「誕生日に勝てて最高の日」敵地でミラン下しCL初戦勝利のリバプール、スロット監督「ハイプレスを仕掛けるのも好きだが…」

2024.09.18 08:25 Wed
アルネ・スロットがCL勝利に満足感
Getty Images
アルネ・スロットがCL勝利に満足感
リバプールアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。
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17日、敵地でミランとのCLリーグフェーズ第1節に臨んだリバプールは、開始早々に失点を許す厳しいスタートとなるも、その後は試合を支配するとセットプレーからイブラヒマ・コナテヴィルヒル・ファン・ダイクにゴールが生まれて前半のうちに逆転。後半も精彩を欠くミラン相手に鋭いカウンターからドミニク・ソボスライが追加点を挙げると、その後は危なげなく試合をクローズし、3-1で勝利した。先週末のプレミアリーグでの黒星を払拭する勝利を挙げたスロット監督。自身にとっての誕生日を白星で飾ることになった指揮官は、チームの姿勢についても満足気なコメントを残している。
「こんなスタジアムで誕生日を祝えて、しかも勝てて、最高の日だった。開始5分で失点した後はこんなことを言える状況ではなかったが、その後はとてもうまくいったと思う」

「チームはボールを持ってプレーできることを証明できただろう。我々はハイプレスを仕掛けてアグレッシブに攻めるのが好きだが、後方からチャンスを作るプレーも好きなんだ」
「選手たちが試合をコントロールし、3ゴールを決めたのは素晴らしかった。セットプレーに費やした努力についても、私は報われるべきだと思っていたんだ。そして今夜、それが2ゴールにつながった」



