鹿児島が熊本退団のDF岡崎慎を獲得!「自分の全てを出し切ります」
2024.12.25 15:50 Wed
鹿児島ユナイテッドFCは25日、ロアッソ熊本を退団したDF岡崎慎(26)が完全移籍で加入すると発表した。
岡崎はFC東京の下部組織出身であり、2017年にトップチーム昇格。清水エスパルスへの期限付き移籍を挟んで、2023年から熊本加入となった。
今シーズン前半は明治安田J2リーグで5試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場するも、5月に左上顎骨および左頬骨の骨折で離脱。7月にFC岐阜へ期限付き移籍すると、J3で9試合出場の成績を残したが、3日に熊本との契約満了が発表されていた。
新天地が鹿児島に決まった岡崎は、クラブを通じてコメントしている。
「来シーズンから鹿児島ユナイテッドFCに加入が決まりました。チームの勝利のために自分の全てを出し切ります。1日でも早くファンサポーターの皆様に認めてもらえるよう全力で頑張ります。よろしくお願いします!」
岡崎はFC東京の下部組織出身であり、2017年にトップチーム昇格。清水エスパルスへの期限付き移籍を挟んで、2023年から熊本加入となった。
今シーズン前半は明治安田J2リーグで5試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場するも、5月に左上顎骨および左頬骨の骨折で離脱。7月にFC岐阜へ期限付き移籍すると、J3で9試合出場の成績を残したが、3日に熊本との契約満了が発表されていた。
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大分が鹿児島DF戸根一誓を完全移籍で獲得、今季はJ2で28試合1得点を記録「来年必ずJ1にいきましょう」
大分トリニータは24日、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓(28)を完全移籍で獲得することを発表した。 戸根は大阪府出身で興国高校から東海学園大学へと進学。2019年にカターレ富山でプロ入りすると、いわてグルージャ盛岡への移籍を経て、2023年から鹿児島でプレーしていた。 鹿児島では2シーズンを過ごし、J2で28試合1得点、J3で25試合1得点を記録。YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯でも2試合に出場していた。 移籍と同時に入籍したことも発表した戸根は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆大分トリニータ</h3> 「大分トリニータに関わる全ての皆様、初めまして。鹿児島ユナイテッドFCから加入することになった戸根一誓です。トリニータの為に全力で戦います。来年必ずJ1にいきましょう。あの熱い応援を楽しみにしています」 <h3>◆鹿児島ユナイテッドFC</h3> 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様今シーズンもご支援、ご声援ありがとうございました。皆様の期待に応える事ができず悔しい気持ちでいっぱいです」 「僕を鹿児島に呼んで頂いた顕徳さん、田中秀人さんには感謝しかありません。優秀なスタッフ、特にオーシさんには自分のプレーの幅を広げて貰い成長させてもらいました。素晴らしいチームメイトにも恵まれ、名前を挙げればキリがないくらい素敵な人達に出会いました」 「鹿児島にいた2年間で白波でプレーする喜びに勝るものはありませんでした。僕の名前を呼びチャントを歌い奮い立たせてくれました。鹿児島のサポーターはこの人達の為にと思わせてくれる存在でした。どんな時でも僕にパワーを与えてくださりありがとうございました。鹿児島で学んだ事を大分でもだせるように頑張りたいと思います。2年間ありがとうございました」 「話は変わりますが、先日鹿児島で入籍をしました。飲食店や色々な場所で妻にも良くしていだきありがとうございました。これからも2人で仲良くやっていけたらなと思います」 2024.12.24 12:17 Tue4
鹿児島退団のFW端戸仁が34歳で現役引退…横浜FM、湘南、東京Vでもプレー「サッカーが出会わせてくれた数々の人たちは僕の人生でいちばんの宝物」
鹿児島ユナイテッドFCは18日、今シーズン限りでの退団が決定したFW端戸仁(34)の現役引退を発表した。 端戸は横浜F・マリノスの下部組織で育ち、2009年にトップチームへ昇格。その後はギラヴァンツ北九州への期限付き移籍も経験し、2016年に湘南ベルマーレへ完全移籍した。 2019年には東京ヴェルディへ期限付き移籍し、2020年には完全移籍へ移行。2022年8月からは期限付き移籍で鹿児島でプレーし、2023年に完全移籍となった。 鹿児島での2年半では通算48試合に出場し9得点を記録。昨シーズンはレギュラーとしてJ3リーグ2位フィニッシュに貢献したが、昇格した今シーズンはJ2で2試合、天皇杯で1試合のプレーにとどまった。 16年間のプロキャリアを通じてはJ1リーグで58試合6得点、J2リーグで148試合27得点、J3リーグで44試合9得点の数字を残した。 今シーズン限りでの現役引退を決断した34歳FWは、鹿児島の公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 「今シーズンで現役を引退する決断をしました」 「まずは僕を高校卒業するまで何不自由なく育ててくれ自由に好きな事をさせてくれた父の久仁夫、母、千恵美に特大の感謝をしたいと思います。本当にありがとう」 「そして最後の2年半は単身で寂しい思いをさせてしまったし、騒がしい子供2人を1人で見てくれた妻の朱莉、本当に感謝しています」 「自分の現役生活を振り返るとまず頭に浮かんできてしまうのが怪我の多さでした。合計6度の手術を繰り返し、ここ数年は朝起きてからプレー中までずっと痛みがあり正直練習を100%の出力でプレーすることは一度もできませんでした」 「そんな中でも公式戦のピッチに立って熱い応援を聞くたびに自分を奮い立たせてくれたサポーター・スポンサーの皆さんには感謝しかありません」 「決して成功したキャリアとは言えないプロ生活でしたが、サッカーという偉大なスポーツが出会わせてくれた数々の人たちは僕の人生でいちばんの宝物です。自分1人では何一つ成し遂げることはできなかったし、仲間がいなければきつい練習も乗り越えていけなかったと強く思います」 「これから何をするかはまだ何も決まっておらず不安の方が大きいですが、どんな道に進んだとしても人への不義理をしない事や感謝だけは忘れずに生きていきたいと思います。16年間本当にたくさんの応援をありがとうございました」 引退時のコメント通り、度重なるケガに悩まされ続けたプロキャリアだったが、横浜FMの先輩である中村俊輔も認めた卓越した左足、テクニックに加え、献身的な守備の貢献も光った玄人好みの素晴らしいプレーヤーの一人だった。 2024.12.18 17:55 Wed5