ユナイテッドのアモリム新監督、古巣スポルティングのエース含め1月の補強希望はなしか

2024.11.30 21:23 Sat
ユナイテッド率いるアモリム監督
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ユナイテッド率いるアモリム監督
マンチェスター・ユナイテッドルベン・アモリム監督は、シーズン中の補強を特に望んでいないようだ。
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11日にユナイテッドの新指揮官となり、初陣となったプレミアリーグ第12節のイプスウィッチ・タウン戦はドローで終えたアモリム監督。28日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第5節、ボデ/グリムト戦では3-2の打ち合いを制し、2試合目で初勝利を挙げた。一方、スポルティングCPでのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)らとのユナイテッドでの再会も騒がれていた指揮官。アモリム監督は今シーズン中のエースの引き抜きを否定し、ギョケレシュ自身も「話題だけで何の具体性もない」と話していた。
ユナイテッドに来てからも考えは変わらないようで、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ポルトガル人指揮官はクラブにギョケレシュの獲得希望を出していないとのこと。同じく母国で戦うスポルティングのポルトガル代表FWジオヴァニ・ケンダ(17)やベンフィカのポルトガル代表DFトマス・アラウホ(22)らも同様だという。

1月の補強自体を要請していない模様。今いる選手の育成に注力しつつ、ともに勝利を目指していく考えのようだ。

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「プレー全般がショッキング」 アーセナル戦のユナイテッド10番に闘将キーンが激怒

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードがレジェンドOBの逆鱗に触れた。 悩める日々が長いなか、ルベン・アモリム新監督になってからプレミアリーグ3ゴールと結果がついてき始める10番。だが、4日に行われた第14節のアーセナル戦に途中から出場すると、ゴールに向かっていくシーンがほぼなく、72分には自身が足を滑らせ、招いた相手のCKチャンスから追加点を許した。 まったくもってインパクトなしの姿に『The Overlap』でこの試合を観戦したロイ・キーン氏もげんなり。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 「いいか、ラッシュフォードは出場したが、フットボーラーとしてのプレー全般がショッキングだ。あのヘディングを見てみろ」 また、アーセナルの追加点に繋がったCK献上のプレーにも「あれを何だか知っているか? ゴミだ!しょうもないゴミだ。クリアで切れ」と言い放った。 結果的にあの追加点が決定打となり、ユナイテッドもアモリム体制初黒星。キーン氏はこの結果にも「湯当然の結果だ。枠内シュートも1本だけなのだから」と締めくくった。 浮き沈みの激しさからファンやサポーターからも厳しい目が向きがちなラッシュフォード。怠慢さもだが、一貫性のあるプレーが新体制でも一番の課題となりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドがアーセナル攻略ならずで新体制初黒星</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sx_cQn4TdKo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.06 17:50 Fri
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「セットプレーが試合の流れを変えた」ユナイテッド初黒星のアモリム監督…大幅ターンオーバーの理由も説明

