バレンシアで輝くロドリゴ「これまでブーイングを受けてきたからこそ、喝采に価値を見出せる」
2018.03.20 03:46 Tue
マルセリーノ・ガルシア・トラル監督率いるバレンシアで輝くFWロドリゴが、スペイン『マルカ』とのインタビューでその手応えを語っている。
2014−15シーズンに移籍金3000万ユーロでベンフィカからバレンシアに加入したロドリゴ。しかしながら、高額の移籍金で加入したにもかかわらず適応に苦労を強いられたことで、バレンシアニスタスからはブーイングを浴びる日々が続いた。
辛い日々を過ごしてきたロドリゴだったが、マルセリーノ監督がチームの手綱を握った今シーズンが転機となった。2トップの一角としてプレーするロドリゴはリーガで13得点4アシストを記録し、スペイン代表にも返り咲いている。
スペイン『マルカ』とのインタビューに応じたロドリゴは、「私たちの前にいるのは最高のロドリゴなのでしょうか?」との質問に対して、次のように返答した。
「最高の時期の一つであり、バレンシアでは最も素晴らしい時期だ。満足しているよ。とてもうまくいっているし、何よりチームが素晴らしいレベルにあり、とてもポジティブなシーズンを過ごしていることにね」
17日に行われたリーガ第17節アラベス戦(3−1)では先制点を記録し、途中交代の際にメスタージャから喝采を受けた。ロドリゴは手厳しいことで知られるバレンシアのファンから称賛された喜びを嚙み締める。
「人々は、チームの仕事ぶりには報いがあるべきだと分かってくれている。メスタージャでウェーブが起こるなんて、久しく見ていなかった光景だ。喝采はとても美しいもので、本当に嬉しいよ。そうした拍手をもっと受けられたらいいね」
「メスタージャで一度も喝采を受けたことがないとは言わない。だけど、ピッチ上では何度となくブーイングを浴びせられてきた。状況を逆転させたことには大きな価値があるし、僕を認めてくれた人々には感謝をしたい」
先にはバルセロナMFアンドレ・ゴメスが「家の外に出るのも怖い」と告白して話題となった。ロドリゴは、どのようにして重圧と闘ってきたのだろうか。
「自分のことをいつだって信じてきた。フットボールでは、お前には価値がない、お前は出来損ないと言ってしまえる人々が存在している。だからこそ自分の価値を、これまで示してきたことが偶然ではないことを自覚していなければならない。メディアや人々の要求や批判は当たり前の範疇だと考えてきた。そうしたことは僕個人に向けられているのではなく、フットボール全体の一部として存在している。そしてそれは、状況を逆転させるためにも大切なこととなる」
「僕は落ち着いていたし、強靭なメンタルを有していた。今の自分の仕事ぶりは、これまで過ごしてきた悪い時期が糧となっている。だからこそ誇り高いし、とても幸せだ」
ロドリゴは一方で、マルセリーノ監督がバレンシアにとっていかに重要な存在であるかを説いている。
「今のいる状況の大部分は、彼のおかげとなる。マルセリーノは僕に賭けてくれたが、前から自分のことを知っていたのだと想像できる。僕の最高のバージョンを引き出せると分かっていたんだろうし、実際にそうなった。彼は僕だけでなく、難しい数年間を過ごして、自信を失っていた選手たちの状況を逆転させてしまった。コンドグビアは出場機会を得ていなかったし、ムリージョやガブリエル、グエデスもPSGでそうだった。僕たちはそれぞれ復活を果たして、最高のレベルにあることを示しているんだ」
提供:goal.com
2014−15シーズンに移籍金3000万ユーロでベンフィカからバレンシアに加入したロドリゴ。しかしながら、高額の移籍金で加入したにもかかわらず適応に苦労を強いられたことで、バレンシアニスタスからはブーイングを浴びる日々が続いた。
辛い日々を過ごしてきたロドリゴだったが、マルセリーノ監督がチームの手綱を握った今シーズンが転機となった。2トップの一角としてプレーするロドリゴはリーガで13得点4アシストを記録し、スペイン代表にも返り咲いている。
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17日に行われたリーガ第17節アラベス戦(3−1)では先制点を記録し、途中交代の際にメスタージャから喝采を受けた。ロドリゴは手厳しいことで知られるバレンシアのファンから称賛された喜びを嚙み締める。
