殊勲のファン・ダイク「アメージング。リバプール主将として初のトロフィーはファンのためにあるのだから楽しもう」
2024.02.26 12:15 Mon
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが誇った。今季のここまで4つのタイトルチャンスを残すリバプール。25日にはその1つ、カラバオカップ決勝のチェルシー戦に望み、延長戦の末に1-0で勝利した。
そんなリバプールだが、ケガ人が相次ぎ、モハメド・サラーら主力を欠いての戦いに。ベンチの顔ぶれも若手が多数を占めたが、総力戦で勝ち切った。
118分にCKからのヘッドで決勝ゴールの主将ファン・ダイクはイギリス『BBC』によると、大会最多を更新する10度目の優勝をこう振り返っている。
「とても素晴らしいね。延長戦では若い選手たちの全員がピッチに立った。信じられないし、このチームのことをとても誇りに思うよ」
また、決勝点を問われると、「感動的なゴールだったし、選手たちを誇りに思う。今日、成し遂げたのは若い選手全員がそれぞれの役割を果たしたからで、信じられないよ」と語った。
そして、今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督のもとで新たに迎えた歓喜の瞬間についても、改めてその喜びを噛みしめた。
「良い瞬間は常に味わうべきだし、これは間違いなくその1つだ」
「聞いてくれ。僕らは決して物事を当たり前だとは思っていない。今日、負ける可能性もあったけど、試合前に色々な問題があったにもかかわらず、仕事をやり遂げた」
「とても誇らしいよ。このクラブの一員であるのもだし、特に選手のことを誇らしく思う」
そんなリバプールだが、ケガ人が相次ぎ、モハメド・サラーら主力を欠いての戦いに。ベンチの顔ぶれも若手が多数を占めたが、総力戦で勝ち切った。
「とても素晴らしいね。延長戦では若い選手たちの全員がピッチに立った。信じられないし、このチームのことをとても誇りに思うよ」
「互いに激しい試合で、相手にも、僕らにもチャンスがあった。アメージングだ。リバプールのキャプテンとして初めてのトロフィーはすべてファンのためにあるのだから、楽しもう」
また、決勝点を問われると、「感動的なゴールだったし、選手たちを誇りに思う。今日、成し遂げたのは若い選手全員がそれぞれの役割を果たしたからで、信じられないよ」と語った。
そして、今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督のもとで新たに迎えた歓喜の瞬間についても、改めてその喜びを噛みしめた。
「良い瞬間は常に味わうべきだし、これは間違いなくその1つだ」
「聞いてくれ。僕らは決して物事を当たり前だとは思っていない。今日、負ける可能性もあったけど、試合前に色々な問題があったにもかかわらず、仕事をやり遂げた」
「とても誇らしいよ。このクラブの一員であるのもだし、特に選手のことを誇らしく思う」
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「前半は完全に支配」スクランブル状態でリバプールと引き分けたアーセナル、アルテタ監督は選手を称えるも「試合を終わらせられなかった」
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「勝ち点1は嬉しい」アウェイで2度ビハインドを追いつきドローのリバプール、スロット監督は後半の出来に満足「本当に強いものを見せた」
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アイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)がリバプール退団願望を持ち続けている。イギリス『90min』が伝えた。 リバプールの2番手GKにして、実力的には1番手アリソン・ベッカーと遜色ないケレハー。 昨季はEFLカップ優勝を支え、ヨーロッパリーグ(EL)やアリソン不在時のプレミアリーグでも活躍。ユース時代から所属するリバプールでキャリアハイの出場数「26」を記録した。 しかし、やはり基本はアリソンの控え。 今夏移籍を望んでいたことが公然の事実であるなか、今季も出番はEFLカップとアリソン不在時のリーグ戦のみ。また、今季の欧州はELではなくCL…ここまでケレハーの出番はない。 市場価値は2000万ユーロ(約32.6億円)。 それでも、来季からはアリソンの競争相手として、ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(24)がリバプールへ加入…ケレハーが退団願望を持ち続けるのは無理もない。 現在はアリソンが負傷中で、当面はCLなどでもケレハーが先発することに。アルネ・スロット監督から直々のご指名も受け取った。 だが、ケレハーはイギリス『テレグラフ』の取材で今月上旬、「活躍したら移籍の可能性を複雑にしてしまうかも」ともコメントしていた。 「昨季は何度もプレーし、うまくやれば評価も上がる。クラブ(リバプール)も利益を上げたいはずだし、僕は移籍に乗り気だった」 「でも結局、リバプールを満足させる要素が生まれず、僕は移籍が叶わなかった。ベンチに座っていても楽しくないし、幸せにもなれない」 「状況はなんら変化していない。なぜなら、残った僕が相手しているのは、世界最高のゴールキーパー・アリソンだからだ。常に彼がNo.1。万全なら常にプレーすべきなんだ」 「僕にできる最善のことは、いいプレーをして、監督を悩ませること。『あいつがあんな素晴らしいプレーをしてるのに、ベンチに置いておくわけないだろ』みたいなね」 「プレッシャーをかけられるように、できる限りのプレーをしよう。リバプールのようなクラブに残ることは、この世の終わり、というわけではないんだ」 2024.10.22 20:45 Tue3
