横浜FM下したアル・アインが28番目の出場クラブに! 新フォーマットのクラブW杯出場チームが続々決定【クラブW杯】
2024.05.26 23:55 Sun
25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝2ndレグが行われ、横浜F・マリノスがアル・アインに5-1で敗戦。2戦合計、6-3で敗れてアジア王者を逃すこととなった。
1stレグで2-1と勝利していた横浜FMだったが、大アウェイの中で前半は飲まれてしまうことに。すると早々と2ゴールを奪われ、2戦合計で逆転を許してしまう。
それでもチームは持ち直し、ヤン・マテウスのゴールでイーブンに戻したが、前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがDOGSOで一発退場。後半は数的不利で戦った中、3失点を喫してしまいアル・アインが21年ぶりのアジア王者に輝いた。
この結果、2025年6月に行われる新フォーマットのクラブ・ワールドカップ(W杯)の出場権はアル・アインが獲得。Jリーグ勢は、2022年のACL王者である浦和レッズのみが出場することとなる。
なお、出場権を逃したことも大きいが、国際サッカー連盟(FIFA)は出場クラブには5000万ユーロ(約85億円)が与えられ、勝ち上がればさらに賞金が増えるとしており、横浜FMは大きな資金も逃すこととなってしまった。
◆ムンディアル・デ・クラブFIFA出場決定チーム
【アジア】
2021:アル・ヒラル(サウジアラビア)
2022:浦和レッズ(日本)
2023-24:アル・アイン(UAE)
・ランキングから
蔚山HD FC(韓国)
【アフリカ】
2020-21、2022-23、2023-24:アル・アハリSC(エジプト)
2021-22:ウィダード・カサブランカ(モロッコ)
・ランキングから
マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)
エスペランス(チュニジア)
【ヨーロッパ】
2020-21:チェルシー(イングランド)
2021-22:レアル・マドリー(スペイン)
2022-23:マンチェスター・シティ(イングランド)
2023-24:開催中
・ランキングから
バイエルン(ドイツ)
ドルトムント(ドイツ)
パリ・サンジェルマン(フランス)
インテル(イタリア)
ユベントス(イタリア)
ポルト(ポルトガル)
ベンフィカ(ポルトガル)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
ザルツブルク(オーストリア)
【北中米カリブ海】
2021:モンテレイ(メキシコ)
2022:シアトル・サウンダース(アメリカ)
2023:クラブ・レオン(メキシコ)
2024:開催中
【オセアニア】
・ランキング経由のみ
オークランド・シティ(ニュージーランド)
【南米】
2021:パウメイラス(ブラジル)
2022:フラメンゴ(ブラジル)
2023:フルミネンセ(ブラジル)
2024:開催中
・ランキングから2チーム
リーベル・プレート(アルゼンチン)
1stレグで2-1と勝利していた横浜FMだったが、大アウェイの中で前半は飲まれてしまうことに。すると早々と2ゴールを奪われ、2戦合計で逆転を許してしまう。
それでもチームは持ち直し、ヤン・マテウスのゴールでイーブンに戻したが、前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがDOGSOで一発退場。後半は数的不利で戦った中、3失点を喫してしまいアル・アインが21年ぶりのアジア王者に輝いた。
なお、出場権を逃したことも大きいが、国際サッカー連盟(FIFA)は出場クラブには5000万ユーロ(約85億円)が与えられ、勝ち上がればさらに賞金が増えるとしており、横浜FMは大きな資金も逃すこととなってしまった。
また、アフリカでも王者が決まり、CAFチャンピオンズリーグ(CCL)はエジプトのアル・アハリが勝利し連覇を達成していた。
◆ムンディアル・デ・クラブFIFA出場決定チーム
【アジア】
2021:アル・ヒラル(サウジアラビア)
2022:浦和レッズ(日本)
2023-24:アル・アイン(UAE)
・ランキングから
蔚山HD FC(韓国)
【アフリカ】
2020-21、2022-23、2023-24:アル・アハリSC(エジプト)
2021-22:ウィダード・カサブランカ(モロッコ)
・ランキングから
マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)
エスペランス(チュニジア)
【ヨーロッパ】
2020-21:チェルシー(イングランド)
2021-22:レアル・マドリー(スペイン)
2022-23:マンチェスター・シティ(イングランド)
2023-24:開催中
・ランキングから
バイエルン(ドイツ)
ドルトムント(ドイツ)
パリ・サンジェルマン(フランス)
インテル(イタリア)
ユベントス(イタリア)
ポルト(ポルトガル)
ベンフィカ(ポルトガル)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
ザルツブルク(オーストリア)
【北中米カリブ海】
2021:モンテレイ(メキシコ)
2022:シアトル・サウンダース(アメリカ)
2023:クラブ・レオン(メキシコ)
2024:開催中
【オセアニア】
・ランキング経由のみ
オークランド・シティ(ニュージーランド)
【南米】
2021:パウメイラス(ブラジル)
2022:フラメンゴ(ブラジル)
2023:フルミネンセ(ブラジル)
2024:開催中
・ランキングから2チーム
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UAEのアル・アインは6日、エルナン・クレスポ監督(49)の解任を発表した。 現役時代にリーベル・プレートやパルマ、ラツィオ、インテル、チェルシー、ミランなどでストライカーとして活躍したクレスポ監督は、昨年11月にアルフレッド・スロイデル前監督の後任としてアル・アインの指揮官に就任。 就任初年度の昨季は、決勝戦で横浜F・マリノスを下してAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24王者に輝いたが、今季は開幕から失点が止まらす、5試合を消化したUAEプロリーグではゼロに抑えた試合はひとつもなく9失点。ACLE参戦に伴う日程調整で消化していない試合が2つあるとはいえ、2勝2分け1敗の8位と低迷している。 また、連覇を目指すACLEでも直近3試合でアル・ガラファに2-4、アル・ヒラルに4-5、アル・ナスルに1-5と合計14失点を喫しており、近隣諸国のライバル相手に大量失点が続いており、西地区リーグステージの最下位に沈んでいる。 アル・アイン首脳陣は、最近の成績が期待に沿うものでなく、これ以上の状況悪化を防ぐためにクレスポ監督の解任を決断した模様。 なお、後任監督については正式な手続きが完了次第、今後数時間以内に発表するとのことだ。 2024.11.07 08:00 Thu4
アジア王者アル・アイン、フィオレンティーナからアルゼンチン人MFを獲得
UAEのアル・アインは1日、フィオレンティーナからアルゼンチン人MFジノ・インファンティーノ(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 イタリアにルーツを持ち、アルゼンチンのロサリオで生まれ育ったインファンティーノ。2018年に地元の名門ロサリオ・セントラルの下部組織に加入し、2020年11月に行われたCAバンフィエルドでファーストチームデビュー。以降は公式戦74試合に出場し、6ゴール2アシストの数字を記録していた。 また、U-20アルゼンチン代表では主力を担い、U-20南米選手権やFIFA U-20ワールドカップでも中心選手として活躍。その活躍が評価されて昨夏加入したフィオレンティーナでは公式戦9試合に出場していた。 セントラルMFを主戦場とする左利きのプレーメーカーだが、左右のウイングなど、より攻撃的なポジションでもプレー可能。フィジカル能力に傑出した部分はないものの、テクニックと駆け引きの巧さを生かしたドリブル突破や高精度の左足から繰り出される仕掛けのパスなど、攻撃面の特長に優れる。 同胞のレジェンドでエルナン・クレスポ監督の下、昨季はAFCアジアチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたアル・アインでは中盤の新たなオプションとしての活躍が期待される。 2024.10.02 08:10 Wed5