韓国王者の蔚山がついに今大会初ゴールも5戦全敗…中国王者の上海海港がバルガス3発で制す【ACLE2024-25】
2024.11.26 20:59 Tue
後半途中から出場した江坂任
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)リーグステージ第5節が26日に行われ、上海海港(中国)が蔚山HD(韓国)を3-1で下した。
今季のKリーグ1王者の蔚山だが、ここまでのACLEではまさかの4戦全敗で最下位。しかも、いずれも完封負けと苦しむなか、1勝1分け2敗で10位につけ、元横浜F・マリノス指揮官ケヴィン・マスカットが率いる中国王者の上海海港をホームに迎え撃った。
江坂任がベンチスタートの蔚山は序盤から崩しにかかったが、上海海港は11分に敵陣左サイドでのパスカットからカウンター。オスカルのパスをボックス右で受けたマティアス・バルガスが右足で先制弾を決める。
先に失点後も攻める蔚山だが、23分にもまたもビルドアップのところで痛恨のミス。24分にバイタルエリア中央での横パスがずれると、オスカルがワンタッチで繋ぎ、バルガスが再び右足で追加点をマークする。
勿体ない失点が続く蔚山だが、29分にバイタルエリア右でボールをかっさらったイ・チョンヨンがリー・アンのファウルを誘発。当初はイエローカードだったが、VARチェックの末にレッドカードに変わり、数的優位に立つ。
江坂も再三にわたって最後の崩しに絡み、なんとかこじ開けようと攻め続ける蔚山は73分、右CKからチュ・ミンギュがヘッドで合わせ、ついに反撃の一発。大会を通じても初の得点で勢い続くが、上海海港も粘る。
すると、上海海港は83分にマティアス・バルガスが中央から独力カウンターに持ち込み、右足ミドルでハットトリック。上海海港が2試合ぶり白星でバウンスバックの一方で、蔚山HDは5戦全敗と苦しい戦いが続いている。
蔚山HD 1-3 上海海港
【蔚山】
チュ・ミンギュ(後28)
【上海海港】
マティアス・バルガス(前11、前23、後38)
今季のKリーグ1王者の蔚山だが、ここまでのACLEではまさかの4戦全敗で最下位。しかも、いずれも完封負けと苦しむなか、1勝1分け2敗で10位につけ、元横浜F・マリノス指揮官ケヴィン・マスカットが率いる中国王者の上海海港をホームに迎え撃った。
江坂任がベンチスタートの蔚山は序盤から崩しにかかったが、上海海港は11分に敵陣左サイドでのパスカットからカウンター。オスカルのパスをボックス右で受けたマティアス・バルガスが右足で先制弾を決める。
勿体ない失点が続く蔚山だが、29分にバイタルエリア右でボールをかっさらったイ・チョンヨンがリー・アンのファウルを誘発。当初はイエローカードだったが、VARチェックの末にレッドカードに変わり、数的優位に立つ。
そんな蔚山はより攻め立てる流れになるが、なかなかゴールが生まれず、後半へ。後半に入ってより敵陣での時間を増やし、58分から江坂を入れたりと交代で試合を動かしにかかるが、相手を脅かすようなシーンに持ち込めず。
江坂も再三にわたって最後の崩しに絡み、なんとかこじ開けようと攻め続ける蔚山は73分、右CKからチュ・ミンギュがヘッドで合わせ、ついに反撃の一発。大会を通じても初の得点で勢い続くが、上海海港も粘る。
すると、上海海港は83分にマティアス・バルガスが中央から独力カウンターに持ち込み、右足ミドルでハットトリック。上海海港が2試合ぶり白星でバウンスバックの一方で、蔚山HDは5戦全敗と苦しい戦いが続いている。
蔚山HD 1-3 上海海港
【蔚山】
チュ・ミンギュ(後28)
【上海海港】
マティアス・バルガス(前11、前23、後38)
江坂任の関連記事
上海海港の関連記事
AFCチャンピオンズリーグエリートの関連記事
記事をさがす
|
|
江坂任の人気記事ランキング
1
日本最高位は浦和もアジアで5位、韓国勢が上位占める…クラブランキングのアジアトップ30にはJリーグ4クラブ
