トッテナム戦前に向かう道中で渋滞…カラバフ指揮官「選手たちに大きく影響」
2024.09.27 11:05 Fri
数的優位生かせずに敗戦のカラバフ監督
カラバフ指揮官が不満だ。
アゼルバイジャン王者のカラバフはヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でトッテナムとアウェイで対戦。開始8分にラドゥ・ドラグシンの一発退場で数的優位に立ったが、トッテナムに自力の差を見せつけられ、0-3で敗れた。
そんな一戦だが、交通渋滞により、キックオフ時間が35分遅延。カラバフ陣営も巻き込まれ、指揮官グルバン・グルバノフは結果に対する言い訳ではないとしつつ、アクシデントへの配慮不足を口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。
「2時間半以上も渋滞に巻き込まれるのをイメージしてほしい。これの言い訳にはできないが、あんなの起こってはならないことだったし、警察も護衛してくれなかった」
「それはうちの選手たちに大きな影響を及ぼしたが、対戦相手を軽視するものではない。相手は良いチームであり、我々もそれに目をつぶるつもりもない」
アゼルバイジャン王者のカラバフはヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でトッテナムとアウェイで対戦。開始8分にラドゥ・ドラグシンの一発退場で数的優位に立ったが、トッテナムに自力の差を見せつけられ、0-3で敗れた。
そんな一戦だが、交通渋滞により、キックオフ時間が35分遅延。カラバフ陣営も巻き込まれ、指揮官グルバン・グルバノフは結果に対する言い訳ではないとしつつ、アクシデントへの配慮不足を口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。
「それはうちの選手たちに大きな影響を及ぼしたが、対戦相手を軽視するものではない。相手は良いチームであり、我々もそれに目をつぶるつもりもない」
「到着してすぐに40分後の試合開始を言い渡されたが、十分な準備や心構えができていなかった。こんなの起きてはならない」
グルバン・グルバノフの関連記事
カラバフの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
記事をさがす
|
グルバン・グルバノフの人気記事ランキング
1
得点力不足に悩むセビージャ、昨季アゼルバイジャンリーグ得点王獲得へ
得点力不足にあえぐセビージャがカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)への関心を強めているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 現在、ラ・リーガで11位に低迷するセビージャは17試合で18得点と深刻な得点力不足に悩まされる。チーム内ではウイングのFWドディ・ルケバキオが7得点とひとり気を吐いているが、センターフォワードのFWイサーク・ロメロ、FWケレチ・イヘアナチョの2選手が合わせて1ゴールと期待外れの状態にある。 そのため、今冬の移籍市場ではストライカー補強を優先事項に定めており、クラブはアゼルバイジャン王者でゴールを量産するブラジル人FWに関心を示しているという。 アトレチコ・パラナエンセでプロキャリアをスタートしたジュニーニョは、ブラジル国内の複数クラブやポルトガルのポルティモネンセ、エストリル、チャヴェスといったクラブでプレー。2023年夏からはカラバフでプレーしている。 昨シーズンのリーグ戦では35試合20ゴールを記録し、得点王に輝くとともにクラブの国内2冠に大きく貢献。今シーズンもここまで公式戦25試合10ゴール3アシストの数字を残している。 報道によると、セビージャは179㎝のストライカーの獲得へ300万ユーロ(約4億8000万円)のオファーを掲示。500万ユーロ(約8億1000万円)を要求するカラバフとの間に若干の溝はあるものの、選手自身はセビージャ行きを熱望しているという。 実際、カラバフのグルバン・グルバノフ監督は「セビージャのオファーに非常に喜んでいる」と、エースストライカーの移籍希望を認めている。 2024.12.20 17:20 Friカラバフの人気記事ランキング
1
CL優勝チームがリーグ戦で出場権を得たらどうなる? 本戦出場で最も可能性が高いのはオリンピアコス
チャンピオンズリーグ(CL)も準々決勝の戦いがスタート。ベスト4入りを目指した8チームが対戦する。 8日に行われた2試合では、アーセナルがレアル・マドリーに3-0で、インテルがバイエルンに1-2で勝利を収めている中、アーセナルの勝利により、プレミアリーグは今シーズンの5位までが来シーズンのCL権を得られることになったと伝えられている。 今シーズンからフォーマットが大きく変更され、36チーム参加となったCL。そのため、各国リーグからの出場枠に変化が生まれ、複雑化している状況だ。 また、ベスト8に残っているクラブを見れば、バイエルン、インテル、アーセナル、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、バルセロナはリーグ戦の結果で来季のCL出場権獲得が濃厚。アストン・ビラ、ドルトムントは難しい可能性があるが、大半のチームは優勝した場合に出場権が重複することに。そのため、1枠が別のクラブに与えられることとなる。 その割り当てに大きく作用するのが欧州サッカー連盟(UEFA)のクラブ係数。