開幕完敗から首位浮上のナポリは「話し合ってから成長した」とコンテ監督、1G2Aのルカクは「探し求めていた選手」
2024.09.16 15:33 Mon
ナポリのアントニオ・コンテ監督が勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。ヴェローナとのセリエA開幕節は0-3の完敗も、ボローニャ、パルマ相手に2連勝のナポリ。15日の第4節ではカリアリとのアウェイゲームに臨んだ。
ベルギー代表FWロメル・ルカクが初先発したナポリは、そのルカクの落としからイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォのシュートが吸い込まれて18分に先制。その後は一進一退の攻防も、1点リードでハーフタイムを迎える。
後半にはルカクのスルーパスからジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが決めきって追加点。2アシストのルカクがクワラツヘリアのラストパスから勝負を決する3点目を奪うと、後半アディショナルタイムにはCKからイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノの移籍後初ゴールも生まれた。
4-0の大勝で3連勝としたコンテ監督。首位に浮上したなか、後半に3得点を奪った試合を回想している。
「後半はピッチ全体のデュエルにおいて競争力を取り戻した。我々は成し遂げたが、まだ成長する必要がある。注意を怠らず、しっかりと戦わなければならない。セリエAにはそれが必要だ」
また、先発起用に応えて1ゴール2アシストのルカクにも言及。常々獲得を望む理由を明かしている。
「彼は型破りな選手で、私が探し求めていた選手だ。フィジカルが強いだけでなく、推進力もある。彼のコンディションはまだ万全ではないが、我々のベースとなる選手だ。彼には大きな才能がある」
さらに、1ゴール1アシストのクワラツヘリアについてもコメント。共に3トップを形成したイタリア代表FWマッテオ・ポリターノの働きも称えた。
「彼が我々のために多くのゴールを決めてくれることを願っている。アシストだけでなくゴールも期待している。彼だけでなくポリターノの試合でもあり、両選手とも意欲や意思を見せていた」
開幕戦の敗戦から立ち直ったナポリ。コンテ監督はその要因も考察した。
「私が思うに、このチームは自らの手を汚すことをあまり好まなかったが、昨シーズンからここが変化している。クオリティや組織力に加えてプレスが良かった」
「このチームは成長しているが、キャラクター面も重要だ。それについて話し合ってから我々は成長した。良い選手たちが揃っているし、今夜はゴールを許さないことが重要だった。我々は戦い、苦しんだ。それもプロセスの一部だからだ」
ベルギー代表FWロメル・ルカクが初先発したナポリは、そのルカクの落としからイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォのシュートが吸い込まれて18分に先制。その後は一進一退の攻防も、1点リードでハーフタイムを迎える。
4-0の大勝で3連勝としたコンテ監督。首位に浮上したなか、後半に3得点を奪った試合を回想している。
「カリアリは難しいピッチだ。乾燥していて、風が強く、ボールの軌道をよく計算する必要があった。スタートは良かったが、その後は発煙弾が投げ込まれ、この出来事が我々のリズムを崩した。そこからは苦境に立たされた」
「後半はピッチ全体のデュエルにおいて競争力を取り戻した。我々は成し遂げたが、まだ成長する必要がある。注意を怠らず、しっかりと戦わなければならない。セリエAにはそれが必要だ」
また、先発起用に応えて1ゴール2アシストのルカクにも言及。常々獲得を望む理由を明かしている。
「彼は型破りな選手で、私が探し求めていた選手だ。フィジカルが強いだけでなく、推進力もある。彼のコンディションはまだ万全ではないが、我々のベースとなる選手だ。彼には大きな才能がある」
さらに、1ゴール1アシストのクワラツヘリアについてもコメント。共に3トップを形成したイタリア代表FWマッテオ・ポリターノの働きも称えた。
「彼が我々のために多くのゴールを決めてくれることを願っている。アシストだけでなくゴールも期待している。彼だけでなくポリターノの試合でもあり、両選手とも意欲や意思を見せていた」
開幕戦の敗戦から立ち直ったナポリ。コンテ監督はその要因も考察した。
「私が思うに、このチームは自らの手を汚すことをあまり好まなかったが、昨シーズンからここが変化している。クオリティや組織力に加えてプレスが良かった」
「このチームは成長しているが、キャラクター面も重要だ。それについて話し合ってから我々は成長した。良い選手たちが揃っているし、今夜はゴールを許さないことが重要だった。我々は戦い、苦しんだ。それもプロセスの一部だからだ」
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元アルゼンチン代表DFフェデリコ・フェルナンデスが現役引退…ナポリやニューカッスル、スウォンジーで活躍
元アルゼンチン代表DFフェデリコ・フェルナンデス(35)が今シーズン限りでの現役引退を発表した。 現在、母国のエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタでプレーする35歳は12日、自身のインスタグラムを通じて、今月21日に行われる今シーズン最終戦をもってスパイクを脱ぐことを明かした。 「21日にプロフットボールの最後の試合に出場することを発表します。この機会と、僕らが共有した思い出に感謝します」 エストゥディアンテスの下部組織からファーストチームデビューを飾ったF・フェルナンデスは189cmの屈強なセンターバック。これまでナポリ、ヘタフェ、スウォンジー・シティ、ニューカッスル、エルチェとヨーロッパのクラブを渡り歩き、2023年にはカタールのアル・ドゥハイルでもプレー。2023年8月から古巣エストゥディアンテスに復帰していた。 また、2011年にデビューを飾ったアルゼンチン代表では通算32試合に出場し3ゴールを記録。準優勝した2014年ブラジル・ワールドカップではグループステージ3試合とラウンド16のスイス代表戦に先発出場していた。 <span class="paragraph-title">【動画】各クラブでの思い出とともに今季限りでの引退明かす</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DDey-6buMVo/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/DDey-6buMVo/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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