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は浦和レッズ。98ポイントを獲得し、アジアで5位となった。なお、世界では150位となっている。 アジア1位は天野純が所属する全北現代モータース(韓国)で165ポイント。世界全体でも42位に位置している。また、2位は江坂任が所属する蔚山現代(韓国)で121ポイント。こちらも世界で99位と100位内に入り、韓国の2クラブが上位に並んだ。 3位はアル・ヒラル(サウジアラビア)で112ポイント。4位は大邱FC(韓国)で104.75ポイントとなっている。 なお、6位には川崎フロンターレで93.5ポイント(世界161位)、昨年のJ1王者の横浜F・マリノスは88.5ポイントで8位(世界179位)となっている。 ちなみに、トップ30では日本は4クラブで2位、韓国が8クラブで1位となっている。日本の残り1クラブはヴィッセル神戸で69.5ポイントの16位(世界267位)だった。 <span class="paragraph-subtitle">◆IFFHSクラブランキング(アジア)</span> 順位/世界順位/クラブ名/ポイント 1(42):全北現代モータース(韓国)/165pt 2(99):蔚山現代(韓国)/121pt 3(115):アル・ヒラル(サウジアラビア)/112pt 4(133):大邱FC(韓国)/104.75pt 5(150):浦和レッズ/98pt 6(161):川崎フロンターレ/93.5pt 7(167):アル・シャーブ(サウジアラビア)/91.5pt 8(172):BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)/90.5pt 9(179):横浜F・マリノス/88.5pt 10(183):ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)/87pt 11(188):アル・ドゥハイル(カタール)/86pt 12(213):フーラード(イラン)/77.5pt 13(242):シャールジャ(アラブ首長国連邦)/72.75pt 14(249):PFCソグディアナ・ジザフ(ウズベキスタン)/71.5pt 15(250):ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)/71pt 16(267):ヴィッセル神戸/69.5pt 17(271):FCソウル(韓国)/68.5pt 17(271):アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)/68.5pt 19(296):浦項スティーラース(韓国)/66pt 20(308):セパハン(イラン)/65.5pt 21(310):山東泰山(中国)/64.5pt 22(320):メルボルン・シth(オーストラリア)/63.75pt 23(321):アル・シーブ(オマーン)/63.5pt 24(339):仁川ユナイテッド(韓国)/61.5pt 25(370):アル・タアーウン(サウジアラビア)/58.75pt 26(372):アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)/58.5pt 27(390):済州ユナイテッド(韓国)/57pt 27(390):パフタコール(ウズベキスタン)/57pt 29(407):アル・サッド(カタール)/55.5pt 29(407):江原FC(韓国)/55.5pt 2023.01.27 17:55 Fri2
1年後のW杯は夢物語ではなくなった 佐藤龍之介が10日間で示した“序列上げ”と獲得した“新たな基準”【東アジアE-1選手権2025総括コラム】
序列を一気に高めたと言える10日間だった。 6月のW杯アジア最終予選でA代表に初選出された佐藤龍之介は、東アジアE-1選手権を戦うチームにも招集されると、3試合すべてに出場。122分間プレーし、自分の実力を思う存分に発揮した。 初戦のホンコン・チャイナ戦は現所属のファジアーノ岡山でもプレーしているウイングバックでの出場だったが、第2戦の中国戦と第3戦の韓国戦ではシャドーを務めた。自身の口で「本職」と表現するポジションで、代表の試合で眩しいほどの存在感を放った。 右シャドーで先発した中国戦は、総合力の高さを示す70分だった。ボール非保持では、前線から鋭くプレスのスイッチを入れ、的確なポジショニングとランニングコースで相手センターバックとサイドバックの両方を1人で監視。ボールが自分のラインを越えれば素早くプレスバックを行い、味方と挟み込んで力強く奪う。ボール保持では、ライン間に立ってパスを引き出す。鋭いターンとドリブルで独力でゴールに向かっていったと思えば、テンポの良いパスワークを構築し、味方と連動しながら守備を切り裂いていく。森保一監督が掲げる「良い守備から良い攻撃」を体現していた。 特筆すべきは、佐藤がいたサイドから攻撃が始まっていたことだ。