ウェストハムの林穂之香が見事な左足低空ミドル! 下位に苦しむチームを助ける一撃で1-2と勝利

2024.01.29 19:10 Mon
今シーズン2点目を決めた林穂之香
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今シーズン2点目を決めた林穂之香
ウェストハムのなでしこジャパンMF林穂之香が見事なゴールを記録した。28日、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)第12節でブリストル・シティと対戦したウェストハム。下位で苦しむ2チームの対戦となった中、林は[4-3-3]のインサイドハーフで先発出場。DF清水梨紗も右サイドバックで先発出場を果たした。

勝ち点5で並ぶ両者。試合は13分に林が動かすこととなる。
波状攻撃を仕掛けたウェストハムだったが、相手DFがボックス内でクリア。しかし、ボックス手前中央でクリアボールを拾った林が左足一閃。グラウンダーのミドルシュートが、ゴール右隅に決まった。

林は2023年12月17日に行われたレスター・シティ戦でもゴールを決めており、今シーズン2点目。チームはその後追いつかれたが、見事に勝ち越し、1-2で勝利。下位のシックスポインターを制することとなった。

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なでしこ3選手擁するウェストハムがアーセナルから歴史的勝利!元ベレーザ対決はシティ長谷川唯に軍配【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ第13節が3日から4日にかけて各地で行われた。 なでしこジャパンの3選手、清水梨紗、林穂之香、植木理子を擁するウェストハム(11位/勝ち点8)は、ホームでアーセナル(3位/勝ち点28)と対戦。歴史的な1勝を挙げた。 3選手はともに先発出場し、清水はフル出場、林は85分まで、植木は後半アディショナルタイムまでプレーした。 アレッシア・ルッソのゴールで先制を許し、ビハインドで前半を終えるも、折り返しての50分にヴィヴィアン・アッセイのPKで試合を振り出しに戻す。さらに58分には、FKのこぼれ球をハワ・シソコが技ありのボレーで蹴り込み、逆転に成功。これが決勝点となり、2-1で勝利を収めた。 ウェストハムがアーセナルから白星を挙げたのは史上初。過去には12回対戦しているが、これまではウェストハムの1分け11敗だった。 また、前半の窮地を勇気あるスライディングで救うなどした林が、プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されている。 長谷川唯の所属するマンチェスター・シティ(2位/勝ち点28)は、籾木結花と宝田沙織を擁するレスター・シティ(7位/勝ち点13)を本拠地に迎え、攻略に時間を要しながらも、2-0で勝利を収めた。 ボールを握るシティに対して、レスターも[5-4-1]でセットし、ボランチの宝田を中心に中央に穴を空けず、粘りの守備を披露。カウンターでも籾木のラストパスからあと1歩という場面も作った。 それでも長谷川も経由しながら焦れずにボールを動かし続けたシティは、82分にローレン・ヘンプがアクロバティックな右足のボレーシュートを決めて試合を動かすと、その3分後にはクロエ・ケリーがCKを直接沈めて勝負あり。3ポイントを積み上げている。 また、長野風花がフル出場したリバプール(5位/勝ち点18)はトッテナム(6位/勝ち点18)と1-1のドロー。宮澤ひなたが負傷欠場中のマンチェスター・ユナイテッド(4位/勝ち点21 )はブライトン&ホーヴ・アルビオン(10位/勝ち点11)を2-0で退け、浜野まいかがメンバー外だったチェルシー(1位/勝ち点31)は、エバートン(9位/勝ち点11)を3-0で下し、首位をキープしている。 <span class="paragraph-title">【動画】林穂之香が勇気あるスライディングで窮地を救う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">You shall not pass <br><br>A HUGE challenge from <a href="https://twitter.com/westhamwomen?ref_src=twsrc%5Etfw">@westhamwomen</a>&#39;s Honoka Hayashi <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://t.co/TwaxCzwVLc">pic.twitter.com/TwaxCzwVLc</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1754130600204619826?ref_src=twsrc%5Etfw">February 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】シティに先制点をもたらしたヘンプのアクロバティックなボレー弾</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">From Keating all the way through to Hemp!<a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen?ref_src=twsrc%5Etfw">@ManCityWomen</a> <a href="https://t.co/RRiYQ2cX1I">pic.twitter.com/RRiYQ2cX1I</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1754155311567385062?ref_src=twsrc%5Etfw">February 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 14:20 Wed
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なでしこカルテットで記念撮影!植木理子や長谷川唯ら日本人4選手がイングランドで顔合わせ