過去5年間の欧州のクラブ大会における結果で決まるものだが、1位から10位までのチャンピオンは自動的に本戦出場となっており、予選から参加する国内リーグチャンピオン(UEFAランキングの11位〜55位にランクされる各国協会)の中で、最も良い係数を持つクラブに割り当てられることとなる。 <h3>◆現時点のランキング</h3> 11位:オリンピアコス (ギリシャ) – 56.500 12位:ボデ/グリムト(ノルウェー) – 46.000 (優勝)※ 13位:コペンハーゲン (デンマーク) – 44.975 14位:ツルヴェナ・ズヴェズダ (セルビア) – 44.000 (優勝) 15位:セルティック (スコットランド) – 38.000 16位:マッカビ・テルアビブ (イスラエル) – 37.500 17位:スロバン・ブラチスラヴァ (スロバキア) – 33.500 18位:バーゼル (スイス) – 33.000 19位:カラバフ (アゼルバイジャン) – 32.000 20位:ルドゴレツ (ブルガリア) – 24.000 このままでいけば、ギリシャ・スーパーリーグで首位に立っているオリンピアコスが本大会の出場権を獲得できる可能性があるが、ボデ/グリムトがヨーロッパリーグ(EL)で勝ち残っており、係数を上げる可能性があるため、確定はしない状況だ。 2025.04.09 17:45 Wed2
“EL優勝候補トッテナム” ポステコグルー監督はスパーズでの初欧州へ「大会の最後まで残り続けたい」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、ヨーロッパリーグ(EL)へ意気込んだ。クラブ公式サイトが伝える。 トッテナムは26日、ELリーグフェーズ第1節でアゼルバイジャン王者・カラバフとのホームゲーム。就任2季目のポステコグルー監督にとっては、トッテナムでの初欧州となる。 指揮官は前日会見で「欧州の舞台に戻れて嬉しいね。とてもワクワクしているよ。様々な相手と対戦できるのだ。ミッドウィークに他のチームが試合するのを座って観るなんて納得がいかない。欧州に進むことは重要だ」と語る。 「カラバフについて? 実は先週、分析班をアゼルバイジャンに飛ばしたよ(笑) 昨季ELでレバークーゼンを追い詰めた2試合が印象深いところだね。彼らは国内リーグを支配するだけでなく、欧州でインパクトを残す力もある」 トッテナムが優勝候補に挙げられていることを問われると…。 「面白い意見だね。まだ始まっていないし、これからの展開が興味深い。リーグフェーズは2〜3試合こなせば、なんとなく突破するチームが見えてくるだろうと思っている」 「反対に、2〜3試合で無力なチームも出てくるはずだ。ホーム&アウェイがなくなり、異なるスタイルを持つ8つのチームと対戦するなんて、この上なく楽しみなチャレンジだな。エキサイティングな試合を期待してほしい」 「最も重要なのは、我々がこの大会(EL)に最後まで残り続けることだ」 <span class="paragraph-title">【動画】アデバヨールからファン・デル・ファールトへ...懐かしのトッテナム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">This Adebayor van der Vaart connection <a href="https://t.co/z5FUfrW7gu">pic.twitter.com/z5FUfrW7gu</a></p>— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1838600785162084606?ref_src=twsrc%5Etfw">September 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.26 12:50 Thu3
得点力不足に悩むセビージャ、昨季アゼルバイジャンリーグ得点王獲得へ
得点力不足にあえぐセビージャがカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)への関心を強めているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 現在、ラ・リーガで11位に低迷するセビージャは17試合で18得点と深刻な得点力不足に悩まされる。チーム内ではウイングのFWドディ・ルケバキオが7得点とひとり気を吐いているが、センターフォワードのFWイサーク・ロメロ、FWケレチ・イヘアナチョの2選手が合わせて1ゴールと期待外れの状態にある。 そのため、今冬の移籍市場ではストライカー補強を優先事項に定めており、クラブはアゼルバイジャン王者でゴールを量産するブラジル人FWに関心を示しているという。 アトレチコ・パラナエンセでプロキャリアをスタートしたジュニーニョは、ブラジル国内の複数クラブやポルトガルのポルティモネンセ、エストリル、チャヴェスといったクラブでプレー。2023年夏からはカラバフでプレーしている。 昨シーズンのリーグ戦では35試合20ゴールを記録し、得点王に輝くとともにクラブの国内2冠に大きく貢献。今シーズンもここまで公式戦25試合10ゴール3アシストの数字を残している。 報道によると、セビージャは179㎝のストライカーの獲得へ300万ユーロ(約4億8000万円)のオファーを掲示。500万ユーロ(約8億1000万円)を要求するカラバフとの間に若干の溝はあるものの、選手自身はセビージャ行きを熱望しているという。 実際、カラバフのグルバン・グルバノフ監督は「セビージャのオファーに非常に喜んでいる」と、エースストライカーの移籍希望を認めている。 2024.12.20 17:20 Fri4