前半は右サイドで綱島悠斗からの縦パスを受けながら望月ヘンリー海輝を押し上げ、後半は左サイドで俵積田晃太にドリブルを促しながら自らはニアゾーン(ポケット)に進入していった。チームの攻撃は佐藤次第。そう言えるほど、前半と後半で攻撃のメインサイドが変わっていたのだ。 味方の持ち味を引き出し、自分の持ち味も生かす。チームを活性化させる姿は、まさに中心選手そのもの。初めて共闘した綱島も「素晴らしいところにポジショニングしているし、足元に入った時のプレーのクオリティがかなり高い。常に逃さないように準備していました」と、佐藤の引力を強く感じながらプレーしていた。 韓国戦では、65分から左シャドーの位置でピッチに立つ。日本は前半開始早々にジャーメイン良のゴールで1点をリードしていたが、特に後半は自陣に閉じ込められる防戦一方の展開を強いられていた。[5-4-1]のブロックで韓国の攻撃に応戦していたが、左シャドーで先発していた宮代大聖の外から簡単に前進を許すシーンが多く、プレスバックも間に合わない状況が続いていた。日本のゴールから遠い位置ではあったものの、そこを起点に良い状態でロングボールを蹴られることがボディーブローのように効いていた。 大会連覇を狙うチームが、1点のリードを死守することを最大目標に据えながら時計の針を進めていたのは明らかだった。守備に重きを置く状況の中、佐藤は交代のファーストチョイスとして細谷真大と一緒に呼ばれたのだ。 「守備で穴を作らないことを意識した。集中を切らさずボールにアタックすることを考えて入りました」 その言葉通り、守備では連続性と献身性に加え、知性を見せた。ケアしなければならない韓国の右サイドバックの立ち位置が自分のラインを越えないようにポジショニングの微調整をし続ける。内側のボランチを背中で消してから、サイドにボールが出れば斜めに素早く寄せて簡単には前に蹴らせない。プレー強度が高く、自国開催での優勝のために死に物狂いで向かってきた韓国を相手に、タスクを全うした。 守備も高水準でこなせるところが強み。A代表でもそう言えるレベルにあることを証明し、指揮官からの期待を信頼に変えるパフォーマンスだった。 3試合すべてのピッチに立ったのは、稲垣祥、相馬勇紀、ジャーメイン、望月、佐藤の5人。チーム内で数少ない全試合出場の資格を最年少の18歳で勝ち取り、プロになってから初のメダルを獲得した。だが、本人はもっともっと高いところを見ている。 「半年で急激に成長したわけではなくて、積み上げてきたものが試合で出ているだけ。現状はW杯の試合で活躍できるレベルでは到底ないので、そこを現実的に見つめてもっとやらないといけないと思います。フィジカル的にもそうですし、すべての判断をもっと早めることもいろいろです」 6月シリーズでは久保建英や鎌田大地ら世界のトップレベルに触れた。E-1選手権では国内トップレベルの選手と一緒にプレーし、自分の力が通用する手応えを得た。2度のA代表での活動を経て、自分の才能やポテンシャルを測り、今まで使っていた自分の物差しが劇的に変わったのではないか。「次のW杯を目指さないと損ですし、そこを目指した方が何倍も成長速度が早いと思っているので、もちろん目指してます」と、ロサンゼルス五輪前に行われるW杯への出場が夢物語ではなく現実的な目標に切り替わった瞬間を見た気がした。 濃密な10日間を終えて迎えたJ1リーグ第24節ヴィッセル神戸戦では、新たな基準でプレーしていることを強く感じる90分だった。 75分には会場がどよめく圧巻の突破を見せる。酒井高徳を突破してボックス内に進入し、カバーに来た相手選手を咄嗟の足裏ロールでかわす。その後ボールを預けたウェリック・ポポが簡単にボールを失うと、怒りを爆発させた。77分からはシャドーに移り、中央を何度も突破してゴール前にボールを供給し続けた。CKも蹴った。ボールが相手に当たってラインを出ると、走ってボールを拾い上げ、味方に「早くゴール前に上がれ」とコーナーフラッグから指示を送った。アディショナルタイムに江坂任がゴールを決めて一矢報いたが、そのチームの中心、いや、先頭にいた。 「あれくらいはできますし、自分がチャンスを作れる自信があったし、もっとボールがほしかった。最後は盛り返しましたが、負けています。その中で(試合後にスタンディングオベーションで選手を讃えた)あの声援を送ってくれるクラブはなかなかないと思っているので、ああいう声援に選手は甘えずに、あれでいいと思わずにやっていきたい。自分自身しっかりと成長して自信と共にやっているし、そういったところでは(後半のパフォーマンスは)当たり前とは言わないですけど、毎週そういった意識でやっていきたいと思います」 18歳。次世代。そんな色眼鏡はもういらない。A代表への招集を、未来への投資とは言わせない。1年後のW杯へ。新たな基準を獲得した佐藤龍之介が、森保ジャパンのメンバー争いに堂々と名乗りをあげた。 取材・文=難波拓未 2025.07.22 13:00 Tue3