なでしこジャパンの4人がイングランドの同じピッチに立った。 1日、FA女子スーパーリーグ(WSL)の開幕節、ウェストハムvsマンチェスター・シティがヴィクトリア・ロードで行われ、アウェイのシティが2-0で勝利を収めた。 この試合には両チーム合わせて4人のなでしこジャパン選手が先発出場。ウェストハムからは清水梨紗、林穂之香に加え、今季新加入の植木理子がスタメンに。シティでは、中核を担う長谷川唯が名を連ねた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でも健闘を見せたウェストハムのGKマッケンジー・アーノルドのPKストップや、今季からシティへ加わったオランダ女子代表MFジル・ロートの加入後初ゴールなどのトピックがあった試合で、イギリス『BBC』では植木も「ウェストハムのアタッキングサードにおける唯一の輝き」と評された。 60分には足を引きずっての途中交代となった植木だが、新天地デビューを飾ったストライカーは、3日にインスタグラムを更新。「West Ham debut. チームの力になれるように頑張ります!」と綴り、自身のプレー写真のほか、なでしこカルテットによる記念写真を公開した。 今季のFAWSLには上記4選手のほか、マンチェスター・ユナイテッドに宮澤ひなた、リバプールに長野風花が所属し、肩の負傷中ではあるもののチェルシーには浜野まいかと、7人のなでしこジャパン選手が在籍。今後もイングランドでの日本人対決が多数見られそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】清水梨紗、林穂之香、植木理子、長谷川唯が試合後に4ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cx6M12TB0xk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cx6M12TB0xk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cx6M12TB0xk/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Rico Ueki / 植木理子(@9osarusan19)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.03 18:30 Tue
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なでしこ植木理子がウェストハムへ背番号「9」で電撃加入!「欧州で自分を試す必要があると感じた」

ウェストハムは12日、日テレ・東京ヴェルディベレーザからなでしこジャパンFW植木理子(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 背番号は「9」。契約期間などの詳細は明かされておらず、労働許可が下り次第、正式加入となる。 メニーナ・セリアスからメニーナ、そしてベレーザへと、東京NBの育成組織からトップチームへと昇格した植木。昨季はWEリーグ、WEリーグカップ、皇后杯と、すべての女子国内大会で得点王に輝く見事な成績を収めた。 快足FWは年代別代表としても池田太監督に率いられた2018年のU-20女子ワールドカップ(W杯)で優勝を経験。翌年のフランス女子W杯ではメンバーに選出されながらもケガで離脱という苦しみを味わいながら、今年のオーストラリア&ニュージーランド大会には晴れて選出。5試合に出場し、2ゴールを挙げた。 「ウェストハム・ユナイテッドは歴史が詰まったチームなので、このような素晴らしいクラブと契約できて本当に嬉しく思います」 「クラブに加入すると決めたとき、ヨーロッパで自分を試す必要があると感じました。ここでサッカー選手として成長できると思うので、チームのために全力を尽くします」 「林穂之香選手や清水梨紗とも連絡を取っていましたが、二人とも当に喜んでくれて、移籍に向けて背中を押してくれたり、協力したりしてくれました」 「他のチームメイトに会えるのも楽しみにしていますし、クラレット&ブルーでのスタートを切りたいですね」 昨季からなでしこジャパンの清水や林も所属するウェストハムは、2022-23季のFA女子スーパーリーグで8位に終わった。オフにはポール・コンチェスキ監督が退任し、新指揮官にレハン・スキナー監督が就任。攻撃面の改善に向け、植木には大きな期待が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】ハマーズのユニフォームを纏った植木理子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Riko Ueki is a Hammer! <a href="https://t.co/OaB1AL3hUV">pic.twitter.com/OaB1AL3hUV</a></p>&mdash; West Ham United Women (@westhamwomen) <a href="https://twitter.com/westhamwomen/status/1701536128418054199?ref_src=twsrc%5Etfw">September 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.12 19:38 Tue

