アトレティコ、リバプール退団決まったフィルミノを今夏獲得か
2023.03.13 18:22 Mon
リバプールからの退団が決まったブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(31)をアトレティコ・マドリーが狙っているようだ。
2015年夏にホッフェンハイムから加入して以来、公式戦通算355試合に出場し108得点79アシストを記録しているフィルミノ。その献身的なプレースタイルでチームをプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)など、計7つのタイトル獲得に導いた。
今季もここまで公式戦28試合の出場で10得点をマークする中、今夏までとなる契約の行方が注目されてきたが、今月に入って代理人がシーズン終了後の退団を明言。フリーとなるフィルミノを巡っては、バルセロナやインテルといったヨーロッパのビッグクラブに加え、アメリカやサウジアラビアといったヨーロッパ以外の地域からも関心が伝えられている。
そうした中、スペイン『ムンド・デポルティボ』は、アトレティコもフィルミノを獲得候補にリストアップしていると報道。経営状況から今夏の移籍市場にて多額の投資ができないクラブにとって、フリーでの獲得が可能な31歳のストライカーは優先度の高いターゲットの1人となっているようだ。
また、『ムンド・デポルティボ』によると、アトレティコはホッフェンハイム時代からフィルミノの動向を追ってきたとのこと。リバプールに加入し、プレミアリーグで活躍するようになってからはその市場価値の高さから手の出せない存在となっていたようだが、ここにきて数年越しの獲得が叶うだろうか。
2015年夏にホッフェンハイムから加入して以来、公式戦通算355試合に出場し108得点79アシストを記録しているフィルミノ。その献身的なプレースタイルでチームをプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)など、計7つのタイトル獲得に導いた。
今季もここまで公式戦28試合の出場で10得点をマークする中、今夏までとなる契約の行方が注目されてきたが、今月に入って代理人がシーズン終了後の退団を明言。フリーとなるフィルミノを巡っては、バルセロナやインテルといったヨーロッパのビッグクラブに加え、アメリカやサウジアラビアといったヨーロッパ以外の地域からも関心が伝えられている。
また、『ムンド・デポルティボ』によると、アトレティコはホッフェンハイム時代からフィルミノの動向を追ってきたとのこと。リバプールに加入し、プレミアリーグで活躍するようになってからはその市場価値の高さから手の出せない存在となっていたようだが、ここにきて数年越しの獲得が叶うだろうか。
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欧州のドリブルキングはメッシ! C・ロナウドとは成功数に1000以上の差
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アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督の妻でモデルのカルラ・ペレイラさんがSNS上で炎上騒動に巻き込まれていたことがわかった。スペイン『マルカ』が伝えている。 アルゼンチン出身のモデルであるカルラさんは、2014年頃から17歳年上のシメオネ監督と交際。これまでフランセスカちゃん、バレンティーナちゃんと2人の娘を授かっている。 そのカルラさんは現在、地中海にあるメノルカ島でバカンスを満喫しており、先週には自身の公式『インスタグラム(carla.pereyra15)』にバルコニーでポージングする自身のビキニ姿の写真を投稿。 そのキャプションには『takingcareofme(身体のお手入れ)』というハッシュタグと共に、「週末の雰囲気…今日はビーチに出かけていたから、たくさんのココナッツオイルを使って肌と髪のケアをしているわ」というコメントが付いていた。 カルラさんとしては、次女バレンティーナちゃんを出産してからわずか半年とは思えない自身のプロポーションをアピールすると共に、モデルとして身体のケアをしっかりと行っていることを伝えたかったのかもしれない。 しかし、カルラさんのスリム過ぎるスタイルに関して、「全く健康的ではない」ではないなど、一部ユーザーから不快感を露わにする以下のようなコメントが殺到した。 「確かにあなたは美しいが、そのような痩せすぎたスタイルは間違っている」 「あなたのスタイルは全く健康的ではない」 「あなたはそのような間違ったスタイルを維持するために節制を行うという考えを改めた方が良い」 この炎上騒動を受けてカルラさんは現在、コメントを非表示に設定する措置を行っている。 近年、ヨーロッパではファッションモデルを中心に摂食障害などが問題視されており、カルラさんのスリム過ぎるスタイルが今回の思わぬ批判を招いたようだ。 ◆確かに痩せすぎている感も… https://www.instagram.com/p/B0Y8XfgC-qS/ 2019.07.29 14:30 Mon4
2019年の21歳以下の最優秀選手“ゴールデンボーイ”はアトレティコMFジョアン・フェリックスが受賞!
