ベティス所属のファン・デル・ファールト、レンタル先のミッティランを退団…現役は続行する模様
2017.11.12 01:06 Sun
元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトが、ベティスからのレンタルで在籍していたデンマークのミッティランを退団することが明らかとなった。
ベティスで戦力外扱いとなっていたファン・デル・ファールトは今夏、2年のレンタル移籍によってミッティランに加入。しかしながら負傷の影響などによって公式戦には一切出場せず、契約を解消することが決定した。
現在34歳のファン・デル・ファールトだが、「立ち止まることはできるが、僕はフットボールを愛している。身体が許す限りはプレーしたい」と現役続行の意思を表明する。現在、移籍先に挙がっているのはデンマーク2部のエスビャウ。エスビャウの町は、ハンドボールのプロ選手である恋人エスタファナ・ポルマンが所属するクラブも拠を構えている。
なおファン・デル・ファールトと現在も契約を結ぶベティスは、ミッティランに所属していた同選手の給与40%分を賄っていた。同クラブに復帰する可能性は、やはりないようだ。
提供:goal.com
ベティスで戦力外扱いとなっていたファン・デル・ファールトは今夏、2年のレンタル移籍によってミッティランに加入。しかしながら負傷の影響などによって公式戦には一切出場せず、契約を解消することが決定した。
現在34歳のファン・デル・ファールトだが、「立ち止まることはできるが、僕はフットボールを愛している。身体が許す限りはプレーしたい」と現役続行の意思を表明する。現在、移籍先に挙がっているのはデンマーク2部のエスビャウ。エスビャウの町は、ハンドボールのプロ選手である恋人エスタファナ・ポルマンが所属するクラブも拠を構えている。
なおファン・デル・ファールトと現在も契約を結ぶベティスは、ミッティランに所属していた同選手の給与40%分を賄っていた。同クラブに復帰する可能性は、やはりないようだ。
提供:goal.com
ラファエル・ファン・デル・ファールトの関連記事
レアル・ベティスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
ラファエル・ファン・デル・ファールトの人気記事ランキング
1
「これはショックだ…」「信じられない」現役時代と大きく異なるファン・デル・ファールト氏の姿が話題!「引退生活を楽しんでるみたい」
元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏の現在の姿に注目が集まっている。 ファン・デル・ファールト氏は、2000年にアヤックスでプロキャリアをスタート後、ハンブルガーSVやレアル・マドリー、トッテナム、ベティス、FCミッティランでプレー。最後はデンマークのエスビャウfBでプレーした後、2018年に現役を引退した。 代表キャリアにおいては、2001年にオランダ代表デビューして以降、109試合25得点をマーク。ワールドカップ(W杯)とユーロで2度ずつの出場歴を誇り、2010年の南アフリカW杯でオランダ代表の準優勝に貢献した名手だ。現役引退後にはプロダーツ選手に転向したことでも話題となっていた。 現在41歳のファン・デル・ファールト氏は、23日に行われたリバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズのチャリティーマッチにアヤックスの一員として参加。だが、現役時代との違いにファンが驚くこととなった。 現役時代にはどちらかと言えばシュッとしたイメージだったファン・デル・ファールト氏だが、当時と比べてかなり大きくなった様子。別人のような姿になっていた。 引退後はこれくらいの体型を維持しているファン・デル・ファールト氏だが、久々にピッチでプレーしたということもあり、体型のことを知らなかったファンからは「これはショックだ…」、「これは誰?」、「信じられない」、「引退生活を楽しんでるみたいだ」と大きな驚きの声が寄せられることとなった。 なお、リバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズの一戦は、アヤックスが2点を先行したものの、後半にリバプールが一挙4得点で逆転に成功。4-2でリバプールレジェンズが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】現役時代とは別人のようなファン・デル・ファールト氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="nl" dir="ltr">Rafael van der Vaart <br>Edgar Davids <a href="https://twitter.com/hashtag/livaja?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#livaja</a> <a href="https://t.co/xBgmFQU41H">pic.twitter.com/xBgmFQU41H</a></p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1771515889692660178?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 13:20 Mon2
衰え知らずの34歳ブリント、オランダ代表歴代5位の通算「105」キャップ到達へ…偉大な父と比較された時代は遠い過去
