サウール・ニゲス狙うユナイテッド、エレーラやマタとのトレード打診か
2017.10.28 09:15 Sat
▽マンチェスター・ユナイテッドがアトレティコ・マドリーに所属する新鋭に目を光らせているようだ。
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▽その新鋭とは、スペイン代表MFサウール・ニゲス(22)。今夏のU-21欧州選手権で5ゴールをマークして得点王に輝いたほか、今年7月に異例の2026年までの契約延長で話題を席巻したアトレティコ・マドリーの有望株だ。今シーズンはここまで公式戦13試合に出場して1ゴール1アシスト。ディエゴ・シメオネ監督の下、欠かせない存在となりつつある。▽スペイン『Don balon』によれば、以前からサウール・ニゲスに関心を寄せているとされるユナイテッドは、昨シーズンのクラブMVPに輝いたスペイン代表MFアンデル・エレーラ(28)や、同代表MFフアン・マタ(29)をトレード要員とした新たなオファーを準備しているという。PR
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PK失敗のアトレティコを煽り散らかした男にスペイン紙も怒り「生意気だった」「最大の敵」
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アトレティコ、左サイドバック不足問題は内部で解決か?
今夏の移籍市場で左サイドバックの補強に動いているとされているアトレティコ・マドリーだが、どうやら内部で解決する方向のようだ。スペイン『アス』が伝えた。 アトレティコでは、昨夏アトレチコ・パラナエンセから加入したブラジル代表DFレナン・ロージが左サイドバックのレギュラーとしてプレー。今シーズンのラ・リーガでは23試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。 シーズン中に欠場した際には、スペイン代表MFサウール・ニゲスが代役を務めることもあり、今夏の移籍市場では補強に動くとみられている。 その候補には、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFレイヴァン・クルザワ(27)が浮上しており、今シーズン限りでPSGとの契約が満了を迎えることから、獲得に動くとされていた。 しかし、『アス』によるとアトレティコは内部的にこの問題を解決すると報道。その候補に挙がっているのはが、U-23ブラジル代表DFカイオ・エンリケ(22)とスペイン人DFマヌ・サンチェス(19)の2名とのことだ。 カイオ・エンリケは、アトレティコの下部組織出身で、今年1月にグレミオへ1年間のレンタル移籍を果たしていた。アトレティコでは中盤でプレーしていたものの、グレミオでは左サイドバックとしてコパ・リベルタドーレスで2試合に出場。その後、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で試合が行われていない状況だ。 アトレティコとの契約は2023年6月までとなっており、契約解除条項については3000万ユーロ(約35億2000万円)が設定されているとのこと。チームに復帰することが一番の解決策だと考えられている。 また、ブラジル人だが、今後数カ月以内にスペインのパスポートを取得できる見込みとのこと。2020-21シーズン開幕時にはEU圏内の選手として扱えるため、チームに居ることは問題にならないとみられている。 一方のマヌ・サンチェスは同じくアトレティコの下部組織出身。現在はBチームに所属しているが、ファーストチームにはトレーニングメンバーとして参加している。そのため、ディエゴ・シメオネ監督の戦術は理解しているという利点がある。 今シーズンは昨年12月のオサスナ戦で左サイドバックとして起用。また、コパ・デル・レイ3回戦のクルトゥラル・レオネサ戦でも先発出場していた。 何れにしても、サイドバックの補強に動くことはないとみられるアトレティコ。まずは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権確保に集中することになりそうだ。 2020.05.25 11:11 Mon3
アトレティコ、トーマス強奪のアーセナルに怒り! シメオネはトレイラとのドブレピボーテを構想
アトレティコ・マドリーは、移籍市場閉幕ギリギリにガーナ代表MFトーマス・パルティ(27)を強奪したアーセナルに憤りを見せているようだ。『ESPN』が報じている。 アーセナルは今夏、リヨンのフランス代表MFフセム・アワール(22)、チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョ(28)など、セントラルMFや守備的MFを主戦場とする新戦力の獲得に動いていた。 そういった中、以前から長期的に関心を示してきたトーマスを最終的に獲得することに成功した。 ただ、移籍市場最終日のビッグディール成立は、アトレティコ側にとって予期せぬものだったようだ。 アトレティコは同じ5日にアーセナルからウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(24)をレンタル移籍で獲得しており、一部ではトーマスとのトレードに近いオペレーションとの見方もあった。 しかし、スペイン『アス』が報じるところによれば、シメオネ監督はトレイラをトーマスのドブレピボーテの相棒と見なしており、今後に向けて両者を中央で起用し、MFサウール・ニゲス、MFコケのスペイン代表MFをサイドで起用するクアトロピボーテも構想していたようだ。 そして、その背景にはトーマスが今夏残留するという確信があったという。 