イタリア『トゥットスポルト』が26日、2019年のゴールデンボーイ賞を発表。アトレティコ・マドリーのポルトガル代表MFジョアン・フェリックスが受賞した。 『トゥットスポルト』主催のゴールデンボーイ賞選出は、2003年からスタート。欧州でプレーする最も活躍した21歳以下の選手の中から、欧州各国の主要紙記者による投票で受賞者が決まる。 同賞のノミネート者は、今年6月に公表の100名から毎月20名ずつが落選していく方式で絞られ、10月時点で遂に20名に絞られていた。 ジョアン・フェリックスは、昨シーズンのチャンピオンズリーグで大きく注目を集めると、今夏にベンフィカからクラブ史上最高額の移籍金でアトレティコ・マドリーに加入していた。 また、2位にはドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ、3位にはレバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツが入っている。 ◆ゴールデンボーイ2019 最終結果 1.ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー/ポルトガル)/332票 2.ジェイドン・サンチョ(ドルトムント/イングランド)/175票 3.カイ・ハフェルツ(レバークーゼン/ドイツ)/75票 4.アーリング・ハーランド(ザルツブルク/ノルウェー)/74票 5.マタイス・デ・リフト(ユベントス/オランダ)/71票 6.アンス・ファティ(バルセロナ/スペイン)/49票 7.フィリップ・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド)/46票 8.ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン/イタリア)/37票 9.ニコロ・ザニオーロ(ローマ/イタリア)/36票 10.ドニエル・マレン(PSV/オランダ)/35票 11.メイソン・マウント(チェルシー/イングランド)/29票 12.ロドリゴ(レアル・マドリー/スペイン)/20票 13.ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ブラジル)/13票 14.モイゼ・ケアン(エバートン/イタリア)/13票 15.アンドリー・ルニン(バジャドリー/ウクライナ)/11票 16.デヤン・ヨベリッチ(フランクフルト/セルビア)/9票 17.マテオ・グエンドウジ(アーセナル/フランス)/9票 18.アルフォンソ・デイビス(バイエルン/カナダ)/1票 イ・ガンイン(バレンシア/韓国)/0票 フェラン・トーレス(バレンシア/スペイン)/0票 ◆ゴールデンボーイ受賞者リスト(当時の所属) 2003年:ラファエル・ファン・デル・ファールト(アヤックス) 2004年:ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド) 2005年:リオネル・メッシ(バルセロナ) 2006年:セスク・ファブレガス(アーセナル) 2007年:セルヒオ・アグエロ(アトレティコ・マドリー) 2008年:アンデルソン(マンチェスター・ユナイテッド) 2009年:アレシャンドレ・パト(ミラン) 2010年:マリオ・バロテッリ(マンチェスター・シティ) 2011年:マリオ・ゲッツェ(ドルトムント) 2012年:イスコ(マラガ) 2013年:ポール・ポグバ(ユベントス) 2014年:ラヒーム・スターリング(リバプール) 2015年:アントニー・マルシャル(マンチェスター・ユナイテッド) 2016年:レナト・サンチェス(バイエルン) 2017年:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2018年:マタイス・デ・リフト(アヤックス) 2019年:ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー) 2019.11.27 20:55 Wed5