マンチェスター・ユナイテッドを率いて初黒星を喫したルベン・アモリム監督が、アーセナル戦を振り返った。 ユナイテッドは4日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第14節でアーセナルと対戦し、0-2で敗戦した。 先月のインターナショナルブレーク後からユナイテッドの新指揮官に就任し、ここまで2勝1分けで無敗を維持していたアモリム監督。 新生ユナイテッドの試金石となった2位相手の一戦ではサスペンション2選手を含め6選手を入れ替える大幅なターンオーバーを敢行。前半は押し込まれる展開ながらも、流れのなかでは決定機を与えず。枠内シュート0本に終わったものの、上々の戦いを見せた。 しかし、後半立ち上がりに左CKをDFユリエン・ティンバーに決められて先制を許すと、73分には右CKの二次攻撃からDFウィリアム・サリバに2点目を献上。また、攻撃面ではDFマタイス・デ・リフトがセットプレーから決定機を作ったが、後半の3枚替えなど交代策も機能せず。敵地で地力の差、完成度の差を見せつけられる形で新体制初黒星を喫した。 同試合後、アモリム監督はクラブ公式チャンネルのインタビューでセットプレーが勝敗を決定づけたと相手のストロングを抑えきれなかった点を悔やんだ。 「タフな試合になることはわかっていた。コーナーキックとセットプレーが試合の流れを変えたと思う。そこから我々は勢いを失い、試合を再びコントロールしようとあらゆることを試みた。スタジアムの雰囲気からも、前半に関しては我々が相手を苦しめていたことは感じられたはずだ。我々には多くの改善点があるが、試合をコントロールできていた」 「試合のなかで我々は競り合っていた。もしマタイスがあの場面で決められていたら、流れは違ったものになっていただろうが、我々は懸命に戦った。相手はとてもよくオーガナイズされていて、リードされている彼らを相手に得点するのは非常に難しい」 「彼らはそこに多くの時間を費やして訓練を重ねているだけあって、非常に巧みだ。特に、そのための大柄なプレーヤーを揃えている。彼らの戦略のひとつであり、我々は2週間で対策に取り組んだ。しかし、プレミアリーグのどのチームもセットプレーには苦しんでいる。あまり良いプレーはできていなかったのは残念だが、アーセナルもそれほど良いプレーはできていなかった」 前述の大幅なターンオーバーに関してはもちろん対戦相手の対策はありながらも、各自のプレータイムのコントロール、新たな離脱者を出さないための配慮があったことを認めている。 「現時点では、同じチームでプレーすることは不可能だ。プレーヤーにはチームの一員であることを自覚する必要があるが、我々はメソッドや、多くのことを変えている。プレーのやり方、プレスのやり方を変えているから、すべてのプレーヤーが万全のコンディションである必要がある。あらゆる試合をこなしていくためには、ケガ人は出せない。チームにとってより良い方法だと感じるやり方で管理していくつもりだ」 「常にメンバーを入れ替えるのが好きなわけではないが、試合を見ればわかるように、メイソン・マウントはフル出場はできない。なぜなら、まだ十分注意しなければならない段階だからだ。ハリー・マグワイアも途中で交代させる必要があるし、レニー・ヨロも出場時間をコントロールしなければならない。ルーク・ショーもタイレル・マラシアも同じだ。出場時間をコントロールし、新しいアイデアを用いて、試合に勝ち、プレーヤー全員のフィットネスを維持しなければならない。難しい時期になるが、まずはパフォーマンスに集中し、次の試合のことを考えよう」 なお、開幕前のスーペルタッサ・カンディド・デ・オリベイラで敗れているものの、開幕後はスポルティングCPでの指揮を含めて今季の初黒星となった指揮官だが、「常に学ぶことはある。本当に厳しいが、どの試合でも同様に、ポジティブな点とネガティブな点を受け入れる必要がある。だから、自分たちのやっていることに集中し、次の試合ではプレーヤー全員を回復させてフレッシュな状態で臨み、また頑張る。ファンでいっぱいのスタジアムで、成功を収める。そのためには少し時間が必要だ」と気持ちを切り替え、7日に控えるノッティンガム・フォレストとのホームゲームでの勝利を誓った。 2024.12.05 12:30 Thu
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アモリム新監督がユナイテッドを率いて4試合で感じること 「ビッグクラブだが、ビッグチームじゃない」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督がチームの問題に触れた。 サー・アレックス・ファーガソン元監督が退いてから長く再建が続くユナイテッド。今季はエリク・テン・ハグ監督のもとで3年目だったが、成績不振で解任を決断し、ルート・ファン・ニステルローイ暫定監督の繋ぎ期間を経て、スポルティングCPからアモリム監督を招へいした。 そんなポルトガル指揮官のもとで公式戦2勝1分けのスタートを切ったが、直近のプレミアリーグでアーセナルにセットプレー2発で完敗し、新体制黒星。7日のプレミアリーグ次節で仕切り直しが求められるが、ノッティンガム・フォレストもここまで7位と決して侮れない相手だ。 いわば最初の力試しのアーセナルを落としたアモリム監督はここまでユナイテッドを率いてみての問題点を率直に語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。 「はっきりしている。我々はビッグクラブだが、ビッグチームというわけじゃない。それを理解しているから、そう言っても問題じゃない。もっと信じるべきだ。(ここまで指揮を執ってみて)良いところもあるが、すべきことがたくさんあると感じる。ファイナルサードでもっとよくしていかないとね」 また、「過去の栄光によって変わるものではない。選手たちは難しい現状なのを理解しないといけない。我々はリーグで最高のチームじゃないが、過去はリーグで最高のチームだった。問題を抱えているが、ディテールにフォーカスしていく必要がある」と続けた。 そのなかで、今季のプレミアリーグクラブで1試合あたりの走行距離が15番目という部分にも改善すべき点の1つとして目をつけるようだ。 「走らないチームでプレミアリーグを勝つなど不可能。この地球上で最高の選手を先発に揃えたとしても、走らなければ勝てない。狂った犬の如くね。問題は彼らがそれに対処できるかどうかだ」 「トレーニングからやれているなら、試合でもやれるはずだ。彼らならやれるはず。速く走るのはできないが、走るのはトレーニングでできる。彼らはプロのアスリートだ。指導者によってプレッシャーのかけ方も違ってくる」 2024.12.07 11:15 Sat

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