アモリム監督のマンチェスター行き迫る…スポルティングがユナイテッドの契約解除条項行使の意思認める

2024.10.30 06:00 Wed
マンチェスター行き迫るアモリム監督
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マンチェスター行き迫るアモリム監督
スポルティングCPは29日、マンチェスター・ユナイテッドルベン・アモリム監督(39)の引き抜きに向けて契約解除条項行使の意向を示したとの声明を発表した。
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スポルティングは29日、エリク・テン・ハグ前監督の後任を探すユナイテッドと指揮官に関する以下の声明を発表した。「マンチェスター・ユナイテッドは、ルベン・アモリム監督の雇用に関心を示しており、スポルティングの取締役会は、同社と監督の間で締結されている雇用契約に定められた条件に言及している」
「具体的には、それぞれの契約解除条項と1000万ユーロ(16億6000万円)の金額である。マンチェスター・ユナイテッドは、前述の条項の金額をスポルティングに支払うことに関心を示している」

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アモリム監督はユナイテッド行きに意欲的で、プロジェクトと条件を受け入れているとのこと。そのため、今回の契約解除条項行使に踏み切った場合、今週中にもマンチェスター行きが実現することになる。
30日に行われるEFLカップ4回戦のレスター・シティ戦は、アシスタントコーチのルート・ファン・ニステルローイ氏が暫定指揮官を務めることになるが、11月3日に控えるプレミアリーグ第10節のチェルシー戦がアモリム新体制の初陣となる可能性が高まっている。

2020年3月からスポルティングを指揮し、昨シーズンを含めて2度のプリメイラリーガ優勝に導いた青年指揮官は、マンチェスター・シティの次期指揮官候補にも挙がっているが、その新天地は同じマンチェスターのライバルクラブとなりそうだ。

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PSGが川村拓夢CLデビューのザルツブルクに完勝! 守田不在のスポルティングは連敗…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節、レッドブル・ザルツブルクvsパリ・サンジェルマン(PSG)が10日にシュターディオン・ザルツブルクで行われ、アウェイのPSGが0-3で快勝した。なお、ザルツブルクのMF川村拓夢は81分に途中出場した。 ここまで1勝1分け3敗でプレーオフ圏外の25位に低迷するPSGは、同じくプレーオフ圏外の32位に沈むオーストリアの強豪相手に開幕節以来の勝利を狙った。 立ち上がりから攻勢を仕掛けるPSGはアクラフ・ハキミの2つのお膳立てからゴンサロ・ラモスにビッグチャンスが訪れたが、ゴール前での絶好機をいずれもGKシュラーガーのビッグセーブに阻まれる。だが、30分にはボックス右でハキミが頭で折り返した完璧なお膳立てをラモスが右足ワンタッチで無人のゴールへ流し込み、3度目の正直でモロッコ代表MFにアシストを付けた。 2点目こそ奪えなかったものの、危なげなく1点リードで試合を折り返したパリの巨人。後半も主導権を握ると、72分には左のポケットに侵入したヌーノ・メンデスの豪快な左足シュートで追加点を奪取した。 一方、ホームで厳しい流れとなったザルツブルクは81分、川村をCLデビューさせるが、直後にはイ・ガンイン、ハキミの鮮やかな連携から最後はゴールまででフリーのドゥエの右シュートが決まり、ダメ押しの3点目となった。そして、試合はこのままタイムアップを迎え、崖っぷちのPSGが大きな勝利を手にした。 クラブ・ブルージュvsスポルティングCPは、ホームのブルージュが2-1で勝利した。なお、スポルティングのMF守田英正は負傷欠場となった。 前節、アーセナル相手の敗戦で初黒星を喫し、以降のリーグ戦でも2連敗と、ジョアン・ペレイラ新体制で厳しい船出となったスポルティング。この試合では開始早々にカタモのゴールで先制に成功したが、前半半ばにオウンゴールで失点。 1-1のイーブンで折り返した後半はクローズな展開となり、1-1のドローが濃厚と思われたが、終盤の84分に途中出場のニールセンに逆転ゴールを決められて敗戦。公式戦4連敗とともにCLでも連敗となった。 また、RBライプツィヒvsアストン・ビラは、アウェイのアストン・ビラが2度のリードを追いつかれたが、途中出場のバークリーの終盤の勝ち越しゴールによって2-3の勝利。暫定ながら3位に浮上した。 スタッド・ブレストvsPSVは、ホームのブレストが前半のル・カルディナルのゴールを守り切って1-0の勝利。大躍進のフランスクラブは暫定5位とトップ8圏内を維持している。 レッドブル・ザルツブルク 0-3 パリ・サンジェルマン 【PSG】 ゴンサロ・ラモス(前30) ヌーノ・メンデス(後27) デジレ・ドゥエ(後40) クラブ・ブルージュ 2-1 スポルティングCP 【クラブ・ブルージュ】 オウンゴール(前24) キャスパー・ニールセン(後39) 【スポルティング】 ジェニー・カタモ(前3) RBライプツィヒ 2-3 アストン・ビラ 【ライプツィヒ】 ロイス・オペンダ(前27) クリストフ・バウムガルトナー(後17) 【アストン・ビラ】 ジョン・マッギン(前3) ジョン・デュラン(後7) ロス・バークリー(後40) スタッド・ブレスト 1-0 PSV 【ブレスト】 ジュリアン・ル・カルディナル(前44) 2024.12.11 07:28 Wed
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マンチェスターでストライカー争いか? 今季21試合24ゴールのスウェーデン代表FWを狙う