煌めいた左足と越えられなかった壁。ファジアーノ岡山・加藤聖が長友佑都との対決で固めた決意
「チームが勝てていない状況で自分が出て勝てれば、大きなアピールになると思っていたんで、本当に今日に懸ける思いは強かった」 明治安田J1リーグ第35節でファジアーノ岡山はFC東京と対戦。契約の都合により出場できないMF佐藤龍之介に代わり、左ウイングバックで先発に名を連ねたのはMF加藤聖だった。第33節のアルビレックス新潟戦では先発フル出場し、佐藤がFIFA U-20ワールドカップ(W杯)から戻ってきた前節のセレッソ大阪戦では出番なし。5歳下の後輩とのポジション争いにおいて、非常に大事な一戦に覚悟を持って臨んだ。 前半はFC東京にボールを握られる展開だったが、岡山は[5-4-1]と[4-4-2]を使い分け、左右の揺さぶりに対応していく。加藤も最終ラインに下がり逆サイドからのクロスをケアしながら、マッチアップの日本代表DF長友佑都に強くアプローチ。チームとしても個人としても良い形でボールを奪う場面も作った。 しかし、岡山の攻撃が活性化しない。「良い形で取った後の1本目が繋がらない。それが攻撃の波を作れない原因。慌てず一度持つ、そういう選択肢も入れないといけない」と加藤も反省を口にした。 マイボールの時間が作れないということは、加藤がタッチラインを駆け上がる時間がないことを意味する。正確かつ鋭い左足のキックを武器に持つ背番号50は、自らのドリブルで相手を突破したり局面を打開するよりも、シャドーやボランチとのパス交換でマークを外しながら深い位置まで進入していく形を得意としている。左足の一振りで決定機を作れる場所に、自分自身を持っていくことができなかった。 特徴を生かしにくい展開ではあったが、20分に伝家の宝刀を振り抜く状況を自ら作る。相手陣内の左サイドでFW一美和成がこぼれ球に反応すると、スペースに転がったボールに加藤がいち早く反応。MF小泉慶に足を引っ掛けられて、FKを獲得した。 キッカーは、加藤。両手で丁寧にボールを置き、軸足を何度も踏み込んでぬかるんだピッチを確認し、呼吸を整えてから左足を振り抜く。鋭いカーブの掛かったボールは小泉と長友の間を通過し、急減速してニアに飛び込んだMF江坂任の右足にピタリと届いた。 「雨だからとか言い訳はできません。キッカーである以上、どんな状況でも良いボールを蹴れないといけないので」 シュートは相手GKの好セーブに防がれたが、我慢強く戦う前半における最大の決定機は、相手に守備の機会を与えないほどの精度を持つ加藤の左足にしか作れないものだった。 後半開始早々に先制点を許してからFC東京が自陣に引いたため、岡山はパスを繋げて相手ゴールに向かっていく。左サイドでコンビを組むDF鈴木喜丈と江坂のところからは効果的な前進の回数を増やすも、加藤は長友の壁を越えられない。背後のスペースを突き、相手を置き去りにしてクロスを上げるシーンをあまり作れず。タッチライン沿いで相手のマークを引きつけパスワークに加わった結果、味方を押し出すことはできていたが、前半に希望と可能性を示した左足は影を潜めた。 スタートから送り出した木山隆之監督は、試合後の会見で「やっぱりもっとやらないと。攻守に悪くないけど、もっと期待しているんで。対面している長友選手は代表選手だけど39歳。聖は24歳。いろんな駆け引きや技術的なところで敵わなかったとしても、もっとアクティブに、もっと相手に向かっていってやってほしいという思いは、彼には常々持っているんで。技術だけじゃなくて、そのメンタリティーの部分とか闘争心の部分でもっと求めたいと思っていますし、やってほしいです」と期待しているからこその厳しい評価を口にした。 71分にMF柳貴博との交代で逆サイドのタッチラインからピッチを出ると、ベンチに戻る足取りは重く、顔も下を向いていた。その後、チームは同点に追いつくも、後半終了間際に2失点を許して1-3で敗戦した。 「自分が出ている時間で勝ち越しまで持っていきたかったし、フルで出たかったという思いもありますけど、とにかく与えられた時間で自分が何かを残したかったという気持ちがあったので、悔しかった」 長友というレジェンドを相手に圧倒的な活躍を示すことができていれば、佐藤を再びシーズン序盤にプレーしていた右サイドに追いやることにも繋がったかもしれない。