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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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「粘り強いプレーは称賛に値する」今季初先発の遠藤航はまずまずの評価、失点に関与も持ち味を見せる「普段見られない強度があった」

今シーズン初先発を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航はまずまずの評価を受けている。 25日、カラバオカップ(EFLカップ)3回戦で、リバプールはウェストハムと対戦した。 アルネ・スロット監督が今シーズンから率いる中、昨シーズンとは打って変わって大きく出番を減らしている遠藤。今季はプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ(CL)共に1分間ずつしかプレーしていない状況だった。 前節のボーンマス戦ではついにメンバー外になるなど、厳しい立ち位置でもある遠藤。この試合は今季初先発となった中、中盤で82分までプレーした。 21分には、CKの流れからボックス内で混戦となルト、遠藤がクリアするもジャレル・クアンサーに当たってオウンゴール。不運な形で失点に絡むも、25分にジオゴ・ジョタのゴールで追いつくと、後半は4ゴールと得点を重ね、5-1で勝利を収めた。 今季初先発の遠藤には、各紙がまずまずの評価。中盤の強度と粘り強いプレーが評価されていた。 ◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点) 「またもや今シーズン初先発。公平に言えば、遠藤にできることはあまりなかった。監督が望むような選手でなければ、キャリアのこの段階でプレーを変える余地はあまりない」 「それでも彼は努力して多くの困難を乗り越え、ボールを賢く扱い、肋骨を強打してもプレーを続けていた」 ◆イギリス『リバプール・エコー』/ 5点(10点満点) 「彼がプレーしていないときはリバプールの中盤にはおそらく存在しないであろう強度を見せつけた。かなりの数のデュエルに勝利したが、パスはいつも前に進むというものではなかった」 「ウェストハムのゴールをクリアしようとしたが、それがクワンサーに当たってゴールに入ってしまった。まさにパニックだった」 ◆イギリス『90min』/ 7点(10点満点) 「時にはアルネ・スロット監督に好かれなかった彼の限界が見られることもあったが、粘り強いプレーは称賛に値するものだった」 ◆イギリス『Liverpool World』 / 6点(10点満点) 「前半に重要なヘディングシュートを1本放った。不運にも彼のクリアがクワンサーに跳ね返り、ウェストハムに先制点をもたらしてしまった」 「ボールを上手く扱えているようには見えなかったが、ボールを失うこともほとんどなかった。しかし、ハーフタイム後に激しさを増し、敵陣不覚で完璧なタイミングでタックルしたにもかかわらず、奇妙なことに反則をとられた。82分に交代」 <span class="paragraph-title">【動画】不運な形で遠藤航が失点に関与…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XWS76qTJgds";var video_start = 37;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.26 12:35 Thu
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今季初先発の遠藤航は失点関与も上々のパフォーマンス! リバプールが不調ハマーズに5発完勝で4回戦へ【EFLカップ】