アリソンら4名はアーセナル戦も欠場濃厚、リバプール指揮官明かす「フィーリングは良いと思うが…」
リバプールのアルネ・スロット監督が負傷者の状況を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 先日行われたプレミアリーグ第8節のチェルシー戦も制し、7勝1敗の成績でリーグ首位に立つリバプール。チャンピオンズリーグ(CL)のライプツィヒ戦でも勝利を収めたなか、27日には3位アーセナルとの再びのビッグマッチが控える。 試合前会見に臨んだスロット監督は、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーら負傷者に言及。引き続き欠場の可能性が高いようだ。 「彼らのフィーリングは良いと思うが、我々のために週末プレーするかと言われればそうではない」 「フェデリコは今日か明日、一緒にトレーニングするかもしれないが、ジオゴは絶対に無理だ。コナー・ブラッドリーに関しては、明日我々と共にいられるか見てみよう」 また、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの復帰についてはまだまだとコメント。少なくとも10月中の復帰は難しいと明かしている。 「彼は我々の期待通り、順調に回復している。だが、これは短期間で回復するものではない」 「彼についての判断はいつも難しい。ケガの具合を評価するなら、ケガの終わりやリハビリの最終段階が一番だと思うが、まだそこに達していない」 「あとどれくらい欠場するかは断言できないが、EFLカップ(4回戦)と来週(プレミアリーグ第10節)のブライトン戦は出場できないだろう」 2024.10.25 21:30 Fri4
「ジョタは打撲」「キエーザは…」好調維持もリバプールのケガ人は増加中…スロット監督が状態説明「負傷は常に難しい」
リバプールのアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の一戦を前にチームの負傷者事情について語った。クラブ公式サイトが伝えている。 アルネ・スロット監督が新たに就任したチームは、プレミアリーグ8試合7勝1敗、CL2連勝と好調をキープ。先週末にはチェルシーとのビッグマッチを2-1で制し、プレミアリーグ首位の座を維持している。 一方で、徐々にチームのケガ人は増加中。チェルシー戦ではアリソン・ベッカー、コナー・ブラッドリー、ハーヴェイ・エリオット、フェデリコ・キエーザが欠場していた。 そのチェルシー戦では、先発していたジオゴ・ジョタも接触プレーによって負傷。30分にピッチから退いており、状態が懸念されていた。 23日に行われるCLの事前記者会見に出席したスロット監督は、RBライプツィヒとの敵地での一戦を前に数選手が帯同していないことを明言。ジョタの状態や、加入以来ほとんど存在感を発揮できずにいるフェデリコ・キエーザの現状に触れている。 「コナー・ブラッドリー、ハーヴェイ・エリオット、フェデリコ・キエーザ、アリソンは帯同していない。つまり、現時点ではいくつか問題があるということだ」 「ジョタは日曜日(チェルシー戦)に打撲を負った。みんなも見たように、ゴールに向かおうとしたところで倒されたんだ。それが最大の問題ではなかったが、選手がジョタの上に倒れ、それが負傷につながった。彼はプレーを続けられず、現状もプレーはできない」 「現時点では、ジョタの負傷がどれくらいかかるか判断するのは難しい。打撲しており、どれくらい時間がかかるか見極める必要があるだろう」 「負傷は常に難しい。特に、それが起きたばかりの場合はそうだろう。数日後に彼らがどのような状態となっているか、見極めるのは非常に難しいんだ。それでもあと数日で、正確な判断ができると思う」 「フェデリコの場合はもう少し単純だ。彼は(ユベントスでの)プレシーズンを完全に欠場しており、イタリアより激しいだろうリーグに来た。我々はイタリアの2チームと対戦したばかりだから、そう言える」 「現時点で、彼が他の選手の持つ激しさに近づくのは難しい。これはイタリアかプレミアリーグかはあまり関係なく、プレシーズンを丸々欠場したことと関係があるんだ。試合が絶えずある中、選手たちを現在のレベルに引き上げるのは誰にとっても非常に難しい」 「何とも言えないが、彼がトレーニングに参加できたりできなかったりしているのは大きな失望だ。気の毒にも思っている。とはいえ、彼は長期契約を結んだのだから、我々に何をもたらすかについてはこれからだ」 2024.10.23 16:30 Wed5