“クルトワ側は明確な移籍願望をレアル・マドリーに伝えている”
2017.12.28 20:12 Thu
▽チェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワ(25)がレアル・マドリーへの移籍を希望しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
▽一方、GKケイロル・ナバスを正守護神としているレアル・マドリーは、ビルバオGKケパ・アリサバガラの1月加入が濃厚とみられている。しかし、クルトワにも興味を持ち続けているようだ。
▽チェルシーとしては契約延長オファーを固辞され続ければ、代役となるGK獲得に着手する予定のようで、コンテ監督が高く評価するセビージャGKセルヒオ・リコやアトレティコ・マドリーGKヤン・オブラクをリストアップしているという。
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▽チェルシーとの契約が来季限りとなっているものの、契約延長が進展していないとみられるクルトワ。チェルシーのアントニオ・コンテ監督はクルトワの契約延長を望んでいるが、先月には「その質問は私ではなく、フロントにしてくれ」と、延長交渉に進展がないことに苛立っている様子をうかがわせた。▽『アス』の報道によれば、クルトワ陣営はレアル・マドリーに対して「明確な加入願望」を伝えたようだ。この理由には、クルトワの2人の子どもがマドリッドに在住していることも起因しているようだ。▽チェルシーとしては契約延長オファーを固辞され続ければ、代役となるGK獲得に着手する予定のようで、コンテ監督が高く評価するセビージャGKセルヒオ・リコやアトレティコ・マドリーGKヤン・オブラクをリストアップしているという。
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レアルがGK受難? クルトワ不在の中でルニンも負傷…19歳GKがバレンシア戦でデビューの可能性
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前監督と確執のGKクルトワが復帰! ルディ・ガルシア新体制のベルギー代表が発表、3名が初招集【UNL】
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代表からの離反は「賢明な行動ではなかった」、久々の代表復帰となったGKクルトワが事情説明「監督との関係が崩れれば難しい」
ベルギー代表に復帰したレアル・マドリーのGKティボー・クルトワが、代表離反の理由などについて説明した。イギリス『BBC』が伝えている。 マドリーの守護神として、世界的な評価を得ているクルトワ。当然、ベルギー代表にも招集され続けており、これまで通算102試合に出場している。 しかし、2024年に行われた代表戦では、まったくプレーせず。もちろん、2023年夏に負った前十字じん帯損傷の影響もあったが、それ以上にドメニコ・テデスコ前監督との確執が表面化したことが大きく、大ケガから復帰した後も代表招集を拒否する状況が続いていた。 そのテデスコ監督は、成績不振によって今年1月に退任となり、新たにルディ・ガルシア監督が就任。すると、3月に行われるインターナショナルマッチウィークでは、クルトワも招集に応じメンバーに名を連ねている。 久々の代表復帰となったクルトワだが、この決定については物議を醸しており、GKコーエン・カスティールスはこの件を理由に代表引退を表明。ファンの間でも、賛否両論の代表復帰となっている。 これについて、クルトワは事情を説明しつつ、チームメイトともしっかり話し合ったとコメント。また、2023年6月に負傷した主将ケビン・デ・ブライネに代わりキャプテンを任されなかったことが、代表離反の原因ではないとも強調している。 「誤解や真実の半分しか伝わっていないことが多かったから、何が起こったのかチームに説明できたと思う。チームメイトは、僕に対して色々と疑問をぶつけてもくれたよ」 「全てを話し合えて、ほっとしている。全てがクリアになり、今は前を向いているところだ。自分がミスを犯したことはわかっている。当時は精神的に100%プレーする準備ができていなかったんだ」 「長いシーズンを終えた後では、衝動的な反応をしてしまうことがある。でも、あれは賢明な行動ではなかった。チームとサポーターにとっての最善ではなかったと思う」 「ベルギーサッカー協会はその後にもっとうまく対処できたはずだと今でも思う。ただ、僕も酷いヒザのケガを負ってしまったからね。いずれにせよ、ユーロに出場する準備はできていなかった。それに、監督との関係が崩れれば難しい」 「僕がキャプテンの腕章をもらえなかったからチームを去ったという書き込みも多く見たが、それは事実ではない。最大の誤報だ。当時、ファンが辛い思いをしたことは理解している。だから、また僕を受け入れてくれることを願うよ」 「簡単ではないと理解しているが、チームを応援してもらえると嬉しい」 2025.03.19 14:35 Wed5
クルトワがベルギー代表不仲説を否定!「報道されたことが事実とは限らない」
ベルギー代表GKティボー・クルトワが、チームの不仲説を否定している。 FIFAランキング2位で優勝候補と目されていたベルギーは、初戦のカナダ戦は勝利したものの、続くモロッコ戦は2失点の完封負けを喫し、残り1試合で3位に位置。勝利必須の最終節の相手は前回大会のファイナリストであるクロアチアという厳しい状況に立たされている。 それに呼応するようにベルギー代表は現在、空中分解寸前と言われている。ベルギー『RTL』によれb、あモロッコ戦の後、ケビン・デ・ブライネとヤン・フェルトンゲン、エデン・アザールが口論となり、ロメル・ルカクが割って入るという事件が勃発。 ただ、そのルカクもミッチー・バチュアイと仲が悪く、デ・ブライネはティボー・クルトワと数年ものあいだ口をきいていない状態。エデン・アザールとレアンドロ・トロサールも互いを避ける関係なのだという。 そんな中、12月1日に控えるクロアチア戦に向けた会見に出席したクルトワが不仲説を否定。チーム内で言い争いがあることは普通のことだと主張し、噂は誰かのでっち上げたことだと断言した。 「言い合いをして、雨降って地固まることもある。協力して問題を解決して行くには、机上で言い合ったり、個人やグループで意見を出し合う事は大切だ。問題は、報道されたことが事実とは限らないということだ」 「誰かがリークした? そんなこと知る必要はない。仮にその犯人がいたとしたら、そいつにとって代表での最後の日になる」 「チームには何の問題もない。外部の者が問題を起こそうとしたに過ぎない。もちろん、敗戦の後で誰もハッピーではないけど、木曜日のピッチでは全てを出し切れなければならないことがわかっているから、より一層、僕らは親密になることができるはずだ」 2022.11.30 15:55 Wedチェルシーの人気記事ランキング
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