ブラジルvsウルグアイか!? カバーニ&ネイマール問題でアウベスvsフォルランの場外乱闘が勃発
2017.09.22 11:55 Fri
▽ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとブラジル代表FWネイマールの間でいざこざが起こったパリ・サンジェルマン(PSG)だが、ここに来て場外乱闘が起こっているようだ。『ESPN』が報じた。
▽フォルランはラジオ『Sport 890』で「アウベスが何をしていたのか分からない。彼はカバーニにボールを渡さず、ネイマールに渡した」とコメント。さらに、PKを巡るカバーニとネイマールの揉め事にもコメントした。
「カバーには尊敬に値する。彼は長い間ゴールを挙げ続けていた。そして、PKをとった。リスペクトがなければならない」
▽しかし、このコメントに噛み付いたのがアウベスだ。同胞のカバーニを擁護したこと、そして自身の行為を語ったフォルランに対し、自身のツイッター(@DaniAlvesD2)で反撃。ネイマールを擁護した。
「僕はあなたが観ていた試合が何なのかわからない。でも、あなたの情報について、僕はチームメイトからボールを奪うことはしていない。むしろ反対だ。僕が取られたんだよ」
「そして、PSGの最後のPKは僕のものだった。黙れ。そして僕の名前でドラマを作るな」
▽なお、この件について、アウベスはネイマールとカバーニも出席したディナーを開催。さらに、ネイマールは自身の態度を反省し、カバーニを始めチームメイトに謝罪を行っている。
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▽17日に行われたリーグ・アン第6節のPSGvsリヨンの一戦。1-0でPSGがリードして迎えた78分に、FWキリアン・ムバッペがボックス内で倒されPKを獲得。しかし、この際にネイマールとカバーニがキッカーを巡って揉める場面が見られるも、カバーニがキッカーに。しかし、PKを失敗し微妙な関係のまま試合を終えていた。▽この試合では、FKを巡ってブラジル代表DFダニエウ・アウベスが、カバーニからボールを奪い、ネイマールに手渡す映像が残っているが、カバーニを擁護するためにセレッソ大阪でもプレーした元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが登場。しかし、これがウルグアイvsブラジルの場外乱闘に発展してしまった。「カバーには尊敬に値する。彼は長い間ゴールを挙げ続けていた。そして、PKをとった。リスペクトがなければならない」
「ネイマールは、メッシともそうしていなかった。彼はカバーニがPKを蹴ることを望んでいなかった。カバーニを悩ませる迷惑な男の子のようだった」
▽しかし、このコメントに噛み付いたのがアウベスだ。同胞のカバーニを擁護したこと、そして自身の行為を語ったフォルランに対し、自身のツイッター(@DaniAlvesD2)で反撃。ネイマールを擁護した。
「僕はあなたが観ていた試合が何なのかわからない。でも、あなたの情報について、僕はチームメイトからボールを奪うことはしていない。むしろ反対だ。僕が取られたんだよ」
「そして、PSGの最後のPKは僕のものだった。黙れ。そして僕の名前でドラマを作るな」
▽なお、この件について、アウベスはネイマールとカバーニも出席したディナーを開催。さらに、ネイマールは自身の態度を反省し、カバーニを始めチームメイトに謝罪を行っている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DAuONH5RlB2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Edinson Cavani(@cavaniofficial21)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.05 10:45 Sat3
日本代表が初めて感じた世界の壁、ストライカーが認める“9番”ガブリエル・バティストゥータ
遡る事22年前──1998年の6月は日本サッカーが初めて世界を知った1カ月だった。 “ジョホールバル”の歓喜で初めてワールドカップの出場権を獲得した日本代表。プロリーグがスタートしてから初めて実感した世界のサッカーは、次元の違うものだった。 当時から攻撃力に秀でていた南米の雄・アルゼンチン代表がワールドカップ初戦の相手。日本はディフェンシブな布陣で臨んだが、一瞬の隙を突かれてやられた。 前半28分、クリアミスを拾われるとパスを繋がれる。現在はアトレティコ・マドリーで指揮を執るディエゴ・シメオネからの縦パスが入ったところで当時の10番・名波浩がアリエル・オルテガのスルーしたボールに対応できないと、これが絶妙なパスとなってしまい、そのままゴールを許してしまった。 日本代表のワールドカップの歴史に最初に名を刻んだ男。それが、アルゼンチン代表のエース、ガブリエル・バティストゥータだった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆日本を沈めた“バティゴール” </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Batistuta_20201028_3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> フィオレンティーナでキャリアの全盛期を過ごしていたバティストゥータは、エースとして日本戦に先発出場。