストパスからアンヘルがゴール前に抜け出したが、共にオフサイドの判定となった。
▽対するマラガは67分、サクセスが左サイドからドリブルで仕掛けると、相手マークを3人かわしゴール前まで侵攻。飛び出したGKを引き付けてラストパスを供給したが、レスティエンヌのシュートはゴール右に外れた。
▽ピンチを凌いだヘタフェは、69分にモリーナとポルティージョを下げてレミとパチェコを投入。すると73分、柴崎のパスをボックス手前で受けたレミが強引な突破でボックス内に侵入すると、D・ゴンサレスに倒されPKを獲得。これをレミがゴール右に決め、ヘタフェが待望の先制点を奪った。
▽その後、ヘタフェは82分に柴崎を下げてセルヒオ・モラを投入。結局、最後までレミのPK弾を守り抜いたヘタフェが、今季最終戦を勝利で飾った。一方、ホーム最終戦で敗れたマラガは、シーズン最下位が決定した。
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