復活を目指すマンチェスター・ユナイテッドだが、やはり監督がよく知るストライカー獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 エリク・テン・ハグ監督を解任し、スポルティングCPからルベン・アモリム監督を引き抜いたユナイテッド。3試合負けなしと徐々に復調を見せている。 そのユナイテッドだが、アモリム監督を引き抜く際にはスポルティングのエースであるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)には手を出さないとされていたが、やはり狙いを定めているという。 ギョケレシュは2023年7月にコヴェントリー・シティからスポルティングに完全移籍。2023-24シーズンはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で33試合に出場し29ゴール9アシストで得点王。公式戦通算50試合43ゴール15アシストと圧倒的な得点力を見せつけた。 今シーズンもゴールを量産しており、リーグ戦では12試合で16ゴール1アシスト。公式戦でも21試合24ゴール4アシストと好調ぶりは継続している。 ユナイテッドが手を出したくなることは当然だが、2028年夏までの契約があり、クラブ間の最初の協議はすでにスタートしているという。 一方で、マンチェスターのライバルも関心。マンチェスター・シティはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドという圧倒的なエースが居ながら、さらに火力を増したいと考えているようだ。 ギョケレシュには1億ユーロ(約157億7000万円)の契約解除条項が存在するが、紳士協定もあり安く獲得できる可能性。両クラブは6000〜7000万ユーロ(約94億6000万〜110億4000万円)を用意する見込みのようだ。 2024.12.03 20:30 Tue
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守田英正が3週間の負傷離脱か アモリム監督が去ってから苦しむスポルティングに打撃

スポルティングCPの日本代表MF守田英正に負傷報道だ。 ポルトガルメディア『A BOLA』が報じたところによると、「太もも上部の筋肉を痛め、3週間の欠場が見込まれる」という。29日に迫るプリメイラ・リーガ第16節のベンフィカとの大一番に出られるかも微妙な模様だ。 10日に敵地でクラブ・ブルージュとのチャンピオンズリーグ(CL)だが、前日練習で姿なく、遠征メンバーからも外れたという守田は2022年夏の加入から今季で3年目。その今季もここまで公式戦21試合に出場中だ。 スポルティングCPは今年11月にルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれ、ジョアン・ペレイラ監督をBチームから昇格させたが、ここまで公式戦4試合でたったの1勝。目下3連敗中だ。 さらにヌーノ・サントス、ペドロ・ゴンサウヴェス、ダニエル・ブラガンサも負傷中と苦しい台所事情のスポルティングCPだが、新揮指揮官のもとでも出場が続いた守田までも離脱となれば痛手といえるだろう。 2024.12.10 14:45 Tue
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ガブリエウがスポルティング戦で相手エースのゴールセレブレーション拝借…その意図とは?

アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスのスポルティングCP戦でのゴールセレブレーションが話題を集めている。 アーセナルは26日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節でスポルティングと対戦し、1-5で快勝した。 ガブリエウは同試合の前半終了間際にMFデクラン・ライスの正確な左CKをドンピシャのヘディングで合わせ、チーム3点目を決めた。 そして、ゴールセレブレーションの際には対戦相手のエースであるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュのゴールセレブレーションとして知られる、顔の前で両手の指を組むセレブレーションを行った。 ギョケレシュに関してはアーセナルも移籍先の候補に挙がっており、意味深なジェスチャーに対して考察が行われたが、イギリス『メトロ』によれば、今回の行動は2022-23シーズンのヨーロッパリーグ対戦時のチーム同士の因縁が影響したようだ。 当時、ELラウンド16で対戦した両者はPK戦までもつれ込んだ激戦の末にスポルティングがベスト8進出を果たしていた。そして、その対戦時にはポルトガル代表MFペドロ・ゴンサウヴェスが試合後に、スイス代表MFグラニト・ジャカ(現レバークーゼン)のゴールセレブレーションを真似てからかっていたという。 その屈辱を覚えていたガブリエウはその仕返しとしてギョケレシュのゴールセレブレーションを真似て、スポルティング陣営を挑発していたようだ。 なお、その前回対戦時にはスポルティングに在籍していなかったものの、とばっちりを受ける格好となったギョケレシュは試合後にスウェーデン『Viaplay Fotboll』で「ガブリエウのセレブレーション? 自分でセレブレーションを作れないなら、盗んでもいいよ。彼がそんなことをするとは知らなかったけど、彼が自分のセレブレーションを気に入っているのは面白いね」と、皮肉で返している。 2024.11.27 12:30 Wed
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C・ロナウドなど輩出したスポルティングの新たな逸材アタッカー…17歳ケンダにマンチェスター・Cが注目か

スポルティングCPのU-21ポルトガル代表FWジオヴァニ・ケンダ(17)にマンチェスター・シティが関心を寄せているという。 ケンダは少年時代にベンフィカからスポルティングへ移ったという快足ウイング。今季からプロ契約でトップチームに定着し、今季ここまでの公式戦全13試合に出場中だ。 トップデビュー戦となったスーパーカップでポルト相手にゴールを決めて以降は無得点も、先発起用も織り交ぜたコンスタントなプレーでジワジワ評価を高める17歳。市場価値は1500万ユーロ(約24.6億円)となっている。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)問題で今後が見通せぬシティもケンダに注目。 欧州有数の“育成の名門”にして、クリスティアーノ・ロナウドやナニなど、名うてのアタッカーを輩出したスポルティングとあって、これからもケンダへの注目は高まりそうだ。 2024.10.26 20:00 Sat

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