5位死守でEL出場権確保のトッテナム、ポステコグルー監督は満足感示す「良い形で締めくくれた」

2024.05.20 11:09 Mon
最終節勝利のポステコグルー監督
Getty Images
最終節勝利のポステコグルー監督
トッテナムアンジェ・ポステコグルー監督がヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
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直近のマンチェスター・シティ戦で0-2の敗北を喫し、5位を死守してのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得が目標となったトッテナム。自力での達成に向け、引き分け以上が求められた19日のプレミアリーグ最終節では、シェフィールド・ユナイテッドとアウェイで対戦した。スタメン復帰のスウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキが最前線に入ると、先制点を奪ったのはそのクルゼフスキ。左ポケットでパスを受けると、反転からの左足シュートが右ポストを叩いてゴールに吸い込まれた。
1点リードで折り返すと、60分にはスペイン代表DFペドロ・ポロがシュートを突き刺して追加点。その6分後にはクルゼフスキがこの日2点目を決めてダメ押しし、3-0の勝利を掴んだ。

試合後、ポステコグルー監督は勝利しての5位キープとEL出場権獲得に安堵。結果にも内容にも満足感を示している。
「良かったと思う。ポジティブなパフォーマンスとポジティブな結果でシーズンを終えることが重要だし、その両方を達成できた」

「良い形で締めくくれた。我々の全体的な集中力には満足している。今シーズン最後の試合で、失うものがないシェフィールド・ユナイテッドとの戦いは簡単ではない」

「自分たちの野望から遠ざかってしまう可能性もあったが、試合の大半はよく集中していたし、いくつか良いゴールも決めた。おそらくもっと得点を得るべきだったが、相手のゴールキーパーは傑出していた。クリーンシートも達成できたし、我々にとってはポジティブなことがいくつかあった」

また、2ゴールを決めたクルゼフスキの活躍ぶりを称賛。センターフォワード起用が功を奏し、この1年の頑張りが最終節で報われたと考えている。

「今日はデキ(クルゼフスキ)がよかった。彼は少しフラストレーションの溜まる1年を過ごした。ゴール前であまり報われることがないなか、ハードワークを続けていた」

「今日は彼にあのような役割を与えたことで、より自由に動き回ることができ、相手に問題を引き起こしたと思う。彼はうまくやってのけた。彼がゴールを決めたこと、そしてチームのためにハードワークしていたことを嬉しく思うし、それは重要なことだ」