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リバプールのアルネ・スロット監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、プレミアリーグ第10節でリバプールはホームにブライトンを迎えた。 前節はアーセナルと引き分けに終わったリバプール。ミッドウィークのカラバオカップ(EFLカップ)からブライトンとの連戦となった。 試合は14分にブライトンが先制。リバプールは全く良いところなく前半を終えると、1点ビハインドの中で66分にアレクシス・マク・アリスター、ドニミク・ソボスライを下げてカーティス・ジョーンズとルイス・ディアスを投入。すると流れが変わる。 69分にコーディ・ガクポが同点ゴールを決めると、72分にはモハメド・サラーが逆転ゴールを記録。77分にはダルウィン・ヌニェスを下げて遠藤航を投入してブライトンの攻撃を封じ、2-1で逆転勝利を収めた。 前半は非常に出来が悪かったなか、ハーフタイム以降は調子を取り戻したリバプール。スロット監督はブライトンの良さを称えるとともに、前半のパフォーマンスが悪かったことを認めた。 「まず第一に、ブライトンのこの試合での活躍を称賛したい。彼らは非常に落ち着いており、プレーを恐れていなかった。彼らは後方から非常にうまくプレーしていた」 「ボールを持っていない時でもエネルギーに満ちていた。そして我々は試合のどの場面でも、おそらくセットプレーを除いて、全く力を発揮できなかった」 「ブライトンのような非常に優れたチームと対戦する場合、1回、2回、3回走るだけでは十分ではない。走り続けなければならない」 「だから、我々は戦術を少し変更した。それはボール保持とは関係なく、後半に我々がより強くなったこととも関係なく、全ては選手たちが違った態度と違った激しさを見せたことに関係していた」 「私はいくつかのことを言ったし、いくつかのことを示したが、私が叫んだり、激怒したりしたわけではない。それは選手たちにこれでは十分ではないと理解してもらうためであり、彼らもそう感じていたと思う」 ハーフタイムには選手たちに満足いっていないことを伝えたというスロット監督。後半は一変した中で、流れを変えるための交代が功を奏したと語った。 「後半の序盤は我々が優勢で、チャンスを作っていたので何かを変える必要性を感じていなかった。ただ、チャンスを作ってもそれが入らなければ、ベンチには違いを生み、試合に影響を与えることができる優秀な選手がたくさんいるので交代は必要だ」 「後半は交代に値する選手はいなかったと思う。前半はほぼ全員が交代に値したが、後半はそうではなかった。ただ、ルチョ(ルイス・ディアス)やカーティス・ジョーンズのような選手がいれば、彼らを投入する」 「私にとっては、1-0で負けている時にゴールを決められる選手を投入するのは、その選手たちが先発した選手と同じ激しさでプレーできるとわかっている限りはそれほどリスクではない」 「そしてルチョとカーティスは、ボールを持っていない時の激しさとボールを持っている時の質をもたらしてくれる」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航と三笘薫の対決が実現! リバプールがブライトンに逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IgExB72rUBc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 14:25 Sun
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サラー弾で鮮やか逆転のリバプールが首位奪還! 遠藤航と三笘薫の日本人対決も実現【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第10節、リバプールvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが2日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-1で逆転勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は77分から途中出場、ブライトンのMF三笘薫は87分までプレーした。 首位から陥落したものの、前節のアーセナル戦では2度のビハインドを撥ね返して敵地から勝ち点1を持ち帰った2位のリバプールは、ブライトン相手に公式戦連勝を狙った。共にメンバーを大幅に入れ替えて戦ったEFLカップを3-2で勝利したレッズは、ファン・ダイクやサラーといった主力がスタメン復帰し、現状のベストメンバーを揃えた。 対する5位のブライトンはEFLカップの敗戦に加え、リーグ前節はウォルバーハンプトン相手に終盤の連続失点で2点差を追いつかれてドローに終わる失態を演じており、今回の一戦でバウンスバックを図った。この試合では三笘ら主力が同じく先発に復帰した。 立ち上がりからボールの握り合いが繰り広げられると、互いに決定機を作り合っていく。開始9分、ハーフウェイライン付近で馬力のある仕掛けで一気にボックス付近まで持ち込んだヌニェスが鋭い右足シュートを枠に飛ばす。だが、ここはGKフェルブルッヘンの見事な左手ワンハンドセーブに阻まれる。 一方、ブライトンは14分、左サイドで仕掛けた三笘がボックス付近で折り返したボールを中央のウェルベックがワンタッチでファーに流すと、これにフリーで反応したカディオグルが強烈な右足ダイレクトシュート。左ポストの内側を叩いたボールがゴールネットを揺らし、トルコ代表DFのプレミアリーグ初ゴールでホームチームが先手を奪った。 ミッドウィークの前回対戦と異なり、先制に成功したブライトンはより前からボールを奪いに来たリバプールを冷静にいなしながら、局面が変わった際には三笘やリュテールのスピードを活かした縦に速い攻めでチャンスを作り出す。27分にはアヤリのミドルスルーパスに反応したリュテールがボックス内でGKと一対一の決定機を迎えたが、ここはGKケレハーの好守に遭う。 一方、サラーとガクポの両ウイングを起点に反撃を試みるリバプールだったが、流れの中ではなかなか攻め切れない。得意のセットプレーではコナテやファン・ダイクが制空権を握ったが、相手の体を張ったブロックに撥ね返されてゴールとはならず。 その後、前半終盤にかけてはカウンターからボックス付近の好位置で続けてFKを獲得したブライトンは、ウェルベックが直接ゴールを狙っていくが、ここはサイドネットとGKケレハーのキャッチに遭い、追加点を奪うまでには至らなかった。 迎えた後半、リバプールは前半終了間際に腕か肩を痛めたコナテを下げてジョー・ゴメスをハーフタイム空けに投入。そのゴメスはツィミカスのFKにフリーで合わせてゴールに迫るが、ここはGKフェルブルッヘンの好守に遭う。 さらに、ホームチームはガクポの左からの正確なクロスを起点にマク・アリスター、ファン・ダイクが続けてゴールに迫ると、56分にもサラーがボックス内でGKと一対一を迎えるが、フェルブルッヘンの再三の好守を前にゴールが遠い。 攻勢を続ける中でもう一押しが足りないリバプールは66分に2枚替えを敢行。ソボスライとマク・アリスターを下げてルイス・ディアス、カーティス・ジョーンズを同時投入しより前がかると、この交代策が鮮やかな逆転劇を演出する。 まずは69分、相手陣内左サイドでボールを持ったガクポが右足インスウィングのクロスを入れると、ゴール前で競りに行ったヌニェスの頭には触れずも、そのままボールがサイドネットに吸い込まれた。 ややツキにも恵まれて同点に追いついたホームチームは直後の72分、自陣ボックス内で相手の攻撃を撥ね返してロングカウンターを発動。中央を持ち上がったカーティス・ジョーンズが味方とのパス交換からボックス右に走り込むサラーへラストパスを送ると、エジプト代表FWがカットインから左足のコントロールシュートをゴール左上隅に突き刺した。 エースの圧巻のゴールで試合を引っくり返したリバプールは、攻守のバランスを整えるためにヌニェスを下げて遠藤を投入。ピッチ上での日本人対決が実現した。 ただ、ブライトンも試合終盤にかけてファーガソンやアディングラ、グルダと攻撃的なカードを切った中で三笘は87分にピッチを去った。 その後、一進一退で試合は推移したが、ファン・ダイクを中心に最後まで集中した守備を見せたホームチームが、アウェイチームの反撃を凌ぎ切った。 この結果、鮮やかな逆転勝ちでブライトンに連勝したリバプールは、同時刻開催で敗れたマンチェスター・シティを抜き返して1節での首位奪還に成功した。 リバプール 2-1 ブライトン&ホーヴ・アルビオン 【リバプール】 コーディ・ガクポ(後24) モハメド・サラー(後27) 【ブライトン】 フェルディ・カディオグル(前14) <span class="paragraph-title">【動画】鮮やかなロングカウンターからサラーが圧巻の左足シュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">「まさにサラー・ゾーン!」<br>サラーらしい完璧な一撃で<br>リヴァプールが逆転<br><br>サラーはプレミア通算164ゴールで<br>ロビー・ファウラーを抜き<br>歴代単独8位に浮上<br><br>プレミアリーグ 第10節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/JZPbQOfRGG">pic.twitter.com/JZPbQOfRGG</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1852752425159196831?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 02:12 Sun

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