「前半はうまく守れたというか、自由にさせないことはある程度できた」と、課題として取り組んでいるタイトに守る部分で一定の手応えを得られていたからこそ、攻撃面で圧倒的なものを出せず、巡ってきたチャンスを生かしきれなかったことに悔いが残る。 今シーズンは残り3試合。次節は佐藤も元気な状態でピッチに戻ってくる。だが、加藤の心は折れていない。 「日本サッカーのレジェンドと言える選手とのマッチアップも楽しみだったし、ここを抑えて上に行きたい気持ちもあった。もっと成長して、次はぶち抜けるように頑張りたいです」 試合後の取材で何度も口にした、“ぶち抜く”。マッチアップの相手選手を突破し、置き去りにし、サイドを制圧する。その言葉を体現するプレーを待っているし、「加藤聖ならできる」と信じている。 取材・文=難波拓未 2025.10.27 20:00 Mon4
【J1ピックアッププレビュー】対照的な両者、上位進出への足掛かりを掴むのは《湘南vs柏》
▽2日、明治安田生命J1リーグ第12節が開催される。Shonan BMW スタジアム平塚では湘南ベルマーレvs柏レイソルが行われる。 <span style="font-weight:700;">◆対照的な両者</span> ▽湘南はここ2試合で連勝と好調を維持。さらに、これまでなかなか勝てなかった相手に勝利するなど、ここに来て上昇気流に乗っている。 ▽対する柏は元気がない。開幕直後は4戦無敗と好調だったが、AFCチャンピオンズリーグでの敗退、4月はリーグ戦での連勝がなしと結果が出ていない。湘南の勢いに飲まれる可能性もあるだろう。 <span style="font-weight:700;">◆上位進出へ3連勝を目指す</span>~湘南ベルマーレ~ ▽前々節のガンバ大阪戦、前節の浦和レッズ戦と1-0で勝利した湘南。21年ぶり、20年ぶりと久々の勝利にスタンドは沸いた。 ▽今節の相手である柏は、ここ4度の対戦で負けなしの相手。湘南としては今の勢いのまま、そして過去対戦の勢いのまま、上位進出に向けた勝ち点3が欲しいところだ。 ▽今節は、柏から期限付き移籍中のMF秋野央樹が契約の関係上出場できず。チームとしては核を失うことになるだけに、真価も問われることになるだろう。 <span style="font-weight:700;">◆復活の兆しを掴むために</span>~柏レイソル~ ▽前節はアウェイで清水エスパルスに敗戦。久々のホーム白星を与えるという、厳しい敗戦となった。 ▽11試合を終えて得点が12、失点が12と数字的に悪いわけでないが、今シーズンは第2節の横浜F・マリノス戦で2-0と勝利した以外は、全て1点差以内となっており、勝負弱さが目立っている。 ▽4勝のうち3試合は2得点と、柏の課題は得点力。アタッキングサードでのフィニッシュの精度が高まれば、勝機は見えてくるだろう。 <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆湘南ベルマーレ</span>[3-4-1-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180501_30_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:秋元陽太 DF:山根視来、坂圭祐、杉岡大暉 MF:ミキッチ、石川俊輝、菊地俊介、高橋諒 MF:松田天馬 FW:イ・ジョンヒョプ、アレン・ステバノヴィッチ 監督:曺貴裁 ▽今節は前述の通り秋野央樹が契約の関係で出場できず。前節は前線で起用された菊地俊介がボランチに入り、松田天馬が先発に復帰すると予想する。2トップに入るイ・ジョンヒョプの高さ、アレン・ステバノヴィッチのキレ、その周りでプレーする松田天馬のスピードで柏守備陣を襲う。 <span style="font-weight:700;">◆柏レイソル</span>[4-2-3-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180501_30_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:中村航輔 DF:小池龍太、パク・ジョンス、中山雄太、亀川諒史 MF:大谷秀和、キム・ボギョン MF:伊東純也、中川寛斗、クリスティアーノ FW:江坂任 監督:下平隆宏 ▽波に乗れていない柏は、前節と同じメンバーで臨むと予想。