トッテナムがバークリー獲得に28億円入札か、しかし隣の青いチームも…
2017.08.23 16:21 Wed
▽トッテナムが、エバートンのイングランド代表MFロス・バークリー(23)の獲得に2000万ポンド(約28億円)の移籍金を用意しているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
▽しかし、バークリーに興味を示しているクラブはトッテナムだけではなく、同じロンドンのライバルであるチェルシーも長らく動向をチェックしており、獲得レースの激戦は必至だ。そのチェルシーは、個人間での契約合意に動いているようで、バークリーに対して週給10万ポンド(約1400万円)を用意しているという。
▽また、エバートン側は当初、5000万ポンドの移籍金を望んでいたが、残りの契約年数が1年となっており、引き下げを検討している模様。新たに3000万ポンドと見積もっているが、バークリー自身はハムストリングの負傷で長期離脱を強いられており、さらなる移籍金の引き下げが行われる可能性がある。
▽なお、『テレグラフ』によると、トッテナムはバークリーの他にも、フルハムのU-19イングランド代表DFライアン・セセニョン(17)や、エストゥディアンテスのU-20アルゼンチン代表DFフアン・フォイス(19)、サウサンプトンのアルゼンチン人GKパウロ・ガッサニーガ(25)にも注目しているという。
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▽先日、トッテナムはコロンビア代表DFダビンソン・サンチェスを獲得し、今夏1人目の補強を成功させた。『テレグラフ』によると、さらなるスカッドの強化を図る同クラブは、前々から噂されてきたバークリー獲得に着手。ダニエル・レヴィ会長は2000万ポンド(約28億円)を元手に、場合によっては800万ポンド(約11億2000万円)追加し、獲得に乗り出す構えであり、今週中に会談が行われる予定となっている。▽また、エバートン側は当初、5000万ポンドの移籍金を望んでいたが、残りの契約年数が1年となっており、引き下げを検討している模様。新たに3000万ポンドと見積もっているが、バークリー自身はハムストリングの負傷で長期離脱を強いられており、さらなる移籍金の引き下げが行われる可能性がある。
▽なお、『テレグラフ』によると、トッテナムはバークリーの他にも、フルハムのU-19イングランド代表DFライアン・セセニョン(17)や、エストゥディアンテスのU-20アルゼンチン代表DFフアン・フォイス(19)、サウサンプトンのアルゼンチン人GKパウロ・ガッサニーガ(25)にも注目しているという。
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