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スパーズが開始24秒被弾もブレントフォードに逆転勝利! ソランケ初ゴールにソン・フンミンが2アシスト【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第5節、トッテナムvsブレントフォードが21日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが3-1で逆転勝利した。 ニューカッスル、アーセナル相手の連敗で厳しい序盤戦を過ごすトッテナムは、前節のマンチェスター・シティ戦で善戦した曲者ブレントフォード相手に3試合ぶりのリーグ白星を目指した。 直近のEFLカップでは格下コヴェントリー・シティ相手に大苦戦も後半終盤のスペンス、ブレナン・ジョンソンの連続ゴールで何とか2-1の逆転突破を決めたポステコグルーのチーム。この試合ではそのノースロンドン・ダービーでプレーしたメンバーがスタメンに復帰した。 試合はシティ戦同様にアウェイのブレントフォードが電光石火の先制点を奪う。開始24秒で左サイドで仕掛けたルイス=ポッターが右足インスウィングの正確なクロスを上げると、ゴール前でうまくDFファン・デ・フェンから離れたエンベウモが圧巻の左足ボレーシュートをゴール左上隅に突き刺した。 ホームでキックオフ直後にビハインドを背負う最悪の入りとなったトッテナムはすぐさま反撃を開始。普段通りサイドを起点に良い形の仕掛けを見せると、8分にはDFピノックの軽率な中央へのパスを狙っていたマディソンがインターセプト。ボックス内に持ち込んで右足シュート。これはGKフレッケンの好守に阻まれるが、こぼれにいち早く反応したソランケが冷静にタップイン。待望の加入後初ゴールとした。 早い時間帯の同点ゴールによってスタジアムを含め完全に勢いづくホームチーム。安定したボール保持からの狙いを持った崩しに加え、前線からの連動したプレスで再三相手のボールを奪ってはカウンターからもチャンスを作っていく。そして、ソン・フンミン、ジョンソンとボックス内で強烈なシュートを放っていくが、畳みかける逆転ゴールとはならず。 以降はソン・フンミンがボックス内でのGKと一対一のチャンスを逃すなど決め切れない嫌な流れが続いたが、28分に見事なカウンターアタックからゴールをこじ開ける。中盤でのパスカットからドリブルでボックス付近に運んだソン・フンミンが右サイドのジョンソンに展開。そのままボックス内に持ち込んだウェールズ代表FWが右足の対角シュートをゴール左下隅に突き刺し、公式戦2試合連続ゴールを挙げた。 前半の内に試合を引っくり返したホームチームは完全に試合の主導権を掌握。両サイドで面白いようにポケットを攻略し再三の決定機を作り出すが、最後のところで粘るブレントフォードを仕留め切れない。すると、前半終了間際にはGKヴィカーリオのビルドアップのミスからダムスゴーアに決定機を許すなどあわやというピンチも招いてしまい、圧倒した内容とは裏腹に少し嫌な雰囲気で前半を終えた。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も試合展開に大きな変化はなし。立ち上がりの50分にはボックス内で一瞬フリーとなったクルゼフスキに決定機も、ここは相手GKの好守に遭う。 立ち上がり以降はブレントフォードも徐々に相手陣内でのプレータイムを増やしていき、試合はよりオープンな展開に。60分過ぎにはブレントフォードのエンベウモ、トッテナムのジョンソンに決定機が訪れるが、いずれも決め切れない。 この直後にはトッテナムがビスマ、ブレントフォードがシャーデとフレッシュな選手をピッチに送り出すと、68分にはアウェイチームに決定機。セットプレー流れから右クロスをゴール前のシャーデが頭で合わすが、枠の左隅に向かったシュートはGKヴィカーリオのビッグセーブに阻まれた。 追加点を奪えない上、後半半ばを過ぎてなかなかゲームをコントロールできない難しい時間帯が続くトッテナム。セットプレー守備の問題や勝負弱さを鑑みると、追いつかれる展開もよぎるが、この試合では土壇場で勝負強さを発揮した。 85分、自陣ボックス付近でのビスマの見事なスライディングタックルからボールを奪ってロングカウンターを発動。ロメロの背後を狙ったスルーパスに抜け出したソン・フンミンが冷静にGKとDFを引き寄せて左を並走するマディソンへラストパスを送り届けると、背番号10が難なくワンタッチで流し込んだ。 この3点目で勝利を確信したポステコグルー監督は直後に3枚替えを敢行し、ベリヴァル、グレイに加えてムーアの10代トリオをピッチに送り込み、若手に経験を積ませながらこのまま3-1でのクローズに成功した。 そして、曲者ブレントフォードに苦しみながらも最後は突き放して勝ち切ったトッテナムがリーグ連敗をストップする3試合ぶりの白星を挙げた。 トッテナム 3-1 ブレントフォード 【トッテナム】 ドミニク・ソランケ(前8) ブレナン・ジョンソン(前28) ジェームズ・マディソン(後40) 【ブレントフォード】 ブライアン・エンベウモ(前1) <span class="paragraph-title">【動画】ストライカーらしい形でソランケが待望の初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">出鼻をくじかれたトッテナム<br>ソランキの加入後初ゴールですぐに同点<br><br>プレミアリーグ 第5節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブレントフォード</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/jJOzkMFlyl">pic.twitter.com/jJOzkMFlyl</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1837501761554170197?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 01:15 Sun
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24秒での失点は「何も起こらなかったかのよう」、逆転勝利にトッテナム指揮官「完全に勝利に値した」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ2連敗中のなか、21日には第5節のブレントフォード戦に臨んだトッテナム。3試合ぶりの白星を目指してホームゲームに臨んだ。 開始24秒で失点する痛恨の立ち上がりも、イングランド代表MFジェームズ・マディソンのシュートのこぼれ球を元イングランド代表FWドミニク・ソランケが押し込んですぐさま同点。28分にはウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンのゴールで逆転する。 1点のリードを守って終盤へ向かうと、85分にはカウンターからマディソンが追加点。3-1の逆転勝利を収めた。 ポステコグルー監督は試合開始直後の失点から立ち直った点に言及。選手たちのパフォーマンスを称えている。 「もちろん理想的なスタートではなかったが、正直なところ、何も起こらなかったかのようだった。選手たちはただ全力でプレーした。それが今日やりたかったことだ」 「ブレントフォードはボールを持っていても持っていなくてもかなりアグレッシブにくるとわかっていた。我々はそういった試合展開が好きだ。ボールを持っていても持っていなくても、自分たちのエネルギーやインテンシティをしっかりと発揮できれば、大きな問題を引き起こすことができると考え、実際にそうした。試合中ずっと戦い続け、完全に勝利に値した」 また、先制点の起点となり、勝負を決める3点目を奪ったマディソンについてもコメント。「彼は良かったと思う」と述べた一方、「チーム全体が良かった」「全員が素晴らしいパフォーマンスに貢献した」とチームとしての頑張りを誇っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ソランケの移籍後初ゴールなどで逆転! トッテナムvsブレントフォード ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1nFyiP_2zd4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.22 14:20 Sun
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「僕らはロボットじゃない」 ソン・フンミンが“柔軟性もなき”過密日程に切り込む! 「ロドリの言ったことは正しい」