浦和戦でのハードワークを取り戻したいところだが、攻撃陣のフィニッシュの精度が一番の課題だ。前節も形は作れていただけに、前線の4枚がしっかりとネットを揺らせるか。失点が止まらないセットプレーの守備にも注目だ。 <span style="font-weight:700;">【注目選手】</span> <span style="font-weight:700;">◆FWイ・ジョンヒョプ</span>(湘南ベルマーレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180501_30_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽湘南の注目選手は、今シーズン加入のイ・ジョンヒョプだ。ゴールこそ開幕戦の1点で止まっているものの、最前線での身体を張ったプレーは湘南の攻撃にとって欠かせないピースとなっている。闘える選手であり、その高さはセットプレーでも有効に働くだろう。開幕戦以来のゴールで、チームの3連勝に貢献したい。 <span style="font-weight:700;">◆MF江坂任</span>(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180501_30_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽柏の注目選手は1トップに入ると予想される江坂任だ。今シーズンは期待されていながらリーグ戦のゴールは「2」。満足いく結果とはいえない。献身的なプレーも目立つが、江坂の良さはボックス内でのプレー。得点を奪うことに集中することができれば、チームを勢いに乗せられるはず。セットプレーからのゴールにも期待したい。 <span style="font-weight:700;">◆上位への足掛かりを掴むのは</span> ▽勝ち点差「1」で迎える試合だが、チームの状況は対照的だ。ホームの湘南は、長年勝てなかった相手に揃って勝利し、連勝を飾っている。過密日程でフィジカル的に厳しいところはあるだろうが、心は充実しているはずだ。 ▽対する柏は、心身ともに厳しい状況ともいえるだろう。直近の公式戦5試合は1勝4敗と結果が出ていない。攻撃の形を作り、ゴールに迫るシーンはありながらも、なかなか決めきれていないのが現状だ。攻撃的な布陣を組んでいるだけに、ゴールという結果が出ない苦しさが、結果に顕著に表れている。 ▽新加入選手、若手選手もフィットしはじめ、チームとして完成度を高めつつある湘南。ACLとの二足のわらじのために大型補強を敢行も、いまいちフィットしきれていなく、チグハグ感が漂う柏。チーム状態が対照的な両者、上位進出へのキッカケを掴むのはどちらか。試合は2日(水)の19時にキックオフを迎える。 2018.05.01 21:45 Tue5
「勝利の女神ありがとう」元AKB48の小嶋陽菜さん、指原莉乃さんが天皇杯決勝を観戦! 浦和の勝利に小嶋さん「鳥肌立ちました」
19日、第101回天皇杯決勝が国立競技場で行われた。 通算8度目の天皇杯制覇を目指す浦和レッズと、初の決勝進出で初優勝を目指す大分トリニータの一戦。来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権も懸かっていた試合は、劇的な展開となった。 浦和は今シーズン限りで現役を引退するMF阿部勇樹、退団が決まっているDF槙野智章、MF宇賀神友弥のラストマッチに。大分はチームを長年指揮した片野坂知宏監督のラストマッチとなった。 試合は開始6分に江坂任のゴールで浦和が先制。時間が過ぎていきこのまま浦和が勝利するかと思われた90分、大分はペレイラがヘッドでゴールを決め、土壇場に追いつく。 奇跡的な同点劇に試合はそのまま終わるかと思われが、アディショナルタイム3分にさらなるドラマが。右CKの流れから柴戸のシュートを、ゴール前の槙野が頭でコースを変えると、GKの逆を突き勝ち越し。浦和が2-1で勝利を収めた。 大分の驚異的な粘りがある中で、劇的な浦和の勝利となった一戦。この試合には、スタンドにAKB48のOGである小嶋陽菜さんと指原莉乃さんが観戦に訪れていた。 小嶋さんは浦和、指原さんは大分のファンとしても知られており、両者が激突した決勝戦を2人揃ってスタジアム観戦。