群馬に育成型期限付き移籍していた大宮FW川田拳登が栃木に育成型期限付き移籍

2017.08.29 15:19 Tue
▽大宮アルディージャは29日、ザスパクサツ群馬へ育成型期限付き移籍していていたFW川田拳登(20)が栃木SCへ育成型期限付き移籍することを発表した。移籍期間は9月1日から2018年1月31日までとなる。

▽川田は大宮のジュニアから所属し、2016年にトップチームへと昇格。ルヴァンカップでトップチームデビューを果たしていた。今シーズンは群馬でリーグ戦5試合に出場していた。川田はクラブを通じてコメントしている。

「自分のさらなる成長のために、今回移籍が必要だと決断しました。大宮のファン・サポーターの皆さんには、群馬でプレーしていたときにも声を掛けていただき、力をいただき、非常にうれしかったです。これからも栃木で頑張りますので、引き続き、応援よろしくお願いします」
▽また、加入する栃木SC、今季所属していた群馬を通じてもコメントしている。

◆栃木SC
「はじめまして、川田拳登です!フレッシュさと自分の持ち味であるスピードを最大限に発揮して、目標であるJ2昇格に貢献したいと思います。応援よろしくお願いします」
◆ザスパクサツ群馬
「今なお苦しい状況が続いている中、本当に心苦しいのですが、自分の成長のために移籍を決断させていただきました。短い間でしたが、応援してくださったファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございまし」

▽栃木にはユースで同期のFW藤沼拓夢が期限付き移籍中で在籍。さらに、大宮ユース出身のGK川田修平や今シーズン途中まで大宮に所属していた元スロベニア代表FWネイツ・ペチュニク、大宮ユース出身のMF宮崎泰佑も所属している。

川田拳登の関連記事

11日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023(地域CL)1次ラウンドの第2節が各会場で行われた。 日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指す12チームが4チームずつの3会場(宮崎/A組・宮城/B組・滋賀/C組)に分かれて戦う1次ラウンド。各組1位の3チーム、各組2位の中で成績上位の1チーム、計4チームが 2023.11.11 16:10 Sat
AC長野パルセイロは26日、今シーズン限りで契約満了となったDF川田拳登(25)が、関東サッカーリーグ1部のVONDS市原に完全移籍することを発表した。 川田は大宮アルディージャのアカデミー育ち。ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格し、2016年にトップチームに昇格した。 しかし1年はリーグカップで1試合 2022.12.26 15:15 Mon
AC長野パルセイロは17日、DF川田拳登(25)の契約満了を発表した。 川田は下部組織から過ごす大宮アルディージャでプロ入り後、ザスパクサツ群馬、栃木SCにそれぞれレンタル。2020年から半年だけ長野に貸し出され、大宮に復帰した。 2021年からは長野に完全移籍加入で復帰。だが、今季は残り1試合の明治安田生 2022.11.17 16:55 Thu
AC長野パルセイロは16日、DF川田拳登の負傷を発表した。 クラブの発表によると、川田は10日に行われたトレーニングマッチのSC相模原戦で負傷したとのことだ。 検査の結果、左大腿二頭筋損傷と診断。全治は4〜6週間の見込みだという。 川田は大宮アルディージャの下部組織育ちで、2016年にトップチーム昇格 2022.02.16 11:30 Wed
AC長野パルセイロは27日、DF秋山拓也(27)とDF川田拳登(24)との契約更新を発表した。 愛知県出身の秋山は、2017年にアルビレックス新潟シンガポールでプロデビューし、翌年にヴァンフォーレ甲府でJリーグデビュー。その後、徳島ヴォルティスでの2年を経て、今季に長野へ完全移籍。明治安田生命J3リーグで10試合 2021.12.27 19:36 Mon

栃木SCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には 2025.05.11 21:15 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat