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元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏がバレンシア監督時代を振り返り、後悔を口にした。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドや、イングランド代表で右サイドバックとして名を馳せたG・ネビル氏は2015年12月、バレンシアの監督に就任。しかし、10勝7分け11敗という結果を受けて、シーズンの終わりを待つことなく、2016年3月に指揮官の任を解かれた。 指導者キャリアとして、イングランド代表のアシスタントコーチしか経験がないなかで、スペインの名門で監督業を始めたが、わずか4カ月でその挑戦に幕を下ろしたG・ネヴィル氏。それ以降、クラブを率いておらず、イギリス『スカイ・スポーツ』の解説員としての日々を過ごしている。 その『スカイ・スポーツ』のポッドキャストで、苦い思い出が残るバレンシアでの監督キャリアを回想したG・ネビル氏。ユナイテッド時代の恩師である元指揮官のサー・アレックス・ファーガソン氏からの助言を無視して、チームを良い流れに導こうとした当時の決断を悔いた。 「早い段階で、一部の選手が不満が抱いていたのは明らかだった。その時点で私もコミットしていないそうした選手たちに大きな決断を下すべきだったと思う」 「私がかなりタイミングでサー・アレックス・ファーガソンに相談して、こう言われた。『そういう選手は追い出せ。自分を守れ。自分と同じ方向性を持つ人々だけがドレッシングルームにいるようにしろ』とね」 「でも、私は聞いちゃいなかった。選手と話し合ってもみたが、彼らから不幸せな思いを感じたね。サー・アレックス・ファーガソンの助言をシカトしてしまったのだ」 2020.03.29 16:30 Sun4
中盤の主力流出危機にあるソシエダ、国内屈指の守備的MFに関心か?
中盤の主力流出が危惧されるレアル・ソシエダが、昨シーズンのプリメーラで輝きを放ったピボーテに関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 現在、ソシエダではスペイン代表MFミケル・メリーノにアーセナル、同MFマルティン・スビメンディにリバプール行きの可能性が浮上。両者共にクラブへの愛情は強いものの、プレミアリーグの強豪クラブへのステップアップに前向きな姿勢を見せている。 より退団の可能性が高いメリーノの後釜としてクロアチア代表MFルカ・スチッチをすでに確保しているが、スビメンディの想定外の流出に備えてクラブはバレンシアのスペイン人MFペペル(25)の獲得を検討しているようだ。 “ペペル”の愛称で知られるホセ・ルイス・ガルシア・バヤ。バレンシア自治州のデニア生まれの186cmのピボーテは、2012年に地元のレバンテのカンテラに加入。以降はエルクレスやポルトガルのトンデラ、ヴィトーリアへの武者修行を経て、2021-22シーズンからレバンテのファーストチームに定着した。 2022-23シーズンは1年でのプリメーラ復帰を目指すチームと共にセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を舞台にプレーし、39試合1ゴール2アシストの数字を残した。 しかし、3位フィニッシュのチームは昇格プレーオフ決勝で4位のアラベスに敗れ、1年のプリメーラ復帰の夢が潰えていた。昨夏、異例の2032年までの10年契約にサインしたことが話題となっていたが、クラブの深刻な財政事情を考慮し、ローカルライバルへの売却を決断していた。 その新天地ではすぐさまルベン・バラハ監督の信頼を獲得し、中盤の主軸に定着して公式戦39試合8ゴール1アシストの数字を残した。フィジカル、スタミナとアスリート能力は申し分なく、守備の局面では献身性と読みを利かせてフィルター役を完遂し、攻撃でも正確な右足を駆使した展開力に定評がある。 選手自身はバレンシアへの愛着を示しているが、慢性的に財政問題を抱えるクラブは2500万ユーロ(約40億円)程度のオファーが届いた場合、受け入れる可能性は十分にあるとのことだ。 2024.08.10 18:10 Sat5