オランダ代表DFデイリー・ブリント(34)は、同国のサッカー史に残る偉大な選手だ。 オランダサッカー界の重鎮、ダニー・ブリント氏を父に持つデイリー・ブリント。父も長く在籍したアヤックスからキャリアを歩み始めたサラブレッドは、ことあるごとに父と比較される若手時代を過ごしたが、24歳で見事、マンチェスター・ユナイテッドへのステップアップを果たす。 以後、復帰したアヤックスで2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)4強進出に貢献、浦和レッズ行きも噂されたなかで昨季途中にバイエルンへ。訳あってほとんど出番なく半年で退団したが、今季加入のスペイン1部ジローナでは全世界が驚く大躍進を支えている。 そんなブリントはオランダ代表通算104キャップ(現役最多)。現時点で歴代6位の記録であり、今回の代表ウィークで1試合でも出場すれば、“偉大なるリーダー”ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏が持つ「105」キャップと並ぶことになる。 センターバックや左サイドバック、ボランチなど、あらゆるポジションをこなすマルチロールとして名高いブリントだが、現在のオランダ代表ではベテランながらも[3-5-2]の左ウイングバックを主戦場に。走力は間違いなく衰えているだろうが、それを感じさせない頭脳の持ち主だ。 父ダニー氏は1980〜90年代にかけて通算42キャップ。とうの昔に父のキャップ数を追い抜き、34歳となってもなお第一線で活躍するブリントは、オランダのサッカー史に名を残す偉大な選手なのだ。 ◆オランダ代表出場記録「キャップ数」 1位 ヴェスレイ・スナイデル「134」 2位 エドウィン・ファン・デル・サール「130」 3位 フランク・デ・フール「112」 4位 ラファエル・ファン・デル・ファールト「109」 5位 ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト「105」 6位 ディルク・カイト「104」 6位 デイリー・ブリント「104」 8位 ロビン・ファン・ペルシー氏「102」 9位 フィリップ・コクー「100」 10位 アリエン・ロッベン「96」 2024.03.21 16:00 Thu3
名手ファン・デル・ファールトの長男ダミアンがアヤックスと長期契約…世代別オランダ代表に名を連ねる18歳
アヤックスがラファエル・ファン・デル・ファールト氏の長男と長期契約を結んだ。 絶大なタレント性でサッカーファンを魅了した左足の名手、元オランダ代表MFファン・デル・ファールト氏。アヤックスやハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナム等で活躍した。 その長男は、元日本代表FW高原直泰氏とともにプレーしたハンブルガー時代に生まれた、ダミアン・ファン・デル・ファールト(18)。 少年時代は父親の移籍に伴い、ドイツ、デンマーク等で生活し、2023年にアヤックスのU-18チームへ入団。昨夏U-19チームに昇格し、世代別のオランダ代表にも名を連ねている。 父の古巣でもあるアヤックスとはU-19昇格と同時に新契約を締結も、7日、新たに2029年6月までの契約延長にサイン。近い将来のトップチーム昇格が念頭にあるのは間違いないだろう。 アヤックスのフットボール・ダイレクター(FD)を務めるマリジン・ボイカー氏いわく、ダミアンは父ラファエルと同じく攻撃的MFで、より守備にも協力的な現代型のフットボーラー。 「彼との契約延長を嬉しく思う。ダイナミックな攻撃的MFで、ボックス内への侵入も多い。何より優れたキック精度とテクニックがあり、エネルギッシュなプレッシングも魅力的だ」 「次のステップはヨング・アヤックス(オランダ2部/セカンドチーム)に上がること。今後数年間でさらなる成長があると確信しているよ」 <span class="paragraph-title">【写真/2枚目】ファン・デル・ファールト親子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="hu" dir="ltr">It’s a ‘Van der Vaart’ thing <br><br>Damián 2029 </p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1876698684404207889?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 14:20 Wedレアル・ベティスの人気記事ランキング
1
ジダン家4男エリアスがベティスのカンテラに移籍へ…
レアル・マドリーのカンテラに在籍するU-19フランス代表DFエリアス・ジダン(18)が、レアル・ベティスに移籍する見込みだ。スペイン『レレボ』が報じている。 マドリーで選手、監督として輝かしいキャリアを築いたジネディーヌ・ジダン氏を父親に持つエリアスは、ジダン家4兄弟の末っ子。現在はレアル・マドリー・カスティージャに在籍するMFテオ・ジダンと共にエル・ブランコのカンテラに在籍している。 194㎝の左利きの大型DFはフベニールA(U-19チーム)で左サイドバック、センターバックを主戦場にプレー。恵まれた体躯に強靭なフィジカル、攻撃性能を有する18歳DFはU-19フランス代表に招集されているように、その才能を評価されている。 しかし、フベニールAを率いるアルバロ・アルベロア監督からの評価は今一つなようで、今後に向けて世界屈指の名門でのファーストチーム昇格は厳しい模様だ。 そういった事情もあり、エリアスはベティスのカンテラに移籍することを決断。よりファーストチーム昇格のハードルが低いアンダルシアの名門でプリメーラデビューを目指すことになる。 2024.01.08 07:00 Mon2