FWクラウディオ・ロペス、FWアリエル・オルテガとともに日本ゴールを脅かしていた。 そして日本に少し疲れが見え始めた28分にゴールを奪う。 名波が対応をミスしたボールを受けたバティストゥータは、飛び出してきたGK川口能活の上を通す冷静沈着なチップキックでゴールを決めた。 ゴール前でのこの落ち着きは、今の日本にも必要な要素。意図しないこぼれ球であったが、しっかりと胸トラップでコントロールし、名波のプレッシャー、川口の飛び出しにも冷静に対処した。まさに、ストライカーらしいゴールだった。 <div id="cws_ad">◆日本を沈めた“バティゴール” も!バティストゥータのゴール集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJzTmlYUDBZeSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/1fb76a70&c=sega_20201028_1">バティストゥータ、サネッティ、ベロンが<br />「サカつくRTW」に登場!</a><hr></div><div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆フィレンツェの英雄</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Batistuta_20201028_2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1988年に母国のニューウェルズ・オールドボーイズにてプロデビューを果たしたバティストゥータは、リーベル・プレートを経て加入したボカ・ジュニアーズで才能を一気に開花させる。 ここでの活躍からセリエAの強豪チームの1つであったフィオレンティーナへ加入。ロベルト・バッジョ氏の後釜としての加入だった彼に不信感を抱く者もいたが、デビュー戦となった1991年9月1日のユベントス戦でいきなりゴールを記録。その後も得点を量産し、フィオレンティーナの旗手としてチームを牽引し続けた。 1992-93シーズンにフィオレンティーナがまさかのセリエBに降格した際には、誰もがチームを離れる事を予想したが、バティストゥータはチームに残留。1年でのセリエA復帰に貢献するだけでなく、1994-95シーズンには26ゴールを挙げて得点王も獲得している。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆ローマで日本代表戦士と共に悲願のスクデット</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Batistuta_20201028_5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> しかし、フィオレンティーナでは本人の夢であるスクデット獲得には至らず、その夢を果たすため2000-01シーズンにローマへ電撃移籍。シーズン途中にケガでの離脱がありながら20得点を挙げる活躍を見せ、移籍1年目、そしてイタリア10年目にして祈願のスクデットを獲得した。 このシーズンは、前年の途中にペルージャから加入していた元日本代表MF中田英寿もローマに所属。フランチェスコ・トッティとのポジション争いもある中で、中田もスクデット獲得に貢献。1998年のフランスW杯で敵として黒星をつけた男と、2年後にはチームメイトになっていたのだから、中田の凄さも計り知れないところだ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆ストライカーから認められる “ストライカー”</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Batistuta_20201028_4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> その後もローマでプレーしたバティストゥータだが、2002-03シーズン途中、ローマにて出場機会を失いつつあった彼はインテルへレンタル移籍。母国の後輩であり、ケガで離脱していたFWエルナン・クレスポの穴埋めと期待されたが、12試合で2ゴールと期待された結果を残せず。翌シーズンにはカタールのアル・アラビへと完全移籍。2005年3月に現役を退いた。 アルゼンチンに収まらず、1990年代最高のストライカーの1人であったバティストゥータだが、その姿は現代で活躍するストライカーたちの目にも焼き付いている。 ウルグアイが誇る現代屈指のストライカーであるFWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー)は、バティストゥータの同胞フアン・パブロ・ソリンとのインタビューでその強烈な憧れを明かしている。 「子供の頃からアイドルだったということを伝えたい。あなたは私が今まで見たサッカー選手の中で最も偉大な存在だった。子供の頃から真似してみたけど、だからこそ憧れてしまう。あなたは私にとってアイドルです」 さらには、ウルグアイ代表でスアレスの相棒であるFWエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)もバティストゥータに憧れを抱いた1人だ。 「昔から憧れているストライカーを1人選ばなければならないのなら、バティストゥータを選ぶよ。フィオレンティーナの9番を背負った彼は最強だった。