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが過密日程に私見を述べた。 近年のフットボール界がビジネス路線に舵を切るなかで、大会の規模が大きくなれば大きくなるほど試合数も増加し、厳しくなる日程。欧州サッカー連盟(UEFA)は今季からチャンピオンズリーグ(CL)をはじめと欧州カップ戦を新フォーマットに変更し、国際サッカー連盟(FIFA)は次のクラブ・ワールドカップ(CWC)から出場チーム数を増やして開催する。 どんどんと負担が大きくなる選手からは不満の声が聞こえ始め、最近ではマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリからストライキが近いとの発言も。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節のカラバフ戦に先立った会見で、トッテナム主将もこう意見した。 「多くの選手が出てきて、正しいことを発言してくれた。そのなかで、誰かが実際に出てきて言ってくれたことはとても重要だったと思う」 「選手たちは発言しないといけない一番の人物で、間違いなく多くの試合がある。いちフットボールファンとして、できるだけ多くの試合じゃなく、質の高い試合が見たい。ケガに苦しむ選手は見たくないし、そんなの誰も見たくない」 「間違いなく試合が多いし、移動も多い。だから、自分に気を配らないといけないけど、すごく難しいときもある。精神的にも肉体的にも準備ができていないときもあって、それでピッチに立つと、ケガのリスクがすごく高まる」 「僕らはロボットじゃないし、その点に気を配って、試合数を減らしながら、より質の高い試合をしていく必要があると思う。それこそが目指すべきものだと、僕は感じる」 また、「大変な作業になると思うし、プログラムではさらに多くの試合が追加されている」と続け、直近のシティを例にあげつつ、日程調整の部分で柔軟性の欠如も指摘した。 「例にあげると、シティは日曜日と火曜日に試合をした。それに柔軟性なんてないし、火曜日じゃなくて、水曜日に変更できたかもしれない。フレキシブルじゃないよ」 「それが僕らの話していることで、誰もがケガをしたり、ケガのリスクが高いのは当たり前のことだと思う。フェアじゃないよ」 「それと、ロドリが50〜60試合に抑えて、70試合以上にならないようにと言ったのは正しいと思う。公平じゃない」 2024.09.26 13:05 Thu

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