カラバオカップ(EFLカップ)3回戦のリバプールvsウェストハムが25日にアンフィールドで行われ、5-1で勝利したリバプールが4回戦進出を決めた。なお、リバプールのMF遠藤航は82分までプレーした。 チャンピオンズリーグのミラン戦、プレミアリーグのボーンマスをいずれも快勝して公式戦連勝中のリバプール。さらなる連勝を目指すスロットのチームはプレミア勢対決となった今シーズンのEFLカップ初戦でGKケレハー、ヌニェスを除く先発9人を変更。遠藤やジョー・ゴメス、カーティス・ジョーンズといった選手が今季初先発を飾り、前線は1トップにヌニェス、2列目にキエーザ、ジョタ、ガクポが並んだ。 共に[4-2-3-1]の布陣で臨み、立ち上がりから主導権争いを繰り広げる両チーム。序盤は中盤の攻防が目立つ展開となったが、アウェイのウェストハムがより効果的にフィニッシュまで持ち込んでいく。 すると、拮抗した試合は思わぬ形から動く。21分、ウェストハムの左CKの場面でクレスウェルのクロスをキルマンが頭で合わせる。ゴール前で混戦が生まれると、遠藤の蹴り出したボールが味方のクアンサーに当たってゴールネットに吸い込まれた。 不運なオウンゴールで先制を許したリバプールだったが、直後に同点に追いつく。25分、縦パス一本で左サイドのスペースに抜け出したガクポがボックス左まで運んでクロスを供給。ファーのキエーザがアクロバティックな形で折り返すと、DFとGKに先んじてゴール前で反応したジョタがヘディングシュートを左隅に流し込んだ。 1-1のイーブンに戻った試合は再び拮抗した展開に。リバプールはガクポ、ウェストハムはボーウェンを起点に幾つかチャンスを作り出したが、互いに決め手を欠いて前半終了を迎えた。 前半はやや堅い展開となったが、後半はよりオープンな展開に。そして、開始早々にホームチームが逆転ゴールを奪う。49分、自陣中央を持ち上がったジョーンズが左サイドのガクポに預けてボックス手前で受け直すと、絶妙なスルーパスをボックス左のジョタに供給。これをポルトガル代表FWが冷静に右隅へ流し込んだ。 以降は一進一退の攻防が続く中、リバプールはキエーザとジョタを下げてサラーとマク・アリスターの主力2人を投入。対するウェストハムもソウチェク、イングスを下げてパケタ、アントニオとこちらも主力アタッカーをピッチに送り出した。 一連の交代によってアウェイチームが攻勢を強めるが、ボックス内での幾つかの決定機はGKケレハーを中心とするホームチームの守備陣が冷静に撥ね返していく。 その後、74分にはブラッドリーの攻撃参加からクロスに合わせたマク・アリスターのシュートのこぼれに反応したサラーが3点目を奪うと、直後にはそのサラーへのファウルで2枚目のカードをもらったエドソン・アルバレスが退場に。試合の大勢が決した。 これで2点リードに数的優位まで手にしたリバプールは危なげなくゲームをコントロール。試合終了間際の90分と93分にはガクポが強烈なカットインシュートを含め畳みかける2ゴールを決めてハマーズにトドメを刺した。 そして、前半は拮抗も終わってみれば5-1の快勝を収めた王者リバプールが順当に4回戦進出を決めた。なお、82分までプレーした遠藤は失点に関与したものの、以降は持ち味の球際の強さを発揮しつつ無難な繋ぎとまずまずのパフォーマンスを披露した。 リバプール 5-1 ウェストハム 【リバプール】 ジオゴ・ジョタ(前25、後4) モハメド・サラー(後29) コーディ・ガクポ(後45、後48) 【ウェストハム】 オウンゴール(前21) 2024.09.26 06:08 Thu
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「長年間違っていた」「永遠にそうは呼べない」菅原由勢も登場、プレミアの選手&監督18名が名前の発音をレクチャー! 海外でも衝撃の発音が発覚し話題に