小嶋さんは勝利後にガッツポーズした姿を。隣には負けて悲しむ指原さんの姿が写った写真を投稿した。 「浦和レッズ天皇杯優勝おめでとうございます」 「久しぶりのスタジアム観戦でしたがめちゃめちゃいい試合で大分トリニータサポのさっしーと大盛り上がり」 「槙野選手の決勝点には鳥肌立ちました。お疲れ様でした」 指原さんも試合前に2ショットを投稿しており、互いのチームを後押ししていた。 ファンからは「めっちゃいい試合だっ」、「勝利の女神ありがとう」、「おめでとうございます」と小嶋さんが応援する浦和の勝利を喜ぶ声とともに、「さっしー残念でした」、「こじはる、さっしーのケアよろしくー」と敗れた大分を応援していた指原さんのケアに注目が。また「最高の2ショットありがとうございます」と2人の観戦した姿を見られたことが良かったという声も集まっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】浦和を応援する“こじはる”と大分を応援する“さっしー”の2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">浦和レッズ天皇杯優勝おめでとうございます久しぶりのスタジアム観戦でしたがめちゃめちゃいい試合で大分トリニータサポのさっしーと大盛り上がり槙野選手の決勝点には鳥肌立ちました。お疲れ様でした<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF%E6%B1%BA%E5%8B%9D?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#天皇杯決勝</a> <a href="https://t.co/yYWJiJynVX">pic.twitter.com/yYWJiJynVX</a></p>— 小嶋 陽菜 (@kojiharunyan) <a href="https://twitter.com/kojiharunyan/status/1472468854169550848?ref_src=twsrc%5Etfw">December 19, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.19 18:10 Sun上海海港の人気記事ランキング
1
ACLEのベスト16対戦カードが決定! 準々決勝以降はサウジアラビアで集中開催、優勝賞金は18億円【ACLE2024-25】
アジアサッカー連盟(AFC)は20日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)2024-25の決勝開催地を発表した。 新たな大会方式で行われているACLE。西地区、東地区ともにリーグステージが終了し、ラウンド16進出チームが決定した。 日本から参加しているヴィッセル神戸、横浜F・マリノス、川崎フロンターレはいずれもラウンド16進出を果たしていた。 AFCは2024-25シーズン、2025-26シーズンのACLEの決勝会場を決定。サウジアラビアのジェッダにあるキング・アブドラ・スポーツシティとプリンス・アブドラ・アル・ファイサル・スタジアムが選ばれた。 なお、両スタジアムは2027年にサウジアラビアで行われるAFCアジアカップの開催地でもある。 ACLEは準々決勝以降が4月25日〜5月3日まで集中開催され、準々決勝の2試合と準決勝の1試合がそれぞれ両スタジアムで開催。決勝はキング・アブドラ・スポーツシティで行われる。なお、優勝チームには1200万ドル(約18億円)が賞金として贈られ、アジアのクラブサッカー史上最高額となる。 賞金は2023-24シーズンの3倍に。準優勝チームには600万ドル(約9億円)が贈られることとなる。 なお、ラウンド16はホーム&アウェイの2試合となり、すでに対戦カードも決定している。 <h3>◆ACLE 2024-25 ラウンド16組み合わせ</h3> 【東地区】 横浜F・マリノス (日本) vs 上海上港 (中国) 川崎フロンターレ (日本) vs 上海申花 (中国) ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) vs ブリーラム・ユナイテッド (タイ) 光州FC (韓国) vs ヴィッセル神戸 (日本) 【西地区】 アル・ヒラル (サウジアラビア) vs パフタコール (ウズベキスタン) アル・アハリ・サウジ (サウジアラビア) vs アル・ラーヤン (カタール) アル・ナスル (サウジアラビア) vs エステグラル (イラン) アル・サッド (カタール) vs アル・ワスル (UAE) 2025.02.20 16:20 Thu2
