マドリー、ネイマールに接触していた! 会長が2度自宅訪問
2018.05.09 22:25 Wed
▽レアル・マドリーが、噂されているパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマール(26)獲得に前進しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
▽そういった情勢の中、今年初めに突如として古巣バルセロナの宿敵マドリーが移籍先として浮上。動向が見守られていた。
▽『アス』によると、2月末のリーグ・アン第27節マルセイユ戦で右足首の捻挫および第5中足骨の骨折という重傷の手術のためブラジルに帰国したネイマールは、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長と2度に渡り会談を持ったという。
▽仲介役として、マドリーへの入団が内定しているフラメンゴのブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオール(17)が、ペレス会長を引き連れてネイマールの自宅に訪れたとのことだ。
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▽ネイマールは、昨年夏の移籍市場で史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(現在のレートで約289億円)を記録してバルセロナからPSGに移籍。しかし、初年度から残している公式戦30試合29ゴール19アシストという好成績とは裏腹に、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとの不和が報じられたことなどを発端として、ホームサポーターからブーイングを受けることも少なくない。▽『アス』によると、2月末のリーグ・アン第27節マルセイユ戦で右足首の捻挫および第5中足骨の骨折という重傷の手術のためブラジルに帰国したネイマールは、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長と2度に渡り会談を持ったという。
▽仲介役として、マドリーへの入団が内定しているフラメンゴのブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオール(17)が、ペレス会長を引き連れてネイマールの自宅に訪れたとのことだ。
▽PSG側は、ネイマールを移籍させる場合は2億6000万ユーロ(約339億円)という莫大な金額を要求する構えである模様。それでも、ペレス会長が獲得に自信を持っている様子であることも、記事は伝えている。さらに、ネイマール周辺の人物は「彼がPSGのシャツを着る最後の試合は、(負傷した)マルセイユ戦だっただろう」と漏らしているそうだ。
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