鎌田大地が初ゴール&初アシストのパレスが公式戦初勝利! 三笘温存ブライトンや坂元達裕&斉藤光毅も3回戦進出【EFLカップ】
2024.08.28 06:05 Wed
27日、EFLカップ(カラバオカップ)2回戦の18試合が行われた。
プレミアリーグ2連敗スタートもあってエゼやマテタ、グエイ、ヒューズら主力を起用して臨んだパレス。すると、[3-4-2-1]の右シャドーに入った鎌田がいきなり魅せる。開始2分、中央のマテタのスルーパスに抜け出した鎌田がボックス内で冷静にGKを左にかわして無人のゴールへ右足シュートを流し込み、公式戦3試合目で待望の初ゴールを決めた。
ホームサポーターへの挨拶代わりの鎌田のゴールによって流れを掴んだかに思われたパレスだが、以降はエゼの際どい裏抜けからのループシュートなどでゴールに迫った一方、相手の鋭い攻撃にゴールを脅かされる場面も散見。最少得点差で試合を折り返す。
初ゴールに続く鎌田の初アシストでラクな展開になると、68分にはボックス左に抜け出したエゼの折り返しをマテタがボレーで合わせ、トドメの3点目を奪取。この直後に殊勲の鎌田らがお役御免となり、グラスナー監督は主力のプレータイムをコントロールしつつクローズに入ったなか、84分にはエゼにもゴールが生まれて4-0の完勝で今季公式戦初勝利を挙げた。
MF三笘薫ら主力をベンチ外とするなど大幅なターンオーバーを敢行したブライトンは、EFLリーグ1(3部)のクローリー・タウンと対戦。4-0の快勝で3回戦進出を決めた。
セルティックから新加入で早速スタメンデビューを飾ったオライリーが開始早々の接触プレーで足首を痛め負傷交代する不穏な入りに。それでも、下位相手に冷静に試合を進めると、31分にはバレバが自陣中央からの見事な持ち上がりからラストパスを通し、アディングラが先制点を奪う。
さらに、後半も立ち上がりの48分にエンシソとサルミエントの南米出身若手アタッカーコンビで見事にロングカウンターを完結。サルミエントの鋭い左足シュートで貴重な追加点。その後、84分には右CKからウェブスターのヘディングシュート、86分にはオマホニーのショートカウンターから続けてゴールネットを揺らし、余力十分で公式戦3連勝を達成した。
その他のプレミアリーグ勢ではレスター・シティ、エバートンがいずれも快勝で順当に初戦を突破している。
チャンピオンシップとEFLリーグ1の日本人所属クラブではMF坂元達裕が途中出場したコヴェントリー・シティがオックスフォード・ユナイテッドとのチャンピオンシップ勢対決を1-0で勝利。DF橋岡大樹の欠場で日本人対決はならずも、FW斉藤光毅がスタメン出場したQPRvsルートン・タウンは1-1のイーブンで90分間の戦いを終えた後、PK戦を制したQPRが突破を決めた。
一方、MF三好康児、FW横山歩夢が途中出場したバーミンガム・シティはフルアムに0-2の敗戦を喫して2回戦敗退。FW大橋祐紀が途中出場したブラックバーン・ローバーズは1-0の状況からミス絡みの連続失点で3部のブラックプールに逆転負け。無念の敗退となった。
27日に行われたEFLカップ2回戦の試合結果は以下の通り。
◆EFLカップ2回戦
【南部セクション】
▽8/27(火)
ブライトン 4-0 クローリー・タウン(3)
コヴェントリー(2) 1-0 オックスフォード(2)
ミルウォール(2) 0-1 レイトン・オリエント(3)
QPR(2) 1-1(PK:4-1) ルートン(2)
ワトフォード(2) 2-0 プリマス・アーガイル(2)
バーミンガム(3) 0-2 フルアム
クリスタル・パレス 4-0 ノリッジ(2)
▽8/28(水)
ウィンブルドン(4) vs イプスウィッチ
カーディフ(2) vs サウサンプトン
コルチェスター(4) vs ブレントフォード
スウォンジー(2) vs ウィコム(3)
ウェストハム vs ボーンマス
【北部セクション】
▽8/27(火)
ミドルスブラ(2) 0-5 ストーク(2)
バーンズリー(3) 1-0 シェフィールド・ユナイテッド(2)
バロー(4) 0-0(PK:3-2) ダービー・カウンティ(2)
ブラックバーン(2) 1-2 ブラックプール(3)
エバートン 3-0 ドンカスター(4)
フリートウッド(4) 2-1 ロザラム(3)
グリムズビー(4) 1-5 シェフィールド・ウェンズデイ(2)
ハロゲイト(4) 0-5 プレストン(2)
レスター 4-0 トランメア(4)
シュルーズベリー(3) 0-2 ボルトン(3)
ウォルソール(4) 3-2 ハダースフィールド(3)
▽8/28(水)
ウォルバーハンプトン vs バーンリー(2)
ノッティンガム・フォレスト vs ニューカッスル
※()内は所属カテゴリー