敗退決定の韓国王者・全北現代が意地の勝利、2位通過の上海上港は神戸とラウンド16で対戦《ACL2020》
4日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループH最終節が行われ、上海上港(中国)vs全北現代モータース(韓国)が対戦。0-2で全北現代が勝利した。 すでにグループステージ突破を決めている上海上港と敗退が決まっている全北現代の一戦。上海上港は勝利して、首位通過の可能性を模索した。 その上海上港は元ブラジル代表MFオスカルをベンチスタート。オーストラリア代表MFアーロン・ムーイはメンバー外に。また、造反行為のFWフッキも続けてメンバー外となった。 試合は4分、上海上港はボックス左からチェン・ビンビンが左足でクロス。これにをニアサイドでリュー・ジューランが頭で合わせにいくが、わずかに当たらない。 すると16分、すでに敗退が決まっている全北現代が先制する。右サイドをイ・ソンユンがドリブルで持ち上がりボックス右からクロス。これをボックス中央で待ち構えたチョ・キュセオンがヘディングで合わせてゴールを奪う。 リードを許した上海上港だが、なかなかペースが上がらない。 すると30分、同じような形からイ・ソンユンが右サイドを抜け出しクロス。これに走り込んだチョ・キュセオンがヘディングで合わせるが、DFがユニフォームを引っ張ったとしてPKの判定。これをチョ・キュセオンがしっかりと沈め、リードを2点とする。 後半に入ってもペースの上がらない上海上港は、決勝トーナメントを見据えて選手を温存。後半も盛り返すことなく、0-2で全北現代が勝利した。 なお2位通過となった上海上港は、グループGを首位で通過するヴィッセル神戸とラウンド16で対戦する。 上海上港 0-2 全北現代モータース 【全北現代】 チョ・キュセオン(前16、前32[PK]) ◆ACL グループH順位表 1位:横浜F・マリノス 13/4/1/1/+8 2位:上海上港 9/3/0/3/-4 ーーーー決勝トーナメント進出 3位:全北現代モータース 7/2/1/3/-2 4位:シドニーFC 5/1/2/3/-2 2020.12.04 22:32 Fri3
中国スーパーリーグが年俸上限を設定、外国人の年俸は3億8000万円
中国スーパーリーグが、2021シーズンからのサラリーキャップ制度導入を発表した。 かつては“爆買い”が大きな話題となり、ヨーロッパで活躍するトッププレーヤーを資金力に任せて大量に獲得していた中国スーパーリーグのクラブたち。しかし、近年は中国サッカー協会(CFA)の方針転換などもあり、給与面などが改善されている。 また、クラブの給与未払い問題や、クラブの消滅などを繰り返した中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けて変則的なシーズンを過ごしていた。 その中国スーパーリーグは、2021シーズンからサラリーキャップを導入することを発表。外国人選手の年俸は300万ユーロ(約3億8000万円)を上限、国内選手は500万元(約8000万円)を上限とすることになった。 なお、この制限を超えたチームに関しては、最大で勝ち点24が剥奪されることとなる。また、選手はCFA主催の試合への出場停止措置を受ける可能性もあるとのことだ。 中国スーパーリーグではチェルシーなどでプレーした元ブラジル代表MFオスカルが6000万ユーロ(約75億5000万円)で上海上港で加入。年俸は2300万ユーロ(約29億円)であり、今回も受けられる上限のおよそ8倍をもらっていた。 CFAがサラリーキャップ制度を導入する理由は「マネーフットボール」の抑制と中国代表への「投資バブル」をもたらしたいとのことだ。 CFAの陳戌源会長は、「中国スーパーリーグのクラブの支出は、韓国のKリーグの約10倍、日本のJリーグの3倍となっている。しかし、我々の代表チームははるかに遅れをとっている」とコメントしている。 FIFAランキングで見れば、中国は75位に対し、韓国は38位、日本は27位となっており、会長の言葉通りコストに対して代表強化が進んでいないのが現状だ。 なお、1月1日から有効となり、2部と3部でもサラリーキャップ制度が導入されるとのことだ。 2020.12.16 13:05 Wed4