各メディアの情報をまとめると、アーセナルとアトレティコはトレイラの交渉の中でトーマス移籍に関する話し合いを行っておらず、アトレティコサイドはアーセナルが前述の2選手など他の候補の獲得に動くと考えていたようだ。 しかし、アーセナルはアワールの獲得交渉失敗、トレイラ、U-21フランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ(ヘルタ・ベルリン)のレンタル移籍を通じて、5000万ユーロ(約62億1000万円)に設定されていたトーマスの契約解除金を準備し、移籍市場最終日にスペインプロリーグ機構(LFP)に収めたことで、電撃移籍が成立することになった。 今回の動きに関してルール違反はないものの、トーマスあるいはアーセナルからアトレティコに事情を伝える配慮はあってしかるべきだと考えられており、教え子に裏切られる形となったシメオネ監督を含めアトレティコサイドは激怒しているようだ。 なお、アトレティコでは昨夏にスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデス(マンチェスター・シティ)、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)、フランス代表DFリュカ・エルナンデス(バイエルン)を同様の形で引き抜かれているが、その3選手に関しては移籍市場閉幕までに多くの日数が残っており、代役の獲得が可能だった。 しかし、今回のケースではトーマス流出に伴う代役の確保に動く時間は残されておらず、アトレティコが不義理だと怒りを覚える気持ちも理解できなくはない。一方、アーセナルも幾つかのプラン変更に伴う動きだった可能性もあり、完全に悪者だと断じることはできない。 ただ、今回の移籍を通じて両クラブの間に軋轢が生じたことは確かであり、今後ヨーロッパの舞台で直接対決が行われる場合、壮絶な遺恨マッチとなるはずだ。 2020.10.07 16:13 Wed4
財政難バレンシア、1月全資金をサウール獲得に捧ぐ? 18カ月レンタルを画策
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「チェルシーのドクターが…」復活のサウール、不遇の時期に悟ったこととは?「それが僕の仕事」
アトレティコ・マドリーの元スペイン代表MFサウール・ニゲスが不遇の時期を振り返った。 下部組織時代からアトレティコに在籍するサウール。プロデビュー後すぐにラージョ・バジェカーノへと武者修行に出されたが、帰還後の台頭はサポーターなら誰もが知るところであり、クラブ通算388試合出場46ゴール26アシストという数字を誇る。 しかし、自身初のラ・リーガ制覇を経験した2020-21シーズンは序列が低下し、シーズン後にチェルシーへ買い取りオプション付きのレンタル移籍。ただ、チェルシーでもほとんど出番が訪れず、1年後にアトレティコへ戻ることとなった。 迎えた昨季もほとんどが途中出場だったが、ラ・リーガのラスト4試合でいずれもフル出場。今季はここまでの公式戦全11試合に出場し、ラ・リーガトップの5アシストをマークするなど好調をキープしている。 サウールはスペイン『Relevo』のインタビューに応じ、不遇の時期から完全復活は遂げていないとしながらも、最悪の時期は脱したと語り、特に苦しかったチェルシー時代にも学びがあったようで、これをキッカケに悟りを開いたとも明かしている。 「ここ数年を振り返って、口にできることはたくさんある。でも、マイナスのことを強調するのはフェアじゃないし、ポジティブな面に焦点を当てたい。クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシでもない限り、浮き沈みがあるのがフットボーラーの常と言えるね」 「ディエゴ・シメオネ(監督)とはほぼ10年一緒に仕事をし、彼の下で良い時期も悪い時期も平凡な時期も経験した。ディエゴ・グティエレス(コーチ)が僕に言うんだ。『全試合に出てた時よりも、今の方が幸せじゃないかい?』ってね。そうかも。自分の人生を存分に楽しめているよ」 「ロンドン(チェルシー)はとても良い環境だったし、試合に出れなくとも大きく成長できたと思う。昨季アトレティコに戻った時、僕は謙虚に全てを受け入れなくてはならないと悟ったんだ。その時(出場機会)を迎えるための準備だよ。1年待ってもその時は来ないかもしれない…でもやり続けるしかないし、それが正しいやり方だと思うんだ」 「焦り? もちろん感じることもある。どれだけトレーニングを重ねても十分なプレータイムが来ないかもしれない。でも、それが僕の仕事なんだろう。チェルシーのドクターが言ってたよ。『選手は元気に練習に来ることで給料をもらっている』んだってね。客観的に考えれば、これが正解だよ」 「コーチが僕を万全のコンディションかどうかチェックする。僕は自分の番が来た時に信頼を勝ち取れるよう、毎日全力でトレーニングするようになった。そうすれば最終的に必ず報われる。遅かれ早かれ、必ず報われるんだ」 メンタルコントロールを含めて成長を実感している様子のサウール。「キミの全盛期はこれからかな?」と問われると、これに同意し、さらなる活躍を誓った。 「どうだろう(笑) まだ来ていないかな。僕は非常に高いレベルでサッカーをしているから、昨日の自分を超えるのは容易じゃない。いや、チームメイトを助けるためにプレーするわけだから、自分がどうこうは間違いかもね。コンディションを維持し、自信を持ち続ければ、いずれ自分を超えられると思う」 フォア・ザ・チームの精神を垣間見せたサウール。これこそがラ・リーガトップのアシスト数に通づる部分かもしれない。 2023.10.21 21:49 Satマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