9番は特別な数字で得点を挙げる人間を表す。よく似合っていた」 破壊的な右足とヘディングに高い決定力を備え、どこからでもゴールを貪欲に狙う姿勢。最もゴールにこだわり、ゴールを決めてきたバティストゥータこそ、"9番”の象徴であり、“ストライカー”の神髄と呼べる存在だった。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><hr>日本代表を沈める“バティゴール”を決めた1990年代最高のストライカーの一人であるバティストゥータが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br /><br />さらに日本戦にもフル出場していたMFファン・セバスティアン・ベロンとDFハビエル・サネッティも同時に登場している。『サカつくRTW』で“バティゴール”を観たい方は是非一度チェックしよう。</div><hr> 2020.10.30 15:30 Fri4
未所属のセルヒオ・ラモスはアルゼンチンへ? 元同僚が指揮する名門ボカ・ジュニアーズがスペイン残留に並ぶ選択肢に
元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)がアルゼンチン行きを検討しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えた。 昨シーズン限りでセビージャを退団し、フリーの状態が続くラモス。サウジアラビアやアメリカ、エジプト、ブラジルなどさまざまな新天地候補が浮上していた。 しかし、現在最も接近しているのはアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズとのこと。ここ数週間はフアン・ロマン・リケルメ会長や10月に就任したフェルナンド・ガゴ監督と話し合っているようだ。 ラモスとはレアル・マドリー時代にチームメイトだったガゴ監督。元ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとともにプロジェクトの中心に据えたいと伝えたようだ。 また、数年前のインタビューでもラモスについてコメント。「今は来られない。毎試合退場になる。だが、私が戻ったら一緒にやるよ」と冗談交じりにボカでの共闘の意思を示していた。 リケルメ会長はすでにラモスへ年俸500万ユーロ(約8億3000万円)を提示。セビージャで1100万ユーロ(約18億3000万円)を受け取っていたDFだが、金銭面は問題にならないと見られている。 現在スペイン・マドリードで個人トレーニングに励んでいるラモス。アルゼンチン行きは有力な選択肢となっているが、家族とともにマドリードにとどまることも考えているという。 ボカ入団を決意した場合は、安全面を考慮して家族をマドリードに残す模様。加入するならクリスマス前後と予想されている。 2024.11.01 21:25 Fri5
欠場続くカバーニ、ビラ戦で戦線復帰! 背番号「21」に変更後初ゲームへ
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの復帰で攻撃の迫力が増すマンチェスター・ユナイテッドだが、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニもようやく戦列に復帰するようだ。 今年5月に昨季までの契約を1年延長して、今季もユナイテッドでプレーするカバーニ。加入初年度の昨季から秀逸な動き出しと献身性で公式戦39試合に出場して17得点の活躍を披露したウルグアイ産のゴールハンターだが、今季はここまで8月29日に行われたプレミアリーグ第3節のウォルバーハンプトン戦に途中出場して以降、代表ウィーク中のケガでここ公式戦5試合を欠場している。 C・ロナウドに背番号「7」を譲り、「21」に変更してからもいまだピッチに立てず、お披露目に至っていないカバーニだが、オーレ・グンナー・スールシャール監督は25日にホームで行われるプレミアリーグ第6節のアストン・ビラ戦に先駆けた会見で、メンバー入りを明言した。 「彼は明日のスカッドに入る。トレーニングにも参加しているし、力になれる準備が整ったと感じている。ウォルバーハンプトン戦に出場した後の代表ウィーク中に少し痛めたが、再び準備が整った。彼の働きぶりはいつだって本当に一生懸命かつ熱心。昨季のようにインパクトを与えてくれると良いね」 先のカラバオカップ3回戦でウェストハムにリベンジを許して、早すぎる敗退に直面したノルウェー人指揮官はまた、C・ロナウドとカバーニが共演となれば「あの2人が一緒にプレーする姿をお目にかかれるのは非常にエキサイティングだ」と続け、共鳴を期待した。 「良いパートナーシップを築いてくれるに違いない。チームによっては我々に対して深い位置で守り、スペースを与えないようにしてくるが、2人はそのようなシナリオに直面したときにゴールの周りに配置したい選手たちだ。うまく機能してくれるはずさ」 2021.09.25 10:45 Satパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
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アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日
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