岐阜が熊本DF岡崎慎を期限付き移籍で獲得、今季6試合に出場「自分の持てる力すべてを出す気持ちで」

2024.07.17 16:30 Wed
岐阜が熊本DF岡崎慎を期限付き移籍で獲得
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岐阜が熊本DF岡崎慎を期限付き移籍で獲得
FC岐阜は17日、ロアッソ熊本よりDF岡崎慎(25)が期限付き移籍で加入すると発表した。

加入期間は2025年1月31日まで。背番号は「2」を着用する。

岡崎はFC東京の下部組織出身であり、2017年にトップチーム昇格。2020年には清水エスパルスへの期限付き移籍を経験すると、2023シーズンから熊本に活躍の場を移した。
熊本では昨シーズンの明治安田J2リーグで3試合の出場にとどまるなど、ポジションを掴めず。今シーズンもJ2リーグで5試合、YBCルヴァンカップで1試合の出場にとどまっていた。

シーズン途中で岐阜への移籍を決断することになった岡崎は、両クラブを通じてコメントしている。
◆FC岐阜
「ロアッソ熊本から期限付き移籍で加入しました岡崎慎です。FC岐阜の昇格のために、自分の持てる力すべてを出す気持ちで来ました。今シーズン残り半年ですが、終わった時に岡崎が来て良かったと思ってもらえるように頑張ります。よろしくお願いします!」

◆ロアッソ熊本
「このたび、FC岐阜へ期限付き移籍することになりました。1年半でロアッソ熊本に何も貢献できず悔しい思いしかありませんが、ここでプレーしたことは自分にとって、とても貴重な経験でした。FC岐阜をしっかり勝たせられる選手になってきます!」

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優勝の大宮から最多11選手! 新設のJ3優秀選手賞33名が発表、ベストイレブンと最優秀選手賞は20日に決定

Jリーグは18日、J3リーグの2024シーズン優秀選手33名を発表した。 J3の優秀選手賞はJ2と同様に今シーズンから新設。20日の「2024 J3リーグアウォーズ」を前に発表され、この33名の中からベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれる。 同カテゴリーの各クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンが決定する。 J3優勝の大宮アルディージャからは最多11名が受賞。GK笠原昂史、DF市原吏音、DF浦上仁騎、DF下口稚葉、DF茂木力也、MF石川俊輝、MF小島幹敏、MF泉柊椰、MFアルトゥール・シルバ、FW杉本健勇、FWオリオラ・サンデーが選出された。 2位でJ2初昇格のFC今治からは、GKセランテス、DF市原亮太、DF加藤徹也、MF近藤高虎、MF横山夢樹、19得点で得点ランキング首位タイのFWマルクス・ヴィニシウスの6名。昇格プレーオフからJ2行きの3位カターレ富山は、GK田川知樹、MF安光将作の2名が選ばれた。そのほかでは、マルクス・ヴィニシウスとともに得点王に輝いたFC岐阜のFW藤岡浩介も選出されている。 なお、この33名の中から決まる「ベストイレブン」は、DF、MF、FW、右サイド、左サイドの1名ずつは得票数上位から選出。GKを含む残りの6名は、選考委員にて決定される。 <h3>2024J3リーグ 優秀選手賞 受賞選手(33名)</h3> GK 笠原昂史/大宮アルディージャ 田川知樹/カターレ富山 永井建成/FC大阪 セランテス/FC今治 DF 市原吏音/大宮アルディージャ 浦上仁騎/大宮アルディージャ 下口稚葉/大宮アルディージャ(右サイド) 茂木力也/大宮アルディージャ(右サイド) 高野遼/SC相模原 市原亮太/FC今治 加藤徹也/FC今治 工藤孝太/ギラヴァンツ北九州 MF 森晃太/福島ユナイテッドFC(左サイド) 大関友翔/福島ユナイテッドFC 石川俊輝/大宮アルディージャ 小島幹敏/大宮アルディージャ 泉柊椰/大宮アルディージャ(左サイド) アルトゥール・シルバ/大宮アルディージャ 菊井悠介/松本山雅FC 安光将作/カターレ富山(左サイド) 梶浦勇輝/ツエーゲン金沢 岡田優希/奈良クラブ 近藤高虎/FC今治 横山夢樹/FC今治(左サイド) 富所悠/FC琉球 FW 塩浜遼/福島ユナイテッドFC 杉本健勇/大宮アルディージャ オリオラ・サンデー/大宮アルディージャ 津久井匠海/アスルクラロ沼津(右サイド) 藤岡浩介/FC岐阜 マルクス・ヴィニシウス/FC今治 永井龍/ギラヴァンツ北九州 橋本啓吾/テゲバジャーロ宮崎 2024.12.18 19:45 Wed
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ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J3編)!の巻/倉井史也のJリーグ

さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat
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J3ベストイレブンに優勝の大宮から最多6選手、得点王分け合ったマルクス・ヴィニシウス&藤岡浩介も選出【J3リーグアウォーズ】

20日、2024 J3リーグアウォーズが行われた。 大宮アルディージャが優勝と1年でのJ2復帰、2位にFC今治が入りクラブ史上初のJ2昇格が決定。またプレーオフを制したカターレ富山が11年ぶりのJ2昇格を決めていた。 一方で、いわてグルージャ盛岡、Y.S.C.C.横浜がJリーグ退会で日本フットボールリーグ(JFL)への降格が決定した。 MCに播戸竜二さん、サブMCに高階亜理沙さん、ゲストに稲本潤一さん、橋本英郎さんを迎えて行われたなか、ベストイレブンが発表された。 ベストイレブンは、今季のJ3リーグで19試合以上に出場した選手が対象に。J3の20クラブの監督と選手、選考委員会が投票し、DF、MF、FW、右サイド、左サイドの5名が投票上位から選出。残りの6名は選考委員にて決定された。 ベストイレブンには優勝した大宮からGK笠原昂史、DF市原吏音、DF浦上仁騎、MF小島幹敏、MF泉柊椰、FW杉本健勇の最多6選手が選出。2位の今治からは、MVPと得点王の2冠に輝いたFWマルクス・ヴィニシウスとDF市原亮太の2選手が選ばれた。 その他、マルクス・ヴィニシウスとともに得点王となったFC岐阜の藤岡浩介、福島ユナイテッドFCのJ2昇格プレーオフ進出に貢献したMF大関友翔、FW塩浜遼の2選手が選出された。 <h3>◆ベストイレブン</h3> GK 笠原昂史(大宮アルディージャ) DF 市原吏音(大宮アルディージャ) 浦上仁騎(大宮アルディージャ) 市原亮太(FC今治) MF 大関友翔(福島ユナイテッドFC) 泉柊椰(大宮アルディージャ) 小島幹敏(大宮アルディージャ) FW 塩浜遼(福島ユナイテッドFC) 杉本健勇(大宮アルディージャ) 藤岡浩介(FC岐阜) マルクス・ヴィニシウス(FC今治) 2024.12.20 22:22 Fri
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J3得点王の今季19得点FW藤岡浩介、岐阜からJ2昇格の今治へ完全移籍「行ってきます!ありがとう岐阜」

FC今治が23日、FC岐阜からFW藤岡浩介(30)の完全移籍加入を発表した。 藤岡は山口県出身で、日章学園高校からファジアーノ岡山へ入団。当時のファジアーノ岡山ネクスト(JFL)が主戦場となったなか、2017年移籍のテゲバジャーロ宮崎で九州リーグからJFL、JFLからJ3参入への立役者となる。 2022年に岐阜入りし、同年はJ3リーグで16得点。今季はキャリアハイの19得点を叩き出し、得点王&ベストイレブン選出を経て今治移籍となった。 藤岡は双方のクラブからコメントを発表している。 ◆FC岐阜 「まずはFC岐阜に関わる全ての皆様、今シーズン沢山の応援ありがとうございました。僕たちも最後まで誰一人諦めていませんでしたが、プレーオフまで行けず申し訳ありませんでした」 「そしてこの度、FC今治に完全移籍することになりました。ファン・サポーターが作ってくれるホーム戦の雰囲気と、僕に作ってもらった、自分のチャントが大好きでクラブハウスでもよく歌っていました」 「僕はチャンスがある限り、これからももっと上を目指し続けます。チームは変わりますが、成長した姿を見せられるように頑張ります。また長良川競技場で会えるのを楽しみにしています。3年間本当にありがとうございました。行ってきます!ありがとう岐阜」 ◆FC今治 「FC今治に関わる皆様、初めまして藤岡浩介です。2025シーズンから共に戦うことになりました。このチームを勝たせるために全力で闘います。 J2の舞台を楽しみましょう。熱い応援をよろしくお願いいたします」 2024.12.23 16:10 Mon

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