J1の関連記事

栃木SCの人気記事ランキング

1

J3降格の栃木、山口慶SD兼強化部長が辞任「責任を重く受け止め決断」

栃木SCは19日、山口慶スポーツダイレクター兼強化部長(41)の辞任を発表した。 山口氏は現役時代、名古屋グランパスやジェフユナイテッド千葉でプレー。2014シーズン限りで引退し、2019年から栃木でスカウト担当となった。 2019年7月からは強化部長代理を務め、2020年には強化部長に。2022年以降はスポーツダイレクターも兼任した。 栃木は2024シーズン、明治安田J2リーグを18位でフィニッシュ。2018年以来J2の舞台で戦ってきたが、2度目のJ3降格となった。 13日には小林伸二監督(64)の続投を発表した栃木だが、山口氏は辞任を決意。クラブを通じてコメントしている。 「このたび、クラブが今シーズン降格という結果に至った責任を重く受け止め、スポーツダイレクターならびに強化部長の職を辞することを決断しました。これは私自身の判断であり、クラブの将来を考えた上での結論です」 「この6年間、クラブのさらなる発展と競技力向上を目指し、全力を尽くしてきました。しかしながら、監督人事、選手補強、現場との連携といった多くの面で成果を出すことができず、最終的に降格という結果を招いてしまいました。クラブをさらに高みへと押し上げたいという強い想いで臨んだ中で、逆にクラブを苦境に立たせる結果となり、深くお詫び申し上げます」 「特に、『強度の高い守備からボール奪取後、素早く得点を奪いにいく』という栃木SCらしいスタイルの構築、そして若い選手たちをいかに成長させ引き上げるかに取り組んでまいりました。しかし、これらの目標に対する課題を十分に改善することができず、解決策を見出せなかったのは私自身の力不足です。また、若い選手たちを次のステージへ送り出すという使命を果たせなかったことを、非常に悔しく思っています」 「この場を借りて、経営陣、スタッフ、選手の皆さんに心より感謝申し上げます。また、6年間にわたり支え続けてくださったファンや地域の皆さま、どんな時もクラブを応援してくださったすべての方々に深く御礼申し上げます。皆さまの応援は常に私たちの力となり、日々の活動を支えてくれるものでした」 「この経験を今後に活かし、私自身もさらに成長し続けたいと考えています。そして、栃木SCが未来に向かってさらなる成長を遂げ、ファンの皆さまにとって誇れる存在であり続けることを心から願っています」 「最後になりますが、クラブ関係者の皆さま、そして地域の皆さまに改めて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」 2024.11.19 20:45 Tue
2

栃木MF神戸康輔が東北道でトラックと接触事故…大きなケガはなし

栃木SCは22日、交通事故の発生を報告した。 事故は18日(月)の午後3時ごろ、MF神戸康輔の運転する車両が東北自動車道を走行中にトラックと接触する事故を起こしていた。 双方とも幸いにも大きなケガはなかったとのことで、事故後、速やかに警察に届け出をし、処理を行っているという。 神戸は今シーズンの明治安田生命J2リーグで22試合に出場していた。 栃木は今回の件を受け謝罪している。 「この件に関しまして、多大なご迷惑をお掛けしたこと、関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。再発防止のために、クラブでは選手・スタッフに対する注意喚起を徹底し、交通安全への意識・知識の教育を強化いたします」 2023.12.22 20:05 Fri
thumb
3