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今ラウンドからUEFAコンペティションに出場しないプレミアリーグの13チームが参戦した。MF鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはチャンピオンシップ(2部)のノリッジ・シティと対戦し、4-0の完勝で3回戦進出を決めた。鎌田は先発出場し、70分までプレーした。ホームサポーターへの挨拶代わりの鎌田のゴールによって流れを掴んだかに思われたパレスだが、以降はエゼの際どい裏抜けからのループシュートなどでゴールに迫った一方、相手の鋭い攻撃にゴールを脅かされる場面も散見。最少得点差で試合を折り返す。
それでも、後半は押し気味に進めると、57分にはボックス手前右でボールを受けた鎌田のクロスをボックス中央のマテタが見事な低空バイシクルシュートで合わせると、左ポストを叩いたボールがネットを揺らす。
初ゴールに続く鎌田の初アシストでラクな展開になると、68分にはボックス左に抜け出したエゼの折り返しをマテタがボレーで合わせ、トドメの3点目を奪取。この直後に殊勲の鎌田らがお役御免となり、グラスナー監督は主力のプレータイムをコントロールしつつクローズに入ったなか、84分にはエゼにもゴールが生まれて4-0の完勝で今季公式戦初勝利を挙げた。
MF三笘薫ら主力をベンチ外とするなど大幅なターンオーバーを敢行したブライトンは、EFLリーグ1(3部)のクローリー・タウンと対戦。4-0の快勝で3回戦進出を決めた。
セルティックから新加入で早速スタメンデビューを飾ったオライリーが開始早々の接触プレーで足首を痛め負傷交代する不穏な入りに。それでも、下位相手に冷静に試合を進めると、31分にはバレバが自陣中央からの見事な持ち上がりからラストパスを通し、アディングラが先制点を奪う。
さらに、後半も立ち上がりの48分にエンシソとサルミエントの南米出身若手アタッカーコンビで見事にロングカウンターを完結。サルミエントの鋭い左足シュートで貴重な追加点。その後、84分には右CKからウェブスターのヘディングシュート、86分にはオマホニーのショートカウンターから続けてゴールネットを揺らし、余力十分で公式戦3連勝を達成した。
その他のプレミアリーグ勢ではレスター・シティ、エバートンがいずれも快勝で順当に初戦を突破している。
チャンピオンシップとEFLリーグ1の日本人所属クラブではMF坂元達裕が途中出場したコヴェントリー・シティがオックスフォード・ユナイテッドとのチャンピオンシップ勢対決を1-0で勝利。DF橋岡大樹の欠場で日本人対決はならずも、FW斉藤光毅がスタメン出場したQPRvsルートン・タウンは1-1のイーブンで90分間の戦いを終えた後、PK戦を制したQPRが突破を決めた。
一方、MF三好康児、FW横山歩夢が途中出場したバーミンガム・シティはフルアムに0-2の敗戦を喫して2回戦敗退。FW大橋祐紀が途中出場したブラックバーン・ローバーズは1-0の状況からミス絡みの連続失点で3部のブラックプールに逆転負け。無念の敗退となった。
27日に行われたEFLカップ2回戦の試合結果は以下の通り。
◆EFLカップ2回戦
【南部セクション】
▽8/27(火)
ブライトン 4-0 クローリー・タウン(3)
コヴェントリー(2) 1-0 オックスフォード(2)
ミルウォール(2) 0-1 レイトン・オリエント(3)
QPR(2) 1-1(PK:4-1) ルートン(2)
ワトフォード(2) 2-0 プリマス・アーガイル(2)
バーミンガム(3) 0-2 フルアム
クリスタル・パレス 4-0 ノリッジ(2)
▽8/28(水)
ウィンブルドン(4) vs イプスウィッチ
カーディフ(2) vs サウサンプトン
コルチェスター(4) vs ブレントフォード
スウォンジー(2) vs ウィコム(3)
ウェストハム vs ボーンマス
【北部セクション】
▽8/27(火)
ミドルスブラ(2) 0-5 ストーク(2)
バーンズリー(3) 1-0 シェフィールド・ユナイテッド(2)
バロー(4) 0-0(PK:3-2) ダービー・カウンティ(2)
ブラックバーン(2) 1-2 ブラックプール(3)
エバートン 3-0 ドンカスター(4)
フリートウッド(4) 2-1 ロザラム(3)
グリムズビー(4) 1-5 シェフィールド・ウェンズデイ(2)
ハロゲイト(4) 0-5 プレストン(2)
レスター 4-0 トランメア(4)
シュルーズベリー(3) 0-2 ボルトン(3)
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