前立腺がんを患ったベリッソ監督が28日に手術、暫定指揮官はアシスタントコーチ

2017.11.28 02:22 Tue
Getty Images
セビージャは27日、前立腺がんを患っているエドゥアルド・ベリッソ監督(44)が28日に手術を受けることを発表した。そして、暫定指揮官にアシスタントコーチのエルネスト・マルクッチ氏を据えたことも併せて発表している。

▽29日にコパ・デル・レイ4回戦1stレグのカルタヘナ戦を控えるセビージャだが、この試合からマルクッチ氏が指揮を執るとのことだ。なお、それ以降の試合の指揮についてはベリッソ監督の術後の経過次第となるが、当面はマルクッチ氏が指揮を執るものと思われる。

▽22日に前立腺がんを患っていることを発表したベリッソ監督は、今シーズンからセビージャを指揮。ここまで8勝1分け4敗の5位につけ、がん告白後のビジャレアル戦では2点差を跳ね除けての逆転勝利を飾っていた。

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