栃木が横浜FMを下す下剋上! 神戸康輔の加入後初ゴールなどでJ1首位チームを撃破《天皇杯》

22日、第102回天皇杯3回戦の横浜F・マリノスvs栃木SCがカンセキスタジアムとちぎで行われ、2-0で栃木が勝利を収めた。 2回戦で三重県代表の鈴鹿ポイントゲッターズに快勝した横浜FMが、ファジアーノ岡山とのJ2勢対決を制した栃木と相まみえた。 横浜FMは早々に縦パス一本からレオ・セアラが単独走となる決定機を迎えた。ポゼッションで上回る中で、32分にも左クロスをボックス中央で収めたレオ・セアラが反転から右足のシュート。だが、いずれもGK藤田和輝にファインセーブに阻まれた。 ゴールレスで後半を迎えると、チャンスを生かし切ったのは前半を耐えた栃木。複数のシュートを浴びせる波状攻撃を仕掛け、最後はこぼれ球を拾った神戸康輔がボックス手前から右足を振り抜くと、鮮やかなドライブシュートがゴール右隅に決まった。 今季、立正大学から加わったルーキーの加入後初ゴールで先制に成功した栃木は、その後もGK藤田が西村拓真の至近距離シュートをブロックするなど、ギリギリのところで体を張り続ける。 すると、後半のアディショナルタイムに途中出場のジュニーニョが大きな追加点を奪取。右サイドの深い位置でキープに入った小堀空が2人に囲まれながらも粘ってボールを残すと、ボックス右から宮崎鴻がグラウンダーで折り返し、ジュニーニョがニアから逆サイドへ流し込んだ。 試合はこのままタイムアップ。J2で19位に沈む栃木がJ1首位の横浜FMを撃破し、4回戦進出を決めた。 横浜F・マリノス 0-2 栃木SC 【栃木】 神戸康輔(後13) ジュニーニョ(後45+1) <span class="paragraph-title">【動画】横浜FMに土をつける、加入後初ゴールとなった栃木MF神戸康輔のドライブシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【ゴール!!】<br><br>後半13分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A0%83%E6%9C%A8SC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#栃木SC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%BA%B7%E8%BC%94?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸康輔</a> 選手のゴーーーール!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A0%83%E6%9C%A8SC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#栃木SC</a> が先制!<br><br>横浜0-1栃木 <a href="https://t.co/2BQk4sXwFi">pic.twitter.com/2BQk4sXwFi</a></p>&mdash; NHK宇都宮 (@nhk_utsunomiya) <a href="https://twitter.com/nhk_utsunomiya/status/1539570844367814656?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.22 21:41 Wed
4

J3降格の栃木、今季まで徳島で強化部長を務めた谷池洋平氏がSD&強化部長に就任

栃木SCは20日、スポーツダイレクター兼強化部長に谷池洋平氏(47)が就任することを発表した。 谷池氏は兵庫県出身で、現役時代はヴィッセル神戸や大塚製薬サッカー部(徳島ヴォルティス)、栃木SC、ソニー仙台FCでプレーし、2013年に引退。2014年から古巣である徳島の普及コーチや強化部橋下担当を務め、2019年5月からは橋下部長を務めていた。 今年11月6日には、今シーズン限りで徳島の強化部長を退任することが発表されていた。 栃木は、19日にスポーツダイレクター兼強化部長を務める山口慶氏の辞任を発表したばかりだった。 今シーズンの栃木は明治安田J2リーグを戦い、18位でフィニッシュ。来シーズンは明治安田J3リーグを戦うこととなる。 2024.11.20 17:25 Wed
5

栃木SC、大卒1年目のMF青島太一と複数年契約更新「J3に降格させてしまった悔しさやカンセキスタジアムでみた多くの涙を忘れずに…」

栃木SCは15日、MF青島太一(23)との複数年での契約更新を発表した。 青島は清水エスパルスの育成出身で、立正大学から栃木に加入した。プロ1年目となった2024シーズンの明治安田J2リーグでは21試合1得点の記録を残し、YBCルヴァンカップでも1試合に出場した。 クラブのJ3リーグ降格に伴い、自身もカテゴリーを落としての戦いとなるなか、青島は来季への決意を語った。 「栃木SCを応援、サポートしてくださっている皆様、2024シーズンも多大なるご支援を頂きありがとうございました」 「クラブをJ3に降格させてしまった悔しさやカンセキスタジアムでみた多くの涙を忘れず、2025シーズンは皆様と共に多くの勝利を分かち合い、笑顔が沢山溢れる1年にしていきたいと思っています」 「来年も栃木SCの選手としてサッカーができることに喜びと感謝の気持ちを持ち、1年でJ2の舞台に戻れるよう全力を尽くします。2025シーズンも熱い応援をよろしくお願いします!」 2024.12.15 14:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly