岡崎の去就にも影響? レスターがハダースフィールド指揮官引き抜き画策か
2018.05.07 16:16 Mon
▽日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティが来シーズンの新監督候補最上位にハダースフィールドを率いるデイビッド・ワグナー監督(46)をリストアップしたようだ。イギリス『タイムズ』が伝えている。
▽今シーズン、残り2試合で9位に位置するレスターは早々に残留を確定させたもののヨーロッパリーグ圏外に低迷。さらに直近のリーグ戦5試合では4敗1分けと低迷が続いており、尻すぼみのシーズン終盤戦となっている。
▽この状況を受けて、クラブは昨年10月に2020年までの契約で招へいしたクロード・ピュエル監督を今季終了後に解任する意向を持っているようだ。
▽先日にはその有力な候補としてニューカッスルを率いているラファエル・ベニテス監督の名前が挙がっていた。だが、『タイムズ』はレスターがワグナー監督の招へいに動いていると主張している。
▽マインツ時代にリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督とチームメートだったワグナー監督は、クロップ監督のドルトムント監督時代にリザーブチームを指揮。そして、2015年に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたハダースフィールドの新指揮官に就任すると、昨シーズンの昇格プレーオフを制して1972年以来となるトップディビジョン昇格に導いた。
▽クロップ監督と同様に前線からの激しいプレッシングを軸とする“パワーフットボール”を志向するワグナー監督と岡崎のプレースタイルは合致しており、仮に新指揮官就任となれば、最前線のターゲットマンの下でプレーするセカンドトップとして重宝される可能性もあるはずだ。
▽今シーズン、残り2試合で9位に位置するレスターは早々に残留を確定させたもののヨーロッパリーグ圏外に低迷。さらに直近のリーグ戦5試合では4敗1分けと低迷が続いており、尻すぼみのシーズン終盤戦となっている。
▽先日にはその有力な候補としてニューカッスルを率いているラファエル・ベニテス監督の名前が挙がっていた。だが、『タイムズ』はレスターがワグナー監督の招へいに動いていると主張している。
▽マインツ時代にリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督とチームメートだったワグナー監督は、クロップ監督のドルトムント監督時代にリザーブチームを指揮。そして、2015年に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたハダースフィールドの新指揮官に就任すると、昨シーズンの昇格プレーオフを制して1972年以来となるトップディビジョン昇格に導いた。
▽プレミアリーグ初挑戦となった今シーズンは“20番目のチーム”として限られた戦力をやり繰りし、クラブの最大の目標だったプレミア残留を果たしている。また、昨年8月には個人として月間最優秀監督賞を受賞していた。
▽クロップ監督と同様に前線からの激しいプレッシングを軸とする“パワーフットボール”を志向するワグナー監督と岡崎のプレースタイルは合致しており、仮に新指揮官就任となれば、最前線のターゲットマンの下でプレーするセカンドトップとして重宝される可能性もあるはずだ。
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