2024-25シーズンが開幕したプレミアリーグ。外国籍の選手たちの名前の発音を集めた動画が話題を呼んでいる。 前人未到の5連覇を目指すマンチェスター・シティの牙城をどのクラブが崩すのかが注目されるプレミアリーグ。2年連続2位のアーセナルや、新体制に変わったリバプール、復権を誓うマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが鎬を削っていく。 日本人選手もアーセナルのDF冨安健洋、リバプールのMF遠藤航、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫、クリスタル・パレスのMF鎌田大地、そしてサウサンプトンのMF菅原由勢と5人がプレーすることとなる。 そんな中、プレミアリーグを放送する『TNT Sports』が1本の動画をアップ。選手や監督がが自身の名前の発音を示している動画だ。登場したのは以下の18名だ。 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド) ショーン・ダイチ監督(エバートン) トマシュ・ソウチェク(ウェストハム) ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド) トシン・アダラバイヨ(チェルシー) アルネ・スロット監督(リバプール) バウト・ファエス(レスター・シティ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル) ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム) イリマン・エンディアイエ(エバートン) ニクラス・フュルクルク(ウェストハム) ベン・ブレレトン・ディアス(サウサンプトン) マルク・ギウ(チェルシー) ヌーノ・エスピリト・サント監督(ウォルバーハンプトン) 菅原由勢(サウサンプトン) ティム・イローグブナム(エバートン) ステフィー・マヴィディディ(レスター・シティ) 発音が難しいと思われる選手たちも登場。海外のファンたちも発音に驚く人が続出している。 まずはハーランド。違和感がなく感じられるが、ノルウェー人のファンからすると「エルリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)」という発音に関して「3つともそんな発音はしない」とのこと。 続いてブルーノ・フェルナンデス。本人は「ブルーノ・フェルナンジ」と発音。「Bruno Fernandes」という綴りだが、ブラジル系のポルトガル語だと「フェルナンジス」ということもあるようで、そちらに近いのかもしれないが、違和感を覚える人が多く、「永遠にそう呼ぶのは不可能だ」と理解はされにくいようだ。 ショーン・ダイチ監督は「Sean Dyche」という綴り。「ダイシ」「ダイシュ」と思っていた人も多いようで、「間違えて発音していたのがショーン・ダイチだとは思わなかった」、「その発音は無理だ」、「長年間違っていたことが分かったのは良かった」と驚きの声が上がっている。 その他は、想定できる発音だったが、難しいのはティム・イローグブナム。「Tim Iroegbunam」という綴りだが、本人の発音を聞く限り「ティム・イロビューナム」と書くのが正しいように聞こえる。 外国籍選手の発音は多くの選手で話題となり、キリアン・ムバッペやジョシュア・キミッヒなど例を挙げるとキリがない状況。ただ、選手がこだわっていることも多く、キミッヒは「ヨシュア」は絶対にないと発言し、「ヨズア」が正しく、「ジョシュア」ならOKだと語るほど。正しい発音を知っていくことも楽しみの1つとなりそうだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】本人の声にも注目! 選手や監督が名前の発音をレクチャー! 海外でも驚きの発音が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/mMYWq5usvL">pic.twitter.com/mMYWq5usvL</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1826216338165027286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 23:45 Thu
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久保建英のソシエダが2名を補強! モロッコ代表DFアゲルドをレンタル、アイスランド代表FWオスカールソンを完全移籍で獲得

レアル・ソシエダは30日、ウェストハムのモロッコ代表DFナイーフ・アゲルド(28)をレンタル移籍で、コペンハーゲンのアイスランド代表FWオーリ・オスカールソン(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 アゲルドは、ディジョンやスタッド・レンヌでプレーし、2022年7月にウェストハムに完全移籍。ウェストハムでは公式戦58試合で4ゴール1アシストを記録していた。 モロッコ代表としても47試合に出場し1ゴールを記録。アトレティコ・マドリーへと移籍したスペイン代表DFロビン・ル・ノルマンの後釜としての期待がかかる。 オスカールソンは、2030年夏までの6年契約を締結。コペンハーゲンの下部組織で育ち、2022年7月にファーストチームに昇格。スナユスケ・フッボルトへのレンタル移籍も経験した。 20歳ながら、コペンハーゲンでは62試合で23ゴール9アシストを記録。チャンピオンズリーグにも出場した経験がある。 今シーズンもデンマーク・スーペルリーガで6試合に出場し5ゴール1アシストを記録しており、好調を維持している。 また、アイスランド代表としても8試合に出場し2ゴールを記録している。 2024.08.31 12:07 Sat

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