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アモリム・ユナイテッドが初練習! 負傷離脱続いたメイヌーが復帰、16歳の有望CBも参加
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見届けた名将ファーガソンも大喜び 愛馬が日本馬2頭も出走した賞金総額100万ドルのレースを連覇
マンチェスター・ユナイテッドの名将、サー・アレックス・ファーガソン氏の愛馬が賞金総額100万ドルのレースを制した。 言わずもがな、かつてユナイテッドを長らく率いて、黄金期を築いたファーガソン氏。一方で、大の馬好きとしての一面も広く知られ、所有馬のスピリットダンサーが15日のバーレーンインターナショナルトロフィー(G2・芝2000m)で連覇を目指した。 日本勢からもキラーアビリティとヤマニンシンパが参戦するレースだったが、スピリットダンサーが最後の直線で一気に追い抜き、見事に連覇。イギリス『デイリー・メール』によると、47万2440ポンド(約9100万円)の優勝賞金を手にした。 遠くバーレーンの地まで愛馬の勝利を見届けるべく駆けつけたファーガソン氏はイギリス『ガーディアン』によると、「素晴らしかったよ。騎手はまったくパニックに陥らなかったし、彼を誇りに思う」と歓喜のコメントを残す。 最近ではユナイテッドとのアンバサダー契約が打ち切られる運びになったりと今後の関係性が注目される82歳名将だが、馬主として楽しい日々を過ごすようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ファーガソンも歓喜!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Champion again <a href="https://t.co/priLt5yUeO">pic.twitter.com/priLt5yUeO</a></p>— World Horse Racing (@WHR) <a href="https://twitter.com/WHR/status/1857464139376894439?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ファーガソン愛馬が怒涛の追い上げ!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="NxM22OxxVuY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.17 13:22 Sun3
「彼らは新しいことにもオープン」初陣控えるユナイテッドのアモリム新監督、3回の練習で手応え「1週間で自分たちのスタイルを変えた」
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が初陣前の会見に臨んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 エリク・テン・ハグ監督が退任し、新たにユナイテッドの指揮官に就任したアモリム監督。24日に行われるプレミアリーグ第12節のイプスウィッチ・タウン戦が最初の指揮となる。 インターナショナルマッチウィーク中に練習を行ったアモリム監督は、イプスウィッチ戦前の会見でコメント。2012-13シーズン以来リーグ優勝から遠ざかっているチームだが、復権に自信をのぞかせている。 「私は少し夢想家で、自分のことを信じている。そしてクラブのことも信じている。我々は同じアイデアを持ち、考え方も同じだと思うから、それが助けになるだろう」 「だが、選手たちのことも心から信じている。皆さんがここの選手たちをあまり信じていないことは知っているが、私は大いに信じているし、改善の余地があると思っている」 「新しいことに挑戦したい。皆さんはそれが不可能だと考えるかもしれないが、私は可能だと思っている。どうなるかは見ていればわかるだろう」 また、具体的な改善点にも言及。戦術理解やフィジカルの向上を望んでいるようだ。 「チームとして成長する余地がある。多くの面やゲーム理解の面を改善しなければならない。プレーの仕方が異なり、シーズンの途中で変化していることはわかっている」 「チームのフィジカル面を改善しなければならないと思う。改善したいのはそこだ。それだけだ。どれくらい時間が必要かはわからない」 「マンチェスター・ユナイテッドにいる以上、試合に勝たなければならないことはわかっているし、多くの時間が必要だとは言わない。素晴らしいリーグ、世界最強のリーグで戦うため、優勝を狙うには多くの改善が必要だし、当然多くの時間はかかる。私が言えるのは、試合に勝ち、いずれタイトルを獲得しなければならないということだ」 さらに、実際にユナイテッドの選手たちを指導しての感想も伝えたアモリム監督。前向きな姿勢から手応えを得ているようだ。 「私は選手たちを信頼している。今週から始まったが、1週間、たった3回のトレーニングで彼らは自分たちのスタイルを変えたし、誰もが興奮している」 「彼らは新しいことにもオープンだ。私が求めるのはハードワークと新しいアイデアを信じることだけだ。私はそう感じているし、彼らが私の考えが間違っていると証明するまではそうだ。選手たちのことを信頼している」 <span class="paragraph-title">【動画】アモリムユナイテッドの初練習</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JtW_5wmyoNA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.23 15:04 Sat4
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