長野退団のDF川田拳登が関東1部のVONDS市原に完全移籍「ドリブルで前進していくのが得意」
2022.12.26 15:15 Mon
AC長野パルセイロは26日、今シーズン限りで契約満了となったDF川田拳登(25)が、関東サッカーリーグ1部のVONDS市原に完全移籍することを発表した。
長野では2年半の在籍でJ2通算35試合に出場していた。
川田はVONDS市原を通じてコメントしている。
「「真面目に楽しくサッカーをする」をモットーに全力で戦います!よろしくお願いします!」
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川田は大宮アルディージャのアカデミー育ち。ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格し、2016年にトップチームに昇格した。しかし1年はリーグカップで1試合の出場に終わると、2017年はザスパクサツ群馬、栃木SCへと期限付き移籍。栃木では2019年まで期限付き移籍し、2020年は長野へと期限付き移籍。大宮に戻るが、2021年に完全移籍で加入した。川田はVONDS市原を通じてコメントしている。
「長野パルセイロから移籍してきました川田拳登です。ポジションはサイドでプレーする事が多く、ドリブルで前進していくのが得意です」
「「真面目に楽しくサッカーをする」をモットーに全力で戦います!よろしくお願いします!」
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