ストークがポール・ランバート新監督との合意を発表! 期間は2年半契約

2018.01.15 21:15 Mon
Getty Images
ストーク・シティは15日、ポール・ランバート氏(48)を新監督として招へいすることで合意に至ったと発表した。任期は2年半となり、16日に本拠地のBet365スタジアム(ブリタニア・スタジアム)で正式なメディア発表会が行われる。
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▽ランバート新監督は、ノリッジやアストン・ビラ、ブラックバーンで指揮を執った経験があり、プレミアリーグやチャンピオンシップ(イングランド2部相当)での経験が豊富な指揮官。2016年冬から指揮を執っていたチャンピオンシップのウォルバーハンプトンでの仕事を昨年5月末に終えてからは、フリーとなっていた。マーク・ヒューズ監督体制5年目となりスタートした今シーズンのストークは、プレミア第22節を終了した時点で5勝12敗5分けで18位と低迷。6日に行われたFAカップ3回戦でも、イングランド4部に相当するコベントリー・シティを相手に1-2で敗戦し、直後に同監督の解任が発表となった。
▽今回の合意に際して、クラブ会長のピーター・コーツ氏と副会長のジョン・コーツ氏は、以下のようにコメントした。

◆ピーター・コーツ会長
「ポール(・ランバート)の私たちのスカッドに関する知識には大変感銘を受けました。そして彼は、私たちの結果を改善するための明確な計画を持っています」
「彼は選手としても復活した人物です。スコットランドでのオファーを蹴って、ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントのトライアルを受けた時(その後、ドルトムントでチャンピオンズリーグを制覇)以上のものはありませんが、監督としても同じアプローチを採用しようとしていることは明らかです」

◆ジョン・コーツ副会長
「ポールは強力で安定した基盤を持つ地元の人間が所有するクラブの監督として、成功を収めています。そしてそれは、私たちが監督に与えることのできる基盤です」

「プレミアリーグの経験や、イングランドサッカーに関する豊富な知識を持つ人物を指名しようと決めていました。私たちは、ポールと協力して目標を達成すること、彼を支援することを楽しみにしています」

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