柴崎、6試合ぶり先発も途中交代…ヘタフェもアラベスに敗れて連敗《リーガエスパニョーラ》
2018.04.07 22:10 Sat
▽日本代表MF柴崎岳が所属するヘタフェは7日、リーガエスパニョーラ第31節でアラベスと対戦し、0-2で敗れている。6試合ぶりに先発した柴崎は62分までプレーした。
▽前節のベティス戦を0-1で落とした11位・ヘタフェ(勝ち点39)が、16位・アラベス(勝ち点32)のホームに乗り込んだ一戦。2試合ぶりの白星を飾りたいヘタフェは、ベティス戦から先発メンバーを3人変更。B・ゴンザレスとフラミニ、ポルティージョに代えてジェネと柴崎、マルケルを起用した。直近5試合でベンチスタートだった柴崎は6試合ぶりに先発出場した。
▽連敗を避けたいヘタフェ試合は4分、敵陣中央右からの浮き球をモリーナが折り返しアマトが走り込むが、その前でGKパチェコにキャッチされてしまう。
▽クロスから得点を狙うも脅威とはならないヘタフェ。アラベスに26分、左サイドからのクロスをグイデッティにボックス内で収められてシュートを放たれる。しかし、ここはアントゥネスが懸命なディフェンスで防いで得点を許さない。
▽ヘタフェは、40分にもピナのパスを受けたマヌ・ガルシアにミドルシュートで脅かされたが、両者にゴールは生まれずゴールレスで試合を折り返す。
▽欲しかった先制点を奪われたヘタフェはさらに75分、アラベスの左サイドの攻撃からボックス左に抜け出したグイデッティのクロスを、中央のムニルに頭で押し込まれて0-2と引き離されてしまう。
▽苦しい状況となったヘタフェは80分、途中出場のレミがボックス右で仕掛けてファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたアントゥネスが放ったシュートはゴール左外へ。ヘタフェはこれで今シーズンのPKで9本中5本失敗している。
▽1点差に詰め寄る絶好機を逃したヘタフェはその後、得点を奪えないまま0-2で敗戦し、連敗を喫している。
▽前節のベティス戦を0-1で落とした11位・ヘタフェ(勝ち点39)が、16位・アラベス(勝ち点32)のホームに乗り込んだ一戦。2試合ぶりの白星を飾りたいヘタフェは、ベティス戦から先発メンバーを3人変更。B・ゴンザレスとフラミニ、ポルティージョに代えてジェネと柴崎、マルケルを起用した。直近5試合でベンチスタートだった柴崎は6試合ぶりに先発出場した。
▽連敗を避けたいヘタフェ試合は4分、敵陣中央右からの浮き球をモリーナが折り返しアマトが走り込むが、その前でGKパチェコにキャッチされてしまう。
▽ヘタフェは、40分にもピナのパスを受けたマヌ・ガルシアにミドルシュートで脅かされたが、両者にゴールは生まれずゴールレスで試合を折り返す。
▽後半開始早々、ヘタフェはセットプレーから先制を許す。48分、自陣中央やや左でアラベスにFKを与えてしまう。するとムニルのクロスを中央のラグアルディアに押し込まれた。
▽欲しかった先制点を奪われたヘタフェはさらに75分、アラベスの左サイドの攻撃からボックス左に抜け出したグイデッティのクロスを、中央のムニルに頭で押し込まれて0-2と引き離されてしまう。
▽苦しい状況となったヘタフェは80分、途中出場のレミがボックス右で仕掛けてファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたアントゥネスが放ったシュートはゴール左外へ。ヘタフェはこれで今シーズンのPKで9本中5本失敗している。
▽1点差に詰め寄る絶好機を逃したヘタフェはその後、得点を奪えないまま0-2で敗戦し、連敗を喫している。
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