去就注目キミッヒは今夏バイエルン残留へ…PSG行き拒否と共に移籍の可能性を除外
2024.08.06 20:05 Tue
今夏の去就が注目されるドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)だが、今夏のバイエルン残留を決断したようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
キミッヒは2015年夏にRBライプツィヒからバイエルンへ加入して以降、中盤や右サイドバックなど複数ポジションで活躍し、チームの絶対的な主軸に定着。昨シーズンも公式戦43試合2ゴール10アシストの成績を残した。
ただ、近年はクラブ上層部との確執が表面化しており、2025年夏までとなる現行契約を巡る交渉は完全に停滞している。
そんななか、プレミアリーグの複数クラブやクラブ、代表チームで指導を受けたハンジ・フリック監督が率いるバルセロナからの関心も取り沙汰されていた。
さらに、ここ最近ではパリ・サンジェルマン(PSG)がより具体的な動きを動きを見せており、今夏の完全移籍の可能性が浮上していた。
これにより今夏の残留が決定したが、キミッヒとクラブの双方はヴァンサン・コンパニ新監督の下で今後数カ月の状況を見守りたいと考えており、契約延長に関する新たな話し合いがすぐに行われる可能性はないという。
キミッヒは2015年夏にRBライプツィヒからバイエルンへ加入して以降、中盤や右サイドバックなど複数ポジションで活躍し、チームの絶対的な主軸に定着。昨シーズンも公式戦43試合2ゴール10アシストの成績を残した。
ただ、近年はクラブ上層部との確執が表面化しており、2025年夏までとなる現行契約を巡る交渉は完全に停滞している。
さらに、ここ最近ではパリ・サンジェルマン(PSG)がより具体的な動きを動きを見せており、今夏の完全移籍の可能性が浮上していた。
しかし、『ビルト』の報道によると、キミッヒはバイエルンとの直近の話し合いのなかでパリ行きを拒否する旨を通知。同様に今夏のタイミングで移籍する意思がないことも伝えたとのことだ。
これにより今夏の残留が決定したが、キミッヒとクラブの双方はヴァンサン・コンパニ新監督の下で今後数カ月の状況を見守りたいと考えており、契約延長に関する新たな話し合いがすぐに行われる可能性はないという。
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