2001年から続いたレアル・マドリーの“ジダン王朝”、三男テオがカスティージャ退団でとうとう終焉へ
レアル・マドリーから“ジダン”がいなくなる見通しに。スペイン『Relevo』が伝える。 2001年7月9日、レアル・マドリーで前年から第一次政権を発足させたフロレンティーノ・ペレス会長が、21世紀到来を控えてスタートした“銀河系軍団”構築の第2弾として、ユベントスから2000年のFIFA世界最優秀選手賞、ジネディーヌ・ジダン氏を当時史上最高額の9000万ユーロで獲得。全世界が仰天した。 その後、ジダン氏は2006年の現役引退までマドリーでプレーし、引退後は2度にわたって監督を歴任。その間の功績等は説明不要だろう。 一方、ジダン氏には4人の息子が。長男エンツォ・ジダン(1995年生まれ)、次男ルカ・ジダン(98年生まれ)、三男テオ・ジダン(02年生まれ)、四男エリアス・ジダン(05年生まれ)。エンツォとルカは父の現役時代からマドリー下部組織に所属し、テオとエリアスも兄2人を追うようにマドリーの一員となった。 現在もマドリーに残るはリザーブチーム「カスティージャ」でプレーする三男テオのみだが、一家の父が2001年7月にマドリー入りして以来、エル・ブランコには絶えず、”ジダン”が所属しているのだ。 しかし、2024年夏をもって、四半世紀近く続いてきた「マドリーにジダンあり」が終わる見通しに。テオの契約が6月末までとなっており、本人に延長の意志なし。トップチーム昇格を待たずして、キャリアで初めてマドリーを離れる決断を25日に下したとのことだ。 22歳テオは、父の盟友ラウール・ゴンサレスが率いるカスティージャで主力選手。今季のスペイン3部でセントラルハーフとして優れたパフォーマンスを披露し、他クラブのトップチームに羽ばたく目処が立ったとみられている。 なお、マドリートップチーム通算“1試合1得点”という29歳の長男エンツォは、現役引退を宣言せずとも現在サッカーから離れ、不動産業に従事。1月にマドリーからレアル・ベティスへ移籍した18歳の四男エリアスは、来季のトップチーム昇格が決定し、U-19フランス代表でも主力級という194cmの左利きセンターバックだ。 2024.05.27 15:00 Mon3
「7つの肺を持つ男」ベティスのレジェンド、ルイス・デル・ソル氏が86歳で死去
かつてベティスやレアル・マドリーといったクラブで活躍した元スペイン代表のルイス・デル・ソル・カスカハレス氏が20日、亡くなった。86歳だった。 16歳でベティスの下部組織に加入したデル・ソル氏は19歳でファーストチームに加わり、1954年10月にベティスでデビュー。1960年にマドリーへと移籍すると、アルフレッド・ディ・ステファノ氏や、フェレンツ・プスカシュ氏といった往年の名選手とともにプレーし、1961-1962シーズンにはクラブ史上初となる国内タイトル2冠を達成した。 その後、ユベントスへと移籍すると、ローマをを経て、1972年にはベティスへ帰還。1973年に現役を引退した。ベティスでは公式戦190試合に出場し45ゴールを記録していた。 また、スペイン代表としても1962年のチリ・ワールドカップや1966年のイングランド・ワールドカップにも出場。ユーロにも出場するなど16試合でプレーした。 ピッチ上を駆け回る驚異的なスタミナと強靭なフィジカルから「7つの肺を持つ男」の異名を取っていたデル・ソル氏。引退後は、監督などベティスで様々な役職を歴任し、クラブのトレーニング施設には「ルイス・デル・ソル」の名前が付けられるなど、真のレジェンドとして扱われている。 デル・ソル氏の死を受け、古巣のベティスは「レアル・ベティスは歴史の中で最も偉大なレジェンドであるルイス・デル・ソル氏の死を深く悲しんでいます」と追悼のメッセージを発表している。 2021.06.21 11:55 Mon4
選手登録に問題抱えるベティス、サラリーカット拒否の主軸CBバルトラがトルコ移籍へ
レアル・ベティスの元スペイン代表DFマルク・バルトラ(31)がトルコに移籍することになるようだ。スペイン『アス』が報じた。 バルセロナのカンテラ育ちのバルトラは、2012年7月にファーストチームに昇格。2016年7月にドルトムントへと完全移籍すると、2018年1月にベティスに加入していた。 ベティスではこれまで公式戦146試合で7ゴール1アシストを記録。主力としてプレーし、2021-22シーズンはコパ・デル・レイの優勝に貢献していた。 バルトラは契約が残り1年となっている中、今夏の移籍が急浮上。トルコのトラブゾンスポルへと移籍する可能性が濃厚となっているようだ。 この移籍は、ベティスの選手登録に関係しており、バルセロナも抵触しているサラリーキャップの規制に引っかかったとのこと。20%のサラリーカットでの契約更新をバルトラは拒否しており、放出される候補の筆頭になったという。 『アス』によれば、移籍金は500万ユーロ(約6億9000万円)弱と見られている。バルトラは移籍に否定的だったが、トラブゾンスポルの会長が代理人と直接交渉を行い、考えを変えたとのこと。トラブゾンスポルは今季のチャンピオンズリーグ(CL)に出場する可能性もあり、大きな後押しとなったと見られている。 なお、バルトラは2年契約を結び、1年間の延長オプションがあると見られている。年俸は250万ユーロ(約3億4500万円)に加えて、50万ユーロ(約7000万円)のボーナスがある見込みだ。 2022.08.12 12:55 Fri5